みなさん、こんにちは!iPhoneを使っていて「画面に急に小さなウィンドウが出てきた!」「動画を見ながらLINEしたいんだけど、どうやるんだろう?」って思ったこと、ありませんか?
そう、それ、iPhoneの「小窓」機能なんです。
でも「小窓」って言葉、実はちょっと曖昧だったりします。動画を小さく表示するアレなのか、通話中に出てくるアイコンのことなのか…。しかもAndroidから乗り換えた人は「Androidみたいに自由にアプリを小さくできない!」って戸惑うことも多いみたい。
今回はそんな「iPhone 小窓」の正体から、設定方法、そしてもっと便利に使いこなすための活用術まで、まるっと解説しちゃいます!
iPhoneの「小窓」には実は2種類あるって知ってた?
まず最初に押さえておきたいのが、みんなが「小窓」と呼んでいるものには、大きく分けて2つのパターンがあるってこと。
これを混同しちゃうと「あれ?設定したのに小窓が出ない…」ってことになるので、しっかり区別していきましょう。
その1:ピクチャーインピクチャー(PiP)
これが一番イメージしやすい「小窓」じゃないかな。動画やFaceTimeの通話を、ホーム画面や他のアプリの上に重ねて表示できる機能です。
たとえば:
- YouTubeで料理動画を見ながら、メモアプリでレシピを書き留める
- サッカーの中継を見ながら、友達とLINEで実況する
- FaceTimeで友達と話しながら、カレンダーで予定を確認する
こんな「ながら作業」を可能にしてくれる、まさにマルチタスクの強い味方なんです!
その2:フローティングアイコン/ステータスアイコン
こっちはちょっと地味だけど、実は超便利な「小窓」。電話中やボイスメモを録音してるとき、画面の上部やDynamic Island(ダイナミックアイランド)に表示される小さなアイコンのことです。
たとえば:
- 電話中にホーム画面に戻ると、画面上部に通話時間が表示される
- ボイスメモ録音中に表示される波形のアイコン
- 個人用ホットスポット接続中に出てくるアイコン
これらをタップすれば、すぐにそのアプリに戻れるんです。いちいちアプリ一覧から探さなくていいから、これも立派な「小窓」ですよね!
ピクチャーインピクチャー(PiP)の設定方法【iOS別】
じゃあ、まずはメインの「小窓」であるピクチャーインピクチャー(PiP)の設定から確認していきましょう。
基本の設定手順
手順1: iphoneの「設定」アプリを開く
手順2: 「一般」をタップ
手順3: 「ピクチャーインピクチャー」をタップ
手順4: 「ピクチャーインピクチャーを自動で開始」をオンにする
たったこれだけ!めちゃくちゃ簡単ですよね。
でも、ここで一つ注意ポイント。この設定がオンになっていても、使えないアプリもあるんです。その辺りは後ほど詳しく解説しますね。
iOSのバージョンによる違い
ちなみに、iOSのバージョンによっては「ピクチャーインピクチャー」の項目があったりなかったり…。でも最近のiOS(14以降)なら基本的に同じ手順で大丈夫。
もし「設定にピクチャーインピクチャーがない!」って場合は、お使いのiphoneのiOSが古すぎる可能性が。そんなときは「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から最新のiOSにアップデートしてみてくださいね。
シチュエーション別!「小窓」の具体的な活用法
さあ、設定もできたところで、実際にどんな風に使えるのか、具体的なシチュエーションを想像しながら見ていきましょう。
シチュエーション1:動画を見ながらLINEで返信する
これ、一番やりたいこと多いんじゃないでしょうか?友達と予定を決めたいときに、見てたドラマを止めたくない…そんなときの方法です。
やり方:
- 動画アプリ(例:Netflix、Amazon Prime Videoなど)で動画を再生
- ホームボタンがある機種はホームボタンをポチッ。Face ID搭載機種は画面下から上にスワイプ
- 動画が自動的に画面の隅に小さなウィンドウになって表示される
- LINEアプリを開いてメッセージを送信
- 動画の小窓はドラッグで好きな場所に移動できるし、ピンチイン・ピンチアウトでサイズも変えられる
めっちゃ便利じゃないですか?しかも、この小窓、再生/一時停止もできるし、×ボタンで閉じることも可能。動画を楽しみながら、コミュニケーションもとれるっていう、まさに一石二鳥の機能なんです!
シチュエーション2:地図で経路を確認しながらメモを取る
旅行の計画とか、初めて行く場所の下調べって、地図見ながら「ここに行って、あそこに行って…」ってメモしたくなりますよね。
やり方:
- マップアプリで目的地を検索、経路を表示
- ホーム画面に戻る(先ほどと同じ操作)
- マップが小窓になって表示される
- メモアプリを開いて、駅名や目印になる建物を書き留める
地図アプリって、一度ホーム画面に戻ると終了しちゃうんじゃないかって思うかもしれないけど、PiP対応アプリならこうやって「小窓」で残り続けてくれるんです!
シチュエーション3:ゲームの攻略動画を見ながらプレイする
これ、ゲーマーにはたまらない使い方!難しいステージで詰まったとき、攻略動画を横に置きながらプレイできるんです。
やり方:
- YouTube(要Premium)やSafariなどで攻略動画を再生
- ホーム画面に戻って動画を小窓表示に
- ゲームを起動
- 小窓を画面の邪魔にならない場所(例えば端っこ)に移動
これで動画を見ながら、実際に自分も操作できる!もう「動画見て、ゲームして、また動画見て…」っていう無駄な往復から解放されますよ。
シチュエーション4:FaceTimeで友達と話しながら予定を確認する
「週末、遊ばない?」「いいね!いつにする?」なんて会話、よくありますよね。そんなとき、いちいち通話を切ってカレンダーを確認するのは面倒。
やり方:
- FaceTimeで通話を開始
- ホーム画面に戻る(通話は小窓になって継続)
- カレンダーアプリを開いて予定を確認
- 小窓をタップすればすぐにまた大きな画面で話せる
音声通話だけじゃなく、ビデオ通話でもこの機能が使えるから、まるでその場で一緒に予定帳を覗き込んでるような感覚になれますよ!
アプリごとの対応状況をチェック!
ここまで読んで「よし、早速やろう!」と思ったあなた。ちょっと待ってください!実は全てのアプリがPiPに対応しているわけじゃないんです。
2026年現在の主要アプリの対応状況をまとめてみました。
動画配信サービス
対応している主なアプリ:
- Netflix(対応)
- Amazon Prime Video(対応)
- Disney+(対応)
- Apple TVアプリ(対応)
- TVer(対応)
- ABEMA(対応)
- U-NEXT(対応)
- Hulu(対応)
一部制限があるアプリ:
- YouTube:基本的にはYouTube Premium(有料会員)じゃないと使えません。ただし、SafariでYouTubeを開いてデスクトップ用サイトを表示させる裏ワザも…。でも公式にはPremiumが推奨されてます。
通話・会議アプリ
対応している主なアプリ:
- FaceTime(対応)
- Zoom(対応)
- Google Meet(対応)
- Microsoft Teams(対応)
- LINE(ビデオ通話は対応。音声通話だけの場合は?…これが結構クセモノで、音声通話のみの場合は「小窣」というより「フローティングアイコン」の形になります)
Webブラウザ
Safari: 対応!Webサイトで再生している動画も、PiPアイコン(アドレスバーの左側に出てくるやつ)をタップすれば小窓再生できます。
Chrome: これも対応してます。
ここで大事なのは、アプリのアップデートで対応状況は変わることがあるってこと。もし「対応してるはずなのに使えない…」ってときは、アプリストアで最新版にアップデートしてみてくださいね。
Androidから乗り換えた人が戸惑うポイントと解決法
AndroidからiPhoneに乗り換えた人からよく聞くのが「Androidのマルチウィンドウみたいなのはできないの?」って声。
たしかにAndroidには「ポップアップビュー」や「マルチウィンドウ」って呼ばれる、複数のアプリを同時に表示する機能がありますよね。でもiPhoneのPiPはそれとはちょっと違うんです。
何が違うの?
Androidのマルチウィンドウ:
- 画面を分割して2つのアプリを並べて表示
- どんなアプリでも(ほぼ)ウィンドウ化できる
iPhoneのPiP:
- 基本的に動画と通話アプリ専用
- その他のアプリ(メモやLINEなど)はメイン画面で全表示
つまり、iPhoneでメモアプリを小さくして、同時に別のアプリを操作する…ってことはできないんですね。
じゃあ、どうすればいいの?
でも、がっかりする必要はありません!iPhoneなりの便利な使い方があるんです。
代替案1:スライドオーバー(iPad限定)
…って、これはiPhoneにはない機能なので割愛。ごめんなさい、iPhoneユーザーには関係なかった!
代替案2:アプリ切り替えを極める
iPhoneはアプリ間の行き来がめちゃくちゃ速いんです。画面下から上にスワイプしてちょっと止めると「アプリスイッチャー」が出てきて、最近使ったアプリにすぐ戻れます。
PiPで動画を表示しながら、このアプリスイッチャーを使えば、メモ→LINE→ブラウザ→メモ…ってめちゃくちゃスムーズに移動できるんです。
代替案3:Split Viewっぽい使い方をするWebサービス
たとえば、メモを取りながらWebを見たいなら、Google Keepをブラウザで開いて、Safariの分割表示っぽく使う…って方法もなくはないです。でもちょっと無理矢理感あるかも(笑)
要は「iPhoneはiPhoneのやり方でマルチタスクを楽しむ」って考えるのが一番だと思います!
「小窓」が使えないときのトラブルシューティング
せっかく設定したのに「なんか小窓が出ない…」ってとき、よくある原因と解決法をまとめました。
原因1:設定でPiPがオフになってる
一番シンプルだけど、意外と多いのがこれ。もう一度「設定」→「一般」→「ピクチャーインピクチャー」を確認してみてください。
原因2:アプリがPiPに対応していない
先ほど紹介したように、非対応アプリではPiPは使えません。「さっきまで使えてたのに!」って場合は、アプリのアップデートで仕様が変わった可能性も。アプリの公式情報をチェックしてみてください。
原因3:YouTube Premiumに入ってない
YouTubeの場合、これが一番多い原因。YouTubeアプリでPiPを使うには、やっぱりPremiumへの加入が必要です。Safari経由の裏ワザもありますが、公式にはサポートされてないので動作が不安定なことも…。
原因4:iPhoneを再起動してみる
これ、本当に基本だけど効果的なんです。iPhoneの調子が悪いときは、一度電源を切って入れ直すだけで直ることが多いです。
原因5:iOSのアップデート
古いiOSを使ってると、PiPに対応してなかったり、バグが修正されてなかったりします。「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で最新バージョンかどうか確認してみてください。
もっと知りたい!小窓に関するQ&A
最後に、読者のみなさんからよく聞かれる質問をQ&A形式でまとめました。
Q1:小窓のサイズって変えられないの?
A:変えられます! 小窓の隅をピンチイン(つまむように狭める)またはピンチアウト(広げる)すると、サイズが変わります。小さいサイズから結構大きめサイズまで調整可能です。
Q2:小窓を画面外に消すには?
A: 小窓を画面の左端か右端にドラッグすると、端っこに吸い付いて隠れてくれます。完全に閉じるわけじゃなくて、一時的に隠れる感じ。また使いたいときは、画面端にあるそのアイコンをタップすればOKです。
Q3:小窓で動画見ながら音楽アプリを開くと音はどうなる?
A: ここ、実はちょっとややこしいんです。最近のiOSでは、2つのアプリが同時に音を出すことも可能になってます。でも、アプリの種類によって挙動が違うんですよね。
たとえば、動画を見ながら音楽アプリを開くと、動画の音が一時停止になることもあれば、両方の音が混ざることも。これはアプリの設計次第なので、「あれ?音が消えた」と思ったら、動画の再生ボタンをもう一回押してみてください。
Q4:すべてのiPhoneで使えるの?
A: iOS 14以降が動くiphoneなら、基本的に全機種で使えます。つまりiPhone 6s以降のモデルなら大丈夫ってこと。機種による制限はほとんどありません。
Q5:フローティングアイコンって何?
A: 冒頭で紹介した「2つ目の小窓」ですね。電話中やボイスメモ録音中、画面の上部(iPhoneのモデルによってはDynamic Island)に表示される小さなアイコンのことです。これをタップすると、そのアプリにすぐ戻れます。地味だけど、これがないと結構不便なんですよね!
まとめ:iPhoneの「小窓」を使いこなして、毎日をもっと便利に!
いかがでしたか?「iPhone 小窓」って一言で言っても、ピクチャーインピクチャーとフローティングアイコンの2種類があって、それぞれに役割があることがわかったと思います。
特にピクチャーインピクチャーは、動画を見ながらの「ながら作業」を快適にしてくれる超便利機能。設定も簡単だから、まだ使ったことない人はぜひ今日から試してみてください!
もちろん、すべてのアプリで使えるわけじゃないし、Androidみたいに自由自在ってわけじゃないけど、iPhoneなりのスマートなマルチタスクを楽しめるはず。
みなさんも「こんな使い方できるよ!」っていうアイデアがあったら、ぜひ周りの友達にも教えてあげてくださいね。それでは、快適なiPhoneライフを!
