みなさん、こんにちは!
iPhoneを使っていて、「アプリの切り替えがもっさりする」「作業中にメッセージが来ると、元のアプリに戻るのが面倒」って感じたこと、ありませんか?
実はiPhoneには、タスク切り替えを劇的に速くするテクニックがたくさん隠れているんです。しかも、ちょっとした設定や操作のクセを変えるだけで、ストレスフリーな操作感を手に入れられます。
今回は、基本操作から知る人ぞ知る裏技、さらにはショートカットアプリを使った自動化まで、iphoneでできるマルチタスキングの完全ガイドをお届けします。
1. iPhoneのタスク切り替え、基本の「き」
まずは基本から。お使いのiphoneのモデルによって、アプリ切り替えの操作方法が違うって知ってましたか?
ホームボタンがある機種の場合
iPhone SE(第3世代)やiPhone 8以前のモデルをお使いの方は、ホームボタンを「カチッ」と素早く2回押すのが基本。すると画面下にアプリの履歴がズラっと表示されます。これを「Appスイッチャー」って呼びます。
Face ID搭載機種の場合
iPhone X以降の顔認証モデル(いわゆるノッチのあるiphone)では、画面下のバー(ホームバー)を下から上にスワイプして、そのまま画面中央あたりで指を止めるのが正解。これでAppスイッチャーが開きます。
ここまではよく知られた操作ですよね。でも、ここからが本番です。
「アプリを終了する」は本当に必要なのか?
「アプリを切り替える前に、いったん全部閉じてるよ!」っていう人、ちょっと待ってください。
Appleの公式見解では、Appスイッチャーからアプリを上にスワイプして終了させるのは、基本的には「不要」とされています。むしろ、次にそのアプリを開くときに起動が遅くなったり、バッテリーを余計に消費したりすることもあるんだとか。
アプリを終了させるべきなのは、アプリがフリーズしたときや、どうしても履歴を消したいときだけ。それ以外は、iphoneに任せておくのが正解なんです。
2. Appスイッチャーを開かずに切り替える超速テクニック
さて、ここからが時短術の核心です。Appスイッチャーを開く必要すらありません。
ホームバーの左右スワイプが最強
Face ID搭載のiphoneなら、画面下のホームバーを左右に「シュッ、シュッ」とスワイプするだけで、次々とアプリを切り替えられます。
これ、慣れると本当に速い。メールを見ながらブラウザ、ブラウザを見ながらメモ、みたいな往復作業が一瞬です。試しに今日から使ってみてください。きっと病みつきになりますよ。
ジョギング操作で前のアプリに戻る
もうひとつ、微妙にコツが必要だけど覚えると便利なのが「ジョギング操作」。
ホームバーを右方向にスワイプするとき、軽く「止める」イメージでスワイプすると、Appスイッチャーを開かずに直前のアプリだけに戻れるんです。素早く「行って帰ってくる」ときに最適。
3. iPhoneでここまでできる!準マルチタスク術
「iPadみたいに画面を分割できたらいいのに…」って思いますよね。残念ながらiphoneでは、iPadのような「Split View」は使えません。でも、それに近いことはいくつかできるんです。
ピクチャーインピクチャーで動画を見ながら作業
これ、めちゃくちゃ便利ですよ。
設定 → 一般 → ピクチャーインピクチャー をオンにしておけば、Safariで見てる動画や、FaceTime、YouTube Premiumなど対応アプリの動画を、小さな画面で表示しながら他のアプリを操作できます。
例えば、料理のレシピ動画を再生しながらメモアプリで材料をチェックしたり、野球中継を見ながらLINEを返したり。もう、動画のためにアプリを切り替える必要はありません。
クイックメモで一瞬でメモる
画面の右下から左上に向かってスワイプすると、どこからでも「クイックメモ」が呼び出せます。
ネットサーフィン中に「あ、これ後で調べよう」と思ったら、すぐにメモ。メールを読んでいて「これ返事しなきゃ」と思ったら、すぐにメモ。この「すぐに」ができるかどうかで、作業効率は大きく変わります。
ドラッグ&ドロップでテキストや画像を移動
実はiphoneでも、アプリ間でテキストや画像をドラッグ&ドロップできます。
例えば、メモアプリで書いた文章を、指で長押しして「ふわっ」と持ち上げます。そのままホームバーをスワイプしてメールアプリに切り替え、本文のところで指を離す。すると、コピー&ペーストを介さずに文章が移動するんです。
最初は指の動きが忙しいですが、慣れるとコピペよりも断然速い。
4. 設定で変わる!切り替えをもっと快適にする環境づくり
「切り替えが遅い」「またアプリが再読み込みされた…」という悩みは、設定の見直しで解決できることが多いんです。
バックグラウンド App の更新を最適化する
設定 → 一般 → バックグラウンド App の更新。
ここでは、アプリがバックグラウンドで情報を更新するかどうかをアプリごとに設定できます。
たとえば、LINEやメールは「常に最新を表示したいからON」、ゲームは「バッテリーもったいないからOFF」というふうに、自分ルールで設定してみてください。バッテリーの持ちも良くなり、メモリにも優しくなります。
それでも遅いと感じたら「再起動」
これ、意外と忘れがちですが、iphoneもパソコンと同じで、たまには再起動が必要です。
再起動するとシステムのメモリがクリアされて、動作がサクサク戻ることが多いんです。週に1回くらいは電源を切って、ちょっと休ませてあげましょう。
5. 究極の時短は自動化にあり「ショートカットアプリ」
ここからは少しマニアックな領域ですが、本当に時短を求めるなら「ショートカット」アプリの活用は必須です。
「仕事開始」でまとめてアプリを開く
ショートカットアプリで「仕事開始」というショートカットを作ってみましょう。
実行すると、カレンダー、リマインダー、Safariで特定の業務ページが順番に開かれます。一つずつアプリを探してタップする手間がゼロになるんです。
アプリを閉じたら次を開く
「カメラを閉じたら、自動で写真アプリを開く」といった自動化も可能です。
写真を撮った直後に確認したいときって、わざわざホーム画面から写真アプリを探してませんか?これを設定しておけば、カメラを閉じた瞬間に写真アプリが立ち上がるので、流れるような作業が実現します。
6. 「戻る」操作をマスターして無駄をなくす
iphoneを使っていて、Androidから乗り換えた人がよく戸惑うのが「戻るボタンがない」こと。
アプリ内での戻る基本
ほとんどのアプリでは、画面左上の「<」ボタン、または画面の左端から右にスワイプすることで「前の画面」に戻れます。
これが「アプリ切り替え」との違い
ここがポイントなんですが、この操作で戻れるのはあくまで「同じアプリの中の前の画面」です。
「前使ってた別のアプリに戻りたい」場合は、先ほど紹介したホームバーの左右スワイプやAppスイッチャーを使う必要があります。この「アプリ内戻る」と「アプリ切り替え」の違いを意識するだけで、操作の迷いがなくなりますよ。
7. よくあるお悩み解決Q&A
最後に、ユーザーの間でよく聞かれる悩みをまとめて解決しちゃいます。
Q. ゲーム中にLINEが来ると、ゲームが最初からになる
A. これはゲームアプリの仕様であることがほとんどです。ただ、iphoneのメモリが足りなくなると、バックグラウンドのアプリが終了されてしまうことも。不要なアプリをこまめに閉じるより、一度再起動してみるのが効果的です。
Q. 動画を見ながらブラウジングできないの?
A. できます!Safariで再生している動画なら、ピクチャーインピクチャー機能が使えます。動画をタップして「ピクチャーインピクチャー開始」を選べばOK。YouTubeアプリの場合は、Premium会員限定機能なので注意。
Q. よく使うアプリの組み合わせにすぐ戻りたい
A. 完璧な方法はありませんが、ホームバーの左右スワイプは「最近使った順」にアプリが並んでいるので、2つを交互に使うならこれが最速です。3つ以上の組み合わせなら、先ほど紹介したショートカットでの一括起動がおすすめ。
いかがでしたか?
iphoneのタスク切り替えは、ほんの少しの知識と習慣で劇的に速くなります。
今日ご紹介した13の方法、全部やろうとすると大変なので、まずは「ホームバーの左右スワイプ」から試してみてください。それだけで、日々の操作のストレスがグッと減るはずです。
快適なiphoneライフを、ぜひ手に入れてくださいね!
