「新しいiphoneにしたいけど、キャリアのお店で高い料金プランとセットで勧められるのはちょっと…」
「今使ってる格安SIM、そのまま使い続けたいんだよね」
そんな風に思ったこと、ありませんか?
実は、iphoneって通信契約とセットにしなくても、端末だけを単体で買う方法がちゃんとあるんです。しかも、選び方次第でトータルのコストをグッと抑えられるのが魅力。
でも、「どこで買えばいいの?」「自分で設定できるか不安…」という声も多いのも事実。
この記事では、iphone本体のみを購入する方法から、買うときに絶対に押さえておきたいチェックポイント、購入後の設定まで、初心者の方にもわかりやすく徹底解説していきます。
これを読めば、あなたにぴったりのiphoneの手に入れ方が見つかりますよ。
なぜ今「iphone端末のみ購入」が注目されてるの?
最近、スマホの料金ってかなり変わりましたよね。総務省の指導もあって、端末代と通信料金を分離する流れがすっかり定着。キャリアの回線契約をしなくても、好きなiphoneを買って、好きなSIMカードを挿して使う…これが当たり前の時代になってきたんです。
端末だけ買う3つのメリット
- 通信費がグッと安くなる
キャリアの高い通信プランから解放されて、格安SIM(MVNO)が使えるようになります。月々のスマホ代が何千円も安くなることも珍しくありません。 - 契約の縛りがない
2年縛りとか、解約金とか…そういった面倒なしがらみからサヨナラできます。「なんとなく今のキャリア、変えづらいな」っていうモヤモヤ、なくなりますよ。 - 好きなキャリアを自由に選べる
ドコモ、au、SoftBank、楽天モバイル、そして格安SIM…エリアや料金、サービス内容を見比べて、自分のライフスタイルにピッタリの通信会社を選べる自由があります。
ちょっとだけ覚悟しておきたいデメリット
良いことばかりじゃありません。購入前に知っておいてほしいこともあります。
- 初期費用がかさむ
端末代金を一括で支払う場合、当然ながらまとまったお金が必要です。ただ、後で紹介しますが、分割払いができる方法もありますよ。 - 自分で設定する必要がある
お店の人が全部やってくれる…わけじゃありません。SIMカードの差し替えやデータ移行は、基本的に自分でやることになります。でも、心配しなくて大丈夫。この記事でしっかりフォローしますからね。 - サポートが限られることも
購入したお店やメーカー保証は受けられますが、キャリアのように「何でも相談室」みたいな手厚いサポートは期待できないことが多いです。ただ、最近はApple Storeの「Today at Apple」みたいな無料ワークショップもあるので、活用する手もありますよ。
絶対に知っておきたい!SIMフリーとSIMロックの基礎知識
iphone本体のみを買うなら、ここだけは絶対に押さえておいてほしい!という基本中の基本をおさらいしておきましょう。
SIMロックって何?
簡単に言うと、特定のキャリア(例えばドコモ)でしか使えないようにかける「ロック(鍵)」のことです。昔は「ドコモで買ったらドコモでしか使えない」のが当たり前でした。
SIMフリーって何?
逆に、このロックがかかっていない状態のこと。どのキャリアのSIMカードを挿しても使える、まさに「自由な」iphoneです。
Apple Storeで売っているiphoneは基本的にすべてSIMフリー。だから「とりあえず買って、あとで好きな会社と契約しよう」と思えるわけです。
今使ってるiPhone、SIMロックかかってるかも?
もし今、ドコモやau、SoftBankで買ったiPhoneを使っているなら、まだSIMロックがかかっている可能性があります。でも、2021年10月以降に買った機種は、最初からSIMロックなし(SIMフリー)になっているので、そのまま他社のSIMが使えます。
もしそれより前に買った機種なら、キャリアにSIMロック解除を依頼すれば、無料でSIMフリーにできます。これは意外と知られてないんですが、ぜひ覚えておいてくださいね。
ここだけは超重要!「対応周波数帯(バンド)」って?
これはちょっと難しいんですが、めちゃくちゃ大事なことなのでザックリ説明します。
スマホと基地局が通信するときには、決められた「周波数(バンド)」っていう道を使います。キャリアによって使っている道が違うんです。
「SIMフリーだからどのiPhoneでも大丈夫!」と思って買ったら、使いたいキャリアの通信に対応していなかった…という落とし穴があります。特に楽天モバイルや一部の格安SIMで、たまにトラブルになっているのを見かけます。
対策は簡単です。
購入前に「iphone 【機種名】 対応バンド」で検索して、使いたいキャリアのバンドに対応しているか確認するだけ。この一手間を惜しまないことが、失敗しない買い物のコツです。
【2025年最新】iPhone本体のみを購入する5つの方法を徹底比較
では、いよいよ本題。「どこで買うのが一番お得なの?」という疑問に、メリット・デメリットを交えながら答えていきます。
方法1:Apple Store(オンライン/直営店)
まず外せないのが、メーカー直営のApple Store。
- メリット
とにかく安心感が段違い。完全なSIMフリーで、日本正規品が手に入ります。下取りプログラムも充実していて、今使っているiPhoneを下り出すと、実質的な負担をかなり減らせます。学生さんなら学割もありますよ。AppleCare+への加入もその場でスムーズ。 - デメリット
割引セールとかは基本的にありません。定価販売が基本ですね。値引き交渉ももちろん不可。 - こんな人にオススメ
「とにかく安心・確実に欲しい」「下取りに出せる古いiPhoneがある」「最新モデルを確実に手に入れたい」という人。
方法2:家電量販店(ヨドバシカメラ、ビックカメラ、エディオンなど)
続いて、みんな大好き家電量販店。
- メリット
なんといってもポイント還元の大きさ!10%ポイント還元とかざらにあるので、実質的にかなりお得に買えます。店舗によっては独自の長期保証を付けられたりするのも魅力。 - デメリット
人気モデルは在庫がないことも。そしてポイント還元は「実質的な割引」であって、支払い額そのものが減るわけではないので、その点は注意が必要です。 - こんな人にオススメ
「よくその家電量販店で買い物をする」「ポイントを貯めて次に活かしたい」「実物を見てから買いたい」という人。
方法3:携帯キャリアショップ/オンラインショップ
「え、キャリアでも端末だけ売ってるの?」そうなんです、売ってるところもあります。
- メリット
そのキャリアを継続して使うなら、手続きは一番ラク。ショップによっては機種変更のサポートをしてくれる場合もあります。 - デメリット
ここが最大の落とし穴。「端末のみ購入」に対応していないキャリアや店舗が結構あるんです。あったとしても、新規契約やMNPをしつこく勧められたり、長年契約していると逆に端末購入プログラムが使えなかったり…。 - こんな人にオススメ
「今のキャリアをそのまま使い続けたい」「どうしても実店舗で購入してその場でサポートを受けたい」という人。ただし、事前に「端末のみ買えますか?」と必ず電話で確認してから行きましょう。
方法4:ECモール(楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング)
ネット通販の大手、Amazonや楽天市場でもバンバン売られています。
- メリット
ポイント還元がとにかくデカい! 楽天のスーパーセールとか、Amazonのタイムセールと重なると、驚くような価格で出ていることもあります。自宅でポチっと買える手軽さも最高。 - デメリット
ここは自己責任の世界。出品者をしっかり見極める必要があります。「並行輸入品(海外モデル)」をうっかり買っちゃうと、日本の周波数帯に対応していなかったり、日本語設定が不完全だったりするリスクが。説明文をよく読んで、「日本国内向け正規品/SIMフリー」と明記してあるか、販売店が「Apple正規販売店」かどうかを必ずチェックしましょう。 - こんな人にオススメ
「ネットショッピングに慣れている」「ポイントを駆使して少しでも安く買いたい」「ショップの評価をちゃんと確認できる」という人。
方法5:中古・リファービッシュ品販売店(イオシス、じゃんぱら、ゲオなど)
「最新モデルじゃなくていいから、とにかく安く手に入れたい!」という人に激アツなのがこのルート。
- メリット
価格が新品とは比べ物にならないくらい安い。コストパフォーマンス最強です。型落ちモデル(例えば一つ前のiPhone)を狙うなら、これ以上ない選択肢。 - デメリット
バッテリーの最大容量が減っていたり、外装に小キズがあったりするのは当たり前。「状態の良いもの」を選ぶ目利きが少し必要です。最新モデルはそもそも在庫が少ないです。 - ここだけは外せない!信頼できる買い方
まずApple公式の「整備済製品」をチェック! Apple自身が厳しい検査をして、新しいバッテリーと外装に交換した製品で、新品と同じ保証が付きます。めちゃくちゃオススメ。
それ以外の専門店で買うなら、「保証期間」と「バッテリー最大容量」がちゃんと記載されているかを必ず確認。これらの情報をオープンにしているお店は、基本的に信頼できます。 - こんな人にオススメ
「少しでも出費を抑えたい」「環境にも優しい選択をしたい」「型落ちでも全く気にしない」という人。僕も学生の頃、ここで買ったiPhone、すごくお世話になりました。
購入前に絶対チェック!失敗しないための3つのポイント
ここまでの情報を踏まえて、いざ購入。その前に、もう一度だけ最終チェックです。
1. 欲しいモデルと予算の確認
最新モデル(iPhone 16シリーズなど)か、ひとつ前のモデルかで価格が大きく変わります。「絶対に最新じゃなきゃ嫌!」というこだわりがなければ、型落ちモデルはかなりのお買い得です。
2. 使いたいSIMカードの準備/選定
今使っているSIMをそのまま挿すなら、サイズが合っているか確認(最近はほとんどが標準サイズのnanoSIMかeSIMですが、念のため)。もし乗り換えるなら、データ通信量や通話頻度に合わせて、楽天モバイルや格安SIM各社のプランをじっくり比較してみてください。
3. 対応バンドの最終確認(これだけは絶対!)
何度も言いますが、これが一番大事。「iPhone 15 対応バンド ドコモ」とか「iPhone 16 楽天モバイル 周波数」で検索して、問題なく使えるか、最後の最後に確認しましょう。
【完全保存版】購入から設定までのステップバイステップガイド
さあ、いよいよiPhoneが手元に届きました!ここからは設定の流れを写真なしでもイメージしやすいように、丁寧に解説していきます。
Step 1:開封と外観チェック
届いたら、まずは箱から取り出して、傷や凹みがないか、画面にヒビはないか、カメラレンズはきれいか、をゆっくり確認します。新品購入の場合はまずないですが、一応ね。
Step 2:SIMカードのセット(物理SIMの場合)
付属のSIM取り出しピンを、本体側面の小さな穴にまっすぐグッと差し込みます。「カチッ」と音がしてトレイが少し出てくるので、それを引き出します。トレイの形に合わせてSIMカードをセットし、元通りに戻せば完了。すごく簡単です。
Step 3:eSIMの設定
最近は物理SIMがなくても契約できるeSIMも主流です。各キャリアから送られてくるQRコードを、設定アプリから読み込むだけ。手順はキャリアごとに少し違うので、同封の説明書やキャリアのサポートページを見ながら進めると確実です。
Step 4:iPhoneの初期設定とデータ移行
電源を入れると、「こんにちは」の画面が表示されます。ここからは画面の指示に従ってスワイプしたり、言語や国を選んだり。
データ移行は主に3つの方法があります。
- クイックスタート(一番カンタン)
新しいiPhoneの近くに、今まで使っていたiPhoneを置くだけ。すると新しいiPhoneに「○○のiPhoneを使用して設定」みたいなアニメーションが出てくるので、それに従えば、自動でほとんどのデータと設定が移行されます。これ、本当に魔法みたいで便利なんですよ。 - iCloudバックアップからの復元
古いiPhoneをiCloudにバックアップしておいて、新しいiPhoneでそのバックアップから復元する方法。Wi-Fi環境が安定していれば、これもラクチンです。 - パソコンからの復元
iTunes(またはFinder)を使って、パソコンにバックアップしたデータから復元する方法。一番確実ですが、パソコンが必要です。
Step 5:動作確認
設定が全部終わったら、最後にちゃんと動くか確認。
- 誰かに電話をかけてみる(発信)
- 自分のスマホに電話をかけてみる(着信)
- SMS(ショートメール)を送受信してみる
- Safariで適当なウェブサイトを見てみる
これらが全部できれば、設定完了です!お疲れさまでした!
よくある質問(FAQ)
最後に、端末のみ購入でありがちな疑問をまとめておきます。
Q. 分割払いはできますか?
A. できます。Apple StoreならApple Card(アメリカのサービスですが、日本では分割払いの仕組みあり)や、家電量販店のクレジット払い、ECモールのショッピングローンなど、購入方法によっていくつか選択肢があります。
Q. 購入したその日にすぐ使えますか?
A. SIMカードのサイズが合っていれば、基本的にはその日にすぐ使えます。eSIMならなおさらすぐです。
Q. 故障した場合はどこに相談すればいいですか?
A. まずは購入したお店の保証か、Appleの製品保証(Apple Care+に加入していればそれ)が基本です。Apple製品のサポートはApple Storeか、キャリアショップでも一部受け付けています。
Q. キャリアで買うより本当に安いんですか?
A. これは「2年間トータルでいくらかかるか」で比較してみるとよくわかります。例えば、キャリアで最新iPhoneを実質0円で買っても、高い通信料金を2年間払い続けるなら、端末を定価で買って格安SIMを使ったほうが、何万円も安くなるケースがザラにあります。
Q. SIMロック解除済みの中古iPhoneを買いました。そのまま使えますか?
A. 使いたいSIMを挿せば基本的には使えます。ただし、ここで超重要! 前の持ち主のiCloudロック(アクティベーションロック)がかかっていないか、絶対に確認してください。 これがかかっていると、どんなに頑張ってもそのiPhoneは使えません。購入時に「iCloudロック解除済み」と明記されているか、もしくは購入後すぐに自分で初期設定を試してみることをオススメします。
さあ、これでiphone本体のみ購入の準備は万端ですね。この記事が、あなたにとってベストなiPhoneとの出会いのきっかけになれば嬉しいです。新しいiPhoneライフ、思いっきり楽しんでください!
