「最近、iPhoneの充電がやけに遅い気がする…」
「一晩ケーブルに繋いでいたのに、朝見たら80%しか充電できてなかった!」
こんな経験、ありませんか?
実はこれ、多くのiPhoneユーザーが直面するあるある悩みのひとつ。でも、その“充電の遅さ”にはちゃんと理由があるんです。
今回は、なぜ充電が遅くなるのかという原因から、すぐに試せる改善方法まで、わかりやすく解説していきます。あなたのiPhoneがもっと快適に使えるようになるヒント、ぜひ最後まで読んでみてください。
充電が遅い原因、そのほとんどは「身近なところ」にあった
iPhoneの充電速度を左右する要素って、実はたくさんあるんです。「なんとなく遅いな」で済ませていると、気づかないうちにバッテリーに負担をかけていることも。
まずは、考えられる原因を整理してみましょう。
充電器とケーブル、それ本当に合ってる?
一番多いのが、使っている充器やケーブルがiPhoneの性能をフルに活かせていないパターン。
昔のiPhoneに付属していた5Wのアダプタ、まだ使っていませんか?実は、iPhone 8以降のモデルはUSB-PDという規格に対応していて、18W以上のアダプタとUSB-C to Lightningケーブルを組み合わせると、30分で50%まで一気に充電できるんです。
つまり、せっかく最新のiPhoneを使っていても、5Wアダプタのままでは「遅い充電」を強制されているようなもの。これ、かなりもったいないですよね。
あと意外と見落としがちなのがケーブルの状態。断線しかけていたり、コネクタ部分が汚れているだけで、ちゃんと電流が流れなくなります。安いケーブルの中には「充電はできるけど超遅い」っていう商品もあるので、注意が必要です。
バッテリーって、実は消耗品なんです
これ、けっこうショックを受ける人も多いんですが、iPhoneのバッテリーは永遠に元気なままじゃないんです。
Appleの公式情報によると、バッテリーは500回の充電サイクルを経過すると、最大容量が80%くらいまで減る設計になっているそう。つまり、使い始めて2年くらい経つと、どうしても充電の入りが悪くなったり、減りが早くなったりする。
「最大容量」って設定アプリのバッテリー欄で確認できるんですけど、もし80%を切っているようなら、それが充電遅い原因かもしれません。
充電中の使い方、ちょっと考えてみて
これ、めちゃくちゃあるあるなんですけど、「充電しながらゲーム」とか「充電しながら動画視聴」、やってません?
iPhoneに電気を入れているのと同時に、アプリで電気をバンバン使っている状態。つまり、給油しながらアクセル全開で走っているようなもの。そりゃあ、なかなか満タンになりませんよね。
特にGPSを使うマップアプリや、画面が明るいままの動画再生はかなりの電力消費。どうしても充電中にiPhoneを触りたいときは、軽めの作業だけにするのがおすすめです。
「暑すぎ」「寒すぎ」も充電の大敵
iPhoneって、実は結構デリケート。特に気温には敏感です。
夏の車内とか、直射日光が当たる窓際とか、そういう暑すぎる場所での充電は危険。iPhoneが「熱い!これはまずい!」と判断すると、バッテリー保護のために自動的に充電のスピードを落としちゃうんです。最悪の場合、充電が止まることも。
逆に冬場の寒い場所でも、化学反応で動いているバッテリーは元気が出ず、充電に時間がかかることがあります。充電するときは、できれば涼しくて安定した温度の場所を選んであげてください。
実は「親切機能」が原因だったりする
これ、意外と知られていないんですが、iPhoneには「最適化されたバッテリー充電」っていう機能が搭載されています。
この機能、何をするかというと、あなたの生活リズムを学習して、朝起きる時間に合わせて充電を100%に仕上げてくれるというもの。たとえば、朝7時に起きる習慣があるなら、夜中の3時とかに80%でストップして、6時くらいから残りの20%をゆっくり充電し始めるんです。
つまり、「一晩中ケーブル挿してたのに朝見たら80%だった!」という現象、実は故障じゃなくて、バッテリーを長持ちさせるための親切機能ってわけ。知らないと「え、故障?」って焦っちゃいますよね。
【原因別】今すぐ試せる!充電速度アップの改善策
ここからは、実際にどうすれば改善できるのか、原因別に具体的な方法をまとめていきます。
まずはこれだけやってみよう
1. 充電器を最新の高出力タイプに変える
もし家に転がっている充電器が小さな四角いタイプ(5W)なら、これを機にUSB-PD対応の20Wアダプタに買い替えるのが一番の近道。充電時間が劇的に変わります。純正じゃなくても、ちゃんとしたメーカーのものなら問題ありません。
2. ケーブルをチェック&交換する
ケーブルに切れかかっている箇所はないか、端子部分が黒ずんでいないか確認してみてください。買い替えるなら、MFi認証(Appleのお墨付き)が付いているものを選ぶと安心です。
3. 充電ポートのお掃除
Lightningの挿し口、綿棒とかで掃除したことありますか?ポケットの糸くずとかホコリが詰まっていると、接触が悪くなって充電遅くなることがあります。優しく、慎重に掃除してみてください。でも、壊さないように気をつけて!
使い方と設定を見直す
4. 充電中はなるべく放置する
これ、地味ですが効果絶大。画面オフで置いておくだけで、充電速度はグッと上がります。どうしても使いたいときは、画面の明るさを下げて、なるべく軽いアプリだけにするのがコツ。
5. 「最適化されたバッテリー充電」を理解する
設定アプリ→バッテリー→バッテリーの状態と充電、の中にあるこの機能。もし「朝までに100%になってない!」がどうしても嫌ならオフにすることもできますが、バッテリー寿命のことを考えると、基本的にはオンがおすすめです。
環境と本体の状態を見直す
6. 充電場所を涼しくする
特に夏場。充電中にiPhoneが熱くなっていたら、すぐにケーブルを抜いて、涼しい場所で冷ましてあげてください。日陰やエアコンの効いた部屋で、本体カバーも外してあげると熱が逃げやすいです。
7. バッテリーの最大容量を確認する
設定→バッテリー→バッテリーの状態、で「最大容量」をチェック。もし80%未満になっていたら、バッテリー交換を検討するタイミングかもしれません。Apple Storeや正規サービスプロバイダで相談してみるのが確実です。
「どれも試したのに変わらない…」そんなときは
ここまで試してもまだ充電が遅い、という場合は、ちょっと深刻な問題が隠れているかもしれません。
・充電ポート自体が物理的に壊れている
・バッテリーが異常に膨らんでいる
・本体の基板系の故障
こうなると、自分でどうにかするのは難しくなります。無理に何とかしようとせず、Appleのサポートに相談するのが一番安全で確実です。保証期間内なら無償対応の可能性もあるので、早めに診てもらいましょう。
まとめ:原因を知れば、充電ストレスから解放される
「iPhoneの充電が遅いのはなぜ?」という疑問、だいぶスッキリしましたよね?
改めてポイントをまとめると、
・充電器とケーブルがiPhoneの能力に見合っているか
・充電中の使い方で余計な電力を使っていないか
・バッテリーの健康状態が元気かどうか
・周りの温度が適切かどうか
・ソフトウェアの機能を正しく理解しているか
この5つをチェックすれば、ほとんどのケースで原因が見えてきます。
充電の遅さって、日常生活の中で地味にストレスが溜まるもの。でも、原因がわかれば対策もできる。「なんだ、こんな簡単なことだったんだ」で解決することも多いんです。
今日ご紹介した方法、ぜひ試してみてくださいね。そして、もし周りで同じように悩んでいる友達がいたら、この記事をシェアしてあげてください。快適なiPhoneライフ、一緒に送りましょう!
