「そろそろiPhoneを返却する時期だけど、手続きってどうやるんだっけ?」
「もっと高く売る方法があったら知りたいな」
こんな風に考えているあなたのために、今回はiPhone返却に関するあらゆる情報をまとめました。
キャリアの返却プログラムから、少しでも高く売るコツ、そしてやってはいけない失敗まで。この記事を読めば、あなたにぴったりのiPhoneの手放し方がきっと見つかりますよ。
iPhone返却ってそもそも何?仕組みをおさらいしよう
最近よく耳にする「iPhone返却プログラム」。実はこれ、ドコモ・au・ソフトバンクといったキャリアごとに少しずつ仕組みが違うんです。
簡単に言うと、iPhoneを割引価格で購入する代わりに、決められた期間が来たら端末をキャリアに返却するというもの。返却すれば残りの支払いが免除される、というのが基本的な仕組みですね。
でも、返却時期を間違えたり、手続きを忘れたりすると、思わぬ出費になることも。まずは自分の契約しているプログラムをしっかり理解するところから始めましょう。
キャリア別!iPhone返却プログラムの詳細と返却期限
ドコモ「いつでもカエドシ program」の場合
ドコモユーザーなら「いつでもカエドシ program」という名前を聞いたことがあるはず。
返却のタイミングは購入から4年目、または3年目の月。この時期が来たら、まずはドコモのオンライン手続きサービスから「返却エントリー」を行います。
その後、自宅に「返却キット」が届くので、指定された期間内にiphoneを返送する流れ。注意したいのは、ドコモショップでの返却は原則できないということ。
「え、ショップで直接返せないの?」と思う人も多いですが、基本的には郵送での対応になります。返却キットが届いたら、すぐに発送手続きを済ませちゃいましょう。
au「iPhone下取りプログラム」の場合
auの場合は「iPhone下取りプログラム」という名称。購入から2年経過後〜4年目の間に返却するのが基本です。
auの良いところは、返却方法が選べること。au Online Shopから「返却キット」を申し込んで郵送するか、au Styleやauショップに直接持ち込むことも可能です。
ただ、店舗によっては事前予約が必要な場合もあるので、持ち込みを考えている人は一度電話で確認しておくと安心ですよ。
ソフトバンク「トクするサポート」の場合
ソフトバンクでは「トクするサポート」というプログラム名。購入から13ヶ月以降〜24ヶ月までの間に返却する必要があります。
この期間を過ぎてしまうと、自動的に端末の買い取りとなってしまうので要注意。つまり、残りの支払いが一括で発生してしまうんですね。
「まだ返却していいのかな?」と迷っている人は、早めに確認したほうが良さそうです。
iPhone返却しないとどうなる?知っておきたいリスク
「面倒だな…ちょっと返却忘れちゃった」
これ、実はかなり危険です。返却プログラムは「返却すれば残債が免除される」というもの。逆に言えば、返却しなければ残債を全額支払う義務が発生します。
例えば、10万円のiphoneを実質5万円で購入できるプログラムだった場合、返却しないと残りの5万円を支払わなければいけません。
しかも、そのまま使い続けることはできるけど、結果的に最初から普通に買った場合と同じか、それ以上のお金がかかってしまうことも。
返却期限が近づいてきたら、カレンダーにマークをつけておくなど、忘れない工夫が必要ですね。
もっと高く売りたい!iPhone返却以外の選択肢
キャリアに返却するのがもったいないと感じたら、他の売却方法も検討してみましょう。実は、キャリア返却よりも高く売れる方法がいくつもあるんです。
Apple公式下取りプログラム
Apple自身が行っている下取りプログラム。新しいiphoneを買うときに、今使っている端末を下取りに出せば、その場で購入金額から割引されます。
手続きがとても簡単で、オンラインでも店舗でも申し込めるのが魅力。ただし、現金化はできず、あくまで新しい製品の割引かAppleギフトカードになる点は覚えておきましょう。
買取専門店に持ち込む
イオシス、じゃんぱら、ゲオ、ブックオフといった買取専門店は、キャリアやAppleより高額で買い取ってくれることが多いんです。
特に新型iphoneが発表された直後は、旧モデルの需要が高まり、査定額が上がる傾向にあります。
店舗に持ち込めばその場で現金化できるし、交渉次第でさらに金額がアップすることも。少しでも高く売りたい人にはおすすめの方法です。
フリマアプリで個人売買
メルカリやラクマなどのフリマアプリを使えば、自分で価格を設定できます。相場より高く設定すれば、その分儲けも大きくなる可能性が。
ただし、写真撮影や出品作業、購入者とのやりとり、梱包・発送などの手間がかかります。また、トラブルに巻き込まれるリスクもあるので、ある程度の知識と経験が必要かもしれません。
返却・売却前に絶対やるべき3つの準備
どの方法で手放すにしても、絶対にやっておかなければいけない準備があります。これを忘れると、個人情報漏洩のリスクも…。
1. バックアップを取る
新しいiphoneにデータを引き継ぐためにも、まずはバックアップ。iCloudか、パソコンを使ってバックアップを作成しましょう。
特にパソコンでバックアップを取る場合は、「ローカルバックアップを暗号化」にチェックを入れるのを忘れずに。パスワードを設定することで、健康データなども保存されます。
2. 「iPhoneを探す」をオフにする
これ、意外と忘れがちなんですが超重要。Apple IDからサインアウトするときに、「iPhoneを探す」をオフにする必要があります。
この設定がオンになっていると、次のユーザーがアクティベーションできず、実質的に使えないiphoneになってしまうんです。
「設定」→「あなたの名前」→「探す」→「iPhoneを探す」をタップして、しっかりオフにしましょう。
3. すべてのコンテンツを消去する
最後に、本体のデータを完全に消去します。「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」を選べばOK。
このとき、SIMカードは抜いておくのを忘れずに。eSIMを使っている人は、プロファイルの削除も必要です。
iPhone返却でよくあるトラブルと対処法
実際に返却するときに、どんなトラブルが起きやすいのか。事前に知っておけば、慌てずに対処できますよ。
傷があったと言われた
返却後に「思ったより傷があったので減額します」と連絡が来るケース。これを防ぐには、発送前にiphoneの状態を写真や動画でしっかり記録しておくこと。
特に画面や背面の傷、本体のへこみなどは、明るい場所で複数枚撮影しておきましょう。発送時の控え(伝票)も必ず保管しておいてください。
返却期限を過ぎてしまった
気づいたら期限を過ぎていた…そんな時は、すぐにキャリアのサポートに連絡を。場合によっては猶予をもらえることもあります。
ただ、基本的には残債の支払いが発生してしまう可能性が高いので、やはり期限はしっかり守るのが一番です。
データ消去を忘れた
送った後に「データ消去してなかった!」と気づいたら、すぐに送り先のキャリアや買取業者に連絡を。
多くの業者は、個人情報保護の観点から到着した端末を必ず初期化しますが、念のため状況を伝えておくと安心です。
環境にも優しい?iPhone返却の知られざる価値
実は、iPhoneの返却やリサイクルって、環境保護にも大きく貢献しているって知ってました?
Appleは「Daisy」という専用のリサイクルロボットを使って、返却されたiphoneからレアメタルなどの貴重な資源を回収。新しい製品に再利用する取り組みを進めています。
また、返却された端末は「リファービッシュ品(再生品)」として生まれ変わります。新品を製造するよりCO2排出量が少なく、環境負荷を減らせるんですね。
「ただ手放す」ではなく「資源の循環に参加する」という視点で考えると、iPhone返却の意味も少し変わってくるかもしれません。
まとめ:自分に合ったiPhone返却方法を選ぼう
iPhoneの返却方法は、大きく分けて「キャリア返却」「Apple下取り」「買取業者」「フリマアプリ」の4つ。それぞれにメリット・デメリットがあります。
一番大切なのは、自分の状況に合った方法を選ぶこと。
「とにかく手間をかけたくない」ならキャリア返却やApple下取り。「少しでも高く現金化したい」なら買取業者やフリマアプリがおすすめです。
どの方法を選ぶにしても、データ消去や初期化などの準備は忘れずに。正しい手順でiPhoneを返却すれば、新しいiphoneへの乗り換えも、気持ちよくスタートできますよ。
あなたにとってベストなiPhoneの手放し方、ぜひ見つけてくださいね。
