「せっかく新しいiPhoneを買ったのに、データ移行がうまくいかない…」
そんな声、本当に多く聞きます。私も初めて機種変更したとき、写真が半分しか移行できてなくて冷や汗かきました。
でも大丈夫。2025年現在、iPhoneのデータコピーは昔と比べて格段に簡単になっています。この記事では、初心者の方でも迷わず実践できる移行方法から、ちょっとしたトラブルの対処法まで、全部まとめてお伝えします。
【結論】今すぐできる!iPhoneデータコピーのベストな選び方
データ移行って、実は「どの方法を選ぶか」が9割です。
こんなあなたには…
・新旧2台のiPhoneが手元にある → クイックスタート(所要時間:30分〜)
・パソコンがある/バックアップを残したい → Finder/iTunes(所要時間:20分〜)
・Wi-Fi環境がしっかりしてる → iCloud(所要時間:1時間〜)
・Androidからの乗り換え → 「iOSに移行」アプリ(所要時間:30分〜)
正直、9割以上の人はクイックスタートで解決します。何もインストールする必要もなく、Apple純正なので安心感も段違い。
逆に言うと、この方法でダメだったときのために、ほかの選択肢も知っておくと心強いですよ。
なぜデータ移行でつまずくのか?3つの大きな誤解
誤解1「全部自動でやってくれる」
実はこれ、半分正しくて半分間違い。クイックスタートは確かに便利ですが、たとえばLINEのトーク履歴は別でバックアップを取っておく必要があります。
「え、聞いてないよ!」ってなる前に、事前に準備できることはやっておきましょう。
誤解2「新しいiPhoneを先に触っちゃダメ」
これ、けっこう多いんです。新しい端末でいろいろ設定し始めてから「あ、データ移行忘れた」となるパターン。
結論から言うと、新しいiPhoneを初期化すれば最初からやり直せます。でも手間ですよね。だから、新しい端末は箱から出したらまず電源を入れず、移行の準備を整えてからにしましょう。
誤解3「有料ツールじゃないと無理」
「App Storeにも有料の移行アプリがいっぱいあるし…」って思ってませんか?
実は、ほとんどの人は無料の公式機能で十分です。サードパーティ製ツールが必要になるのは、着信音を自作してるとか、Androidからでしかも音楽ファイルが大量にあるとか、そういう特殊ケースだけ。
iPhoneユーザー必見!公式のデータコピー3選
1. クイックスタート:2台並べるだけの魔法
新しいiphoneを買ったら、まず試してほしいのがこれ。
手順はたったの3ステップ
- 新旧iPhoneを近づける
- 旧iPhoneに「新しいiPhoneをセットアップ」と表示される
- カメラでぐるぐるマークを読み取る
あとは待つだけ。所要時間はデータ量によりますが、100GBで1時間半くらいが目安。この間にコーヒー飲んでのんびりしててください。
注意したいポイント
・両方のiPhoneを充電しながらやると安心
・途中で電話がかかってくると中断するので、邪魔が入らない時間に
・Wi-Fiが不安定だとエラーになりやすい
2. iCloudバックアップ:ケーブルレスが正義
「ケーブルなんて面倒くさい」という現代人にぴったり。
事前準備(旧iPhone)
設定 > [あなたの名前] > iCloud > iCloudバックアップ
「今すぐバックアップを作成」をタップ
新iPhoneでの復元
初期設定画面で「iCloudバックアップから復元」を選択
ここだけは押さえて
無料の5GBでは、ほぼ確実に足りません。写真たっぷりの人は50GBプラン(月130円)が現実的。機種変更のときだけ契約してもいいですし、家族でシェアすれば割安になります。
3. iTunes/Finder:パソコン派の最終兵器
「クラウドってなんか不安…」というアナログ派の方、これです。
Mac(Catalina以降):Finder
Windows/古いMac:iTunes
USBケーブルでつないで「バックアップ」をクリックするだけ。暗号化バックアップにチェックを入れると、パスワードやヘルスケアデータまで保存できるのでおすすめです。
最大のメリットは復元が爆速なこと。有線なので通信環境に左右されず、100GBでも30分かかりません。
Androidからの乗り換えは専用アプリが正解
「ずっとAndroidだったけど、iphoneに変えてみたい」
そんな方、年々増えてますよね。AndroidからiPhoneへの移行、実は専用アプリがあるんです。
「iOSに移行」というGoogle Playの公式アプリを使います。
移行できるもの
・連絡先、メッセージ
・写真、動画
・カレンダー、メールアカウント
移行できないもの
・LINEのトーク履歴 ← これだけはアプリ内で別対応必要
・有料アプリ
・着信音
Androidユーザーが一番びっくりするのが、SIMカードに連絡先が保存されないこと。でも心配無用。クラウド移行が主流なので、むしろ「移行し忘れ」がなくなって便利ですよ。
【最重要】LINEだけは別でバックアップ
「データ移行したのにLINEのトークが全部消えた…」
これ、毎日のようにSNSで見かける相談です。なぜかというと、LINEはほかのデータと一緒に移行できないから。
必ずやっておくこと
旧iPhoneで:
- LINEを開く
- 設定 > トーク > トーク履歴のバックアップ
- 「今すぐバックアップ」をタップ
新iPhoneで:
- LINEをインストール、電話番号認証
- 同じくトーク履歴のバックアップ画面へ
- 「復元」をタップ
バックアップの有効期限は90日。古いバックアップは消えてしまうので、機種変更が決まったらすぐに新しいバックアップを作成しましょう。
写真だけ移行したい?特定データのコピー術
「機種変じゃなくて、パソコンに写真を保存したいだけ」
「母のiPhone、連絡先だけ新しいのに移してあげたい」
そんなピンポイントなニーズにもお応えします。
写真・動画の場合
Windowsユーザー
USBケーブルで接続 → PC内に「DCIM」フォルダ出現 → ドラッグ&ドロップで完了
Macユーザー
「画像取り込み」アプリが便利。接続するだけで起動します。
Googleフォトという裏ワザ
Googleフォトをインストールしておけば、iPhoneでもAndroidでもWindowsでもMacでも、写真を一元管理できます。無料(ハイクオリティ圧縮)でも十分キレイ。
連絡先だけコピー
iCloudが一番ラク
設定 > [あなたの名前] > iCloud > 連絡先 をオンにする
これだけで新旧どちらのiPhoneにも同じ連絡先が反映されます。
パソコンで編集したい場合は、iCloud.comにアクセス。Webブラウザから連絡先をCSVやvCardで書き出せます。
「エラーが出た!」その時、すぐ試す5つの対処法
どんなに気をつけても、エラーは出るときは出ます。そんなときはこれ。
1. 再起動
まずは基本。両方のiPhoneと、使ってるならパソコンも再起動。
2. ケーブル交換
意外と盲点。純正ケーブルか、MFi認証(Apple認定)のものを使ってるか確認。
3. Wi-Fiルーター再起動
クイックスタートやiCloud復元が遅いときは、ルーターの電源を一度抜いて1分待つ。
4. 空き容量チェック
新iPhoneの容量、旧iPhoneのデータ量より少なくない?128GBの新機種に、256GB分のデータは入りません。
5. 最終手段:DFU復元
どうしてもダメなら、新iPhoneを工場出荷状態に。設定アプリから「すべてのコンテンツと設定を消去」でもリセットできます。
番外編:サードパーティ製ツールは必要?
結論から言うと、99%の人は必要ありません。
ただし、以下のケースでは検討してもいいかも。
AnyTrans(アイマイモビ)
・Androidからの移行で音楽も持ってきたい
・iPhoneの着信音を自作したい
・アプリのデータだけ個別にバックアップしたい
EaseUS MobiMover
・無料で試したい(ただし転送ファイル数制限あり)
・WindowsとiPhoneの間でファイルの受け渡しをよくする
価格は数千円〜1万円程度。年間ライセンスより永久ライセンスのほうが結局お得だったりします。
まとめ:完璧なデータコピーは準備が9割
新しいiphoneを迎えるのは、やっぱりワクワクしますよね。
データ移行は、正直ちょっと面倒。でも、この記事で紹介した手順をひととおり押さえておけば、もう何も怖くありません。
今日からできるベストプラクティス
- 日頃からiCloudバックアップをオンに(月130円の保険と思えば安い)
- LINEだけは機種変更前に必ず個別バックアップ
- 移行中はスマホを触らず、コーヒーでも飲んで待つ
あなたの大切なデータが、新しいiphoneでこれからもずっと生き続けますように。
何か詰まったら、Appleのサポートに電話するのも手です。チャットでも24時間対応してくれるので、一人で悩まないでくださいね。
快適なiPhoneライフを!
