こんにちは!今回は、多くのニコン製コンパクトカメラで使われている「en el12充電器」とバッテリーについて、選び方や互換性を詳しくご紹介します。新しい予備バッテリーが必要になったとき、充電方法を変えたいとき、どんな選択肢があるのか一緒に考えてみましょう。
「en el12って何?」という方から、「互換品を使いたいけど不安」という方まで、この記事でスッキリ解決しますよ。
en el12対応カメラを知ろう
まずは、このバッテリーがどんなカメラで使われているのか確認しておきましょう。互換品を選ぶ上で、自分のカメラが対応しているかどうかはとっても大切です。
このen el12バッテリー、実は結構たくさんのニコンカメラで採用されています。例えば、高倍率ズームが人気のCoolpixシリーズでは、A900やA1000、PシリーズのP300からP340まで。あの防水・防塵モデルのAW130やW300でも使われていますね。
さらにアクションカメラのKeyMission 170や360も対応機種です。2010年代に発売されたコンパクトモデル、例えばSシリーズのS9100からS9900あたりまで幅広く採用されていました。
もしあなたが今使っているカメラがこれらのモデルに当てはまるなら、en el12バッテリーが必要な可能性が高いです。でも、一番確実な確認方法は、実際にカメラからバッテリーを取り出して型番をチェックすること。たまに「en el12a」など似た型番もあるので、自分の目で確認するのが安心ですよ。
互換バッテリーを選ぶときの3つのポイント
純正品のバッテリーは確かに安心ですが、価格が高いのが難点。そこで多くの人が検討するのが互換バッテリーです。でも、安さだけで選ぶと後悔するかもしれません。ここでは、安全で性能の良い互換バッテリーを見極めるポイントを3つお伝えします。
まず1つめは「容量表示」に注意すること。en el12の純正品は約1050mAhですが、互換品には「1200mAh!」と大きく表示しているものも少なくありません。理論的には容量が大きいほど長時間使えるはずですが、実際には表示通りの性能が出ないことも。容量のバラつきもあるので、口コミなどで実際の使用感をチェックするのがおすすめです。
2つめの重要なポイントは「安全基準の確認」。これは本当に大切です。日本で販売されているリチウムイオンバッテリーには、PSEマークの表示が法律で義務付けられています。このマークがない商品は、安全基準を満たしていない可能性があるので避けた方が無難。
さらに、過充電や過放電から守ってくれる「保護回路」が内蔵されているかどうかもチェックしましょう。最近は多くのメーカーが「保護回路内蔵」を明記していますが、一応商品説明を確認してみてください。
3つめは「付属品と保証」について。バッテリー端子を保護するプラスチックカバーが付いていると、カバンの中で金属に触れてショートする心配が減ります。また、保証期間が設けられているかどうかもメーカーの自信の表れ。だいたい3〜6ヶ月の保証が多いようです。
価格について言えば、極端に安いもの(500円以下など)は性能や安全性に疑問が残ります。安心して使える互換バッテリーは、1,000円から2,000円程度が相場のようです。ロワジャパンや日本トラストテクノロジーなど、互換バッテリーで実績のあるメーカーを選ぶと比較的安心ですね。
充電器選びの新定番:USB充電器の魅力
さて、バッテリーだけでなく、充電器にも選択肢があります。純正の充電器「MH-65」は確かに安心ですが、最近はもっと便利な選択肢が増えています。
その筆頭が「USB充電器」です。このタイプの最大のメリットは、なんといってもその便利さ。ACアダプタがいらないので、パソコンやスマホの充電器、モバイルバッテリーなど、USBから電源を取れるものならどこでも充電できます。
旅行に行くときも、変換プラグ一つで海外でも使えるのがうれしいですね。サイズも小さくて軽いので、カメラバッグの隅にちょこんと収まります。
仕様としては、入力が5V/1A、出力が4.2V/500mAというのが一般的です。多くの製品が「純正en el12バッテリーにも充電可能」と明記しているので、純正品を持っている人も互換品を持っている人も、一つの充電器で対応できるのが便利です。
ただし一つ注意点としては、充電時間がAC充電器より少し長めになること。500mAという出力は急速充電向きではないので、フル充電に2〜4時間くらいは見ておいた方がいいでしょう。
「それでもやっぱり従来のAC充電器がいい」という方には、コンセントに直接差し込むタイプの互換充電器もあります。純正品と同じような使い勝手を求めたい方にはこちらが合っているかもしれません。
コストパフォーマンスを考えるなら、互換バッテリーとUSB充電器がセットになった商品がお得です。1,500円前後で両方手に入るので、初めて互換品を試してみたい方には特におすすめです。
充電器とバッテリーの互換性を考える
「充電器とバッテリーの組み合わせって、どんなことに気をつければいいの?」そんな疑問をお持ちの方も多いと思います。
基本的に、互換バッテリーと互換充電器の組み合わせは問題なく使えます。多くの互換充電器が「純正・互換どちらのen el12バッテリーにも対応」と明記しているので、汎用性は高いと言えます。
ただ一つ、古いカメラモデルを使っている方は少し注意が必要です。まれに、カメラのファームウェアが互換バッテリーをうまく認識しないことがあるようです。特にP340などのモデルでは、ファームウェアのバージョンによってはバッテリー残量の認識に問題が出るという報告もあります。
もし互換バッテリーを使ってみて「おかしいな?」と感じたら、一度カメラのファームウェアが最新かどうか確認してみてください。アップデートがある場合は、それを適用することで問題が解決する可能性があります。
また、互換バッテリーを使うと、カメラのバッテリー残量表示が正確でなくなることがあります。「さっきまであと2本分あったのに、急に切れそうになった」という経験をした人もいるかもしれません。これは、カメラ側の測定アルゴリズムが純正バッテリー用に最適化されているためです。
これを防ぐ方法としては、表示を過信しすぎず、常に予備バッテリーを携帯することを心がけるのが一番。特に大事な撮影の前には、必ずフル充電しておきましょう。
安全に使うための実践的なアドバイス
せっかくいい互換バッテリーや充電器を手に入れても、使い方を間違えると寿命が縮んだり、危険な目に遭ったりするかもしれません。ここでは、安全で長く使うためのコツをお伝えします。
まず新しい互換バッテリーを使い始めるときは、最初にしっかり満充電してください。これはバッテリーの性能を最大限に引き出すために大切なステップです。
日常的に気をつけたいのが「過放電」です。バッテリーを使い切るまでカメラを使い続けると、バッテリーの寿命を著しく縮めることになります。カメラのバッテリー残量表示が少なくなってきたら、早めに充電する習慣をつけましょう。
充電器を使うときは、平らで涼しい場所に置くことをおすすめします。布団の上や直射日光の当たる場所での充電は、発熱の原因になるので避けてください。
もしバッテリーが「充電できない」「カメラで認識しない」という場合は、まず端子の汚れをチェックしてみてください。時々、接点にほこりやサビがついていることがあります。柔らかい布で軽く拭いてみましょう。
それでもダメな場合は、バッテリーが完全に放電しきっている可能性があります。保護回路内蔵の充電器なら、過放電状態からも安全に復帰させてくれることが多いので、しばらく(30分以上)充電してみてください。
最後に、これは本当に大切なことですが、バッテリーに異常を感じたらすぐに使用を中止してください。「膨らんでいる」「いつもより熱い」「変なにおいがする」――こういったサインは、バッテリーが危険な状態になっている可能性があります。その場合は、安全な場所に移し、専門家に相談するか適切に処分しましょう。
en el12充電器の選び方と互換性についてのまとめ
いかがでしたか?en el12充電器と互換バッテリーについて、選び方から使い方まで、いろいろとお伝えしてきました。
ポイントをまとめると、互換品を選ぶときは「価格の安さ」だけで判断せず、「安全性」を最優先に考えること。PSEマークの有無や保護回路の記載は必ずチェックしましょう。自分のカメラ機種に合っているかどうかの確認もお忘れなく。
充電器については、USBタイプの便利さが近年の人気の理由。外出先でも気軽に充電できるのは、実際に使ってみるとその便利さが実感できます。
純正品と互換品、それぞれに良さがあります。予算や使い方に合わせて、賢い選択をしていきたいですね。互換品を正しく理解して使えば、コストを抑えながらも、カメラライフをより充実させることができるはずです。
これからen el12充電器やバッテリーを購入される方は、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。安全に、そして楽しく写真を撮り続けましょう!
