みなさん、こんにちは。
機種変更をしたあと、古いiPhoneが引き出しの奥で眠っていませんか?「捨てるのはもったいないけど、使い道がない…」そんな風に思っている人は多いはず。
でも実は、その旧iphone、メインのスマホをサポートする「子機」として驚くほど便利に生まれ変わるんです。
今回は、メインスマホがiphoneでもAndroidでも使える、実践的な子機活用術をご紹介します。バッテリー問題やSIMの扱い方など、リアルな運用ノウハウも包み隠さずお伝えしますよ。
そもそも「iPhone 子機」ってどんな使い方?
「子機」という言葉、イメージが湧きにくいかもしれませんね。簡単に言うと、メインのスマホ(親機)をサポートするサブ端末のことです。
例えばこんなシーンを想像してみてください。
- 仕事用とプライベート用で番号を分けたいけど、もう1台契約するのはコストがかかる
- メインはAndroidに変えたけど、iPhoneのカメラの画質は手放せない
- 自宅にいるときは、バッテリー消費を気にせずiPhoneを固定電話代わりに使いたい
こうした「あったらいいな」を叶えてくれるのが、iPhoneの子機運用なんです。
【必須知識】子機として使う前に知っておきたい3つの準備
いきなり使い方を紹介する前に、スムーズに子機運用を始めるための準備をチェックしておきましょう。
1. SIMカードの扱いを決める
子機として使う[iPhone](amazon_link product=”iphone”)のSIM事情は、大きく3パターンあります。
Wi-Fi専用モデルにする
完全に自宅限定で使うなら、SIMは不要です。電話番号も必要ないので、初期化した状態でWi-Fiに接続するだけ。
データ通信専用SIMを入れる
月額数百円〜1,000円程度でデータ通信だけできるSIMを入れれば、外出先でもネットに繋がる子機になります。電話番号は付かないので、通話はLINEなどのアプリで。
メイン回線と同じキャリアのマルチSIMサービスを使う
ドコモの「ファミリー割引 データプラス」やauの「データ定額 for タブレット」といったサービスを使えば、メイン回線のデータ容量をシェアできます。月額1100円程度で済む場合が多いので、よく調べてみてください。
2. Apple IDをどうするか問題
2台の[iPhone](amazon_link product=”iphone”)で同じApple IDを使うと、着信が両方に鳴ったり、メッセージが同期されて困ったりします。
サブ機として使う場合は、新しくApple IDを作成するのがおすすめです。無料ですし、連絡先や写真の共有もクラウド経由で個別に設定できるので、後々のトラブルが防げます。
3. バッテリー対策は必須
古い[iPhone](amazon_link product=”iphone”)はバッテリーが劣化していることがほとんど。子機として持ち歩くなら、以下の設定は見直しておきましょう。
- 設定→「バッテリー」から「低電力モード」を常時ONに
- 設定→「一般」→「バックグラウンド更新」をオフに
- 使わないアプリの通知は全部オフに
これだけで、バッテリーの持ちが全然違いますよ。
実践編1:電話とメッセージの子機として使う
では、具体的な使い方に入っていきましょう。まずは「電話」の子機化から。
SIMなしiPhoneを固定電話代わりにする
SIMが入っていなくても、自宅のWi-Fi環境があれば[iPhone](amazon_link product=”iphone”)は立派な電話機になります。
方法1:Wi-Fi通話(キャリア機能)を使う
ドコモ、au、ソフトバンクでは「Wi-Fi通話」という機能を提供しています。これは、電波の悪い場所でもWi-Fi経由で通話できるようにする仕組み。
実はこの機能、設定次第ではSIMが入っていないiPhoneでも使える場合があるんです。同じキャリアのメインiPhoneを持っているなら、一度試してみる価値ありです。
方法2:Rakuten Linkアプリ
楽天モバイルの回線を持っていなくても、「Rakuten Link」アプリはインストールするだけで使えます(一部機能に制限あり)。このアプリ同士なら、Wi-Fi環境だけで無料通話が可能。家族や友だちが使っていれば、連絡用サブ機として重宝します。
方法3:LINE通話をメインにする
もはや説明不要ですが、LINEの無料通話は子機運用の強い味方。iPhoneを初期化して、LINEだけ入れて家族に配る、という使い方もアリですよ。
メインがAndroidの場合の電話転送テクニック
「メインスマホはAndroidだけど、iPhoneもサブで持ち歩きたい」という人もいるはず。こんな時は、キャリアの転送電話サービスを利用しましょう。
各キャリアのオプションサービス(月額300円程度)を使えば、メインの番号にかかってきた電話を、自動的にサブのiPhoneに転送できます。
また、Google Voiceというサービスを使う方法もありますが、日本国内での利用には制限があるので注意が必要です。
実践編2:データ通信とテザリングの子機化
モバイルルーター代わりに使う
メインのスマホが[iPhone](amazon_link product=”iphone”)の場合、サブ機は「テザリング」でネットに繋ぐのが基本。設定も簡単です。
- メイン[iPhone](amazon_link product=”iphone”)の「設定」→「インターネット共有」をオンに
- サブ機のWi-Fi設定から、メイン[iPhone](amazon_link product=”iphone”)のネットワークを選択
ポイントは、接続する周波数。5GHzは速いけど電波が届きにくく、2.4GHzは遅いけど安定しています。家の中で使うなら2.4GHz、近くで使うなら5GHzと使い分けると◎。
Android⇔iPhone間のテザリング
メインがAndroidでも、テザリング機能は全く同じように使えます。Androidで「ポータブルWi-Fiホットスポット」をオンにして、iPhoneから接続するだけ。
ただし注意点が1つ。AndroidのテザリングはiPhoneと比べてバッテリー消費が激しい傾向にあります。長時間使うなら、メインAndroidを充電しながら使うか、予備バッテリーを用意しておくと安心です。
実践編3:カメラの子機として使う
[iPhone](amazon_link product=”iphone”)のカメラって、何年経っても意外と高性能なんですよね。メインがAndroidでも、写真だけはiPhoneで撮りたい、という声もよく聞きます。
リモートカメラ/Webカメラ化
古い[iPhone](amazon_link product=”iphone”)を高画質なWebカメラに変身させるアプリがいくつかあります。
- Camo Studio:有料ですが画質がプロ級。PCに繋いでYouTubeライブなどにも使えます。
- Epoc Cam:ワイヤレスでPCに接続できる無料アプリ。ちょっとしたビデオ通話に便利。
最近はテレワークも増えましたから、内蔵カメラより断然キレイな映像で会議に参加できますよ。
見守りカメラにする
「Manything」や「Presence」といったアプリを使えば、古い[iPhone](amazon_link product=”iphone”)を防犯カメラやベビーモニターにできます。
置き場所に困ったら、100均でスマホスタンドを買ってきて固定するだけ。外出先からも映像を確認できるので、ペットのお留守番監視にも使えますね。
実践編4:データ連携のコツ(特にAndroidメインの人向け)
子機で撮った写真をメインのAndroidに送るのは、ちょっと面倒…そう思っていませんか?実はいくつか簡単な方法があります。
写真の自動連携
Googleフォトを使えば、iPhoneで撮った写真が自動でクラウドに保存され、AndroidのGoogleフォトアプリからもすぐに見られます。
設定の手順はこんな感じ。
- iPhoneに「Googleフォト」アプリをインストール
- バックアップと同期をオンに
- アップロード画質を「高画質(無制限)」か「元の画質」か選ぶ
これで、写真を撮るたびに自動で共有されます。メインAndroidで写真を見たいときは、Googleフォトを開くだけ。LINEで送る手間がなくなりますよ。
ファイルの受け渡し
AirDropはAndroidとiPhoneの間では使えませんが、代わりになるアプリもあります。
「Send Anywhere」というアプリが超便利。OSを問わず、大容量ファイルでもサクッと転送できます。使い方も簡単で、送りたいファイルを選んで「送信」→表示された6桁のコードを受け取る側で入力するだけ。
Google DriveやOneDriveなどのクラウドストレージも、両方のスマホに入れておけば自動同期できます。
実践編5:音楽プレーヤー・動画視聴の子機化
バッテリー消費が激しい動画視聴や音楽再生。メインスマホでやると、肝心なときに電池切れ…なんてことになりかねません。
そんな時は、サブiPhoneを「エンタメ専用機」にしちゃいましょう。
- 音楽アプリだけ入れて、オフライン再生用にプレイリストをダウンロード
- 動画配信サービス(Netflix、YouTube、Amazon Prime Videoなど)のアプリを入れて、ダウンロードした作品をオフラインで楽しむ
- ゲーム専用機にする(特に放置系ゲームはバッテリー消費が激しいのでサブ機に任せる)
メインスマホのバッテリーを温存できるだけでなく、ストレージ容量も圧迫しないので一石二鳥です。
知っておきたい注意点とデメリット
ここまで良いことばかり書いてきましたが、正直なところ、子機運用にはデメリットもあります。
バッテリーの劣化問題
古い[iPhone](amazon_link product=”iphone”)はバッテリーがヘタっていることが多く、新品の頃のように持ちません。上で紹介した設定を駆使しても、1日中外で使うのは厳しい場合も。
解決策としては、薄型のモバイルバッテリーを常にセットで持ち歩くか、MagSafe対応のバッテリーパックを貼り付けてしまうのが手っ取り早いです。
iOSのバージョンリスク
古すぎる[iPhone](amazon_link product=”iphone”)はiOSのアップデートが提供されていないことがあります。セキュリティアップデートが受けられない状態でのネット接続は、それだけでリスクが伴います。
特にネットバンキングやクレジットカード決済のアプリは、最新OSじゃないと使えないことも多いので、そういう用途には使わない方が無難です。
2台持ちあるあるの悩み
- ポケットがパンパンになる
- どっちのスマホで何をしたか忘れる
- 通知が2回来る(Apple IDを分ければ防げます)
私も2台持ちを試した時期がありましたが、結局「やっぱり1台でいいや」となってしまいました。でも、用途をしっかり決めれば、2台持ちのメリットは十分ありますよ。
まとめ:あなたに合ったiPhone子機活用術を見つけよう
引き出しの中で眠っている[iPhone](amazon_link product=”iphone”)、ただの電子クズにするのはもったいないです。
- 固定電話代わりに使う
- カメラ専用機にする
- テザリングでネット共有
- エンタメ専用機にする
- 見守りカメラにする
今日ご紹介した中で、これは使えそう!というものはありましたか?
最初から全部やろうとすると挫折します。まずは1つだけ、例えば「自宅限定の固定電話代わり」みたいに簡単なところから始めてみてください。
案外、その小さな一歩が「こんな使い方もできるんだ」という新しい発見につながるかもしれませんよ。
あなたの古い[iPhone](amazon_link product=”iphone”)に、ぜひ新しい命を吹き込んであげてくださいね。
