タブレットを買ったら、次に欲しくなるのが「ケース」。画面を守り、持ち運びを楽にしてくれるだけでなく、デザインの楽しみもあるアイテムです。
今回は、ケーズデンキなど家電量販店で選べるタブレットケースの人気モデルや、失敗しない選び方をわかりやすく紹介します。
タブレットケースって本当に必要?
結論から言えば、タブレットケースは必需品です。
タブレットはスマホよりも大きく、落としたときのダメージが大きくなります。さらに、持ち運び時の擦れや、机に置いたときの細かいキズも意外と目立ちます。
特に子どもが使う家庭や、外出先でタブレットを使う人にとって、ケースの有無は本体の寿命に直結します。
「まだきれいだから大丈夫」と思って裸のまま使っていると、ほんの一度の落下で修理費が数万円なんてことも。
つまり、ケースは保険のようなもの。最初に少しお金をかけておけば、長く安心して使えるというわけです。
家電量販店で買うメリット
最近はネットでも多くのケースが販売されていますが、家電量販店で選ぶメリットも多くあります。
実物を確認できる安心感
ネットでは「思っていた色と違う」「装着したらボタンが押しづらい」というトラブルがありがち。
ケーズデンキのような店舗なら、実際に手に取って質感や重さを確かめられます。素材の硬さや、スタンド角度の調整もしやすいかなど、細かい部分までチェックできます。
スタッフに相談できる
自分の機種に合うケースがどれか分からないとき、スタッフに聞けばすぐに案内してもらえます。特にiPadシリーズは世代やサイズが細かく分かれているため、対応モデルを確認してもらえるのは安心です。
すぐに使える
通販のように届くまで待つ必要がなく、購入したその場で装着できます。
タブレットを新しく買ったタイミングでケースも一緒に揃えられるのも、量販店ならではの利点です。
タブレットケースの種類と特徴
一口にケースといっても、タイプはさまざま。ここでは代表的な4種類を紹介します。
1. 手帳型・フォリオ型
最も定番で人気が高いタイプです。
フタ付きなので画面を保護でき、スタンドとして使えるものも多いです。ビジネスシーンにも馴染む落ち着いたデザインが多く、オートスリープ機能が付いているものもあります。
2. スリムタイプ
薄型で軽く、携帯性を重視したタイプ。
バッグに入れてもかさばらないのが魅力です。
ただし衝撃吸収力は弱めなので、外出が多い人は注意が必要です。
3. ラギッド(耐衝撃)タイプ
子ども用や屋外使用が多い人におすすめ。
四隅がしっかり保護されており、落としても壊れにくい構造です。防水・防塵性能を持つモデルもあり、アウトドアや現場作業にも最適です。
4. キーボード一体型
仕事やレポート作成にタブレットを使うならこのタイプ。
Bluetoothキーボード付きでノートPCのように使えます。
持ち運びが多いビジネスパーソンに人気です。
素材による違いを知ろう
ケースの素材は見た目だけでなく、使い心地や耐久性にも影響します。
- PUレザー(合皮):高級感があり、ビジネス用途にも◎。手触りも良い。
- TPU(やわらかい樹脂):着脱しやすく、衝撃を吸収。スタンダードな素材。
- ポリカーボネート(硬質プラスチック):透明タイプが多く、背面デザインを活かせる。
- シリコン:滑りにくく、子ども用タブレットに最適。
用途や好みに合わせて、素材を選ぶのがポイントです。
失敗しないタブレットケースの選び方
対応機種を必ずチェック
まず大前提として、サイズが合わないと装着できません。
特にiPadは「第○世代」「Air」「Pro」などが混在しており、ケースが合わないトラブルが多発しています。必ず「対応モデル」を確認してから購入しましょう。
スタンド角度が調整できるか
動画視聴やオンライン会議のときに、角度を変えられるかどうかは使い勝手を大きく左右します。
複数角度に対応しているものだと、作業姿勢に合わせやすく快適です。
ポートやボタンのアクセス
ケースをつけると、充電ケーブルやカメラが使いにくくなることがあります。
しっかりしたメーカー製品なら、カット位置が正確で操作性が損なわれません。
持ち運びやすさ
外に持ち出す機会が多いなら、軽さや薄さも重要。
バッグの中で邪魔にならず、出し入れしやすいデザインが便利です。
ケーズデンキで人気のタブレットケース
ケーズデンキでは、定番メーカーからお手頃価格のものまで幅広く揃っています。
ここでは特に評価の高いモデルをいくつか紹介します。
- Apple Smart Folio(iPad mini用)
Apple純正の人気モデル。軽くてスリム、オートスリープにも対応。シンプルながら使いやすさ抜群。 - ProCase 三つ折りスタンドタイプ
リーズナブルで使いやすいベーシックモデル。角度調整が可能で動画視聴にもぴったり。 - 無印良品 クッションタブレットケース(11型対応)
衝撃吸収に優れたクッション素材。通勤バッグにも入れやすいシンプルデザインが魅力。 - ラギッドタイプ耐衝撃ケース(ELECOMなど)
子どもが使う家庭や屋外利用に最適。角落下にも強い設計で安心感があります。
価格帯は1,000円台〜1万円前後と幅広く、目的に合わせて選べるのが特徴です。
デザインで選ぶ楽しみも
ケースは保護目的だけでなく、日常をちょっと楽しくしてくれる存在でもあります。
お気に入りのカラーや質感を選べば、毎日の使用も気分が上がります。
最近は北欧風デザインや透明ケースなど、シンプルかつおしゃれなラインも人気です。
自分らしいケースを選ぶことは、タブレットをより大切に使うきっかけにもなります。
家電量販店で買うなら?タブレットケース人気ランキングと選び方のまとめ
タブレットケースは、ただのアクセサリーではなく「本体を守り、快適に使うための必需品」です。
ケーズデンキのような家電量販店では、実物を確認しながら、自分のライフスタイルに合うケースを選ぶことができます。
ポイントをおさらいすると──
- サイズと対応機種をチェック
- 素材・デザイン・機能を比較
- 持ち運びや使い方を考慮して選ぶ
しっかり選べば、毎日の使い心地がぐっと変わります。
お気に入りのケースで、あなたのタブレットライフをもっと快適に楽しんでください。
