進研ゼミの努力賞プレゼントでもらえる「ワイヤレスイヤホン」。
見た目はシンプルだけど、いざ使おうとすると「ペアリング方法がわからない」「充電の仕方が合ってるか不安」という声も少なくありません。
この記事では、進研ゼミのワイヤレスイヤホンを初めて使う人でも安心できるように、使い方を一から丁寧にまとめました。
ペアリングのコツや充電の注意点、トラブル対処法まで、これ1本で迷わないように解説します。
まず知っておきたい!進研ゼミワイヤレスイヤホンの基本情報
進研ゼミのワイヤレスイヤホンは、「努力賞プレゼント」などで交換できる人気アイテムのひとつ。
シンプルなブラックデザインで、学生が日常的に使いやすい仕様になっています。
主な特徴は以下の通りです。
- Bluetooth 5.1対応で安定した通信
- 充電時間は約2時間(1A充電器使用時)
- 連続再生時間は約3時間30分(音量60%時)
- イヤホン重量:約4g(片耳)
- ケース重量:約29g
- 付属品:USB Type-Cケーブル、イヤーピース(S/M/L)
- ケースサイズ:約45×60×31mm
イヤーピースはMサイズが本体に装着済みですが、自分の耳に合わない場合はSまたはLに交換しましょう。
フィット感が変わるだけで音質も安定します。
開封したらまずやること:充電と準備
ワイヤレスイヤホンを受け取ったら、最初にやるべきことは「充電」です。
工場出荷時のままでは電池残量が少ないことが多いため、使い始める前に必ず満充電にしておきましょう。
充電の手順
- 付属のUSB Type-Cケーブルをケースの充電ポートに接続する
- イヤホン本体をケースに収納する
- ランプが点灯したら充電中のサイン
おおよそ2時間ほどでフル充電が完了します。
なお、1Aを超える急速充電器の使用は推奨されません。発熱やバッテリー劣化の原因になることもあるため、注意が必要です。
イヤーピースの調整も忘れずに
イヤーピースは3サイズ同梱されています。
耳にフィットしないまま使うと、音漏れや耳の痛み、さらにはイヤホンの脱落にもつながることがあります。
軽くねじりながら耳に装着し、隙間がなくなる位置を探すのがコツです。
スマホと接続する!ペアリング手順をわかりやすく解説
ここからは、もっとも質問が多い「ペアリング」について説明します。
操作に慣れていない人でも、手順通りに進めれば数分で完了します。
ペアリングの基本ステップ
- イヤホンをケースから取り出す
→ ほとんどの機種は、この時点で自動的に電源がオンになります。 - スマートフォンの「設定」からBluetoothをオンにする
- 「新しいデバイスを追加」や「デバイスを検索」を選択
- 一覧に表示されたイヤホン名(例:TWS_〇〇など)をタップ
- 接続完了のサイン(LED点滅の変化や音声案内)を確認
これで一度登録すれば、次回からはケースから取り出すだけで自動的に接続されます。
ペアリングがうまくいかないときの対処法
- スマホのBluetoothを一度オフにして再度オンにする
- 登録済みのイヤホンを削除してから再ペアリングする
- 両方のイヤホンをケースに戻して再度取り出す
- 接続可能範囲(約10m)を超えないよう注意
Bluetooth機器は他の電波との干渉を受けやすいため、Wi-Fiルーターや電子レンジの近くでは接続が不安定になることもあります。
音楽も通話もこれで完璧!操作方法まとめ
進研ゼミのワイヤレスイヤホンは、シンプルなタッチ式またはボタン式の操作方法が採用されています。
以下は一般的なTWSイヤホンに共通する操作イメージです。
- 音楽再生/一時停止:片方のイヤホンを1回押す
- 曲送り:右イヤホンを長押し
- 曲戻し:左イヤホンを長押し
- 着信応答:1回押す
- 通話終了:もう一度押す
- 音声アシスタント起動:3回連続タップ(SiriやGoogleアシスタント)
操作ボタンの位置や反応速度は製品ごとに異なります。
初めて使うときは落ち着いて1つずつ試すと、感覚がつかみやすいです。
バッテリーを長持ちさせる充電ケースの使い方
充電ケースは、イヤホン本体を守るだけでなく「モバイル充電器」としての役割もあります。
ケース自体を充電しておけば、外出先でも数回イヤホンを満充電できるのが魅力です。
ケースの正しい使い方
- イヤホンを使い終わったら、すぐケースに戻す
- ケースに入れると自動で充電が始まる
- ケースのランプ点滅が止まれば充電完了
ケースの残量が少ない状態ではイヤホンを充電できません。
こまめにUSB Type-Cケーブルで補充しておくと安心です。
バッテリーを長持ちさせるコツ
- 高温・多湿の場所で充電しない
- 長期間使わないときも、1~2ヶ月に一度は充電する
- 端子部分にホコリや汗がついた場合は、柔らかい布で拭く
少しの手間でバッテリー寿命は大きく変わります。
丁寧に扱うことで、長く快適に使い続けられます。
よくあるトラブルと解決策
「片方だけ音が出ない」「充電してもランプがつかない」など、ワイヤレスイヤホンではよくあるトラブルもあります。
焦らず順に確認していきましょう。
音が出ない・片耳しか聞こえない
- 両方のイヤホンをケースに戻し、10秒ほど待ってから再度取り出す
- スマホ側のBluetooth接続を削除して再ペアリングする
- 左右のイヤホンのLEDランプが同じ動作をしているか確認する
内部のペアリングがずれているだけのケースがほとんどです。
左右同時にリセットされれば、正常に音が戻ることが多いです。
充電できない・電源が入らない
- ケースとイヤホンの接点に汚れがないか確認
- 付属ケーブル以外を使っていないか確認
- 長期間放置していた場合は、30分ほど接続したまま待つ
それでも改善しない場合は、ケースの故障やバッテリー劣化が考えられます。
交換が可能か、進研ゼミのサポートへ問い合わせてみるのも一つの方法です。
長く使うために覚えておきたい安全ポイント
イヤホンは肌に直接触れる製品でもあります。
快適に使い続けるために、次の点も心がけましょう。
- 使用後はイヤーピースを軽く拭き取る
- 雨や汗で濡れたまま放置しない
- 高音量で長時間使用しない
- 他人と共用しない
また、海外での使用や発送はサポート対象外です。
利用は国内に限りましょう。
進研ゼミワイヤレスイヤホンの説明書まとめ!ペアリングや充電方法を徹底解説【まとめ】
進研ゼミのワイヤレスイヤホンは、見た目はコンパクトでも使い勝手はしっかりしています。
基本の「充電」「ペアリング」「操作」を押さえておけば、通学中や学習の合間など、さまざまなシーンで活躍してくれるはずです。
- 初回はフル充電を忘れずに
- スマホとのペアリングは数分で完了
- 使い終わったらケースに戻して充電
- トラブル時はリセットを試す
正しく使えば、音楽も勉強もより快適に。
今日からあなたの学習時間をちょっと楽しくしてくれる“進研ゼミのワイヤレスイヤホン”、ぜひ上手に活用してみてください。
