アニメ『鬼滅の刃』の人気は衰える気配がありません。フィギュアやアパレルにとどまらず、ついに「ワイヤレスイヤホン」までが登場し、SNSでは「デザインが最高」「推しボイスが尊い」と大盛り上がり。今回は、鬼滅の刃コラボのワイヤレスイヤホンを中心に、限定デザインの魅力や音質の実力を徹底的に紹介します。
鬼滅の刃×オーディオブランド、夢のコラボが実現
今回話題になっているのは、ONKYO(オンキヨー)やSONYといった信頼のある音響ブランドが手がける公式コラボモデル。単なるキャラグッズではなく、オーディオブランド監修による“本格仕様”がファンの心を掴んでいます。
ONKYOのサブブランド「ANIMA」では、第一弾・第二弾に分けて『鬼滅の刃』コラボワイヤレスイヤホンを展開。第一弾は炭治郎・禰豆子・善逸・伊之助の4モデル、第二弾は“柱”の9モデルが登場し、合計13キャラ分がラインナップされています。
さらにSONYからは、ハイエンド機種「WF-1000XM4」の鬼滅の刃モデルも発売。炭治郎や煉獄など7キャラをモチーフに、刻印とカラーを組み合わせた全14パターンが用意されており、ファン心理を完全に理解した展開です。
限定デザインのこだわりがすごい
鬼滅コラボイヤホン最大の特徴は、キャラクターを感じられる細やかなデザイン。イヤホン本体と充電ケースには、キャラごとに異なるモチーフがレーザー刻印され、象徴的なカラーリングでまとめられています。
たとえば炭治郎モデルなら「市松模様」や「日輪刀の鍔」モチーフ、善逸モデルでは「雷の模様」をアクセントに。ケースを開けた瞬間から“世界観に浸れる”ように設計されています。
LEDの点灯演出やオリジナルパッケージも魅力的で、グッズとしての完成度も非常に高いです。
さらに特筆すべきは「録り下ろしボイス機能」。電源ON/OFFやペアリング時など、キャラクターの声で操作ガイドが流れる仕様で、炭治郎や善逸の声を耳元で聞ける贅沢な体験が楽しめます。声優陣のファンにとっては、これだけで価値を感じるポイントでしょう。
音質の実力も本格派。デザインだけじゃない!
コラボモデルと聞くと“デザイン重視で音質は普通”という印象を持つ人もいるかもしれません。しかし、ONKYO監修モデルはその心配無用です。
搭載されているのは6mm径のダイナミックドライバー。Bluetooth 5.1、aptX・AAC・SBCといった高音質コーデック対応により、安定したワイヤレス接続と繊細な音の再現が可能です。
さらにIPX7の防水性能や外音取り込み機能、ワイヤレス充電まで備えており、日常使いにも抜群の実用性を誇ります。
実際の音質は、低音の厚みと中音のクリアさのバランスが取れており、ボーカルも埋もれず立体的。キャラボイスを聞く時も音の抜けがよく、セリフのニュアンスまで感じられます。
いわば「キャラ愛×音質」を両立させた設計で、ファンだけでなく音楽好きにも満足できる仕上がりです。
録り下ろしボイスの魅力と没入感
鬼滅コラボイヤホンのもう一つの目玉が「録り下ろしボイス」。これは単なる音声ガイドではなく、キャラが“あなた専用のイヤホン”として話しかけてくれる感覚を味わえます。
たとえば炭治郎なら「頑張ろう、一緒に!」、善逸なら「おおぉ、つながった!?」といった掛け合い風のボイスが設定され、電源操作や接続時に流れるたび思わず笑顔に。
ONKYOのモデルでは約11種類のボイスが収録されており、各キャラの個性がしっかり表現されています。
この仕掛けがファン心理に刺さり、「生活の中で推しと一緒にいる感覚」としてSNSで話題に。イヤホンという日用品に“物語性”を加える演出が、多くの支持を集めています。
比較してわかる、ONKYOとSONYの違い
音質やデザインを重視するならどちらを選ぶべきか、迷う人も多いでしょう。両者の特徴を簡単に整理します。
ONKYOモデルは、音質・機能のバランスに優れた中価格帯モデル。aptX対応による高音質、IPX7防水、約15時間の再生時間と、使い勝手が非常に良いです。録り下ろしボイスやキャラモチーフが楽しめる“ファン特化型”の一方で、日常使いにも最適。
一方、SONY「WF-1000XM4」コラボモデルは、ノイズキャンセリング・ハイレゾ対応というプレミア仕様。価格は3万円台と高めですが、業界トップクラスの静寂性能と音質を誇ります。こちらは「音質最重視派」や「プレミアコレクションとして所有したい」人向けです。
いずれも単なるコラボグッズではなく、ベース機の性能をそのまま活かした“実用イヤホン”。デザインだけでなく、日々の音楽体験を豊かにしてくれます。
価格と販売情報:限定受注なので早めにチェック!
ONKYO×ANIMAモデルは22,000円(税込・送料込)で、受注販売期間が限定されています。たとえば第2弾(柱モデル)は2024年6月7日〜8月2日まで予約を受け付け、発送は10月中旬〜下旬予定。
同デザインのワイヤレス充電器(4,400円)も同時販売され、セットで揃えるファンも多いようです。
SONYモデルは34,000円前後と高価ですが、ベースがハイエンド機種のため価格相応。刻印やカラーが異なるため、コレクションとして複数購入する人も少なくありません。
いずれも数量限定・受注生産方式のため、期間を逃すと入手が難しくなります。転売市場では定価の倍近くになるケースもあり、確実に入手したい場合は公式販売ページをチェックするのが賢明です。
購入前に知っておきたい注意点
- 受注期間を逃すと再販未定
限定モデルのため、予約を逃すと正規ルートでは手に入りません。販売期間の確認は必須です。 - 録り下ろしボイスの有無を確認
モデルによってボイス収録の有無や内容が異なります。購入前に公式サイトで仕様を確認しましょう。 - 音質はスマホの対応コーデックで変わる
aptX対応スマホならより高音質で楽しめますが、非対応機種ではAAC接続になります。音の差を気にする人はチェックしておきたいポイントです。 - 転売品に注意
保証が効かない場合があるため、公式販売チャネル以外からの購入は慎重に。 - デザイン選びは直感が大事
キャラクターの印象だけでなく、日常的に使うことを考えると、カラーやモチーフのバランスも重要です。
鬼滅の刃コラボイヤホンが愛される理由
“好きなキャラクターと毎日一緒にいられる”。このコンセプトが、鬼滅コラボイヤホン最大の魅力です。録り下ろしボイスが操作時に流れ、ケースを開けるたび推しが現れる。そんな「日常に溶け込む推し活グッズ」として、ファンの心をつかんで離しません。
しかもONKYOやSONYといった老舗ブランドが手がけているため、音質や機能性も妥協なし。デザイン性と実用性を両立した完成度は、アニメコラボイヤホンの中でも突出しています。
SNSでも「買ってよかった」「仕事中に炭治郎の声が励みになる」といった声が多く、もはや“使えるコラボ”として定着しています。
鬼滅の刃コラボのワイヤレスイヤホンが話題!限定デザインと音質を徹底比較・まとめ
鬼滅の刃コラボのワイヤレスイヤホンは、限定デザイン・録り下ろしボイス・高音質の三拍子が揃った特別な一品。ANIMA AOW01モデルはバランス型、WF-1000XM4モデルはハイエンド型と、どちらを選んでも後悔しない完成度です。
お気に入りのキャラを選ぶ楽しさ、実際に使って感じる音の心地よさ。その両方を叶える鬼滅イヤホンは、ファンにとって“日常を彩る相棒”になってくれるはずです。
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