みなさん、こんにちは!今回はiPhoneでビデオをスロー再生する方法について、じっくりお話ししていきます。
「友達と撮った楽しい動画をスローで見返したい」
「スポーツのフォームチェックにスロー再生を使いたい」
「SNSにオシャレなスロー動画をアップしたい」
こんな風に思ったこと、ありませんか?実はiPhoneには標準機能だけでもスロー再生に関わるいくつかの方法が用意されているんです。でも「思ったようにスローにならない」「カクカクする」なんて悩みも多いみたい。
そこで今回は、iPhoneでビデオをスロー再生する方法を、基本的なところから一歩進んだ編集テクニックまでまとめてご紹介します!
そもそも「スロー再生」には2種類あるって知ってた?
話を進める前に、ちょっとだけ確認しておきたいことがあります。iPhoneでビデオをスロー再生するっていう言葉、実は大きく分けて2つの意味があるんです。
1つ目は、「スローモーション撮影」した動画を再生すること
2つ目は、「通常の動画」を後からスロー編集すること
この違い、意外と大事。なぜなら、できることとできないことがハッキリ分かれるから。順番に見ていきましょう!
スローモーション撮影した動画を再生・編集する方法
まずは、iphoneのカメラアプリで「スローモーション」モードを選んで撮影した動画のお話から。
写真アプリで再生するだけなら超カンタン
撮影したスローモーション動画は、普通に写真アプリで開くだけでOK。自動的にスローで再生されます。なにも特別な操作はいりません。
もっと便利な「スロー範囲の調整機能」
ここからがちょっとしたテクニック。写真アプリでスロー動画を開いて「編集」ボタンをタップしてみてください。画面の下の方に、縦のバーが表示されませんか?
このバーを動かすことで、どこをスローにするかを自由に調整できるんです。
たとえば…
- ジャンプして着地する瞬間だけスローに
- 最初は普通の速度で、後半だけスローに
- スローにする範囲を狭めて、より印象的に
直感的に操作できるので、いろいろ試してみてくださいね。編集が終わったら「完了」をタップするのをお忘れなく!
通常の動画をスロー再生したい!標準機能での限界と対策
さて、ここからが本題。普通に撮った動画を、あとからスローで見たい場合のお話です。
写真アプリの「コマ送り再生」という裏ワザ
実は標準の写真アプリだけでも、完全ではないけど「それっぽいこと」はできます。
やり方はカンタン。動画を開いて、画面下のシークバー(再生ヘッドって呼ばれるやつ)を指でゆっくり右にドラッグするだけ。ドラッグする速さで再生速度が変わるので、ゆっくり動かせばコマ送りのようなスロー効果が得られます。
ただし…
- 音声は出ない
- 手動なので一定の速度を保つのが難しい
- あくまで「コマ送り」であって滑らかなスローじゃない
つまり、「なんとなく中身を確認したい」くらいならOKだけど、SNSにアップするようなオシャレな動画を作りたい場合は、やっぱり専用アプリの出番ってわけです。
【必須】無料アプリで作る本格スロー動画
ここからは、私が実際に使ってみて「これは便利!」と思ったアプリを紹介します。どれも基本的な機能は無料で使えるので、気軽に試してみてくださいね。
iMovie:Apple純正だから安心・簡単
iphoneを使っている人なら、たぶんすでにインストールされているはず。もし見当たらなければ、App Storeから無料でダウンロードできます。
スロー編集の手順
- プロジェクトを作成して動画を追加
- タイムライン上の動画をタップ
- 下に出てくる時計マークのアイコンをタップ
- スライダーを左に動かす(50%とか25%とか選べる)
これだけ!めちゃくちゃシンプルですよね。しかも音声のピッチ(高さ)も自動で調整されるから、不自然になりにくいのがポイント。
初心者さんはまずこのiMovieから始めるのがおすすめです。「無料でここまでできるんだ!」って驚くと思いますよ。
CapCut:TikTokで人気の高機能アプリ
TikTok公式の編集アプリとして有名なCapCut。実はスロー編集の機能がめちゃくちゃ充実しているんです。
基本的なスロー設定
- 動画を読み込んでクリップを選択
- メニューから「速度」→「通常速度」をタップ
- スライダーを左に動かす(0.1倍まで設定可能!)
ここまではiMovieと似たような感じ。でもCapCutのすごいところはこの先にあります。
カーブエディターでプロ級の演出を
「速度」メニューの中に「カーブエディター」っていう機能があるんですが、これを使うと速度を時間とともに変化させることができるんです。
例えば…
- 最初は普通→だんだんスローに
- 一瞬だけ超スローにしてインパクトUP
- スローから元の速度に戻す
この「緩急」をつけるだけで、動画のクオリティがグッと上がります。SNSで映える動画を目指すなら、ぜひマスターしたいテクニックですね。
音声ピッチの調整も自由自在
スローにすると声が低くなりすぎちゃう…そんな時は、速度調整したあとに音声のピッチだけを個別に調整することもできます。これで自然な仕上がりに!
スロー編集で失敗しないための3つのポイント
アプリの使い方がわかったところで、ここからはちょっとしたコツをお伝えします。知っておくだけで仕上がりが全然違いますよ。
1. 撮影時は「高フレームレート」を意識する
これ、めちゃくちゃ重要です。
動画はたくさんの写真(フレーム)の連続でできています。通常の動画は1秒間に30枚(30fps)くらい。これを無理にスローにすると、コマ数が足りなくてカクカクした動画になっちゃうんです。
じゃあどうすればいいの?
それは、撮影するときから「将来スローにするかも」と考えて、60fps(1秒間に60枚)で撮影しておくこと。コマ数が多いほど、スローにしたときも滑らかに再生できます。
iphoneのカメラ設定で「ビデオ撮影」→「1080p HD, 60 fps」とか「4K, 60 fps」を選んでおくと安心ですよ。
2. 十分な明るさを確保する
スロー動画をキレイに撮るためのもう一つのポイントが「光」です。
高速でシャッターを切るスローモーション撮影は、どうしても1枚あたりの露光時間が短くなります。つまり、暗い場所だと映像が暗くなったり、ザラザラしたノイズが乗りやすくなったりするんですね。
できれば屋外の明るい場所や、照明がしっかり当たっている場所で撮影するのがベスト。せっかくのスロー動画、暗くて何が起きてるかわからない…なんてことにならないように気をつけましょう。
3. 手ブレはスローで強調される
スローにすると、実は手ブレもスローになります(笑)。つまり、小さな手ブレでも長時間表示されるので、すごく目立ってしまうんですね。
可能であればジンバルを使ったり、iPhoneを何かに固定したりして、カメラを安定させるとグッと見やすい動画になります。
どうしても手持ちしかできない時は、動画編集アプリの手ブレ補正機能を試してみるのも手ですよ。
よくある質問とトラブルシューティング
最後に、ユーザーのみなさんからよく聞かれる質問をまとめてみました。同じ悩みを持っている人は参考にしてくださいね。
Q. スローモーションで撮ったのに普通の速度で再生されるんだけど?
A. 再生アプリを確認してみてください。
純正の写真アプリ以外の動画プレーヤーで再生すると、スロー情報が反映されずに普通の速度で再生されることがあります。まずは写真アプリで開いてみましょう。
それでも普通の速度の場合は、編集画面でスロー範囲が設定されているかチェック。うっかりスロー範囲がゼロになってることもあるんです。
Q. 編集したら動画がカクカクするんだけど…
A. 原因は主に2つ考えられます。
1つ目は、元の動画のフレームレートが低すぎるケース。先ほどお伝えしたように、30fpsの動画を無理に0.3倍とかにすると、そりゃカクカクします。スロー速度を控えめにするか、次回からは60fpsで撮影しましょう。
2つ目は、アプリの処理能力の問題。スマホの機種が古いと、高負荷な編集処理についていけないことも。その場合は、動画を短く切ってから編集するなど工夫してみてください。
Q. スローにしたら音声が変になった…
A. それ、自然な現象です。
速度を変えれば音程も変わるのは当たり前。でも、どうしても元の音声をキレイに残したい場合は、先ほど紹介したCapCutなどのアプリで「音声ピッチ調整」機能を使ってみてください。声の高さだけを元に戻せます。
もしくは、元の音声は消してBGMだけを流す、っていうのも一つの手ですよ。
まとめ:iPhoneでスロー動画を楽しもう
いかがでしたか?iPhoneでビデオをスロー再生する方法、意外と奥が深いですよね。
もう一度おさらいすると…
- スローモーション撮影した動画は写真アプリで範囲調整ができる
- 通常動画の本格スロー編集はアプリの力が必要
- iMovieなら初心者でも簡単
- CapCutならプロ級の演出も可能
- 撮影時から高フレームレート・明るさ・手ブレを意識すると仕上がりが変わる
iPhoneでビデオをスロー再生するテクニック、ぜひマスターしてみてください。日常の何気ないシーンも、スローにするだけでドラマチックな印象に変わりますよ。
あなたの思い出の動画が、もっと素敵なものになりますように。それでは、素敵なスロー動画ライフを!
