新しいiPhoneを買ったら、真っ先に考えたいのが画面保護。でも「ガラスとPET、どっちがいいの?」「硬度9Hって何?」「気泡なく貼れるか不安…」など、悩みは尽きませんよね。
実は私も先日、最新のiphoneを購入して、保護フィルム選びで迷いに迷いました。調べれば調べるほど種類が多くて混乱…。そこで今回は、実際に使った人のレビューやメーカー情報を徹底調査。初心者でも失敗しない選び方と、おすすめポイントをまとめました。
iPhone保護フィルムの種類と特徴を知ろう
まずは基本から。保護フィルムには大きく分けて3つの種類があります。
強化ガラスフィルム
今の主流はこれ。硬度9H(鉛筆硬度基準)でキズに強く、衝撃で割れても破片が飛び散らない「飛散防止加工」が施されています。厚みは0.2mm前後が薄くて軽く、0.3mm前後が標準的。厚めの0.4mm以上は強度が高いけど、ケースと干渉しやすいので注意が必要です。
PETフィルム
昔からあるプラスチックフィルム。薄くて安価、曲面にも貼りやすいのがメリット。ただ硬度は2-3H程度でガラスよりキズつきやすい。最近は自己修復機能付きの高級PETも出てきています。
特殊機能フィルム
- アンチグレア(非光沢):映り込み防止、屋外での視認性UP、指紋が目立ちにくい
- プライバシー:左右45度以上からは画面が見えなくなる
- ブルーライトカット:目の疲れ軽減(ただし画面がやや黄みがかる)
硬度9Hの真実と強度の見極め方
「硬度9H」ってよく見かけますよね。これはJIS規格の鉛筆硬度テストで「9Hの鉛筆で傷がつかない」という意味。でも実際のモース硬度(鉱物の硬さ)では5-6程度なんです。
つまり、砂やホコリに含まれる石英(硬度7)には傷つく可能性があるってこと。完全無敵じゃないんですね。
衝撃に強いフィルムの選び方
重要なのは「エッジ強化」。ガラスフィルムは端っこが一番割れやすい。最近の製品は「2.5Dカーブ」「3Dカーブ」と呼ぶ、縁を丸く加工したタイプが主流。これなら落とした時の衝撃を分散してくれます。
実際の落下テストデータでは、0.3mm厚の標準的なフィルムでも1.5mからのコンクリート落下で約50%が割れるという結果も。過信は禁物です。
貼りやすさで選ぶ!失敗しない3つのポイント
保護フィルムで一番多い失敗が「気泡」と「ホコリ」。でも最近は貼りやすさを追求した製品が増えています。
貼り付け方式の種類
- 従来型:自分で位置合わせ(上級者向け)
- ガイド枠方式:専用フレームで位置決め(初心者でも安心)
- 自動吸着方式:フィルムを落とすだけで自然に吸着(一番簡単)
特に初心者なら「自動吸着+ガイド枠付き」を選べば失敗率グッと下がります。
貼り付けのコツ
お風呂上がりの脱衣所で貼るのが実は正解。湿度が高いとホコリが舞わないんです。もしホコリが入ったら、付属のホコリ取りシールで優しく除去。無理に爪で押し出すとフィルムが傷つくので注意。
ケースとの相性を必ずチェック
見落としがちなのがケースとの干渉問題。せっかくキレイに貼れても、ケースを付けたら端っこが浮いちゃった…なんて経験ありませんか?
主なトラブル
- ケースがフィルムの端を持ち上げて浮く
- 全面保護タイプとケースが重なってタッチ不良
- ケース装着時の衝撃でフィルム端が欠ける
対策としては「ケースフレンドリー設計」と明記された製品を選ぶこと。特にiphoneの純正ケースを使うなら、Apple Storeでも販売されているBelkinやパワーサポートの製品が安心です。
指紋が気になる人は撥油コーティングをチェック
「貼ったばかりなのに指紋がベタベタ…」これ、コーティングの質の問題です。
高品質なフィルムにはフッ素系の撥油コーティングが施されていて、接触角(水のはじき具合)110度以上が目安。簡単に言うと「指紋がつきにくく、ついてもサッと拭ける」状態です。
ただしこのコーティング、永久じゃありません。通常使用で3-6ヶ月で効果が薄れてきます。最近は「焼き付けタイプ」という耐久性の高いものも登場していて、1年以上持つ製品も。
画質への影響は透過率で判断
せっかくの有機ELディスプレイ、フィルムで画質が落ちるのはイヤですよね。
光透過率の目安
- 裸のガラス:約92%
- 高級フィルム:90-95%を維持
- 安価フィルム:85%以下に低下することも
数字だけ見れば数%の差ですが、実際に比べると結構違います。特に屋外での視認性に影響するので、できれば90%以上の製品を選びたいところ。
反射防止(AR)コーティング付きなら、反射率1%以下に抑えられてよりクリアに見えます。
価格帯別・本当に良いフィルムの見分け方
市場調査の結果、価格帯によって明確な品質差があることがわかりました。
500円-1000円(格安)
中国製ノーブランドが多い。硬度が低く、コーティングがすぐ取れる。最悪の場合、割れた時に破片が飛び散る粗悪品もあるので要注意。
1000円-2000円(ミドルレンジ)
Amazonランキング上位の多くはここ。国内ブランドも多く、硬度9H、撥油コーティングも標準。貼り付けキット完備、2枚セットも多くてコスパ良好。
2000円-4000円(ハイエンド)
パワーサポート、ラスタバナナ、ELECOMなどの有名メーカー。高透過率95%以上、高耐久コーティングで半年から1年使える。日本製ガラス使用の製品も。
4000円以上(プレミアム)
ドイツのショット社ガラスや米国コーニング社製など、スマホ本体用ガラスと同等品質。永久保証や交換サービス付きも。
最新iPhoneシリーズの注意点(15/16)
ダイナミックアイランド対応
カメラ部分の穴あけ精度が重要。完全一体型は貼りやすいけどセンサーを隠さないか確認を。個別にカットされたタイプならFace IDの誤動作リスクが低いです。
チタニウムモデルの特性
側面がフラットだけど微細なテクスチャあり。全面保護フィルムと側面の密着性に課題があるので、口コミで「チタニウムモデル対応」と明記されたものを選びましょう。
大型モデル(Pro Max)
画面が大きい分、貼り付け難易度が上がります。自動吸着タイプか、量販店での貼り付けサービス利用も検討を。
人気ブランドと特徴まとめ
パワーサポート
Apple Storeでも販売される日本の老舗。アンチグレア(映り込み防止)が特に人気で、貼りやすさと光学品質の高さが強み。
ラスタバナナ
コスパ重視ならこれ。最新機種にいち早く対応、種類も豊富で1500円-2500円中心。
ELECOM
総合周辺機器メーカーならではの研究開発力。「指紋除去加工」など独自技術が強み。
NIMASO
Amazonで人気の日本向け特化ブランド。2枚組・3枚組でコスパ高い。ただし品質ばらつきがあるのでレビュー確認必須。
Belkin
Apple純正アクセサリーパートナー。Apple Storeで貼り付けサービス対応、高めだけど品質保証付き。
Spigen
ケースメーカーとして有名。自社ケースとの相性が最適化されていて、ケースとセット購入するユーザー多数。
実際のユーザーレビューから見えた真実
主要ECサイトのレビューを分析すると、高評価製品には共通点がありました。
高評価の条件
- 貼りやすさ(ガイド枠付き、自動吸着)
- 指紋が目立ちにくい
- ケースと干渉しない
- タッチ感度が裸と変わらない
- 気泡が自然に抜ける
逆に低評価の製品は「指紋がすごくつく」「端から浮いてくる」「すぐ割れた」といった声が多数。特に「3ヶ月使ったらコーティングが取れた」という長期間使用のレビューは参考になります。
よくある質問Q&A
Q: ガラスフィルムは割れたら危険?
A: 飛散防止加工済みなら破片が飛び散りません。でも安い未加工品は危ないので避けて。
Q: ブルーライトカットは必要?
A: 1日3時間以上スマホを見る人には効果的。ただ画面が黄みがかるので、色味に敏感な人は要確認。
Q: ケースとフィルム、どっちを先に付ける?
A: フィルムを先に貼って、その後ケースが基本。これなら干渉チェックもできる。
Q: どのくらいの頻度で交換すべき?
A: 撥油効果が気になりだしたら交換サイン。だいたい半年から1年が目安です。
まとめ:あなたに合った一枚を選ぼう
iphoneの保護フィルム、結局どれを選べばいいのか。予算と求める機能で選ぶのが正解です。
こんな人にはこのタイプ
- とにかく安く済ませたい→1000-2000円の2枚セット
- 画質にこだわりたい→高透過率95%以上のハイエンド
- 貼るのが不安→自動吸着+ガイド枠付き
- 指紋が気になる→撥油コーティング高性能な製品
- ケースとの組み合わせ重視→ケースメーカー純正(Spigenなど)
保護フィルムは消耗品。でも画面を守る大切な役割があります。この記事を参考に、あなたのiPhoneにぴったりの一枚を見つけてくださいね。
