iPhoneでタスク管理、なんとなくやってみては挫折する…そんな経験、ありませんか?
リマインダーにメモ、カレンダーにLINEの保存機能。気づけばタスクがあちこちに散らばって、「あれ、あのやることどこに書いたっけ?」ってなるやつ。
しかも「タスク管理アプリ」って検索するといろんなのが出てきすぎて、どれ選べばいいかわからない。有料のやつも多いし、失敗したくない。
でも実は、iPhoneにはタスク管理をめちゃくちゃ効率化する仕組みが最初から揃ってるし、ちょっとしたコツで「続けられる仕組み」が作れちゃうんです。
今回は、実際に使ってわかった各アプリのホンネのレビューから、SiriやショートカットAppを使った最速入力テクまで、ぜんぶまとめてお届けします。
読み終わる頃には、自分にピッタリのやり方が見つかって、もうタスクで頭を悩ませることがなくなりますよ。
なぜiPhoneでのタスク管理は「続かない」のか
まず、ここをハッキリさせておきましょう。
多くの人が挫折する原因、それは「管理すること自体が面倒になる」から。新しいアプリを入れた最初の3日間は楽しいんですよ。リスト作って、タスク追加して、「よし、できる!」って気分になる。
でも1週間後にはアイコンの存在すら忘れてる。そんな経験、何度もあります。
よくある3つの挫折パターン
- 「どこに書いたっけ?」症候群
買い物リストはメモ、仕事のタスクはリマインダー、アイデアはLINEに自分送信…情報がバラバラだと、結局見返さなくなる。 - 入力が遅くてストレス
アプリを開いて、+ボタン押して、タイトル入力して、日付設定して…この一手間が積み重なると、「あとでやろう」につながる。 - やりたいことと機能が合ってない
「シンプルに使いたいだけなのに高機能すぎて使いこなせない」「プロジェクト管理したいのにサブタスク機能が弱い」。これ、めちゃくちゃあるある。
大事なのは、「完璧な管理」を目指さないこと。自分に合った道具と、ほんの少しの工夫があれば、タスク管理は「義務」から「習慣」に変わります。
iPhone標準「リマインダー」、ここまでできる最新事情
「標準アプリってなんかイマイチでしょ?」って思ってませんか?
これ、めっちゃもったいない。なぜなら最近のiOSでリマインダーが化けてるから。
実際、僕も長らくTodoistを使ってたんですが、ここ1年くらいはリマインダーに落ち着いてます。それぐらい進化してるんです。
最新iOSで追加された神機能
最近のアップデートで、これができるようになりました。
- 買い物リストの自動カテゴリ化
「牛乳」「卵」って入れると自動で「乳製品」とかのカテゴリに振り分けてくれる。家族で買い物リスト共有してると、これが地味に便利。 - テンプレート機能
例えば「引っ越し手続きリスト」とか「週次ミーティング準備リスト」をテンプレートとして保存できる。繰り返し使うリストは最初から作らなくていい。
タグとスマートリストで「見たいものだけ見る」
リマインダーの真骨頂はここ。
タグ(#仕事、#プライベート、#買い物)をつけておくと、特定のタグがついたタスクだけを自動で集めた「スマートリスト」が作れます。
たとえば:
- 「今日中」タグ+期限が今日のタスクだけを集めた「今日の優先リスト」
- 「会社」タグがついてるタスクだけの「仕事リスト」
これで、タスクが散らばる感覚がなくなるんです。
位置連動の使い勝手は?
「会社に着いたら経費精算のタスクを表示」とか「スーパーに着いたら買い物リストを表示」って設定できます。
実際の精度はけっこう良いです。特に「乗車時」「降車時」の検知は、電車通勤の人にめっちゃ便利。駅に着いたら自動でその日のタスクがポップアップします。
標準アプリの限界と「ここはサードパーティが必要」なポイント
正直、ここまですごいリマインダーですが、全部はカバーできません。
- 親子タスク(入れ子構造)が苦手
大きなプロジェクトを細かいタスクに分けて管理するのは、ちょっと見づらい。 - 他サービスとの連携が弱い
NotionやEvernoteと自動で連携したい場合、標準アプリだと難しい。 - WindowsやAndroidとの共有
家族や同僚がiPhoneじゃない場合、リマインダーだと共有できないんですよね…。
ここが限界ライン。この「壁」を感じたら、次のサードパーティアプリを検討するタイミングです。
自分にピッタリの1本が見つかる!主要タスク管理アプリ7選 徹底比較
さて、ここからが本番。実際に使ってみてわかった、各アプリの「ホントのところ」をまとめます。
1. Todoist:最強のバランス型、まず迷ったらコレ
世界中で使われてる定番中の定番。
良いところ
- 自然言語入力が神:「明日の10時 経費精算書を提出」って入力するだけで、自動で日時を認識してくれる。入力がとにかく速い。
- クロスプラットフォーム:iPhoneはもちろん、Windows、Android、Webからも使える。職場のPCがWindowsでも問題なし。
- フィルター機能が強力:「今日中で優先度高のタスク」みたいな条件で自動的にタスクを表示できる。
イマイチなところ
- 有料プラン(月額680円くらい)がないと、機能がけっこう制限される。リマインダー機能とかラベル機能とか。
- 慣れるまでちょっと機能が多くて迷うかも。
こんな人に:いろんなデバイス使う人、とにかく入力速くしたい人
2. Things 3:アップル好きなら一生モノの買い切りアプリ
デザインと操作性にこだわりたい人、これ一択です。
良いところ
- とにかく美しい:アニメーションとかウィジェットの見た目がもう別格。タスク管理が楽しくなる。
- 買い切り:月額課金じゃないので、長く使えば使うほどお得。
- Apple純正との連携:リマインダーやカレンダーとの連携がスムーズ。
イマイチなところ
- 値段が高い:iPhone版だけで1,200円、Mac版も別途必要。Apple信者向けの価格設定。
- Windows/Android非対応:完全にAppleエコシステムの中で生きてる人専用。
こんな人に:iPhone、iPad、Macだけで生きてるApple大好き人間
3. TickTick:カレンダーも習慣管理もこれ1本
「タスク管理とカレンダー、どっちも見たい」って人に革命的に便利。
良いところ
- カレンダー内蔵:アプリの中でカレンダーとタスクが同時に見られる。予定とタスクのバランスを調整しやすい。
- 習慣トラッカー付き:「毎日読書する」みたいな習慣もこのアプリで管理できる。
- 日本語コミュニティ多い:困ったときの情報が日本語で見つかりやすい。
イマイチなところ
- たまに動作がもっさりするときがある。特にタスクが多いと。
- 多機能すぎて「どこで何をすれば…?」ってなる初心者も。
こんな人に:Googleカレンダーとタスク管理を一体化させたい人
4. Microsoft To Do:無料で十分、シンプルイズベスト
やることが多くない人、シンプルに使いたい人はコレ。
良いところ
- 完全無料:これが一番。
- Windows/Outlook連携:Outlookのメールをタスクに変換できたり、WindowsのTo Doと同期できたり。
- 「マイデー」機能:その日やることだけを集めたリストを毎朝自動で作ってくれる。
イマイチなところ
- 機能がシンプルすぎて、複雑なプロジェクト管理には向かない。
- 繰り返し設定のパターンが少ない。
こんな人に:とにかく無料で、シンプルに使いたい人。Windowsユーザー。
5. リマインダー(標準):もう一度見直そう、無料の王者
冒頭で紹介した通り、機能面ではもはや有料アプリに迫ってます。
良いところ
- 完全無料
- OSとの統合:Siriとの相性抜群、ロック画面に表示される、時計アプリの就寝モードと連動…標準の強みはここ。
- プライバシー:Appleは広告目的でデータを使わないので、安心。
イマイチなところ
- 複雑なプロジェクト管理には非対応(前述の通り)
- 他社サービスとの連携が弱い
こんな人に:「タスク管理そんなに難しく考えてない」「まずは無料で試したい」という人
6. Notion:自分で全部作りたい、自由すぎる最強ツール
タスク管理だけじゃなくて、メモ、データベース、Wiki代わりにも使える万能選手。
良いところ
- 自由度が無限大:自分だけの完璧なタスク管理システムが作れる。
- データベース連携:「プロジェクトAのタスク」だけをカレンダー表示したり、メンバー別に集計したり。
イマイチなところ
- 学習コストが高い:最初から使いこなすのはかなり難しい。
- 動作が重い:iPhoneアプリは特に、サクサク感では他のアプリに負ける。
こんな人に:自分でシステムを組みたいマニアックな人。副業で色々管理したい人。
7. Bear / Obsidian:メモ好きのためのタスク管理
メインはメモアプリだけど、タスク管理もできちゃう、という上級者向け。
良いところ
- メモとタスクが一緒:アイデアを書き留めて、その中に含まれるタスクをチェックボックスにする、という流れが自然。
- バックリンク:Obsidianは関連するメモやタスクを自動で紐付けてくれる。
イマイチなところ
- タスク管理専用アプリに比べると、リマインダー機能などは弱め。
- 設定を自分でやらないと、ただのメモ帳になる。
こんな人に:とにかく書くことが好きで、メモとタスクを分けたくない人。
【実践編】これで続く!iPhoneタスク管理 最速ワークフロー
さて、アプリは決まった。でも、ここからが大事。
「登録するのが面倒」をどうやって克服するか。これさえクリアすれば、タスク管理は99%成功します。
神業テク1:Siriを活用した「声」での最速入力
もうアプリ開かなくていいんです。
「Hey Siri、明日の朝9時に企画書作成ってリマインドして」
「Hey Siri、買い物リストに卵と牛乳追加して」
これだけで、リマインダーに自動でタスクが入ります。アプリを開くより早い。声が恥ずかしい人はイヤホンつけてやれば誰にも聞こえません。
神業テク2:ショートカットAppで「自動化」する
これ、知ってる人と知らない人で雲泥の差が出ます。
例えばこんなショートカットを作れます:
- 「帰宅」ボタンを押すと:会社を出たときに、自宅最寄り駅でやることリストを表示
- 毎朝8時に:その日の予定とタスクをまとめてメッセージで送信
- 写真を撮ると:「現像する」ってタスクを自動生成
ショートカットAppは最初とっつきにくいけど、テンプレートもたくさんあるので、真似するところから始めてみてください。
神業テク3:ウィジェットで「見える化」する
ホーム画面の一番見やすい場所に、タスク管理アプリのウィジェットを置く。
これ、めちゃくちゃ大事です。なぜなら、目に入らないタスクはやらないから。
ロック画面にもウィジェット置けます。iPhoneを手に取った瞬間に「あ、これやらなきゃ」って思える仕組みを作りましょう。
まとめ:あなたにピッタリの「iPhoneタスク管理」が見つかりますように
最後に、迷った人への選び方をまとめます。
- とりあえず無料で始めたい
→ まずは標準「リマインダー」をアップデートされた気持ちで使ってみる。多分それで足りる。 - Windowsでも使いたい / 仕事で使う
→ Todoist か Microsoft To Do。Todoistは有料になるけど機能が強力、Microsoft To Doは無料でシンプル。 - Apple製品だけで生きてる / デザイン重視
→ Things 3。値段はするけど、買い切りなので長く使うならコスパ良い。 - カレンダーと一元管理したい
→ TickTick。カレンダーとタスクを行き来するストレスから解放される。
大事なのは、ツールに振り回されないこと。管理すること自体が目的になっちゃうと、絶対続きません。
「あれ?いつの間にかタスク管理が習慣になってる」
そんな状態が理想です。
この記事が、あなたにピッタリのiPhoneタスク管理ライフのきっかけになりますように。
