タブレットといえばやっぱりアップル。けれど新品のiPadはちょっと高い……そう感じる人も多いはず。実は、iPadは中古や整備済品を選ぶことで、価格をぐっと抑えながらも快適に使えるコスパ抜群のタブレットになるんです。この記事では、2025年時点で「安くて性能の良い中古iPad」を探している人に向けて、選び方からおすすめ機種、購入時の注意点までをまるっと紹介します。
iPadが中古でも人気な理由
アップル製品の中でも、iPadは長く愛される定番アイテム。中古市場での人気も高く、状態の良いものはすぐ売れてしまいます。その理由はシンプルで、「長寿命で、古くても十分使える」からです。
まず、iPadOSはOSのサポート期間が長い。最新のiPadOSが5〜6年前のモデルでも対応することが多く、動画視聴やブラウジング、メモ、電子書籍といった日常使いならまったく問題ありません。さらに、Apple純正アプリの安定性が高いため、多少古いモデルでも動作が滑らかです。
そしてもう一つの理由が、「デザインと品質の高さ」。アルミボディの耐久性や液晶の発色は中古になっても劣化しにくく、長く使えるという信頼感があります。
どの世代を狙う? 中古iPadの選び方
中古iPad選びで大事なのは、「自分の使い方に合ったモデルを見極めること」。安ければ良いというわけではありません。ポイントを整理すると以下の通りです。
- OS対応状況:iPadOSが最新に対応しているかを確認
- 性能:チップ(AシリーズやMシリーズ)の世代で処理速度が変わる
- バッテリー状態:中古では劣化があるので要チェック
- 対応アクセサリー:Apple Pencilやキーボードに対応しているか
つまり、「何に使いたいか」がはっきりしていれば選ぶのは難しくありません。たとえば、動画視聴やネットサーフィン中心なら無印iPad(第9世代)で十分。ビジネスやイラスト制作に使うならiPad Air(第5世代)やiPad Pro(11インチ M1)シリーズが狙い目です。
2025年の中古iPad価格相場
中古市場の価格は変動しますが、2025年現在の目安は次のようなレンジです。
- iPad(第9世代):2万円台後半〜4万円前後
- iPad mini(第6世代):4〜6万円台
- iPad Air(第5世代):5〜7万円台
- iPad Pro(11インチ M1):7〜10万円前後
Apple公式の整備済製品(リファービッシュ)なら、保証付きで新品同様の品質。価格は中古より少し高めですが、安心感を重視するならおすすめです。
コスパ最強!中古で狙うおすすめiPad 5選
では実際に、今「買って損なし」の中古iPadを5つ厳選して紹介します。価格・性能・使いやすさのバランスを重視してピックアップしました。
① iPad(第9世代)
定番中の定番。A13 Bionicチップ搭載で、ネットや動画視聴はもちろん、簡単な資料作成もスムーズ。Lightning端子なので古いアクセサリーがそのまま使えるのも嬉しいポイント。中古なら3万円前後から手に入ります。
② iPad mini(第6世代)
片手で持てるコンパクトサイズながら、A15 Bionicチップを搭載し、処理性能は高め。通勤・通学のお供にも最適で、電子書籍やノート用途にぴったり。軽量で持ち運びやすく、女性ユーザーにも人気です。
③ iPad Air(第5世代)
M1チップ搭載で、イラスト制作や動画編集もこなせる万能モデル。軽くて薄く、デザインも洗練されているため「長く使いたい人」におすすめ。中古でも6〜7万円台と、性能を考えればかなりお得です。
④ iPad Pro(11インチ M1)
Proの名に恥じない高性能。120HzのProMotionディスプレイで描画がなめらか、Apple Pencilとの相性も抜群。イラストやデザイン業務にも十分使えます。中古で8万円前後から見つかることもあります。
⑤ iPad(第8世代)
コスパを最優先するならこれ。A12チップで軽作業や動画視聴は快適。中古なら2万円台前半と手が届きやすい価格で、サブ端末にもおすすめです。
中古iPadを買うならどこが安心?
安さだけで選ぶとトラブルのもと。中古iPadを購入するなら、信頼できるショップを選ぶことが大切です。
- Apple公式リファービッシュストア
→ 新品同様の整備済製品。1年保証付きで安心。 - イオシスやゲオなどの中古専門店
→ 状態ランクが明確で保証あり。コスパ重視ならここ。 - 家電量販店(ヨドバシ・ビックカメラなど)
→ 実物を確認でき、ポイント還元もある。 - フリマアプリ(メルカリ・Yahoo!フリマ)
→ 格安で手に入るが、個人取引なので保証がない点に注意。
とくに初めて中古を買う人には、ショップ系や公式整備済品をおすすめします。初期不良やアクティベーションロックのトラブルを避けられます。
購入前に確認したい3つの注意点
中古iPadを買う前に、最低限これだけはチェックしておきましょう。
- アクティベーションロック
前の持ち主のApple IDが残っていると、初期化しても使えません。販売ページに「解除済」と明記があるか確認を。 - バッテリーの状態
中古ではバッテリー劣化が避けられません。長く使いたいなら、販売元がバッテリー交換済みかどうかも要確認。 - 外観・動作チェック
画面割れやカメラ不良などがないか、写真や説明を細かく見る。可能なら店舗で実機を触るのがベストです。
中古とリファービッシュの違いも知っておこう
似ているようで違うのが「中古」と「リファービッシュ」。ざっくり言うと、整備の有無と保証の違いです。
- 中古品:個人や店舗がそのまま再販。価格は安いが品質はバラつく。
- リファービッシュ品:Appleや認定業者が整備・再検査して販売。保証付きで安心。
安心感を取るならリファービッシュ、安さを取るなら中古、という選び方が基本です。
中古でも長く使うためのコツ
せっかく安く手に入れても、すぐ使えなくなっては意味がありません。中古iPadを長持ちさせるには、日頃の使い方にもポイントがあります。
- 充電を100%にしっぱなしにしない
- 高温多湿の環境に放置しない
- 定期的にiPadOSアップデートを行う
- 保護フィルム・ケースを装着してキズを防ぐ
このちょっとした習慣で、寿命がぐっと延びます。
まとめ:アップルの安いタブレット特集!コスパ抜群の中古おすすめ5選
アップルの安いタブレットを探すなら、中古iPadは間違いなくコスパ最強の選択肢です。iPad(第9世代)やiPad Air(第5世代)などの人気モデルは性能・価格のバランスが優れ、初めての人にもおすすめ。整備済品や信頼できる中古ショップを選べば、安心して長く使えます。
高品質なApple製品を、賢くお得に楽しむ。その第一歩として「中古iPad」ほど満足度の高い買い物はないでしょう。
**アップルの安いタブレット特集!コスパ抜群の中古おすすめ5選**を参考に、自分にぴったりの一台を見つけてみてください。
