「大事な電話だったのに、iPhoneがマナーモードでもないのに気づかなかった…」
こんな経験、ありませんか?着信履歴を見たら「不在着信」があるのに、電話が鳴ったことに全く気づかなかった。そんな時って、すごく損した気分になりますよね。しかも、仕事の取引先や大事な人からの電話だったら、ちょっとした信頼問題にもなりかねない。
でも、ちょっと待ってください。実はこれ、iphone本体のちょっとした設定や、意外な落とし穴が原因で起こっていることがほとんどなんです。「また着信に気づけなかった…」と落ち込む前に、まずは自分のiPhoneの状態をチェックしてみませんか?
この記事では、「iPhoneで不在着信の通知がこない」というお悩みを解決するために、今すぐ試せる7つの原因と設定方法をわかりやすく解説していきます。物理的なボタンの確認から、ちょっとマニアックなiOSの仕様まで順を追って説明するので、自分がどこでつまずいているのか、きっと見つかるはずです。
H2:その前に確認!iPhoneの基本中の基本をおさらいしよう
まずは、あまりに基本的すぎて見落としがちなポイントからチェックしていきましょう。ここで解決すれば儲けもんです。
H3:本体左側面のスイッチはオレンジ色になっていない?
iphoneの左側面を見てください。着信音とマナーモードを切り替える物理スイッチがあります。このスイッチ、うっかりカバンの中で切り替わってしまっていること、結構あるんです。
- オレンジ色が見えている → マナーモード(サイレントモード)ONの状態です。物理的に音が鳴らない設定になっています。
- オレンジ色が見えていない → マナーモードOFF。着信音が鳴る状態です。
まずはここを一発確認。もしオレンジ色だったら、スイッチを戻せばOKです。
H3:着信音量がゼロになっていない?
次に確認したいのが音量です。サイレントスイッチがOFFでも、着信音量がゼロや極端に小さくなっていると、当然気づけません。
- iphoneの画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開く。
- 音量スライダー(スピーカーのマーク)を確認。適切な音量になっていますか?
また、設定アプリの中でも確認できます。
- 設定アプリ → 「サウンドと触覚」 を開く。
- 「着信音と通知音の音量」 のスライダーを確認。ここで音量が小さすぎないかチェックしましょう。
この時、「ボタンで変更」がオンになっていると、本体の音量ボタンを押した時に着信音量も連動して変わります。「気づかないうちに音量が下がっていた」という人は、この設定をオフにするのも手です。
H2:ソフトウェア設定の落とし穴を見逃すな
物理的な確認が終わったら、次はiPhoneのソフトウェア設定に目を向けましょう。ここが原因であるケースが実は一番多いんです。
H3:集中モード(おやすみモード)が知らないうちにオンになってる
これが現代のiPhoneで「通知が来ない」原因のナンバーワンと言っても過言ではありません。
「集中モード」とは、仕事中や睡眠中など、自分が集中したい時間に特定の通知だけを許可したり、逆にすべての通知をサイレントにする機能です。便利な機能ですが、これが知らないうちに、または一度設定したスケジュールでオンになっていて、着信に気づけないパターンが非常に多いんです。
- チェック方法: 画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開く。「集中モード」のアイコン(月マークなど)がハイライト(色がついて)いませんか?
- もしオンになっていたら: アイコンをタップして、集中モードをオフにしましょう。
- さらに詳しく確認: オフにした後で、設定アプリ → 「集中モード」 と進み、各モード(「仕事」「睡眠」「運転」など)をタップ。
- 「通知を許可」の設定で、電話アプリは「許可」リストに入っていますか?
- 逆に「サイレント通知」のリストに電話アプリが入っていませんか?
- スケジュール設定で、自分が気づかない時間帯に自動でオンになる設定になっていませんか?
H3:特定の相手だけ着信拒否(ブロック)してない?
「みんなからの電話は鳴るのに、特定の人からの着信だけ気づかない」という場合、その相手をうっかり着信拒否設定している可能性があります。
- 電話アプリから確認する方法:
- 「電話」アプリを開き、下の方にある「履歴」をタップ。
- 気になる相手の右側にある「i」マークをタップ。
- 画面を一番下までスクロール。「この発信者を着信拒否」という項目がオン(青くなって)いないか確認。もしオンなら、タップしてオフにしましょう。
- 一覧で確認する方法:
- 設定アプリ → 「電話」 → 「着信拒否した連絡先」 で一覧を確認できます。ここに心当たりのある相手が入っていないかチェックしてみてください。
H3:電話アプリの通知設定がオフになってる
これは基本中の基本ですが、意外と見落としがちです。電話アプリ自体の通知権限がオフになっていると、着信があっても何の通知も表示されません。
- 設定アプリ → 「通知」 を開く。
- アプリの一覧から 「電話」 を探してタップ。
- 「通知を許可」 がオン(緑)になっているか確認。オンになっていても、さらに下の「ロック画面」「通知センター」「バナー」などの詳細設定がすべてオフになっていないかチェックしましょう。また、「サウンド」も必ずオンにしてください。
H2:ここが差!知っておくべきiPhoneの深い仕組み
ここまでの基本設定で直らない場合、少しマニアックな原因が潜んでいるかもしれません。これらを知っているかどうかで、問題解決のスピードが大きく変わります。
H3:iOSのアップデートと「バグ」の関係
iphoneのOSであるiOSは、常に進化していますが、特定のバージョンで「通知が来ない」という不具合(バグ)が発生することがあります。Appleのディスカッションコミュニティなどを見ると、iOSのアップデート直後に同様の症状を訴える人が増える傾向があります。
- 最新バージョンか確認しよう:
- 設定アプリ → 「一般」 → 「ソフトウェア・アップデート」 を開く。
- ここに「iOSは最新です」と表示されればOK。もしアップデートがあれば、必ず実行しましょう。
- 多くの場合、アップデートでこうした細かなバグは修正されます。
H3:キャリア設定のアップデートって知ってる?
皆さんが使っているdocomo、au、SoftBank、楽天モバイルなどの通信会社(キャリア)も、より安定して通信や通話ができるよう、時々設定をアップデートしています。これが古いままだと、通話に関する不具合が起きることも。
- アップデート手順はカンタン:
- 設定アプリ → 「一般」 → 「情報」 と進む。
- ここでしばらく(10秒~20秒)待ちます。もしアップデートがあれば、「回線事業者設定のアップデート」というポップアップが表示されるので、画面の指示に従って「更新」をタップするだけ。
- (何も表示されなければ、最新の状態です。)
H3:バイブレーションを自分好みに変えて気づきやすくする
「ポケットやカバンに入れてる時に気づかない」という悩みには、バイブレーションのカスタマイズが効果的です。
- 設定アプリ → 「サウンドと触覚」 → 「着信音」 を開く。
- 画面上部の 「バイブレーション」 をタップ。
- ここでは標準のパターン(「速い」「速い(強め)」「ソフト」など)を選べます。
- さらに、一番下の 「新しいバイブレーションを作成」 をタップすると、自分だけのオリジナルの振動パターンを作ることもできます。例えば、「長めの振動が2回」というパターンを作れば、従来の短い振動よりポケットの中で確実に感知しやすくなります。
H3:目で着信を確認する「LEDフラッシュ通知」
耳が聞こえにくい方のためのアクセシビリティ機能ですが、騒がしい場所や、マナーモードにしていても視覚的に着信を察知したい人には非常に便利な機能です。
- 設定アプリ → 「アクセシビリティ」 → 「オーディオ/ビジュアル」 → 「LEDフラッシュ通知」 をオンにするだけ。
- これで、着信があるとiPhoneの裏面にあるカメラのフラッシュ(ライト)が光ります。
- ※注意:公共の場所(映画館やレストランなど)では周りに迷惑になる可能性があるので、使用する場面は選びましょう。
H2:まさかの原因!外部要因も疑ってみよう
ここまでやってダメだったら、iPhone本体以外に原因があるかもしれません。
H3:iPhoneを再起動してみる
どんな機械でもそうですが、一時的なシステムの不具合は再起動で驚くほど解消されます。「とりあえず再起動」は、IT業界では鉄則です。
- Face ID搭載モデル(iPhone X以降): 電源ボタンといずれかの音量ボタンを同時に長押しし、画面に現れる「スライドで電源オフ」をスライド。完全に電源が切れたら、電源ボタンを長押しして起動。
- Touch ID搭載モデル(iPhone SEなど): 本体上部(または側面)の電源ボタンを長押し。
たったこれだけの作業で、直ることが本当に多いんです。
H3:Apple Watchをお使いのあなたへ
もしApple Watchをお使いなら、原因はそちらにあるかもしれません。
iphoneに電話がかかってくると、通常はApple Watchにも通知が飛びます。そして、Apple Watchを装着していると、iPhoneがマナーモードでもApple Watchに着信が転送される仕様です。もしApple Watchがマナーモード(サイレントモード)になっていて、さらに wrist detection(手首装着検出)がオフなどになっていると、iPhoneも鳴らず、Apple Watchの振動でも気づかない…という最悪の事態に。
- 一度iPhoneのBluetoothをオフにするか、Apple Watchを充電器に置いて、iPhone単体で着信テストをしてみましょう。それで正常に動けば、Apple Watchの設定が原因の可能性が高いです。
H3:ケースが音を遮ってない?
分かりにくいですが、お使いのスマホケースによっては、スピーカー部分を完全に塞いでしまっているデザインのものがあります。また、経年劣化でケースにズレが生じ、スピーカーを覆ってしまっているケースも。
一度ケースを外して、着信テストをしてみてください。明らかに音がクリアに大きくなったなら、それが原因です。ケースを買い替えるか、スピーカー部分を少しカットするなどの対応を検討しましょう。
まとめ:原因は一つじゃない。焦らずチェックを
「iPhoneで不在着信の通知がこない」問題の原因は、実に様々です。物理的なスイッチの切り忘れから、iOSの高度な機能、そして外部デバイスに至るまで、可能性はたくさんあります。
しかし、この記事で紹介した7つのポイントを上から順番にチェックしていけば、ほとんどのケースで問題は解決するはずです。
- 物理スイッチと音量
- 集中モードと着信拒否
- 通知設定
- iOSとキャリア設定のアップデート
- バイブレーションとLEDのカスタマイズ
- 再起動と外部機器の確認
- ケースの確認
大事な電話を取り逃がして、後悔する日々とは今日でお別れです。この記事を参考に、あなたのiphoneを自分好みの「気づける」設定にカスタマイズしてみてください。ちょっとした設定の違いで、毎日の安心感がまったく変わってきますよ。
