タブレットは便利な相棒だけど、水回りやアウトドアで使うとき、ちょっとヒヤッとした経験はありませんか？
お風呂で動画を見ている最中に水しぶきがかかったり、キッチンでレシピを確認中にうっかりこぼしてしまったり。
そんな「もしも」の時に頼りになるのが、防水ケースです。今回は、タブレットをしっかり守りながら快適に使えるおすすめ防水ケースを紹介します。
防水ケースを使うメリット
防水ケースの一番の魅力は、やはり「水から守れる安心感」です。
タブレットは精密機器なので、水分が内部に入ると一発で故障の原因になります。防水ケースを装着すれば、お風呂やプール、海辺、キャンプ場など、これまで気を使っていた場所でも気軽に使えるようになります。
さらに、砂やホコリ、油汚れからも守れるため、アウトドアやキッチンでの使用にも最適。
「防水＝水に強い」だけでなく、「防塵＝汚れに強い」という意味でも非常に実用的です。
防水性能の基準「IPX」って何？
ケース選びでよく目にする「IPX7」や「IP68」という表記。
これは防水・防塵性能を表す国際規格で、数字が大きいほど性能が高いことを意味します。
- IPX4：水しぶき程度ならOK（キッチンや洗面台向け）
- IPX5～6：あらゆる方向からの水流にも耐える（アウトドア使用可）
- IPX7～8：一定時間水中に沈めても問題なし（お風呂・プールでも安心）
たとえば「IPX8」なら、深さ1.5m～10mの水中でも浸水を防げるケースもあります。
お風呂だけでなく、プールで撮影を楽しみたい人にもぴったりです。
防水ケースのタイプと特徴
ソフトタイプ
透明なPVCやTPU素材を使った袋型の防水ケース。
ファスナーやジップで密閉し、タッチ操作もそのまま可能です。
軽くて安価、持ち運びやすいのが魅力。お風呂やキッチンでの使用に最適です。
ただし、衝撃には弱いため落下には注意が必要です。
ハードタイプ
頑丈なプラスチックやシリコン素材で、タブレット全体をカバー。
防水だけでなく耐衝撃・防塵性も高く、屋外や現場作業におすすめです。
スタンド機能付きや、ストラップで肩掛けできるタイプもあります。
防水ケースの選び方のポイント
1. 防水等級をチェック
使用シーンに応じて必要なレベルを選びましょう。
お風呂で動画を楽しむならIPX7以上、キャンプや海辺で使うならIPX8が安心です。
2. サイズ対応を確認
タブレットのインチ数に合わないと、ケース内で操作しにくくなります。
7〜8インチ、10インチ、12インチなど、自分のモデルに合ったサイズを選ぶことが大切です。
3. 操作性・視認性
透明部分の素材や厚みによっては、タッチの反応が鈍くなったり、画面が見づらくなる場合も。
口コミやレビューで「操作しやすい」「画面がクリア」といった意見が多い製品を選びましょう。
4. 付属機能
スタンド付きで動画視聴が快適になったり、吸盤付きなら浴室の壁に貼って使えるタイプもあります。
また、首掛けストラップ付きなら、両手が自由に使えるので便利です。
5. 耐衝撃性・防塵性
防水だけでなく、落下や砂埃に強いタイプを選べば、キャンプや釣りなど屋外活動でも安心して使えます。
防水ケースの活躍シーン
お風呂でのリラックスタイムに
湯船に浸かりながら動画や音楽を楽しむ人が増えています。
IPX8クラスの防水ケースなら、浴室の湿気や水滴を気にせず使えます。
吸盤付きタイプなら壁に固定でき、長風呂のパートナーに。
キッチンでレシピを見ながら
料理中の水や油の飛び散りからタブレットを守ってくれます。
ケースをつけたままタッチ操作できるので、手が少し濡れていても安心。
アウトドア・キャンプで
キャンプ場や海辺で動画を見たり、地図アプリを確認する時にも重宝。
防塵・防水仕様のハードケースなら、砂や雨、泥からもしっかりガードします。
人気の防水ケースおすすめ10選
1. エレコム 防水ケース IPX8 ネックストラップ付き
軽量でシンプルなデザイン。ネックストラップ付きで携帯性抜群。
お風呂やプールなどの軽使用にちょうど良いバランス感。
2. サンワダイレクト iPad汎用防水ケース
スタンド付きで動画視聴にも便利。ストラップ付きで持ち運びもラク。
耐久性が高く、レビューでも高評価が多い定番モデル。
3. MoKo タブレット防水ケース
IPX8対応で深水使用もOK。スタンド＆ショルダーストラップ付き。
デザイン性も高く、おしゃれに使いたい人にも人気。
4. ナイトアイズ ランオフ ウォータープルーフケース
防水ポーチ型で軽量。アウトドアにもおすすめの信頼ブランド。
シンプルながらジップ部分の密閉力が強力で、耐久性にも定評。
5. サンワダイレクト 防水ハードケース
防水・防塵・耐衝撃を兼ね備えたプロ仕様。
10.9インチまで対応し、現場作業や屋外使用にも耐えるタフな設計。
6. aquapac ウォータープルーフタブレットケース
海外ブランドの定番。水深5mまで耐えられ、水中撮影も可能。
シンプルなロック構造で使いやすいのが魅力。
7. JOTO 防水タブレットケース
リーズナブルでコスパ抜群。IPX8の高防水性能。
旅行やレジャーで気軽に使いたい人におすすめ。
8. OverBoard 防水iPadケース
防水＋防塵性能を両立した高品質モデル。
ストラップ付きで肩掛けも可能。水辺での使用に最適。
9. UGREEN 防水ハードケース
高い密閉構造と衝撃吸収設計。
内部にクッション素材を使用しており、落下からもしっかり守ります。
10. TTEOOBU クリア防水カバー
安価で大画面タブレットにも対応。軽量で持ち運びやすい。
まずは防水ケースを試したい初心者におすすめです。
防水ケースを長持ちさせるコツ
・使用後は真水で軽くすすぎ、よく乾燥させる
・海水や塩素に長時間触れた後は、早めに洗っておく
・ジップ部分の劣化を防ぐため、無理な開閉は避ける
・高温多湿な場所に放置しない
このひと手間で、防水性能を長く保てます。
タブレットを守る防水ケースで安心・快適なデジタルライフを
防水ケースがあれば、水回りでも安心してタブレットを使えます。
「お風呂でリラックス」「キャンプで映画」「料理中のレシピ表示」など、日常の楽しみ方がぐっと広がります。
選ぶ際は、防水等級・サイズ・操作性・耐衝撃性をチェック。
今回紹介したおすすめ10選から、あなたの使い方にぴったりの防水ケースを見つけてください。
タブレットを守る防水ケースで、もっと自由に、もっと安心なデジタルライフを楽しみましょう。
