「iPhoneで手書きメモを取りたいけど、どのアプリがいいんだろう?」
そんな風に思ったこと、ありませんか?実は私もそうでした。紙のノートを持ち歩くのにも限界があるし、でもやっぱり手書きの感覚は捨てがたい。しかもiPhoneならいつでもどこでも取り出せるから、アイデアが浮かんだ瞬間にメモできる。
この記事では、そんな悩みを解決するために、2026年最新のiPhone手書きアプリを徹底比較しました。勉強用、仕事用、趣味用とシーン別に紹介するので、きっとあなたにぴったりのアプリが見つかります。
iPhone手書きアプリの選び方:自分に合った1本を見つける3つのポイント
まず最初に、数ある手書きアプリの中から自分に合ったものを選ぶためのポイントを整理しておきましょう。目的が明確だと、アプリ選びで迷わなくなりますよ。
① 使うシーンを明確にする
当たり前かもしれませんが、これが一番大事。
勉強用なら、教科書PDFを取り込んで書き込める機能や、暗記に役立つ機能が充実しているかどうかがポイントになります。
仕事用なら、音声録音との連携や、チームでの共有機能、議事録をテキスト変換できるかどうかが重要になってきます。
趣味のお絵かきなら、筆圧感知の制度や、豊富なブラシの種類がものを言う世界。Procreateみたいな本格ペイントアプリとはまた違う、手書きノートアプリならではの描き味を追求したいところです。
② 無料で十分?有料プランの価値を見極める
「できれば無料がいい」という気持ち、すごくわかります。実際、Apple純正のメモアプリだけでも相当なことができるんですよ。
でもですね、有料アプリにはそれなりの価値があるのも事実。例えば手書き文字の検索精度ひとつとっても、GoodNotesと無料アプリでは雲泥の差があったりします。
最近はサブスクリプション型が増えてきましたが、GoodNotesのように買い切り版を用意しているアプリもあるので、自分の使い方と相談しながら選びましょう。
③ デバイス連携のしやすさ
iPhoneだけで使うのか、iPadやMacとも連携したいのか。
これ、地味に重要なポイントです。せっかくiPhoneでメモしたのに、Macで見返そうとしたらデータ移行が面倒…なんてことになると、結局使わなくなっちゃいますからね。
Apple製品だけで完結するならiCloud連携がスムーズなアプリ、Windowsパソコンも使うならOneNoteみたいなマルチプラットフォーム対応のアプリを選ぶのが無難です。
【勉強・仕事別】iPhone手書きアプリおすすめ12選
それでは具体的なおすすめアプリを紹介していきます。それぞれの特徴をしっかり押さえて、自分に合ったものを見つけてくださいね。
とにかくシンプルがいいなら:Apple純正メモ
iPhoneを使っているなら最初から入っているこれ、実はめちゃくちゃ優秀なんです。
おすすめポイント
- 完全無料で使える
- iCloudで全デバイスと即時同期
- PDFや画像の挿入も簡単
- クイックノート機能が便利
特に最近のiOSアップデートで手書き文字の認識精度が格段に上がっていて、書いたメモを後からテキスト検索できるようになりました。
「とにかく簡単に手書きメモを残したい」という人には、これ以上ない選択肢です。
手書きノートの定番なら:GoodNotes 6
手書きノートアプリの王様、それがGoodNotesです。
GoodNotes 6ここがすごい
- 手書き文字の検索精度がトップクラス
- ノートブックのデザインが豊富でテンション上がる
- PDFへの書き込みが超快適
- 連続スクロール表示で長いノートも見やすい
GoodNotes 5から6へのアップデートで価格体系が変わって、賛否両論ありました。でも今は買い切り版(約3,000円)とサブスクリプション(年間約1,500円)が選べるようになって、ユーザーとしてはむしろ選択肢が広がったと言えるでしょう。
勉強用として使うなら、この買い切り版が断然おすすめです。大学4年間ずっと使うことを考えれば、教科書代より安いもんですよ。
音声録音との連携なら:Notability
講義や会議の録音と手書きメモを同期したいなら、Notabilityの右に出るものはありません。
Notability圧倒的な強み
- 録音しながら書いたメモが、再生時にその瞬間から再生される
- テーマやステッカーが豊富で見やすいノート作りができる
- iCloud同期が安定している
ここ最近はサブスクリプション必須になってしまいましたが、それでも音声連携機能の完成度はダントツ。特に語学の授業や、スピードが速い講義を受ける学生さんには、この機能だけで価値があります。
「あれ、このメモ、先生なんて言ってたっけ?」ってなったときに、該当箇所の音声をすぐに聞き返せる。これ、想像以上に快適ですよ。
マルチプラットフォームなら:Microsoft OneNote
Windowsパソコンも使う、Androidスマホも使う。そんな人にはOneNote一択です。
OneNoteここが便利
- 完全無料(追加ストレージ除く)
- どんなデバイスからでもアクセス可能
- 階層構造がわかりやすい(ノートブック→セクション→ページ)
- 画像内のテキストも検索できる
手書きの描画表現はGoodNotesほど繊細じゃないけど、その分とにかく万能。会社でWindowsを使っていて、プライベートはiPhone、みたいな人には本当におすすめです。
Webページのクリップ機能も優秀なので、リサーチ系の作業をする人には最適かもしれませんね。
手書き文字をテキスト変換するなら:Nebo
「手書きしたものをテキストデータとして使いたい」。そんなニーズに完璧に応えてくれるのがNeboです。
Nebo by MyScript驚きの機能
- 手書き→テキスト変換の制度が業界トップ
- 数式もそのままテキスト化できる
- ジェスチャー操作(線を引いて消す、など)が直感的
- 買い切りで使い放題
例えば会議で手書きで議事録を取って、それをそのまま清書してメールで送る。そんな使い方をするなら、Neboはめちゃくちゃ効率的です。
特に数式をよく書く理系の学生さんや研究者には、このアプリが神アプリと言われる所以がわかるはず。複雑な数式も認識してくれますからね。
PDFリーディングに特化するなら:Flexcil
研究や論文講読をよくする人に、最近話題なのがFlexcilです。
Flexcil唯一無二の使いやすさ
- PDFを読みながら別ウィンドウで手書きメモが取れる
- 教科書から直接線を引くように引用できる
- 基本無料(一部機能はアンロック必要)
「PDFを見ながら、隣でノートを取りたい」。そんな当たり前のことが、意外と他のアプリではやりにくかったりするんですよね。
Flexcilはその点、まるで紙の本とノートを並べているような感覚で使えるのが最高です。
アイデア出し・マインドマップなら:Concepts
無限に広がるキャンバスに、自由にアイデアを描き出したい。そんなクリエイティブな作業にはConceptsがぴったりです。
Concepts特徴
- ベクターベースで拡大しても汚くならない
- プロ御用達の描画ツールを搭載
- 無限キャンバスで発想を広げられる
- 基本無料、必要に応じて課金
スケッチ、マインドマップ、設計図。決まったフォーマットにとらわれずに思考を可視化したいときに、このアプリの真価が発揮されます。
シンプルで軽快に使うなら:MetaMoJi Note
昔からある定番アプリですが、軽快な動作が魅力です。
MetaMoJi Noteここがポイント
- 動作がサクサク軽い
- ノートの管理がわかりやすい
- 無料版でも十分な機能
機能がありすぎて逆に使いこなせない…という人には、このくらいシンプルなアプリの方が結果的に長続きしたりします。
デザイン重視なら:ZoomNotes
見た目も機能も欲張りたい人におすすめなのがZoomNotesです。
ZoomNotes魅力
- カスタマイズ性がとにかく高い
- 豊富な描画ツール
- PDF書き出しの品質が高い
機能が多すぎて最初は戸惑うかもしれませんが、自分好みにカスタマイズできる喜びを知ってしまうと、もう戻れなくなります。
手書き日記なら:Diarium
日記アプリと手書きメモを融合させたいなら、Diariumをチェックしてみてください。
Diarium日記に特化した機能
- 写真や位置情報と一緒に手書きを残せる
- 思い出のタイムライン表示
- パスコードロックでプライベート保護
手書きの日記って、後から見返すとそのときの感情が鮮やかによみがえってきていいんですよね。Diariumならそれをデジタルの利便性と両立できます。
チームで使うなら:Miro
ホワイトボードツールとして有名なMiroですが、実は個人の手書きメモアプリとしても優秀なんです。
Miroチームでの活用
- リアルタイム共同編集
- 付箋感覚でアイデアを書き出せる
- Webブラウザからもアクセス可能
リモートワークでのブレストや、家族での共有メモなんかにも使えますよ。
アナログ派なら:Penpaper
最後に、アナログの良さをデジタルで再現したい人に、Penpaperをご紹介します。
Penpaperこだわりの書き味
- 紙の質感を再現した表示
- シンプル極まりないUI
- 書くことに集中できる
余計な機能はいらない、ただひたすら手書きに徹したい。そんなニーズに応えてくれる、ある意味で最もピュアなアプリかもしれません。
プロの活用法:iPhone手書きアプリを使い倒すテクニック
さて、ここまではアプリの紹介でした。でも本当に大事なのは、どう使うかですよね。ここからは私が実際にやっている、ちょっとした活用法をいくつかシェアします。
勉強効率を最大化する組み合わせ技
私の場合、医学部の友人がやっている方法が秀逸だったので紹介しますね。
教科書PDFはFlexcilに取り込んで、重要箇所にマークを付けながら読む。そして、まとめノートはGoodNotesで作成する。さらに暗記したい用語はNeboで手書き入力してテキスト化し、それを暗記カードアプリに取り込む。
この組み合わせ、一度試してみてほしいんです。それぞれのアプリの得意分野を活かすことで、トータルの勉強効率が全然違ってきますから。
仕事の議事録を劇的に効率化する方法
仕事での議事録作成、面倒ですよね。私もかつては苦手でした。
今はNotability一本で完結させています。会議中に音声を録音しながら、要点を手書きでメモ。会議が終わったら、AI要約機能でサマリーを作成。そこから抽出されたタスクをリマインダーに送信する。
これ、やってみるとわかるんですが、従来の半分くらいの時間で議事録が完成します。しかも、あとで「このとき何て言ってたっけ?」ってなったときに、録音データの該当箇所がすぐに再生できるのが本当に便利。
iPhoneとiPadのベストな使い分け
多くの人が持っているであろうiPhoneとiPad。この2台、どう使い分けるのが正解なんでしょうか。
私なりの結論はこうです。
iPad:本格的なノート作成、勉強、資料読み込みのメイン機
iPhone:スキマ時間での見返し、ちょっとしたメモの追記、アイデアの種まき
特にGoodNotesを使っている人は、iPhoneにビューアー専用で入れておくのがおすすめ。通勤電車の中で、昨日iPadで作ったノートを復習する。そんな使い方が、知識の定着にめちゃくちゃ効くんですよ。
まとめ:あなたにぴったりのiPhone手書きアプリが見つかりますように
ここまで長々と書いてきましたが、最後にもう一度だけ。
iPhone手書きアプリに「絶対これが正解」はありません。勉強メインの人、仕事で使いたい人、趣味で絵を描きたい人。それぞれにベストなアプリは違います。
でも、この記事を読んでくださったあなたなら、きっと自分に合った一本が見つかるはず。まずは無料のものから試してみて、自分に合わなければ別のを試す。それでいいんです。
デジタル手書きの世界は、日々進化しています。2026年の今、あなたがこの記事を読んでいるということは、何か新しいことを始めたいという気持ちの表れかもしれません。
紙のノートも素晴らしいけど、iPhone手書きアプリの可能性も、ぜひ体験してみてくださいね。きっと、新しい発見がありますから。
