こんにちは!Z30やZ50、Zfcを使っている皆さん、バッテリーの充電方法でお悩みではありませんか?この記事では、EN-EL25a/EN-EL25バッテリーを快適に、そして安心して使いこなすための「充電器の選び方」と、実際に役立つ製品情報をたっぷりとご紹介します。あなたの撮影スタイルにぴったりの充電ソリューションが見つかりますよ。
まずは確認!あなたのバッテリーはEN-EL25?それともEN-EL25a?
充電器を選ぶ前に、まずはお手持ちのバッテリーの型番を確認してみましょう。最近のニコンZシリーズミラーレスカメラで主に使われているのは、EN-EL25aです。これは以前のEN-EL25の改良版で、容量がアップしているんです。ちょっとややこしいのが、この2つ、基本的なサイズや充電方法は同じなのですが、新しい「a」のモデルを使う時は注意点が一つ。
新しいEN-EL25aをカメラに入れた時に、稀に「お使いのバッテリーと正しく通信ができないため…」といったエラーメッセージが出ることがあります。これはカメラのファームウェアが古いことが原因かもしれません。そんな時は、ニコンの公式サイトから、お使いのカメラ(Z50やZfcなど)の最新ファームウェアをダウンロードしてアップデートしてみてください。多くの場合、これで問題は解消します。バッテリーを購入する際は、純正品を選ぶことを強くおすすめします。互換バッテリーだと、劣化が早かったり、安定性に欠けたり、最悪の場合膨張してカメラから取り出せなくなる…なんてリスクも。カメラを長く安心して使うためのパートナーですから、信頼性はとても大事です。
充電の基本:4つの方法とそれぞれのメリット・デメリット
実は、EN-EL25aを充電する方法は一つじゃないんです。状況に応じて最適な方法を選べると、撮影の幅がグンと広がります。
1. カメラ本体を通して充電する(USB充電)
Zシリーズの大きな魅力が、このUSB Type-C端子を使った充電です。
- 良いところ:特別な充電器がいらない!旅行先でもスマホと同じUSBケーブルと充電器で充電できるのは本当に便利です。
- 気をつけるところ:充電中はカメラが使えません。また、充電速度は使う充電器(アダプター)の性能に左右されます。純正のACアダプターを使えば約2時間で満充電になりますが、パソコンのUSBポートだと、なんと9時間近くかかることも。これは避けたいですね。
- 大切なポイント:充電する時は、カメラの電源を必ずOFFにしましょう。また、純正アダプター「EH-8P」を使う場合は、別売りの専用USBケーブル「UC-E25」が必要なのでご注意を。
2. 純正バッテリーチャージャー「MH-32」を使う
これが最もスタンダードな充電器です。
- 良いところ:カメラとは独立して充電できるので、撮影中に予備バッテリーを充電しておけます。本体への負荷も少ないと言われています。
- ちょっとした不便:充電器本体とACアダプターを別途持ち歩く必要があります。
3. モバイルバッテリー(外部バッテリー)を使う
アウトドア撮影や、コンセントのない場所での長時間撮影の強い味方です!
- 良いところ:完全にコードレスの充電が可能。山の中でも、街中でのロケハンでも、ポケットからモバイルバッテリーを取り出せば、すぐに充電や給電が始まります。
- 気をつけるところ:モバイルバッテリーとUSBケーブルの性能によって、充電速度が変わります。なるべく高品質なUSB PD対応の製品を選ぶのがコツです。
4. 純正ACアダプターで直接給電する
スタジオでの動画撮影や、長時間のライブビュー撮影をするプロユーザーに特におすすめの方法です。
- 良いところ:バッテリーをほとんど消耗せずに、カメラを半永久的に動かし続けられるのが最大のメリットです。
- 気をつけるところ:これは正確には「充電」ではなく「給電」です。カメラに電力を送っているので、バッテリー自体は充電されません。長時間のタイムラプス撮影などに最適です。
失敗しない!充電器を選ぶ4つのポイント
では、いざ充電器を選ぶ時、何を基準にすればいいのでしょうか?次の4つをチェックしてみてください。
1. 「どこで」充電することが多いですか?(使用シーン)
- 自宅やスタジオがメインの方 → 据え置き型の充電器(MH-32など)が安定しています。
- 外出先や旅先でも充電したい方 → カメラ本体充電か、コンパクトなモバイルバッテリーが主役になります。
- アウトドアやロケーション撮影が多い方 → 大容量のモバイルバッテリーは必須アイテムです。
2. どれくらいの「速さ」で充電したいですか?(充電速度)
「すぐに充電したい!」という方は、充電器の出力(W数)を確認しましょう。純正ACアダプター「EH-8P」や、それと同等以上の性能を持つUSB PD対応の市販充電器を使うことで、約2時間での高速充電が可能です。安価な充電器やパソコンのUSBポートは速度が遅いので、あくまで緊急用と考えた方が良いでしょう。
3. 一度に「何個」のバッテリーを充電したいですか?(同時充電数)
予備バッテリーを複数持ち歩く方は、一度に2個以上充電できるマルチ充電器を検討する価値アリです。サードパーティ製の充電器には、2個同時充電が可能なモデルも販売されています。「旅行から帰ってきたら、バッテリーをまとめてサッと充電したい」という時にとても重宝します。
4. 充電の「安全性」をどこまで重視しますか?(品質と安全性)
繰り返しになりますが、バッテリーと充電器は安全性が命です。特に安価な互換品には、発熱や膨張のリスクが報告されていることも。カメラや貴重なデータを守るためには、純正品または信頼できるメーカーの製品を選ぶことが、結果的には一番の安心とコストパフォーマンスにつながります。
おすすめ充電ソリューション3選
ここからは、具体的なシチュエーション別におすすめの組み合わせをご紹介します。
1. 【シンプル&携帯派】カメラ付属USBケーブル + 高品質USB PD充電器
これが一番手軽な始め方です。すでにお持ちのスマホ用高速充電器(USB PD対応のもの)に、カメラに付属しているUSB Type-Cケーブルをつなぐだけ。追加投資がほとんどいらず、出先でも気軽に充電できます。ただし、充電中は撮影ができないので、その点はご注意を。
2. 【本格&効率派】純正充電器MH-32 または サードパーティ製マルチ充電器
撮影が趣味で、予備バッテリーを常に2〜3個回している方には、これが一番合理的かもしれません。純正「MH-32」は安心の品質。一方、サードパーティ製の充電器の中には、2個同時に充電でき、各バッテリーの充電状態をLEDで個別に表示してくれる便利なモデルもあります。レビューでも「充電が早い」「便利」と好評です。バッテリーをまとめて管理したい方におすすめです。
3. 【プロ&長時間派】純正ACアダプター(EH-7P/EH-8P)による直接給電
長時間の動画収録や、ライブ配信、スタジオでの商品撮影など、カメラを数時間連続で動かす必要がある方には、この方法が最適です。純正ACアダプターを用意し、カメラの設定メニューで[USB給電]を[有効]にするだけで、コンセントのある限り電源を気にせず撮影に集中できます。これは「充電」ではなく「給電」なので、バッテリーの消耗を気にする必要がありません。
充電ライフを快適にする!知っておきたい豆知識
最後に、もっと充電をスマートに、安全に行うための小さな知恵をいくつか。
- 「充電中」と「給電中」の見分け方:カメラの設定を間違えると、充電したいのにバッテリーが減ってしまった…ということがあります。給電モードではバッテリーは充電されません。カメラのLEDインジケーター(充電中はオレンジ点灯)を確認する習慣をつけましょう。
- ケーブルの質が充電速度を左右する:「充電が遅いな」と感じたら、使っているUSBケーブルを疑ってみてください。特にType-Cケーブルは見た目が同じでも性能差が大きいです。高速充電をしたいなら、データ転送と高速充電に対応した、信頼できるメーカーのケーブルを選びましょう。
- 高温は大敵!充電時の温度管理:夏の車内など高温になったカメラをいきなり充電すると、充電が停止したりバッテリーを傷めたりする原因になります。熱いなと感じたら、涼しい場所でカメラを冷ましてから充電を開始してください。
- 純正品の本当の価値:バッテリーは消耗品ですが、純正品は長期的に見てコストパフォーマンスが良い場合が多いです。安定した性能でカメラを守り、思わぬトラブルで撮影チャンスを逃すリスクを減らしてくれます。
いかがでしたか?充電方法をほんの少し見直すだけで、カメラとの付き合い方がもっとラクに、もっと自由になるはずです。ご自身のライフスタイルと撮影の好みに合わせて、最適なEN-EL25a充電器を見つけて、思いっきり撮影を楽しんでくださいね!
