みんなの周りでも、こんな言葉聞かない?
「最近のiPhone、なんか代わり映えしない」
「もうiPhone終わったんじゃない?」
「20万出す価値あるの?」
正直、僕も思うところがある。
だってiPhone XからiPhone 14に買い替えた友達が、「違いがわからない…」ってガッカリしてたし。かくいう僕も、毎年発表される新型を見ながら「またカメラが少し良くなっただけ?」って冷めた目で見てた時期があった。
でも一方で、10億人以上が毎日使っているデバイスが、本当に「終わってる」わけないとも思う。
今回はこのモヤモヤを、データとユーザーのリアルな声でスッキリさせたい。
あなたはどっち派?
「やっぱりiPhoneで正解」なのか、「もう乗り換え時」なのか。
自分なりの答えを見つける旅に、一緒に出かけよう。
なんで「iPhone オワコン」って言われるようになったの?
まず、この空気が生まれた理由を整理してみよう。
① 価格が高騰しすぎた
2017年、iPhone Xが登場したとき「10万円超えかよ!」って衝撃が走った。
でも今は?
iPhone 14 Pro Maxの最上位モデルは約20万円。
たった6年で2倍以上。しかもその間に日本の平均賃金はほぼ横ばい。
「前はボーナス一括で買えたのに、今は24回払いが当たり前」
この感覚、決しておかしくない。
② 進化が“わかりにくく”なった
iPhone 3Gから4への変化は、劇的だった。
Retinaディスプレイ。ガラスと金属の高級感。もう世界が変わった。
でも最近は?
- ノッチがDynamic Islandになった
- カメラの画素数が増えた
- チップの処理速度が8%上がった
すごいんだけど、日常で「おおっ!」ってなる体験が減った。
これはiPhoneだけのせいじゃない。
スマホそのものが“成熟”した証拠でもある。
③ Android勢がめちゃくちゃ良くなった
昔は「Androidってモサモサするよね」ってのが共通認識だった。
でも今は違う。
Google Pixelのカメラは計算処理でiPhoneを凌ぐし、Samsung Galaxyの折りたたみは完全に“未来のガジェット”。
それでいて価格はiPhoneより10万円以上安いこともざら。
選択肢が増えた。それだけ。
でも待って。数字で見ると「オワコン」どころか…
ここからは、数字の話。
感情論じゃなく、事実として何が起きてるのかを見ていこう。
世界のスマホ利益の85%はAppleが持ってる
これ、めちゃくちゃ重要。
調査会社カウンターポイントのデータ。
2023年、世界のスマホ市場の営業利益の85% をAppleが独占。
販売台数シェアは17%くらいなのに、だ。
「終わってる会社」が、業界の利益をひとりで持っていけるはずがない。
ユーザーの91%が次もiPhoneを選ぶ
アメリカの調査会社CIRPのデータ。
iPhoneユーザーの次回買い替え希望機種は、91%がまたiPhone。
Androidからの乗り換え希望は80%。
どっちも高いんだけど、iPhoneの“ファン化率”は圧倒的。
これ、キャリアの乗り換えキャンペーンとか、価格だけで説明できない。
アクティブユーザーは10億人を超えて増えてる
Appleの公式発表(2023年1月)。
世界で使われているアクティブなiPhoneは10億台以上。
前年より1億台以上増えてる。
終わってる製品のユーザー数が、1年で日本の人口と同じだけ増えるわけがない。
「乗り換えた」人のリアルな声を集めてみた
ここからは、実際にAndroidに乗り換えた人、戻ってきた人の話。
Yahoo!知恵袋やTwitter、Redditから拾った“生の声”だ。
Androidに乗り換えて「快適!」という意見
「Galaxy Z Fold5に変えた。画面が大きくて、KindleもYouTubeも最高。もう小さな画面には戻れない」(30代男性)
「Pixel 7a、7万円でこのカメラ品質。iPhoneのミドルレンジ、勝負になってない」(20代男性)
「USB-Cで全部統一できた。MacBookの充電器でスマホも充電。Lightning、さようなら」(20代女性)
価格と自由さ。ここはAndroidの明確なアドバンテージ。
でも…「iPhoneに戻った」という声も
「Galaxyに変えたけど、iMessageが恋しい。グループラインで『緑の吹き出し』になるだけで空気読まれるの、日本だけですかね…」(20代男性)
「Androidのカスタマイズ性、最初は楽しかった。でも3ヶ月で飽きた。結局、何もしなくても快適なiPhoneの方が自分には合ってた」(30代男性)
「Apple Watchが使えなくなるのが痛かった。スマートウォッチって、Androidにもあるけど、ここまでシームレスじゃない」(20代女性)
エコシステムからの離脱は、想像以上にコストがかかる。
ユーザータイプ別「iPhone継続判定」
ここからが一番大事なパート。
「iPhoneは結局、自分にとって正解なのか?」
この問い、万人に共通の答えはない。
だから、あなたのタイプ別に判断基準を用意した。
タイプA:Apple製品を複数持っている人
持ってるものリストに✔をつけてみて。
- [ ] Apple Watch
- [ ] iPad
- [ ] Mac
- [ ] AirPods
✔が2つ以上なら、iPhoneを手放すのはかなり危険。
なぜなら、Apple製品同士の“空気のような連携”は、他では再現できないから。
MacでコピーしてiPhoneにペースト。
Apple WatchでiPhoneのロック解除。
AirPodsのシームレスな切り替え。
Android+Windows+他社イヤホンでも、やろうと思えばできる。でも「やろうと思わなくてもできてる」状態は、Appleでしか作れない。
タイプB:動画撮影をする人
- 子供の運動会を毎年撮る
- 旅行の思い出は4K60fpsで残したい
- SNSにショート動画をよく投稿する
このタイプは、iPhone一択。
なぜか?
Androidのカメラは静止画ではiPhoneを超える機種もある。でも動画の安定感、色再現性、編集アプリの豊富さは、まだiPhoneの独壇場。
タイプC:「スマホは電話とLINEとネットができればいい」人
- アプリは10個くらいしか使わない
- ゲームはやらない
- 2年以上同じ機種を使ってる
このタイプは、iPhoneを最新モデルに買い替える必要はない。
iPhone 12以降なら、まだまだ戦える。
バッテリー交換して2年延命、次の買い替えはPixelやGalaxyのミドルレンジも全然アリ。
むしろ無理して最新iPhoneを買うと「20万払ったのに感動がない…」ってなるパターン。
タイプD:コストを最優先したい人
- スマホ代は月5000円以内に抑えたい
- キャリアじゃなくSIMフリー派
- 中古やセールを狙うのが好き
このタイプは、Androidへの乗り換えを真剣に検討すべき。
なぜなら、5〜7万円のAndroid端末で、日常の9割の体験はiPhoneと同等だから。
むしろバッテリー持ちはAndroidの勝ち。
5000mAh級のバッテリーを積んだミドルレンジAndroidは、最新iPhoneより丸2日持つこともザラ。
じゃあiPhone、いつまで使えるの?
「オワコン」という言葉の裏には、「このままiPhone使い続けて大丈夫?」 という不安があると思う。
結論から言うと、
iPhoneの“現役寿命”は、驚くほど長い。
ソフトウェアアップデートは6年保証
iPhone 8(2017年発売)は、2023年のiOS 17の対象から外れた。
つまり6年は最新OSが使える計算。
Androidの多くは3年でアップデート終了。
セキュリティ面を考えても、この差はでかい。
バッテリー交換すればさらに2年戦える
Apple公式のバッテリー交換は、だいたい1万円前後。
これで新品同様の駆動時間に戻る。
最新機種に20万出すか、1万円で延命するか。
この選択肢がある時点で、iPhoneは“終わった製品”ではない。
2030年のiPhoneを想像してみる
今から7年前、2016年。
何があったっけ?
・iPhone 7が発表された(防水!)
・ポケモンGOが爆発的に流行った
・まだガラケー使ってる人もいた
たった7年で、世界は変わった。
じゃあ、2030年は?
おそらく、スマホの形は変わってる。
Appleは次の主戦場を、ARグラス(Vision Pro)に移しつつある。
iPhoneは、その“コントローラー”兼“脳”の役割にシフトするかもしれない。
つまりiPhoneは“終わる”んじゃなく、“姿を変える”。
まとめ:あなたにとってiPhoneは“オワコン”ですか?
最初の問いに戻ろう。
「iphone オワコン」は、半分は本当で、半分は嘘。
本当なのは、
スマホが成熟品になって“感動の毎年進化”が終わったこと。
価格が高騰して、誰でも気軽に買えるものじゃなくなったこと。
嘘なのは、
Appleが技術で世界を変える力を失ったこと。
iPhoneが“最適解”ではなくなったこと。
最終判定
あなたが、
Apple製品を複数持ち、
動画をよく撮り、
新しいiPhoneをワクワクしながら予約するタイプ
→ iPhoneはまだまだオワコンじゃない。
あなたが、
スマホに5万円以上かけたくなくて、
新しいガジェットよりコスパ重視で、
USB-Cで全部まとめたいタイプ
→ 乗り換えの時期かもしれない。PixelもGalaxyも、悪くない選択肢だよ。
大事なのは、世間の空気に流されないこと。
「iPhoneは終わった」も「Androidはオワコン」も、ただのレッテル。
自分にとっての“ちょうどいい”を、いちばん大切にしよう。
あなたの次の1台が、素晴らしい相棒になりますように。
※記事内で紹介したiphoneは、最新モデルからコスパ重視の1台前モデルまで選択肢が豊富です。ぜひチェックしてみてください。
