知らないうちに増えてるアイコン、全部わかりますか?
「あれ、この飛行機マークはわかるけど、隣の輪っかが何だっけ…」
「子どものiPhone触ってたら知らないアイコンが増えてた!」
iPhoneを使っていて、コントロールセンターのアイコンに迷ったことはありませんか?
実は私も先週までそうでした。画面を下にスワイプして出てくるあの画面。毎日使っているのに、じつは半分くらい意味を理解してなかったんです。
でも大丈夫。この記事を読めば、月マークの本当の使い方からオレンジ色のアイコンが示す危険信号まで、すべてスッキリわかります。
しかも、不要なアイコンを消す方法や意外と知られていない便利機能の追加手順もお教えしますね。
そもそもコントロールセンターってどこにあるの?
まず基本から。
お使いのiphoneの機種によって、コントロールセンターの開き方が違うんです。
Face ID搭載の機種(iPhone X以降)は画面右上から下にスワイプ。
Touch ID搭載の機種(iPhone SEなど)は画面下から上にスワイプ。
「あれ、開かない!」という方は、設定アプリの中にある「コントロールセンター」をチェックしてください。アプリによっては、アプリ内でコントロールセンターを無効にしているケースもあります。
また、ロック画面からのアクセスもオン/オフできます。電車の中で勝手にポケット起動して困る…という方はオフにしちゃいましょう。
通信系アイコンの意味と落とし穴
✈️ 飛行機アイコン(機内モード)
これはもう説明不要ですよね。タップするとオレンジ色になって、すべての無線通信がオフになります。
でも、ひとつだけ注意点が。
Wi-FiとBluetoothは、コントロールセンターでオフにしても完全には切れていません。翌日の朝5時には自動でオンに戻る仕様なんです。
「え、じゃあどうやって完全にオフにするの?」
それは設定アプリからWi-Fi/Bluetoothの項目に入って、メインスイッチを切るしかありません。ちょっと面倒ですけど、Appleのセキュリティポリシーなんですね。
📶 波アイコン(モバイルデータ通信)
緑色だとオン、グレーだとオフ。海外ローミングのときや、Wi-Fi環境でデータ通信を節約したいときに使います。
🔵 Wi-Fiアイコン(扇形)
これも青だとオン。長押しすると、周りにあるWi-Fiネットワークの一覧が表示されます。自宅でも職場でも、接続先を変えたいときは長押しが時短ワザです。
🅱️ Bluetoothアイコン(忍び文字のB)
AirPodsをお持ちの方は、ここを長押ししてみてください。接続中の機器一覧がポンッと出てきます。
「イヤホンだけ切り替えたい」「Apple Watchとの接続を一旦切りたい」そんなときに設定アプリを開かなくていいんです。
🔘 輪っかアイコン(個人用ホットスポット)
自分のiphoneをテザリング親機にするアイコンです。iPadやMacをお持ちの方なら、このアイコンひとつでサクッと接続できます。
⭕️ 同心円アイコン(AirDrop)
写真やファイルをすぐ近くの人に送る機能ですね。
iOS 16.2以降では「全員(10分間)」という選択肢が増えました。従来の「全員」はずっとオンになりっぱなしで不安でしたが、今は10分だけオンにできる。セキュリティと便利さのいいとこ取りです。
画面とサウンド系アイコン
🔒 南京錠(画面ロック)
赤くなっていると縦画面ロック中。動画を見るときに横にしても回転しなくなって「あれ?」となったら、まずこれをチェックしてください。
☀️ 明るさスライダー(太陽)
ここはほぼ毎日触る方も多いはず。
実はこのアイコン、長押しすると化けます。
長押しすると出てくるのは…
- 🌙 月アイコン:ダークモードのオンオフ
- 🌗 月+スライダー:ナイトシフト(ブルーライト軽減)
- 🅰️+光輪:True Tone(環境光に合わせて画面の色を自動調整)
夜寝る前にスマホを見る方、ナイトシフトはぜひ活用してください。睡眠の質が変わります。
🔈 音量スライダー(スピーカー)
ここも地味に進化していて、AirPodsを繋いでいるとイヤホン側の音量アイコンが独立して表示されます。
よく使う便利系アイコン
🧮 電卓
タップすると普通に電卓が開きます。でも長押しすると…「直前の計算結果をコピー」。
レシートの計算してて、合計金額をメモしたいときに超便利です。
📷 カメラ
長押しするとセルフィー/ビデオ/ポートレート/スローモーションなどのモードが一発選択できます。
「自撮りしたいのに毎回カメラ開いて反転してた」という方、このショートカットで時短してください。
🔦 フラッシュライト
これ、長押しすると明るさが4段階調整できるの知ってました?
暗い場所での細かい作業、めちゃくちゃ助かります。最弱でも結構明るいので、夜中のトイレくらいなら十分。
⏱ タイマー
普通にタップするとタイマー設定画面。でも長押しすると1分/5分/10分/30分/1時間が一発選択できます。
料理してて手が濡れてるとき、画面スワイプしながら1分設定するの地味にストレスですよね。長押し習慣、おすすめです。
📝 メモ
iPadユーザーは「クイックメモ」として重宝していますが、iphone単体でも長押しで新規メモ/チェックリスト/写真/スキャンが選べます。
会話のメモ、急に思いついたアイデア、レシート撮影…全部ここから。
🔍 拡大鏡
虫眼鏡のアイコン、これ地味にすごいんです。
カメラで写した文字をリアルタイムで拡大できる。メニューの小さな文字、薬の説明書き、商品の製造番号。
しかもiOS 14以降は独立アイコンになって、長押しすると明るさ・コントラスト・フィルタまで設定できるプロ仕様。
視力に自信がない方、老眼が気になりはじめた方、ぜひコントロールセンターに追加してください。
ここだけは知っておきたい!プライバシー表示の色ルール
コントロールセンターのアイコン、色が変わることがありますよね。
実はこれ、Appleからの重要なメッセージなんです。
🟠 オレンジ色
マイクを使っていますよというサイン。
録音アプリ、通話アプリ、Siri…何かがマイクを起動中です。身に覚えのないオレンジ色が出ていたら、バックグラウンドで動いてるアプリがないか確認しましょう。
🟢 緑色
カメラを使っています、もしくは通話中のサイン。
こちらも同様。使ってないのに緑色が点灯していたら、アプリの権限設定を見直すタイミングかもしれません。
このプライバシー表示、AndroidにはないiPhoneの大きな強みです。怖がる必要はないけど、「あれ?」と思ったら原因を探れる。それだけで安心感が違います。
フォーカスモード(月アイコン)が劇的に進化してる
iOS 15以降、月アイコンの存在感が一気に増しました。
昔はただの「おやすみモード」でしたが、今はフォーカスという名前に変わって、仕事・プライベート・睡眠・運転など、状況に応じて通知を自動で選別してくれます。
長押しするとこんな画面が出てきます。
- おやすみモード:基本のサイレント
- 仕事:仕事関係の連絡先/アプリだけ通知
- プライベート:家族や親友だけ許可
- 睡眠:ロック画面も暗くなってベッドサイド仕様
さらに、フォーカスモードと連動してロック画面も変えられるんです。
仕事モードにするとホーム画面のウィジェットが予定表とリマインダーだけになる。睡眠モードなら時計だけのシンプル画面。
「スマホに振り回される生活」から「スマホを道具として使いこなす生活」へ。月アイコンはその入り口です。
やってはいけない?Wi-FiとBluetoothのオフ
よくある質問をもうひとつ。
「Wi-FiとBluetoothをオフにしたのに、翌日またオンになってる!」
これ、不具合じゃありません。仕様です。
コントロールセンターからのオフは、あくまで「現在の接続を切る」操作。本体機能そのものを止めているわけじゃないんです。
なぜか?
「探す」機能のためです。紛失したiphoneを探せるように、無線機能を完全には殺せない設計になっています。
どうしても完全にオフにしたいなら、設定アプリからどうぞ。でも私はおすすめしません。紛失したときのリスクのほうが大きいから。
自分だけのコントロールセンターを作る方法
「このアイコン、一生使わないな…」
「ここに電卓欲しいのに、なんでないの?」
そんなときは自分でカスタマイズできちゃいます。
手順はたったの2ステップ
- 設定アプリ → コントロールセンター を開く
- 「含まれているコントロール」と「利用可能なコントロール」を入れ替える
追加をおすすめしたい隠れ便利アイコン
- 拡大鏡:前述の通り、老眼予備軍に神機能
- ボイスメモ:ワンタップで録音開始。打ち合わせの多いビジネス層に
- ウォレット:SuicaやPASMOの残額確認が一瞬
- アクセシビリティショートカット:白黒反転やタッチ調整を即実行
- 背景音:雨音や川の音で集中力アップ。ADHD傾向の方に評判
逆に消しがちなアイコン
- ホーム(HomeKit使わないなら)
- Apple TV Remote(持ってないなら)
- 運転中モード(車ないなら)
アイコンが勝手に増える!その理由
「iOSアップデートしたら知らないアイコンが増えてた…」
「削除したはずなのに、また戻ってる!」
これ、ウイルスでもバグでもありません。
Appleが「この機能は大事だよ」と判断したアイコンは、アップデート時に復活するんです。
ちょっとお節介ですけど、Appleなりに「せっかく便利な機能なのに、ユーザーが気づいてない!」と思ってやってることみたい。
気になるならまた消せばOKです。お互い様ということで。
機種別・こんなときはどうする?
iPhone 15 Proシリーズの場合
アクションボタンとの併用が便利です。コントロールセンターによく置く機能はアクションボタンに割り当ててもいいかも。逆に「たまに使う機能」をコントロールセンターに集約するとバランスが取れます。
iPhone SE(第3世代)などホームボタン機種
コントロールセンターが下スワイプなので、片手操作との相性がGood。片手用キーボードアイコンを追加すれば、Plus/Max並みの横幅でも親指が届きやすくなります。
iPadユーザー
iPadOSのコントロールセンターはiPhoneとほぼ同じ。ただ、iPadにはステージマネージャのアイコンが追加で表示されます。マルチタスク派はチェック。
緊急時・困ったときの救世主アイコン
フラッシュライトのSOS発信
フラッシュライトを素早く5回点滅させると、緊急通報が作動します。コントロールセンターからは直接できませんが、フラッシュアイコンを覚えておけば咄嗟のときに役立ちます。
ガイド付きアクセス
トリプルクリックで起動する機能ですが、コントロールセンターにアイコン追加も可能です。
子どもにスマホ貸すとき、友人に写真見せるだけのとき、修理に出すとき…このアプリ以外触れなくするロック機能。知ってるだけで安心感が違います。
まとめ:コントロールセンターは「引き出し」みたいなもの
コントロールセンターのアイコン、ぜんぶ覚える必要はありません。
でも、「自分がよく使う機能がどこにあるか」を知っているのと知らないのでは、毎日のストレスが全然違います。
- 明るさ調整は毎日使う → 場所はここ
- 画面録画はたまに使う → 必要なら追加
- HomeKitは使わない → 思い切って削除
そんなふうに、自分の生活スタイルに合わせてカスタマイズするのが正解です。
飛行機マークの隠れ仕様も、音量調整の奥深さも、プライバシー表示の意味も。
知ってしまえばどうってことないけど、知らないとずっとモヤモヤする。
この記事が、あなたのiPhoneライフのモヤモヤを少しでも減らせたなら嬉しいです。
さあ、今すぐコントロールセンターを開いてみてください。長押しすると新しい発見があるかもしれませんよ。
