BOSS NS-2の使い方は?接続順の正解やセンドリターンの活用術、設定のコツを解説

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ギターを弾いていて、歪みを深くした瞬間に「ジー」「サー」というノイズに悩まされたことはありませんか?そんなギタリストの救世主として長年愛されているのがBOSS NS-2です。

「ノイズサプレッサーなんてどれも同じでしょ?」と思ったら大間違い。実はこのペダル、正しく繋ぐだけで魔法のようにノイズが消え、ギター本来のキレが蘇るんです。今回は、初心者からプロまで納得のBOSS NS-2の使いこなし術を徹底解説します。


なぜBOSS NS-2が選ばれ続けるのか

ノイズゲートと呼ばれるエフェクターは世の中にたくさんありますが、BOSS NS-2が定番なのは、単に音をブツ切りにするのではなく「必要な音を残してノイズだけを抑える」性能がズバ抜けているからです。

独自の検出回路を搭載しており、ギターからのピッキング信号をダイレクトに感知します。これにより、激しい歪みペダルを繋いでいても、弾き手のタッチに合わせた自然な減衰(サステイン)を実現しているのが最大の特徴です。


接続順の正解!基本の「直列」と最強の「Xパターン」

BOSS NS-2の性能を100%引き出すには、接続順が命です。大きく分けて2つのパターンを覚えておきましょう。

  • 基本の直列つなぎ(シンプル派)ギターからBOSS NS-2のInputに繋ぎ、Outputからアンプへ。この場合、歪みペダルの「後」に置くのが鉄則です。
  • センドリターンを活用した「Xパターン」(徹底排除派)BOSS NS-2のSend/Return端子に、ノイズの源である歪みペダルを「閉じ込める」方法です。
    1. ギター → BOSS NS-2のInput
    2. BOSS NS-2のSend → 歪みペダルのInput
    3. 歪みペダルのOutput → BOSS NS-2のReturn
    4. BOSS NS-2のOutput → アンプのInputこの繋ぎ方をすると、ギターの生音でノイズの開閉をコントロールできるため、驚くほど反応が良くなります。

迷わないための設定のコツとツマミの意味

BOSS NS-2には3つのツマミがありますが、役割を理解すれば設定は一瞬で終わります。

  • Threshold(スレッショルド)「どのくらいの大きさのノイズを消すか」を決める門番です。右に回すほど強力にノイズを消しますが、上げすぎると小音量のフレーズまで消えてしまうので、弾きながらノイズが消えるギリギリのポイントを探しましょう。
  • Decay(ディケイ)「音が消える時のスピード」を調整します。左に回しきるとパッと音が消え、右に回すと余韻が残ります。リードプレイでサステインを大事にしたい時は少し右に振るのがコツです。
  • Mode(モード)通常は「Reduction」でOK。演奏していない時だけノイズを消してくれます。「Mute」は、踏んだ瞬間に完全に音を遮断するので、ギターを持ち替える時のスイッチとして便利です。

注意したい「音痩せ」と電源供給のポイント

BOSS NS-2を使うと「音が細くなる」という声を聞くことがありますが、その多くはThresholdの上げすぎか、接続順の間違いが原因です。正しく設定すれば、むしろノイズが消えることで一音一音の輪郭がハッキリとし、音抜けが良くなったと感じるはずです。

また、BOSS NS-2にはDC Out端子が付いています。ここから他のペダルに電源を供給できるので、ボード内をスッキリさせたい方にも嬉しい仕様ですね。ただし、消費電力の大きいデジタルエフェクターを複数繋ぐ場合は、BOSS ACアダプターなど安定した電源を使用するようにしましょう。


まとめ:BOSS NS-2の使い方は接続と設定で決まる!

ノイズに怯えずに思い切り歪ませることができる快感は、一度味わうと戻れません。ハイゲインなサウンドを愛するギタリストにとって、BOSS NS-2はもはや楽器の一部と言っても過言ではないでしょう。

もし今、あなたの足元でノイズが暴れているのなら、今回紹介したセンドリターンの活用や設定のコツをぜひ試してみてください。正しく理解して使えば、BOSS NS-2はあなたのプレイをよりプロフェッショナルな響きへと変えてくれるはずです。

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