iPhone法律違反で逮捕される?知ってる?意外と身近な刑事罰と民事リスク

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みなさん、こんにちは。

毎日当たり前のように使っているiphone。仕事でもプライベートでも、もう手放せない存在ですよね。

でも、ちょっと待ってください。

その何気ない使い方が、実は法律違反だったら……?しかも、知らないうちに刑事罰の対象になって、最悪の場合逮捕される可能性だってあるんです。

「そんな大げさな」と思うかもしれません。でも、SNSでの一言、ちょっとした撮影、アプリのダウンロード。どれも日常的にやりがちなことばかり。今日は、iphoneユーザーなら絶対に知っておくべき法律の話を、わかりやすく解説していきます。

撮影・カメラ機能。ここが一番危ない

まず最初に気をつけたいのが、iphoneのカメラ機能。高性能になったのは嬉しいけど、その分トラブルも増えているんです。

盗撮は即アウト。バッグ内撮影も危険

電車の中や街角で、スマホをいじってるふりをしながらスカートの中を撮る——そんな行為が盗撮にあたるのは、みなさんわかってますよね。

でも最近問題になっているのが「バッグ内撮影」。バッグにiphoneを入れたまま、録画状態にして歩き回る手口です。カメラが外に向いていれば、たとえ「盗撮するつもりはなかった」と言い訳しても、各都道府県の迷惑防止条例違反で逮捕される可能性があります。

罰則は地域によって違うけど、東京都の場合「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」。決して軽くない。

有名人じゃなくても肖像権はある

「かわいい子がいたから撮影して、友達にLINEで送った」
これ、立派な肖像権の侵害です。

有名人じゃなくても、プライバシーの権利は誰にでもある。無断で撮影して拡散すれば、民事裁判になって慰謝料を請求される可能性だってあります。

特に注意したいのがSNSへの投稿。友達同士の集まりで撮った写真を「ノリで」公開するのは、写りたくない人がいるかもしれないという意識を持ちましょう。

施設内での撮影は要確認

おしゃれなカフェや美術館に行くと、つい写真を撮りたくなりますよね。でも、店内に「撮影禁止」の表示がある場合は要注意。

建造物侵入罪や、退去要求に従わなければ威力業務妨害罪に問われることも。せっかくの楽しい時間が、一瞬で台無しになります。

SNS、ちょっとした一言が犯罪に

次に気をつけたいのが、SNSの使い方。iphoneから簡単に投稿できるからこそ、感情に任せて書き込むのは本当に危険です。

名誉毀損と侮辱罪の違い、わかりますか?

「あの店、最低だった」「この人、やっぱり犯罪者だよね」
こういう書き込み、見たことありませんか?もしかしたら、自分もやったことがあるかも……。

名誉毀損は、「具体的な事実」をあげて人の社会的評価を下げること。たとえそれが真実でも、公共の利害に関するものでなければ処罰の対象になります。

一方、侮辱罪は「バカ」「死ね」など、具体的な事実はあげずにただ罵倒する行為。2022年に法律が改正されて罰則が厳しくなり、1年以下の懲役・拘留または30万円以下の罰金となりました。

「言ったもん勝ち」じゃないんです。キーボードの向こう側には、生身の人間がいる。そのことを忘れちゃいけない。

リベンジポルノは絶対にダメ

元交際相手の裸やエッチな写真を、別れた腹いせにネットにばらまく——こんな行為、リベンジポルノ防止法で禁止されています。

罰則は「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」。しかも、画像を送信するだけでなく、誰かに「見せる」だけでもアウト

「別れたけど、あの写真だけは持っておきたい」と思う気持ちはわからなくもない。でも、それが相手にとってどれだけの苦痛になるか、考えたことありますか?

著作権法違反。ネタバレもダメ?

漫画のネタバレサイトに画像をアップする行為。映画館でこっそり撮影した動画をツイートする行為。これらは全部、著作権法違反です。

「ちょっとだけなら大丈夫」は通用しない。権利者に無断で複製・公開すれば、2年以下の懲役または200万円以下の罰金の対象になります。

テレビ番組のスクリーンショットを「面白いから」とSNSにアップするのも、実はグレーゾーン。テレビ局や制作会社がどれだけの労力とお金をかけて番組を作っているか、考えてみてほしい。

アプリ・ダウンロード。無料にはワケがある

iphoneの魅力は、たくさんのアプリが使えること。でも、そのダウンロードにも法律が関わってきます。

違法ダウンロードは刑事罰の対象

「あの曲、有料だからちょっと違法サイトからダウンロードしちゃおう」

これ、今は完全に犯罪です。違法にアップロードされた音楽や動画と知りながらダウンロードすると、2年以下の懲役または200万円以下の罰金

「自分だけで楽しむからいいでしょ」——よく聞く言い訳だけど、ダメなものはダメ。アーティストだって、生活がかかってるんです。

脱獄(ジェイルブレイク)のリスク

iphoneの制限を解除する「脱獄」。これを行うと、App Storeにないアプリも入れられるようになるけど、その代償は大きい。

まず、Appleの保証が受けられなくなる。そして、セキュリティがガタガタになる。マルウェアに感染しやすくなるし、知らないうちに個人情報が抜き取られる可能性だってある。

しかも、有料アプリを無料で使うために脱獄するのは、完全に著作権法違反。便利そうに見えて、実はデメリットだらけなんです。

位置情報。便利さの裏側にある危険

iphoneの便利な機能のひとつが、位置情報。でも、この機能が思わぬトラブルを招くことも。

GPSで相手を監視するのは犯罪

相手に知られずに、iphoneのGPS機能で居場所をチェックする。
これ、立派なプライバシー侵害です。しかも、ストーカー行為規制法の対象になる可能性も。

「心配だから」という理由で子供の居場所をチェックするのはともかく、大人同士の関係で無断で位置情報を取得するのは、完全にアウト。信頼関係を壊すだけでなく、刑事罰の対象になることを覚えておいてください。

写真の位置情報、消してますか?

iphoneで撮った写真には、位置情報(Exif情報) が記録されています。そのままSNSにアップすると、自宅の住所がバレる可能性がある。

「そんなこと言っても、私の写真、家の中で撮ってないし」と思うかもしれません。でも、毎日同じ場所で撮った写真を何枚かアップすれば、だいたいの居住エリアは特定できてしまう。

ストーカー被害に遭いたくなければ、カメラの設定で位置情報をオフにするのがおすすめ。または、投稿する前に位置情報を消すアプリを使うのも手です。

ビジネスシーンでの落とし穴

仕事でiphoneを使う人も多いはず。ここにも法律の落とし穴が。

会社の書類を撮影して転送、やってない?

会社の重要な書類を、iphoneでパシャリ。
「家で仕事するから」とか「ちょっとメモ代わりに」という理由で、私用のLINEに送ったり、クラウドに保存したり——。

これ、秘密漏示罪不正競争防止法違反になる可能性があります。会社の情報は会社の中だけで完結させる。当たり前のことだけど、つい「自分だけだから」と甘く見てしまう人が多い。

もし、その情報が流出したら?会社の信用は地に落ちる。自分は解雇、場合によっては訴訟——。そんなリスクを考えたら、絶対にやってはいけない行為です。

ながら運転は罰金だけじゃ済まない

自転車に乗りながらiphoneで通話。車の運転中に地図アプリを注視——。

ながら運転は、道路交通法違反。自転車でも「6月以下の懲役または10万円以下の罰金」の対象です。

もし事故を起こしたら?相手にケガをさせたら?過失割合が大きくなるだけでなく、人生そのものが変わってしまう。たかがスマホ、されどスマホ。運転中は電源を切るか、絶対に手に取らない習慣をつけましょう。

もし法律違反になったら……

ここまで読んで「ちょっと怖くなった」という人もいるかもしれません。もし、自分がやってしまった行為が法律違反だった場合、どうなるのか。

刑事罰の具体例

もう一度、代表的な罰則をおさらいしておきます。

  • 盗撮:1年以下の懲役または100万円以下の罰金(東京都の場合)
  • 名誉毀損:3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金
  • 侮辱罪:1年以下の懲役若しくは禁錮若しくは30万円以下の罰金
  • リベンジポルノ:3年以下の懲役または50万円以下の罰金
  • 違法ダウンロード:2年以下の懲役または200万円以下の罰金
  • ながら運転:6月以下の懲役又は10万円以下の罰金

数字だけ見ると、「罰金なら払えばいいか」と思ってしまうかもしれない。でも、前科がつくということは、人生の選択肢が狭まるということ。就職や資格に影響が出ることもあるんです。

民事責任も忘れちゃいけない

刑事罰とは別に、民事裁判で慰謝料を請求される可能性もあります。

例えば、SNSで名誉毀損されたと訴えられた場合、慰謝料は数十万円から数百万円になることも。弁護士費用だってバカにならない。

「謝れば済む」と思っている人がいるけど、ネットに一度流れた情報は完全には消せない。相手の心の傷も、簡単には癒えないんです。

まとめ。トラブルを避ける3つの習慣

最後に、法律トラブルを避けるために、今日からできる3つの習慣をお伝えします。

1. 「公開」を前提に行動する

iphoneで撮影したもの、書いたものは、全て公開される可能性がある——そう思って行動しましょう。友達同士のグループLINEだって、誰かがスクリーンショットを撮って外に出すかもしれません。

2. 同意を大切にする

人を撮るとき、録音するときは、必ず相手の同意を得る。「写真好きなんで」とか「記録用に」と勝手にやるのは、トラブルのもとです。

3. 感情的にならない

怒りや悲しみに任せて、SNSに投稿しない。どんなに正当な理由があっても、感情的になった文章は、後々取り返しのつかないことになりがちです。

iphoneは、魔法の道具です。でも、使い方を間違えると、人生を狂わせる凶器にもなる。

法律はテクノロジーの進歩に追いついていない部分もあるけれど、「人に迷惑をかけない」「相手の気持ちを考える」という基本を守っていれば、大きなトラブルにはなりません。

もし、「これって大丈夫かな?」と迷ったら、一人で悩まずに専門家(弁護士)に相談してください。今は、LINEやメールで気軽に相談できるサービスも増えています。

それでは、みなさんがiphoneライフを安全に楽しめますように。

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