タブレットを選ぶとき、やっぱり気になるのは「コスパ」。
できるだけ安く、それでいてサクサク動いて長く使える一台を見つけたいですよね。
最近は2万円前後でも高性能なモデルが増え、動画視聴やネット、勉強、仕事までこなせる時代になりました。この記事では、そんな「コスパの良いタブレット」を厳選して紹介します。性能・使いやすさ・価格のバランスをしっかり見ながら、失敗しない選び方も解説します。
コスパの良いタブレットを選ぶポイント
まずは、どんな基準で「コスパが良い」と言えるのかを整理しておきましょう。安いだけではなく、「値段以上に使える」ことが大切です。
性能(CPUとメモリ)
動作の滑らかさを左右するのがこの2つ。
目安としては、AnTuTuベンチマークで50万点前後以上あると、動画視聴やSNS、ウェブ閲覧が快適です。
メモリは4GB以上あるとアプリの切り替えもスムーズ。6GB以上なら軽いゲームやマルチタスクもこなせます。
OSの違い
- Androidタブレット:アプリが豊富で価格も幅広い。カスタマイズ性が高く、安価モデルも多い。
- iPad(iPadOS):操作が直感的で、クリエイティブ用途や長期利用に強い。
- Fireタブレット(Fire OS):Amazonコンテンツ利用が中心。動画・読書用に最適。
画面サイズと解像度
一般的な使いやすさで言えば10インチ前後がバランス良し。
動画・電子書籍を快適に楽しむなら、フルHD(1920×1200)以上の解像度がおすすめです。
8インチ前後なら軽くて持ち運びやすく、サブ端末にも最適。
バッテリーと拡張性
6,000mAh以上のバッテリーなら外出先でも安心。
microSDカードでストレージを拡張できるモデルは、写真や動画をたくさん保存する人に向いています。
1万円台で買えるコスパ最強クラス
XIAOMI Redmi Pad SE
約1万7,000円台で買えるのに、90Hzディスプレイや高品質スピーカーを搭載。
SNS、YouTube、Netflixなどの日常使いに快適で、処理性能も安定。
この価格でここまで快適に動くタブレットはなかなかありません。
おすすめポイント:
- 8.7インチの持ちやすいサイズ
- 90Hzのなめらかな画面
- 長時間バッテリーで外出にも強い
Android 10インチ Wi-Fiモデル
1万円を切る価格帯ながら、10.1インチの大画面で使いやすいモデル。
Web閲覧、電子書籍、メールチェックなどの軽作業に向いています。
動画視聴が中心のライトユーザーにぴったり。
AI対応 Android 10インチ
約9,000円台でAI機能を謳う格安モデル。
性能面ではエントリークラスですが、子どもの学習用やサブ機として十分。
Google Play対応でアプリ選びにも困りません。
ASUS ZenPad 7.0
7インチと小型で、片手で持てるサイズ感が魅力。
旅行や出張用、読書専用など「もう一台ほしい」ときの選択肢としておすすめ。
5,000円台で購入できるコスパ重視の定番モデルです。
2万円〜3万円台のバランス型タブレット
NEC LAVIE Tab T8
NECブランドの安定感あるAndroidタブレット。
動作が軽快で、ビデオ通話や動画視聴、電子書籍など普段使いに最適。
バッテリーも長持ちで、初めてタブレットを買う人にも安心です。
おすすめポイント:
- 日本メーカーの安心サポート
- コンパクトで持ち運びしやすい
- 価格と性能のバランスが優秀
Lenovo Tab M10シリーズ
教育用からビジネス用途まで幅広く人気。
2〜3万円台でも動作が安定し、マルチメディア用途に強い。
特にM10 Plus(第3世代)はフルHD対応で映像が鮮やかです。
Samsung Galaxy Tab A9
信頼のサムスン製。軽量・高解像度・長時間駆動が特徴で、3万円前後ながら上位機並みの完成度。
Officeアプリやノート取りにも向いており、学生にも人気です。
5万円前後でも“コスパで選ぶ”ならこれ
Apple iPad (10th generation)
iPadシリーズは価格こそやや高めですが、アプリの最適化と長寿命設計で結果的にコスパが高い製品。
動画編集やイラスト制作などもスムーズにこなせます。
中古市場や整備済品なら4万円台で手に入ることもあり、長期利用を考えるなら一番“お得”とも言えます。
Samsung Galaxy Tab S9 FE
Galaxy Tab S9 FEなどは5〜6万円台ですが、Sペン対応や高品質ディスプレイなど、クリエイティブ用途でも十分活躍。
仕事・学習・娯楽をすべて一台でこなしたい人におすすめです。
用途別に見る“コスパ最強タブレット”の選び方
動画・ネット中心なら
XIAOMI Redmi Pad SE や Lenovo M10 がベスト。
フルHDディスプレイで映像がきれい、スピーカー音質も◎。
学習・リモート会議中心なら
Samsung Galaxy Tab A9 や NEC LAVIE Tab T8 は安定動作で通話品質も良好。
軽量なのでカメラスタンドにも装着しやすいです。
子ども用・ファミリー共有なら
Fire HD 10 Kidsモデルなど、耐衝撃カバー付きタブレットが安心。
Amazon Kids+で学習・娯楽両方に対応できます。
長期利用・仕事にも使いたいなら
Apple iPad (10th generation) シリーズが強力。
アクセサリーが豊富で、外付けキーボードやペンで作業効率も高いです。
コスパの良いタブレットを選ぶコツ(まとめ)
タブレット選びで大切なのは「価格 × 性能 × 使いやすさ」のバランス。
安いだけでなく、長く快適に使えるかどうかがポイントです。
もし迷ったら、次の順で選ぶのがおすすめです。
- 用途を決める(動画?勉強?仕事?)
- サイズを決める(持ち運ぶなら8インチ前後、据え置きなら10インチ)
- 予算の中で性能と評判をチェックする
そして、レビューや実際の使用感を確認することも忘れずに。
特にバッテリーの持ちやアプリの安定性は、スペック表だけではわからない部分です。
まとめ:コスパの良いタブレットおすすめ10選!安くて高性能なモデルを厳選紹介
安くても性能の高いタブレットは確実に増えています。
1万円台のエントリーモデルから、5万円台でハイスペックな機種まで、用途に合わせて選べば失敗はありません。
動画やネット中心ならXIAOMI Redmi Pad SE。
勉強やリモートワークもこなすならSamsung Galaxy Tab A9やLenovo M10。
長く使いたいならApple iPad (10th generation)が鉄板です。
あなたの使い方に合った「コスパの良いタブレット」を見つけて、毎日の生活をもっと快適にしてみませんか?
