皆さん、毎日どれくらいiPhoneを使っているか、把握してますか?
「気づいたら何時間も経ってた…」
「寝る前にベッドでダラダラ見ちゃう」
「子どものiPhone使用時間が気になる…」
こんな経験、一度はあるんじゃないでしょうか。
実はiphoneには、こうした悩みを解決するための「スクリーンタイム」という機能が標準で搭載されています。しかも、単に「見るだけ」じゃなくて、使いすぎを防ぐ設定までできちゃうんです。
この記事では、iPhoneの使用時間を確認する方法から、そのデータをどう活用すればデジタルライフがもっと快適になるのかまで、じっくり解説していきます。
スクリーンタイムってそもそも何?どこで見られるの?
「設定」アプリの中にひっそりと存在している「スクリーンタイム」。実はこれ、iPhoneと自分の向き合い方を見直すための超便利ツールなんです。
設定アプリからの確認手順
- ホーム画面の「設定」アプリをタップ
- 少しスクロールして「スクリーンタイム」を探す
- タップすると、今日の使用状況がグラフで表示されます
ここで「すべてのアクティビティを表示」を押すと、もっと詳細なデータが出てきます。
ダッシュボードでわかる3つのこと
スクリーンタイムの画面を見ると、こんな情報がひと目でわかります。
- 総使用時間:今日(または昨日)トータルで何時間使ったか
- アプリごとの使用時間:SNSなのかゲームなのか、何に時間を使ってるか
- 拾った回数:iPhoneを手に取って画面をつけた回数
- 通知の数:どのアプリからどれだけ通知が来てるか
これらを見ると、「あれ、思ってたよりTikTok見てるな…」とか「仕事のメールチェックで頻繁に中断されてるな」といった、自分では気づきにくい習慣が可視化されるんです。
ウィジェットにすると常時チェックできる
毎回設定アプリを開くのが面倒なら、ホーム画面にウィジェットを追加するのがオススメ。
- ホーム画面を長押し→左上の「+」ボタン
- 「スクリーンタイム」を検索
- 好きなサイズのウィジェットを選んで追加
これだけで、ホーム画面を開くたびに今の使用状況がチラッと見えるようになります。「あ、もう今日結構使ってるな」って自然と意識できるのがいいところ。
自分のiPhone使用時間を制限する3つのテクニック
「確認したら使いすぎだった…」そんな時に使えるのが、スクリーンタイムの制限機能。自分で自分にルールを作るイメージです。
アプリごとに時間制限をかける「アプリ使用時間の制限」
「Instagramを1日1時間まで」みたいな制限をかけたいならこれ。
- 「設定」→「スクリーンタイム」→「アプリ使用時間の制限」
- 「制限を追加」をタップ
- 制限したいアプリ(カテゴリ)を選ぶ
- カテゴリをタップすると、個別のアプリだけ選べるので便利
- 時間を設定(1分単位でOK)
- 「追加」で完了
設定した時間になると、アプリのアイコンがグレーアウト。開こうとすると「制限時間です」って表示されます。
でも、どうしても必要な時は「時間延長をリクエスト」を選べばOK。「15分だけ延長」「今日は無視」なんて選択もできます。完全にシャットアウトするんじゃなくて、自分にブレーキをかける感覚ですね。
決まった時間帯は使えなくする「休止時間(ダウンタイム)」
寝る前の1時間はiPhone見ない!みたいな時間帯を決めたい時はこちら。
- 「設定」→「スクリーンタイム」→「休止時間」
- オンにして、開始・終了時間を設定
- 曜日ごとに変えることも可能
この時間帯になると、電話と「常に許可」に設定したアプリ以外は使えなくなります。睡眠の質を上げたい人や仕事に集中したい人に超オススメ。
どうしても使いたいアプリは「常に許可」に
休止時間中でも電話やメッセージは使いたい…そんな時は「常に許可」で設定を。
- 「設定」→「スクリーンタイム」→「常に許可」
- 休止時間中でも使いたいアプリをオンに
デフォルトでは電話やメッセージが入ってますが、マップやカレンダーなど、必要なものだけ追加できます。
子どものiPhone使用時間を管理するファミリー共有の活用法
自分の管理も大事だけど、お子さんのiPhoneの使い方が気になる親御さんも多いはず。
そんな時は「ファミリー共有」を使えば、親のiPhoneから子どもの使用時間をリモートで管理できちゃいます。
ファミリー共有の設定手順
まずは親子のアカウントをファミリー共有でグループ化します。
- 「設定」→画面上部の自分の名前をタップ
- 「ファミリー共有」→「メンバーを追加」
- 子どものアカウントを設定(13歳未満のアカウントも作れます)
子どものiPhoneにスクリーンタイムを設定する
子どものアカウントが追加されたら、親のiPhoneから操作できます。
「設定」→「スクリーンタイム」→子どもの名前を選択
ここでできることはこんな感じ。
- 休止時間:寝る時間は使えなくする
- アプリ制限:ゲームは1日30分まで、とか
- コンテンツ制限:年齢制限のあるアプリやWebサイトをブロック
- 購入制限:アプリ内課金を禁止する
ポイントは、必ず「スクリーンタイムパスコード」を設定すること。子どものiPhoneのパスコードとは別の番号を設定すれば、子どもが勝手に制限を外せなくなります。
コミュニケーション制限で安全対策
最近の子どもたちは、オンラインゲームで知り合った人とメッセージのやり取りを始めちゃうことも。
「設定」→「スクリーンタイム」→「コミュニケーション制限」では、
- 休止時間中は連絡先に登録してある人だけと連絡可能
- 通常時も知らない人との連絡をブロック
といった設定ができます。知らないうちに危険なコミュニケーションが発生するのを防げるので、小さい子どもがいる家庭では特にやっておきたい設定です。
Webサイトの制限もできる
「コンテンツとプライバシー制限」→「コンテンツ制限」→「Webコンテンツ」では、
- 成人向けサイトを自動的に制限
- 許可したWebサイトだけ見られるようにする(ホワイトリスト方式)
が選べます。子ども専用のiPhoneなら、最初から見ていいサイトだけ登録しておくのも手ですね。
スクリーンタイムをもっと活用するためのQ&A
実際に使っていると出てくる疑問やトラブルについてもまとめておきます。
スクリーンタイムのパスコードを忘れたら?
子どもの管理用に設定したパスコードを忘れてしまった…そんな時は、Appleのサポートページを確認するのが確実です。デバイスの復元が必要になるケースもありますが、Apple IDでリセットできる場合も。
アプリ制限したのに違うアプリで時間を使ってしまう
「ゲーム」カテゴリで制限をかけると、そのカテゴリ内の全ゲームの合計時間でカウントされます。「特定のゲームだけ制限したい」という時は、カテゴリ選択時に個別のアプリだけをオンにすればOKです。
子どもがApp Storeから勝手にアプリをダウンロードする
「コンテンツとプライバシー制限」の中にある「iTunes & App Store購入」で、「Appのインストール」を「許可しない」に設定すれば防げます。無料アプリでもダウンロードにはパスワードが必要になる設定もできるので、子どもの年齢に合わせて調整しましょう。
スクリーンタイム自体をオフにしたい
設定を全部やめたくなった時も、ちゃんとパスコードを聞かれます。これもセキュリティのため。簡単にオフにできないからこそ、自分を律する仕組みとして機能するんですね。
iPhone使用時間の確認がもたらす気づき
最後に、スクリーンタイムを活用することで得られるメリットをもう一度整理してみます。
「見える化」が習慣を変える
「なんとなくスマホを見てる時間」って、意外と多いものです。スクリーンタイムで数字として見えると、「あ、こんなに使ってたんだ」という気づきが生まれます。その気づきが、次の行動を変えるきっかけになるんですね。
家族で話し合うきっかけに
子どものスクリーンタイムを確認する時、「使いすぎだよ!」と叱るだけじゃなくて、一緒にレポートを見ながら「週末はこんなにゲームしてたね」「どのアプリが好きなの?」と会話のネタにするのもいい方法です。子ども自身が自分の使い方を振り返るきっかけにもなります。
デジタルと現実のバランスを整える
iPhoneは便利なツールですが、使い方次第で睡眠時間を削ったり、集中力を奪ったりすることも。スクリーンタイムは、テクノロジーとうまく付き合うための“相棒” のような存在です。
まずは今日のデータを見てみよう
この記事を読み終わったら、ぜひ一度自分のiphoneの「スクリーンタイム」を開いてみてください。「今日」のデータでもいいし、「過去7日間」のデータを見ても面白いですよ。
きっと、何か新しい発見があるはずです。
そして、もし「使いすぎかも…」と思ったら、今日紹介した制限機能をひとつだけ試してみてください。全部やろうとすると続かないので、気になるアプリひとつに時間制限をかけるとか、寝る時間だけダウンタイムを設定するとか、小さな一歩から始めてみるのが長続きのコツです。
iPhoneはあくまで道具。使いこなすのは、あなた自身です。スクリーンタイムを味方につけて、より快適なデジタルライフを手に入れましょう。
