「また『不明な発信者』から着信が…」
「さっきもかかってきたばかりなのに、また同じ番号?」
最近、こんな経験をした人、結構多いんじゃないかな。
しかも、番号が表示されないからブロックもできなくて、ただただ着信に怯えるしかない…そんな状況、本当に嫌だよね。
でも、ちょっと待って。
その「不明な発信者」、実はいくつかのパターンがあって、正体を知れば冷静に対処できるんだ。
今回は、iPhoneの「不明な発信者」で困っている人に向けて、その正体から具体的な撃退方法まで、まるっと解説していくよ。
そもそも「不明な発信者」って何?「非通知」と何が違うの?
まずは基本から。
iPhoneの着信履歴に表示される「不明な発信者」。
これって、一体どんな状態なんだろう?
簡単に言うと、iPhoneが「この電話、誰からかかってきてるのか特定できませんでした」って表示している状態なんだ。
ここでよくある誤解が、「非通知=不明な発信者」だと思っているパターン。
実はこれ、厳密には違うんだ。
- 非通知: 相手がわざと自分の番号を隠して電話している状態。
- 不明な発信者: 相手は番号を通知しているかもしれないけど、回線の都合とか技術的な問題で、iPhone側で番号をうまく受け取れなかった状態。
たとえば、国際電話とか、会社のビジネスフォン(IP電話)とかからかかってくると、番号情報がうまく伝わらずに「不明」って表示されることがあるんだよね。
つまり、「非通知」は人間の意思が絡んでるけど、「不明」は機械の都合ってイメージ。でも、実際に電話に出る側からすれば、どっちも「誰だかわからない電話」であることには変わりないんだけどね。
しつこい「不明な発信者」のリスク。出ても大丈夫?
じゃあ、この「不明な発信者」、放置していいの?それとも何かヤバいの?
ズバリ言うと、基本的には警戒したほうが無難だよ。
というのも、この「不明な発信者」を悪用する手口が増えてきているから。
具体的にはこんなケースが考えられる。
- 特殊詐欺の予兆電話
オレオレ詐欺とか、還付金詐欺なんかの前触れとして、非通知や「不明」表示でかけてくるパターン。まずは電話に出させて、その後しつこく連絡を取ろうとしてくるんだ。 - ワン切り詐欺
ワンコールだけ鳴らして折り返し電話させようとするやつ。折り返すと「登録ありがとうございます」とか自動音声が流れて、身に覚えのない有料サービスの料金を請求されることがある。特に「+18」とか「+44」から始まる国際電話からの「不明」は要注意! - しつこいセールスやアンケート
番号を隠して、営業電話やアンケート調査をしてくるケースも。一度出ちゃうと、「はい」とか「いいえ」とか、こっちの声を録音されて、それを承諾の証拠にされる危険性も…。
もちろん、中には取引先の新しい担当者とか、久しぶりに連絡してきた友達って可能性もゼロじゃない。でも、本当に大事な用件なら留守番電話にメッセージを入れてくれるはず。最近は、メッセージを残さず何度もかけてくるようなら、ほぼ迷惑電話だと思っていいよ。
【超重要】iPhoneで「不明な発信者」を着信拒否・ブロックする方法
さて、ここからが本題。
しつこい「不明な発信者」、どうやって撃退すればいいの?
いくつか段階を踏んで解説していくね。
まずは基本。表示された番号を個別にブロックする
もし着信履歴に番号がバッチリ表示されているなら、それはそれでブロックは簡単。
電話アプリの履歴から、該当する番号の右にある「i」マークをタップして、一番下にある「この発信者をブロック」を選ぶだけ。
でも、今回の主役である「不明」と表示されている着信は、この「i」マークが出ないんだよね。だからこの方法は使えない。そこで次の方法の出番だよ。
iPhone標準機能「不明な発信者を消音」をオンにする
これが、iOSに標準搭載されている最強の機能。
名前のまんまだけど、連絡先に登録されていない番号からの着信を、全部無音にしてくれるんだ。
設定方法は超簡単。
- iPhoneの「設定」アプリを開く。
- 下にスクロールして「電話」をタップ。
- 「不明な発信者を消音」をオンにする。
たったこれだけ。
これをオンにすると、知らない番号からの着信は、着信音が鳴らなくなる。バイブすらもオフにできるから、本当に「シーン」とするよ。
もちろん、着信履歴には残るから、後で確認することはできるんだ。
【注意点】
この機能、めちゃくちゃ便利なんだけど、ひとつだけ注意がある。
それは、宅配便の再配達の電話とか、初めて連絡してきた取引先の電話も全部消音されちゃうってこと。
もし大事な電話を待ってる時は、一時的にオフにするか、こまめに着信履歴をチェックするクセをつけておこう。
キャリアのサービスでガチガチに防御する
「いやいや、それでもしつこい『不明』が来るんだよ!」
そんなあなたには、使っている携帯キャリア(docomo、au、SoftBank、楽天モバイル)が提供している迷惑電話対策サービスがおすすめ。
各キャリアによってサービス名は違うけど、ざっくり言うと「非通知電話を着信前にシャットアウトしてくれるサービス」だと思ってくれていい。
例えばこんな感じ。
- iphoneでドコモを使っている人: 「迷惑電話ストップサービス」
- iphoneでauを使っている人: 「迷惑電話撃退サービス」
- iphoneでSoftBankを使っている人: 「迷惑電話ブロック」
- iphoneで楽天モバイルを使っている人: 「楽天モバイルあんしんコール」
これらのサービスに申し込むと、電話がかかってくる前にキャリアの段階でチェックが入って、迷惑電話の可能性が高いものは自動でブロックしてくれるんだ。
設定方法は、各キャリアのWebサイト(My docomoとかmy auとか)から申し込むだけ。
中には有料のものもあるから、その辺はしっかり確認してから申し込もう。
迷惑電話対策アプリという選択肢もあるよ
最後に、アプリで対策する方法も紹介しておくね。
代表的なのは「Whoscall(フーズコール)」とか「Sync.ME」っていうアプリ。
これらのアプリは、世界中の迷惑電話データベースを持っていて、着信があった時に「この番号、迷惑電話の可能性が高いですよ」って教えてくれるんだ。
でも、ここで大事な注意点。
この手のアプリ、実はiphone(iOS)だと、Androidみたいに完璧には動かないんだよね。
iphoneのセキュリティの仕組み上、着信があった瞬間にアプリがデータベースをチェックして画面上に警告を出す、っていうのがすごく難しい。
なので、iphoneで使う場合は、「かかってきた後に履歴から番号を調べる」とか、「自分で番号をアプリに入力して調べる」っていう使い方がメインになる。過度な期待は禁物だよ。
よくある疑問Q&A
最後に、みんなが気になってる疑問にサクッと答えていくね。
Q. 間違って「不明な発信者」に出てしまいました。個人情報は大丈夫?
A. 電話に出ただけなら、個人情報が漏れることは基本的にないよ。ただ、もし相手に「名前は?」「住所はどこ?」とか聞かれて、それに答えちゃったらアウト。不審な質問をされたら、すぐに電話を切るのが一番。
Q. 間違って「不明な発信者」にかけ直してしまいました…。
A. それ、ちょっと危険かも。特に国際電話番号っぽいところにかけ直すと、高額な料金を請求されるケースがあるんだ。もしかけ直しちゃったけど、特に自動音声とか流れなかったなら、とりあえずは様子見で大丈夫。もし請求が来たら、迷わず消費者ホットライン(188)に相談してね。
Q. 「不明な発信者を消音」にしたけど、大事な電話に気づけなかったらどうしよう?
A. それはもう、こまめに着信履歴をチェックするしかないかな。もし大事な電話だった場合は、その番号を「連絡先」に登録しておけば、次からはちゃんと着信音が鳴るようになるよ。一度登録しちゃえばこっちのもの。
まとめ:しつこい「不明な発信者」には冷静に対処しよう
いかがだったかな?
iPhoneの「不明な発信者」 に悩まされているなら、今回紹介した方法を試してみてほしい。
もう一度、今日のポイントをまとめておくね。
- 原因を知る: 「不明」は番号が特定できない状態。必ずしも悪意だけじゃないけど、警戒は必要。
- 電話に出ない: まずは出ないこと。大事な用なら留守電にメッセージが入る。
- iPhoneの設定:「不明な発信者を消音」 が一番手軽で強力。
- キャリアの力も借りる: それでもダメなら、キャリアの迷惑電話対策サービスに申し込む。
- 相談先を知っておく: 困ったら警察相談専用電話(#9110)や消費者ホットライン(188)へ。
スマホは便利な反面、こういう迷惑な連絡に悩まされることもあるよね。
でも、正しい知識と設定で、あなたの大事な時間と心の平穏は守れるはず。
ぜひ今日から実践してみてね!
