iPhoneを手にしたばかりのあなた。あるいは長年使っているけど「もっと便利に使いこなせないかな?」と思っているあなたに、このiphoneユーザーガイドを贈ります。
「電源の入れ方すらよくわからない…」
「Androidから乗り換えたけど、操作が違いすぎて困惑している…」
「毎日使っているけど、実は知らない機能がありそう…」
そんな悩み、ぜんぶ解決します。
このガイドでは、超初心者向けの基本操作から、Androidからの乗り換え組がつまずきがちなポイント、さらに中級者以上も「知らなかった!」と驚く便利な使い方まで、ぎゅっと40個に凝縮しました。
これを読めば、あなたのiphoneライフがもっと快適に、もっと楽しくなること間違いなしです。
さあ、一緒にiphoneの世界を探索してみましょう。
まずはここから!iPhone超初心者が最初に覚えるべき基本操作7選
「スマホ自体は使ったことあるけど、iphoneは初めて」という方に向けて、最初に覚えておきたい基本の操作をまとめました。
ホームボタンがない機種(iPhone X以降)を手にした人は、まずこの操作に慣れることが第一歩です。
1. 電源のオン/オフと強制再起動
電源を切る時は、サイドボタンと音量ボタンのどちらかを同時に長押し。スライダーが表示されたら、ドラッグするだけです。
もし画面がフリーズして動かなくなったら、強制再起動を試してみてください。
- 音量を上げるボタンを素早く押して離す
- すぐに音量を下げるボタンを素早く押して離す
- 最後にサイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押し
これで大概のトラブルは解決します。
2. ホームに戻る&アプリ切り替えのジェスチャー
ホーム画面に戻りたい時は、画面の下から上にスワイプするだけ。これが一番基本的な動きです。
アプリを切り替えたい時は、画面の下から上にスワイプして、そのまま指を止めてみてください。すると、最近使ったアプリが一覧表示されます。使いたいアプリをタッチするか、左右にスワイプして探しましょう。
3. コントロールセンターの出し方とカスタマイズ
画面の右上から下にスワイプすると、飛行機モードやWi-Fi、画面の明るさなどがすぐに操作できる「コントロールセンター」が現れます。
ここは自分好みにカスタマイズできるんです。「設定」アプリ→「コントロールセンター」から、電卓やメモ、画面収録など、よく使う機能を追加しておくと超便利ですよ。
4. 通知の見方と消し方
ロック画面や画面上部から届く通知。まとめて見たい時は、画面の一番上から中央に向かってスワイプすると、通知センターが表示されます。
不要な通知は、左にスワイプして「消去」をタップ。まとめて消したい時は、通知の右上の「×」マークから全消去もできます。
5. スクリーンショットの撮り方
今見ている画面を保存したい時は、サイドボタンと音量を上げるボタンを同時に押します。
カシャッという音とともに画面が光ったら成功。撮影後は画面左下にサムネイルが表示されるので、それをタップすればすぐに編集も可能です。
6. アプリのインストールと削除
アプリを入れたい時は、ホーム画面にある「App Store」という青いアイコンをタップ。検索したいアプリ名を入力して、見つけたら「入手」または価格表示のボタンを押せばOKです。
逆にアプリを消したい時は、ホーム画面のアプリアイコンを長押し→「Appを削除」をタップするだけ。簡単ですね。
7. 文字入力のコツ(トラックパッド化が超便利)
文字を打っていて「あ、ちょっと前の文字を直したい…」と思った時、画面のどこをタップしてもなかなか思った場所にカーソルが行かないこと、ありますよね。
そんな時は、キーボードのスペースバーを長押ししてみてください。キーボード全体がトラックパッド(タッチパッド)に変わります。そのまま指を滑らせれば、自由自在にカーソルを動かせるんです。これは本当に便利なので、ぜひ覚えておいてください。
Androidから乗り換えた人が戸惑わないための完全移行ガイド
「今までAndroidを使ってたけど、iPhoneにしてみた…でも操作が違いすぎて戸惑う!」
そんな声、すごく多く聞きます。でも大丈夫。AndroidとiPhoneは「考え方の違い」さえ理解すれば、むしろスムーズに使いこなせます。
8. Androidからのデータ移行は「iOSに移行」アプリにおまかせ
新しいiphoneを買ったら、最初にやるべきはデータ移行。Androidには「iOSに移行」というアプリをインストールしてください。
新旧の端末を近づけて、このアプリの指示に従うだけで、連絡先やメッセージ、写真や動画などが自動で移行されます。LINEのトーク履歴だけは別途「LINE引き継ぎ」が必要なので、そこだけは要注意です。
9. GoogleサービスはiPhoneでも普通に使える
「Gmailは?Googleカレンダーは?」という心配、無用です。
iPhoneの標準メールアプリやカレンダーアプリに、GmailやGoogleカレンダーを簡単に連携できます。「設定」→「メール」→「アカウント」→「アカウントを追加」から、Googleを選んでログインすれば完了です。
もちろんGmailアプリもChromeもGoogleマップも、全部App Storeからダウンロードできますよ。
10. ファイル管理は「ファイル」アプリで理解する
AndroidはUSBメモリのようにフォルダを直接操作するイメージですが、iPhoneはアプリごとにデータを管理する「砂箱方式」が基本です。
とはいえ、「ファイル」アプリを使えば、iCloudや端末内のデータをある程度フォルダ的に整理できます。最近ではダウンロードしたファイルなどもここに集約されるので、Android的な感覚に近づいています。
11. 戻るボタンがない!どうやって前の画面に戻る?
Androidで慣れ親しんだ「戻るボタン」。iPhoneにはそれがありません。
基本は、画面の左端から右に向かってスワイプするジェスチャーです。これを覚えておけば、ほとんどのアプリで前の画面に戻れます。アプリによっては画面上部の「〈戻る」をタップする場合もあるので、状況に応じて使い分けてください。
12. 標準ブラウザをChromeに変更したい
Safariも優秀ですが、やっぱりChromeで統一したいですよね。もちろん可能です。
まずApp StoreでChromeをインストール。そして「設定」アプリを開き、下の方にある「Chrome」をタップ。「デフォルトのブラウザApp」を選んで、Chromeに変更すれば完了です。これでリンクをタップした時、自動的にChromeが開くようになります。
13. 通知の設定方法が違う?
Androidではアプリごとに詳細な通知設定ができましたが、iPhoneも同様です。
「設定」→「通知」からアプリごとに、通知のスタイル(ロック画面に表示するか、バナーにするか)や音の有無を細かく設定できます。最初に自分好みにカスタマイズしておくと、後々ストレスが減りますよ。
毎日がもっと便利になる!中級者向け隠れ機能10選
ここからは、ある程度iPhoneに慣れた人に向けて、「知ってると毎日の操作が劇的に変わる」便利機能を紹介していきます。
14. 背面タップでショートカット
これは結構有名ですが、まだ使ったことない人はぜひ試してほしい機能です。
「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」と進むと、iPhoneの背面を「ダブルタップ」または「トリプルタップ」した時の動作を設定できます。
例えば、ダブルタップでスクリーンショット、トリプルタップでミュート…なんて設定にしておけば、ボタンを押す手間すら省けます。
15. 計算機で入力ミスを戻したい時は…
計算機アプリで数字を入力中に間違えた時、皆さんどうしてますか?「C」ボタンを何度も押して最初からやり直す…それ、もったいない!
実は、画面上部の数字表示部分か「C」ボタンを、右か左にスワイプすると、最後に入力した1桁だけを消せるんです。地味ですが、知っていると意外と使う場面が多いですよ。
16. 写真の中の文字をコピーする(ライブテキスト)
撮影した写真や、Webで見つけた画像の中に文字が写っていること、ありますよね。それを手打ちで入力するのは面倒。
そんな時は、写真アプリで該当の画像を開き、文字の部分を長押ししてください。なんと、画像の中の文字がテキストとして認識され、コピーできるようになります。名刺や看板、資料など、本当に便利な機能です。
17. フラッシュライトの明るさを調整できる
コントロールセンターのフラッシュライト(懐中電灯)アイコン、長押ししてみたことありますか?
実はこれ、押し続けると明るさを3段階で調節できるんです。めちゃくちゃ明るくしたい時も、逆に暗めで十分な時も、これで対応できます。
18. シャッターは音量ボタンでも切れる
カメラアプリで写真を撮る時、画面のシャッターボタンをタップするのが当たり前だと思っていませんか?
実は、本体の音量を上げるボタン(またはイヤホンのリモコンボタン)でもシャッターが切れます。横位置で撮る時など、この方が圧倒的にブレにくいんです。ぜひお試しを。
19. 特定の人の着信だけ鳴らしたい(緊急突破設定)
マナーモードにしているのに、なぜか着信音が鳴った経験はありませんか?それは「緊急突破設定」が関係しているかもしれません。
「設定」→「集中モード」で、各集中モードを選び、「許可する通知」から特定の連絡先だけを着信許可に設定できます。これで、家族や大事な取引先からの連絡だけは取りこぼさずに済みます。
20. タイマーは音楽を止めるためにも使える
「タイマー」アプリ、料理の時などに使うイメージが強いですよね。でも実は、音楽や動画を再生したまま寝落ちしてしまう人にとって、ものすごく便利な使い方があるんです。
タイマー設定画面の下の方にある「タイマー終了時」を、デフォルトの「通知」から「再生停止」に変えてみてください。これで設定時間が来ると、再生中の音楽や動画が自動で止まります。安眠間違いなしです。
21. メモアプリはスキャナーとしても使える
「メモ」アプリを開いて、キーボードの上にある「カメラ」アイコンをタップ。「書類をスキャン」を選ぶと、なんとメモアプリが簡易スキャナーに早変わりします。
書類をカメラで写すと、自動で傾きを補正してくれて、保存すれば立派なPDFデータに。契約書やレシートの保存に超便利です。
22. キーボードのトラックパッド化(再び)
先ほども紹介しましたが、もう一度。スペースバーの長押しでキーボードがトラックパッドになる機能、これはもう全iphoneユーザーに知ってほしい神機能です。
正確にカーソルを動かしたい時はもちろん、文字を選択したい時は、トラックパッド状態でもう一度強めに押し込むと、今度は単語単位で選択できるようになります。これを覚えるだけで、文章編集のストレスが激減します。
23. Safariで広告のない快適な読書を(リーダーモード)
Webページを読んでいて、広告が多すぎて読みづらい…そんな時は、Safariのアドレスバー左側にある「aA」のようなアイコンをタップ。「リーダーを表示」を選んでみてください。
すると、広告や余計なメニューが一切消え、本文だけのシンプルな表示に変わります。フォントサイズや背景色も変えられるので、じっくり記事を読みたい時にぴったりです。
ここまで知ってればプロ級!バッテリー持ち&プライバシー強化術
最後に、iphoneを長く快適に使うために欠かせない、バッテリー管理とプライバシー保護の設定を紹介します。
24. バッテリーの最大容量を定期的にチェック
「最近、バッテリーの減りが早いな…」と感じたら、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」をチェックしましょう。
ここに表示される「最大容量」が80%を下回ってくると、バッテリー交換の目安です。リチウムイオン電池は消耗品。正しく状態を把握することが、長く使うコツです。
25. 最適化されたバッテリー充電って何?
最近のiPhoneには「最適化されたバッテリー充電」という機能があります。
これは、あなたの充電パターンを学習し、朝起きる時間に合わせて80%から100%への充電をギリギリまで遅らせる機能。バッテリーが満タンの状態で長時間放置されるのを防ぎ、バッテリーの劣化を抑えてくれます。基本的にはONにしておきましょう。
26. 画面の明るさを自動調整に任せない
画面の明るさはバッテリー消費に直結します。コントロールセンターから手動でこまめに調整するのも手ですが、もう一歩踏み込んでみましょう。
「設定」→「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」の一番下にある「画面の明るさの自動調整」。ここをOFFにすれば、周りの明るさに合わせて勝手に変わることがなくなります。自分でしっかり管理したい人向けです。
27. バックグラウンド更新を制限する
アプリが使われていない時でも、裏でデータを更新しているとバッテリーを消費します。
「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」から、バッテリー消費が気になるアプリだけOFFにすることが可能です。全部OFFにしても、LINEなどのメッセージ受信に影響はありませんよ。
28. アプリのトラッキング要求を一括拒否
プライバシー保護の観点で最も重要な設定の一つです。
アプリがあなたの行動を追跡して、広告配信などに利用することを許可するかどうか。最初はアプリごとに「トラッキングしませんか?」と聞かれますが、最初から全部拒否したい場合は、「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「トラッキング」で、「Appからのトラッキング要求を許可」をOFFにしましょう。
29. Safariのプライバシー設定を強化する
「設定」→「Safari」を開き、「詐欺的Webサイトの警告」がONになっているか確認してください。また、「プライバシーとセキュリティ」セクションで「クロスサイトトラッキングを防ぐ」もONにしておくのが安心です。
30. 2ファクタ認証は必須
Apple IDのセキュリティを高めるには、2ファクタ認証の設定が欠かせません。「設定」→「自分の名前」→「サインインとセキュリティ」→「2ファクタ認証をオンにする」から設定できます。これで、万が一パスワードが漏れても、第三者にアカウントを乗っ取られるリスクが格段に減ります。
まだまだある!知って得する上級者向けテクニック
31. ショートカットアプリで自動化にチャレンジ
「ショートカット」アプリ、使ったことありますか?一見難しそうですが、簡単なものから始められます。
例えば、「お疲れ様です」と呟くと、決まった相手にLINEで「今から帰ります」メッセージを送る…なんて自動化も、実はショートカットで作れちゃうんです。使いこなせば、iPhoneはさらにあなたの相棒になります。
32. ライブテキストで翻訳もできちゃう
先ほど紹介したライブテキスト。写真の中の文字をコピーするだけじゃありません。
認識させた文字を選択すると、「翻訳」のオプションが表示されます。海外のレストランのメニューや看板の文字を、その場で翻訳してくれるんです。旅行先で頼りになること間違いなし。
33. コントロールセンターでWi-FiやBluetoothを完全に切るには
コントロールセンターでWi-FiやBluetoothのアイコンをタップすると、一見オフになったように見えます。でも、これは「明日まで」または「現在地から離れるまで」の一時的な切断にすぎません。
完全にオフにするには、必ず「設定」アプリから行う必要があります。バッテリーを極限まで節約したい時や、セキュリティを高めたい時は、この点に注意してください。
34. メッセージでエフェクトを送る
iMessageで「おめでとう」とか「おやすみ」といった特定の言葉を送ると、自動で画面いっぱいにエフェクトが表示されることがあります。
手動で送りたい時は、メッセージを入力した後、送信ボタンを長押し。すると、画面の背景が変わる「バルーン」や「花火」など、様々なエフェクトを選べるんです。ちょっとしたサプライズにぴったりですよ。
35. 写真の切り抜きが指一本でできる
写真アプリで人物やペットが写っている写真を開き、被写体を長押ししてみてください。すると、被写体の輪郭がキラッと光り、そのまま指を離さずに移動させると、背景から切り抜かれた画像をコピーしたり、他のアプリに貼り付けたりできます。プレゼン資料やSNSの投稿作成がぐっと楽になります。
36. タイマーで音楽を止める(再掲)と同時に
もう一度、タイマーの話。音楽を止める以外にも、「タイマー終了時」の動作を「ラジオを停止」に設定しておけば、ラジオアプリも止められます。寝る前にPodcastを聞く人には特におすすめです。
37. 拡大表示で見やすく
「設定」→「画面表示と明るさ」→「表示」の中に「拡大」というオプションがあります。これを選ぶと、アイコンや文字が一回り大きくなり、見やすくなります。視力に自信がない方や、シニアの方へのプレゼントに設定してあげるのも親切ですね。
38. 着信時のLEDフラッシュを光らせる
「設定」→「アクセシビリティ」→「オーディオ/ビジュアル」の中に、「LEDフラッシュに関する通知」という項目があります。
これをONにすると、着信や通知があった時に、カメラ部分のLEDライトが点滅します。音の鳴らない環境でも、視覚的に通知に気づけるので便利です。
39. バッテリーのパーセント表示
最新のiPhone(Face ID搭載機)では、画面上部のバッテリーアイコンの中に、数字で残量パーセントを表示できます。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリー残量(%)」をONにするだけ。ちょっとしたことですが、残量がひと目で分かるので安心感が違います。
40. 最後に。iPhoneは「アップデート」で進化する
iphoneは、iOSという基本ソフトウェアのアップデートによって、買った時からさらに機能が追加され、進化し続けます。
新しい機能が追加されたら、ぜひこのガイドを思い出して、実際に使ってみてください。「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で、最新バージョンが来ていないか、たまにチェックする習慣をつけると良いですよ。
まとめ:iPhoneユーザーガイドで知る、この小さな端末の大きな可能性
いかがでしたか?このiphoneユーザーガイドでは、基本操作から意外と知られていない便利な機能まで、幅広くお伝えしてきました。
毎日使うスマートフォンだからこそ、知っているか知らないかで、その使い勝手は大きく変わります。ここで紹介した40の使い方や設定が、あなたのiphoneライフをより豊かにするきっかけになれば嬉しいです。
初めは「難しそう」と感じるかもしれませんが、一つひとつは簡単なことばかり。気になった機能から、ぜひ試してみてくださいね。
あなたの手の中にあるこの小さな端末は、電話やメールだけでなく、カメラであり、音楽プレーヤーであり、スケジュール帳であり、そして世界への窓口でもあります。
これからも、あなたのiphoneが、もっと便利に、もっと楽しい相棒になりますように。
