ガーミンの24時間表示を設定する方法!時間がずれる時の対処法も解説

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ガーミンの時計を使っていて、「12時間表示が見づらい」「いつの間にか時間がずれてる」なんてこと、ありませんか?
今回はそんな悩みを解決するために、ガーミンウォッチで24時間表示に設定する方法と、時間がずれるときの原因・対処法をまとめて紹介します。
設定は意外と簡単ですが、機種や同期の状態によって少しコツがいるんです。


ガーミンの24時間表示を設定する基本手順

まずは基本の設定方法から。どのシリーズでも共通しているのは、「システム」メニューから時刻設定を開く流れです。
ガーミンの操作はモデルによって多少異なりますが、代表的な手順は次のとおりです。

  1. ウォッチフェイス(時計画面)を表示した状態で、メニューボタンを長押し
  2. 「設定」または「System(システム)」を選択
  3. 「時間」または「Time」を開く
  4. 「時刻表示形式(Time Format)」から「24時間」を選択

選択後、画面にすぐ反映されれば設定完了です。12時間表示だった時刻が、24時間表記(13:00、14:00…)になります。


モデル別の操作の違い

Forerunner 165 シリーズ

Forerunner 165 や 255 などのモデルでは、
「UPキーを長押し → システム → 時刻 → 時刻表示形式 → 24時間」
という手順で変更できます。
一度設定すると、Garmin Connectと同期しても通常は維持されます。

Venu / Venu SQ シリーズ

タッチスクリーンを長押しして設定メニューを開き、
「システム → 時間 → 時間表示 → 24時間」
を選択。
直感的な操作ができるので、慣れれば数秒で切り替え可能です。

Fenix / Instinct シリーズ

物理ボタン中心の操作で、
「MENUボタン長押し → System → Time → Time Format → 24-hour」
を選びます。登山などで使用する人が多いシリーズなので、24時間表示が標準で好まれます。


スマートフォンアプリとの同期で表示が戻るとき

設定したのに、Garmin Connectと同期したら12時間表示に戻ってしまう…そんな声もよくあります。
これはアプリ側の設定が優先されている場合に起こる現象です。

対処法はシンプル。
スマホアプリのGarmin Connectを開き、
「設定 → デバイス設定 → 時間形式」から24時間表示に変更しておきましょう。

ウォッチとアプリの両方で24時間を指定することで、次回以降の同期でも安定します。


「時間がずれる」ときの主な原因

ガーミンの時計はGPSやスマートフォンとの同期で時刻を取得します。
それでも時間がずれる場合、以下のような原因が考えられます。

  • スマートフォンとの同期が止まっている
    Bluetooth接続が切れていると、スマホ経由の時刻更新が行われません。再接続してからGarmin Connectを開くと、数秒で時刻が修正されます。
  • GPS受信が不安定
    自動時刻設定をGPS基準にしている場合、屋内や高層ビル街などでGPSが正確に取得できないと、ずれた時間が表示されることがあります。
  • タイムゾーンが誤っている
    海外旅行や出張のあと、時差が反映されないままになるケース。自動タイムゾーン設定をオンにするか、手動で地域を選び直すことで改善します。
  • 手動時刻設定のまま
    自動設定がオフになっていると、夏時間の切り替えや日付変更時にずれが生じることがあります。システム設定を「自動」に戻しましょう。

時間がずれたときの対処法

時間のずれを感じたら、次の順に確認してみてください。

  1. Garmin Connectを開き、デバイスと同期する
    多くのずれはこれで即座に修正されます。Bluetoothを一度オフにして再接続するのも効果的です。
  2. GPSを取得して再同期
    屋外でアクティビティを開始し、GPS信号を受信させると、衛星経由で正しい時刻に更新されます。
  3. タイムゾーン設定を見直す
    「システム → 時間 → タイムゾーン」から、地域が正しいか確認しましょう。日本なら「UTC+9:00(東京)」です。
  4. ファームウェアを更新する
    稀にソフトウェアのバグで同期がうまくいかないことがあります。Garmin ExpressやGarmin Connect Mobileから最新バージョンへアップデートしましょう。
  5. 最終手段は手動設定
    自動で修正されない場合は、「システム → 時間 → 設定方法」を手動に切り替え、正しい時刻を入力します。

24時間表示にするメリット

日本ではビジネスや公共の場で24時間表示が主流。ガーミンを24時間表示にしておくことで、次のようなメリットがあります。

  • 午前・午後を迷わず確認できる
  • 予定管理や登山・ランニングのログがわかりやすい
  • 複数タイムゾーンを使う人(海外出張など)にも便利

特にトレーニングやアウトドアでガーミンを使う人にとって、24時間表示は視認性と信頼性を高める設定といえます。


よくある勘違いポイント

  • 設定しても反映されないときは保存忘れが多い
    設定変更後に「OK」や「保存」を押していないと、メニューを出た瞬間に元に戻ってしまいます。
  • Garmin Connectの設定が優先されるケースがある
    ウォッチ単体で24時間にしても、アプリで12時間指定のままだと同期後に戻ります。両方確認するのが鉄則。
  • 海外モデルでは表記が違うことも
    “Military Time” や “24-hour format” と表記されている場合もあります。意味は同じです。

時刻設定を安定させるためのコツ

  • スマートフォンとのBluetooth接続は常にオン
  • 1日1回はGarmin Connectアプリを開いて同期
  • 移動先ではGPSを受信させてタイムゾーンを自動更新
  • 長期利用時は定期的にソフトウェア更新を確認

これだけで「いつの間にかずれていた」「時間が戻る」などのトラブルを大幅に減らせます。


ガーミンの24時間表示を設定する方法と時間ずれ対策のまとめ

ガーミンの24時間表示設定は、
「システム → 時間 → 時刻表示形式」で簡単に切り替えできます。

時間がずれる場合は、
・Garmin Connectとの同期確認
・GPS受信による時刻修正
・タイムゾーンの再設定
・ファームウェア更新
この4つをチェックすればほとんどのケースで解消します。

毎日のトレーニングやアウトドア活動で時間を正確に管理するためにも、
一度設定を見直してみてください。
ガーミンの24時間表示を設定して、いつでも正確な時刻とスマートなライフスタイルを楽しみましょう。

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