「さっきまでYouTube見れてたのに、急にiphoneでWi-Fiが繋がらなくなった…」
「カフェで作業しようと思ったら、パスワード合ってるのに認証エラーが出る…」
こんな経験、ありませんか?
Wi-Fiが繋がらないと、SNSも見れない、調べ物もできない、連絡も取りづらい。かなり困りますよね。
でも、ほとんどの原因はiPhone側の一時的な不具合か、ルーターのちょっとしたご機嫌斜め。だから、落ち着いて対処すれば9割は解決します。
今回は、iPhoneでWi-Fiが繋がらないときに今すぐ試せる12の方法を、原因別にわかりやすく解説していきます。ぜひ、上から順に試してみてくださいね。
その前に。まずは原因をざっくり分類しよう
Wi-Fiが繋がらないと言っても、原因は大きく分けて3つしかありません。
- iPhone側の一時的なバグ(再起動や設定のリセットで直ることが多い)
- ルーターやモデムの不調(家の通信機器がフリーズしている)
- 環境や設定の問題(電波干渉やMACアドレスのフィルタリングなど)
どれに当てはまるか考えながら、次の対処法を試していくのが最短ルートです。
【レベル1】まずはコレ!基本の3ステップ
1. Wi-Fiのオンオフを試す
一番シンプルだけど、めちゃくちゃ効果的なのがこれ。
コントロールセンター(画面右上から下にスワイプ)を開いて、Wi-Fiマークをタップしてオフに。数秒待ってから、もう一度タップしてオンに戻してみてください。
「え、そんなんで?」と思うかもしれませんが、iPhoneのWi-Fi機能が寝ぼけてるだけってケースは意外と多いんです。
2. 機内モードのオンオフも効果的
同じくコントロールセンターから、今度は飛行機のマーク(機内モード)をタップしてオンに。10秒くらい待ってから、もう一度タップしてオフに戻しましょう。
これで電波系統がリフレッシュされて、繋がることがあります。飛行機に乗るときに使う機能ですが、通信トラブルのときは超優秀な味方になりますよ。
3. ルーターとモデムの再起動が最強
家でWi-Fiが繋がらない場合、ルーターとモデムの再起動はほぼ必須です。
やり方はカンタン。
- ルーターとモデム(ONUっていう光回線の終端装置)の電源プラグを抜く
- そのまま1〜2分放置(ここが重要!機械の中の電気を完全に抜くイメージです)
- まずモデムの電源を入れ、ランプが安定したらルーターの電源を入れる
- 全部のランプが落ち着くまで3〜5分待つ
これで、ルーターのメモリがリセットされて、iPhoneとの接続がスムーズになることがほとんどです。
【レベル2】iPhoneの設定を見直そう
4. そのネットワーク、一旦「忘れる」
「パスワードは合ってるはずなのに認証エラーが出る…」というときは、iPhoneに保存されている接続情報が古くなっている可能性が高いです。
- 「設定」アプリを開く
- 「Wi-Fi」をタップ
- 繋がらないネットワークの右側にある「i」マークをタップ
- 「このネットワーク設定を忘れる」をタップ
これでパスワード情報などがリセットされるので、もう一度ネットワークを選び直してパスワードを再入力してみてください。
5. 日付と時刻は「自動設定」になってる?
意外と見落としがちなのがコレ。
「設定」→「一般」→「日付と時刻」と進んで、「自動設定」がオンになっているか確認してください。
これがオフになっていると、ネット上のサーバーと時刻がズレてしまい、セキュリティの証明書エラーでインターネットに繋がらなくなることがあります。必ずオンにしておきましょう。
6. VPNが悪さしてない?
VPN(仮想プライベートネットワーク)を使っている場合、それが原因で繋がらなくなることも。
「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」で、不要なVPNがオンになっていないか確認してください。もし見覚えのないプロファイルがあったら、削除しちゃいましょう。
7. iOSのアップデートをチェック
まれに、iOSのバグでWi-Fiが繋がりにくくなることがあります。
「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で、最新バージョンが配信されていないかチェックしてみてください。「不具合の修正」って項目があったら、まさにそれです。
【レベル3】それでもダメなら「ネットワーク設定のリセット」
8. 最後の切り札。ネットワーク設定をリセット
ここまでの方法を試しても直らない場合、iPhoneのネットワーク設定をすべて初期化する方法が効果的です。
「設定」→「一般」→「転送またはiphoneをリセット」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」
注意点:これをやると、今まで保存したすべてのWi-FiパスワードとBluetoothのペアリング情報が消えます。つまり、自宅のWi-Fiに繋ぎ直すときにパスワードの再入力が必要になります。
ちょっと面倒ですが、それでも「もう無理…」ってときの最終手段。やってみると、嘘みたいにスッと繋がることが多いんですよね。
【レベル4】ルーターや環境が原因かも?
9. 2.4GHzと5GHz、どっちで繋いでる?
最近のルーターは、2.4GHzと5GHzの2種類の電波を出しているものがほとんど。
- 2.4GHz:壁などの障害物に強いけど、電子レンジやBluetoothと干渉しやすい
- 5GHz:混雑しにくくて速いけど、障害物に弱い
もし5GHzで繋がらないなら、2.4GHzで試してみるとか、その逆を試してみる価値はあります。ルーターによってはSSID(ネットワーク名)が「○○○-A」と「○○○-G」みたいに分かれているので、別の方で試してみてください。
10. プライベートMACアドレスが原因かも?
これはちょっとマニアックですが、知ってると役立つ知識。
iOS 14以降、iphoneにはプライベートMACアドレスっていう機能が標準でオンになってます。これは、異なるWi-Fiネットワークごとに異なるMACアドレス(機器固有の番号)を使うことで、追跡されにくくするプライバシー機能です。
ところが、ルーター側でMACアドレスフィルタリング(特定の機器だけ繋げる設定)をしている場合、この機能がオンだとルーターが「お前は許可してないぞ」って拒否してしまうんです。
もし心当たりがあるなら、
- 「設定」→「Wi-Fi」
- 繋がらないネットワークの「i」マークをタップ
- 「プライベートアドレス」をオフにする
これで改善されることもあります。
11. ルーターの同時接続台数、限界じゃない?
最近はスマホ、テレビ、ゲーム機、タブレット…家中の機器がWi-Fiに繋がってますよね。
古いルーターだと、同時に繋げられる台数に限界(10台とか15台とか)があって、いつの間にか台数オーバーで新しく繋げなくなってることも。
この場合、使ってない機器のWi-Fiを切ってもらうか、ルーターの設定画面で接続台数を確認してみるといいですよ。
【最終手段】もうお手上げのときは
12. Appleサポートかキャリアに問い合わせる
ここまで全部試してもダメなら、ハードウェアの故障の可能性が高いです。
- Wi-Fiアンテナの接触不良
- ベースバンドIC(通信を制御するチップ)の故障
こうなると、自分ではどうにもできません。Apple Storeかキャリアショップで診てもらいましょう。保証期間内なら無料で修理できることもあります。
また、大規模な通信障害が起きている可能性もあるので、キャリアの公式サイトやX(旧Twitter)で「ドコモ 障害」「au 通信障害」などと検索してみるのもアリです。
まとめ:まずは基本から。焦らずに!
iPhoneでWi-Fiが繋がらなくなると、「え、まさか故障!?」って焦っちゃいますよね。
でも、改めて振り返ってみると、
- 機内モードのオンオフ(これだけで直ることが本当に多い)
- ルーターの再起動(機械もたまには休ませてあげよう)
- ネットワーク設定のリセット(最終兵器)
この3つを押さえておけば、ほとんどのトラブルは解決します。
もしこの記事を読みながら試してみて、無事にWi-Fiが繋がるようになったなら、何よりです。
快適なWi-Fiライフを取り戻して、またiphoneライフを楽しんでくださいね!

