最近、知らない番号からの着信が増えて困っていませんか?
営業電話や詐欺電話、しつこいセールス…。
スマホを持っている以上、避けて通れない悩みですよね。
でも実は、iphoneには迷惑電話を自動でブロックする便利な機能が標準で搭載されているんです。
この記事では、不明な発信者を着信拒否に設定する具体的な方法から、より強力な迷惑電話対策まで、わかりやすく解説していきます。
「設定すると大切な電話まで出られなくならない?」
「非通知の相手に番号が知られたりしない?」
そんな不安や疑問にもお答えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
そもそも「不明な発信者を消音」ってどんな機能?
iphoneに搭載されている「不明な発信者を消音」という機能。
名前だけ聞くと「着信拒否と同じじゃないの?」と思うかもしれませんが、実はちょっと違います。
この機能をオンにすると、連絡先に登録されていない番号からの着信が自動的に消音されます。
つまり、着信自体は行われているんだけど、電話が鳴らずバイブレーションも作動しない状態になるんです。
「それって結局、着信拒否と同じじゃない?」
そう思った方も多いはず。でも、ここが重要なポイントです。
従来の着信拒否との違い
これまで[iPhone]で特定の番号を拒否するときは、電話アプリの履歴から「この発信者を着信拒否」を選んでいましたよね。
あの方法は、指定した番号だけを完全にブロックする仕組み。
拒否した番号からの着信は鳴らないし、ボイスメールにも残りません。SMSも届かなくなります。
一方、「不明な発信者を消音」はどうかというと…
- 着信は「履歴」に残る
- ボイスメールが設定されていれば、メッセージも録音される
- でも、電話は鳴らない
つまり、「あとで確認できるようにしつつ、その場では邪魔されない」という、絶妙なバランスの機能なんです。
非通知設定の着信にも対応している
この機能のもう一つのポイントは、非通知(番号非通知)の着信も消音対象になること。
最近は番号を隠してかけてくる迷惑電話も多いですから、これはありがたいですよね。
具体的な設定方法はたったの10秒
ここからは、実際の設定手順を紹介します。
難しそうに聞こえるかもしれませんが、やることは本当に簡単です。
- iphoneの「設定」アプリを開く
- 少し下にスクロールして「電話」をタップ
- 「不明な発信者を消音」をオンにする
たったこれだけ。
これで、知らない番号からの着信はすべて静かにスルーされるようになります。
「もっと早く知りたかった!」という声が聞こえてきそうなくらいシンプルですよね。
でも、注意してほしいポイントもある
便利な機能ですが、デメリットや注意点もいくつかあります。
設定する前に、しっかり理解しておきましょう。
必要な電話まで消音されるリスク
これが一番の注意点です。
この機能は「連絡先に登録されていない番号=不明な発信者」と判断します。
つまり、あなたが連絡先に登録していない限り、以下のような電話もすべて消音されてしまいます。
- 子どもの学校からの緊急連絡
- 病院の予約確認の電話
- 宅配便の配達員からの連絡
- かかりつけの美容院や歯医者さん
「えっ、それって困る…」
そうですよね。せっかくの便利機能も、大切な電話に出られなくなっては本末転倒です。
だからこそ、定期的な確認が必須
この機能を使うなら、「電話アプリの履歴とボイスメールをこまめにチェックする」のが鉄則です。
消音されていた着信の中に、実は重要な用件が紛れているかもしれません。
朝と夜の1日2回だけでも確認する習慣をつけると安心です。
もっと強力な迷惑電話対策を知りたい方へ
「やっぱり迷惑電話は完全にシャットアウトしたい!」
そんな方には、iphoneの標準機能以外の選択肢もあります。
キャリアの迷惑電話ブロックサービス
各携帯キャリアが提供している有料・無料のオプションサービスも見逃せません。
- NTTドコモ: 迷惑電話ストップサービス / ケータイ迷惑電話ブロック
- au: 迷惑電話ブロック / 迷惑電話自動ブロック
- SoftBank: 迷惑電話ブロック / 迷惑電話ストップ
- 楽天モバイル: 迷惑電話ブロックサービス
これらのサービスは、iphoneの機能と違ってネットワークレベルで着信をブロックします。
詐欺電話や悪質なセールス電話と判定された番号は、着信自体が行われない仕組みです。
「[iPhone]の機能とキャリアサービス、両方使うとどうなるの?」
これは結構いい組み合わせです。
キャリアサービスで明らかな迷惑電話をブロックし、[iPhone]の機能でそれ以外の知らない番号を消音する。
二重の防御壁を作れるわけですね。
迷惑電話防止アプリも頼りになる
App Storeには、迷惑電話対策に特化したアプリも多数あります。
- Whoscall: 迷惑電話番号のデータベースが豊富。発信者情報を特定・表示する機能が優秀
- TrapDig: 口コミ情報を共有するコミュニティ型のアプリ
これらのアプリを入れたら、忘れずに設定も確認しましょう。
iphoneの「設定」→「電話」→「不明な発信者を識別」で、インストールしたアプリをオンにする必要があります。
読者のみなさんからよくある質問
ここからは、実際にユーザーから寄せられる疑問や不安にお答えしていきます。
Q. 非通知の相手にこちらの番号が知られちゃわない?
A. 絶対にそんなことはありません。
この機能はあくまで自分の[iPhone]の設定。
発信者側に何らかの通知が行くことは一切ありません。
非通知でかけてきた相手には「つながらなかった」という状態になるだけで、あなたの番号が知られる心配はゼロです。安心してください。
Q. 電話帳に登録してある番号でも、非通知だと消音される?
A. されません。
連絡先に登録されている番号からの着信は、たとえ非通知設定でかかってきても、通常通り着信音が鳴ります。
「え、非通知なのに登録番号ってわかるの?」
ちょっとややこしいのですが、非通知設定というのは発信する側が自分の番号を隠している状態。
でも[iPhone]側には「この番号は連絡先に登録されている」という情報があるので、着信は通常通り処理される仕組みです。
Q. 間違えて大事な電話を消音しちゃわないか心配…
A. 不安なら、最初はオフにして様子を見るのも手です。
どうしても心配なら、以下の代替案も検討してみてください。
- 集中モード(おやすみモード)を活用する: 特定の時間帯だけ知らない番号を制限できる
- キャリアサービスだけ先に試す: より精度の高いブロックから始める
- アプリで様子を見る: Whoscallなどで発信者情報を表示させるだけにして、ブロックは手動で行う
「ゼロか100か」じゃなくて、自分に合ったレベルから始められるのが[iPhone]のいいところです。
Q. 以前着信拒否した番号はどうなるの?
A. これまで通り、完全にブロックされたままです。
「不明な発信者を消音」の設定とは独立して動作するので、着信拒否リストに入れた番号からの着信は、引き続き「なかったこと」にされます。ご安心を。
Q. 同じ番号からしつこくかかってくるんだけど…
A. その番号は個別に着信拒否リストに入れちゃいましょう。
手順は簡単です。
- 電話アプリの「履歴」を開く
- その番号の横にある「i」マークをタップ
- 画面を一番下までスクロールして「この発信者を着信拒否」をタップ
これで、その番号からの着信は完全にシャットアウトされます。
さらにしつこい場合は、キャリアの迷惑電話ブロックサービスに相談するか、迷惑電話防止アプリでその番号をコミュニティに報告するのも効果的です。
まとめ:自分に合った方法で迷惑電話対策を
[iPhone]の「不明な発信者を消音」は、迷惑電話対策の強い味方になってくれます。
でも、大切なのは「自分にとって本当に必要な電話までブロックしないか」を考えて使うこと。
- とにかく全ての知らない番号をシャットアウトしたい人
- 非通知だけなんとかしたい人
- しつこいセールスだけをブロックしたい人
人によって「理想の対策」は違うはずです。
この記事で紹介した方法を組み合わせて、自分にぴったりの迷惑電話対策を見つけてみてください。
設定はたったの10秒。
試してみる価値は、きっとありますよ。
