「スリコのスマートウォッチ、気になるけど本当に使えるの?」
そんな疑問を持っている人、多いですよね。
3COINS(スリーコインズ)、通称スリコから登場したスマートウォッチは、SNSでも「安いのにすごい!」と話題。価格はなんと税込330円(※実際の販売価格は3,300円前後が中心)というから驚きです。
今回は、そんなスリコのスマートウォッチを実際に使った人のレビューや機能面をもとに、徹底的に解説していきます。
スリコのスマートウォッチってどんな商品?
3COINSは、税込330円を中心にした生活雑貨やファッションアイテムを扱う人気ブランド。
そのスリコが手がける「スマートウォッチ」シリーズが、通称「3COINS デバイスバンド Plus」です。
2024年には改良版「3COINS デバイスバンド Plus」も登場し、さらに注目を集めています。
このスマートウォッチの特徴は、「安いのに多機能」。
SNSでは「通知も健康管理もできて3,000円台はすごい!」という声が続出しています。
価格帯は店舗や時期によって異なりますが、多くは税込3,300円前後。
一部のキャンペーンやセールでは330円で販売されたこともあり、タイトル通り“コスパ最強”の呼び声も納得です。
実際に使ってみた印象は?コスパの理由を探る
まず手に取って驚くのが、その軽さ。
本体は約36〜38gほどで、着けているのを忘れるほど。睡眠中に着けても邪魔にならないレベルです。
シンプルでどんな服にも合うデザインで、バンドは交換可能。カラー展開も豊富で、ファッション感覚で楽しめます。
設定は専用アプリをスマホにインストールしてBluetoothでペアリングするだけ。
スマートウォッチ初心者でも5分もあれば使い始められる手軽さです。
安さの理由は、機能を“必要最低限”に絞っていること。
通話機能やGPSなどの高価なパーツを省き、通知・ヘルスケア・時計としての機能に集中しています。
それでも、普段使いに欲しい機能はほぼ揃っています。
スリコのスマートウォッチでできること
「3,000円台のデバイスで何ができるの?」
そう思うかもしれませんが、実際には想像以上に多機能です。
- LINEやメール、SNSの通知を表示
- 歩数、距離、消費カロリーの記録
- 心拍数、睡眠のモニタリング
- ストップウォッチ、アラーム、タイマー
- スマホのカメラをリモートで操作(リモートシャッター)
- 音楽の再生・停止・スキップ操作
- 座りすぎ防止のリマインド機能
後継の「3COINS デバイスバンド Plus」ではさらに進化しており、
血中酸素濃度や表皮温度の測定、ストレス評価機能まで追加されています。
文字盤(ウォッチフェイス)を自分の写真に変更できるなど、遊び心もあります。
スマートウォッチとしての性能をチェック
ディスプレイは1.69インチ(Plusでは1.83インチ)で視認性も上々。
タッチの反応はややゆっくりですが、日常使いには十分。
画面の明るさも調整でき、屋外でも見やすいというレビューが多く見られます。
バッテリー持ちはおおむね5〜10日。
充電は専用マグネットケーブルで、2時間ほどで満充電になります。
IP68の防水・防塵対応なので、洗顔時や軽い雨なら問題ありません。
ただし、泳ぐなどの水中使用は非推奨。あくまで日常生活レベルの防水です。
通知機能は特に便利で、LINEやInstagram、X(旧Twitter)のメッセージを手元で確認できます。
ただし返信はできず、あくまで閲覧専用です。
通知内容はしっかり日本語表示に対応しており、画面のフォントも見やすいと評判です。
実際のレビューで見えた「良い点」と「惜しい点」
良い点
- 軽くて快適、寝るときも気にならない
- 通知機能が便利でスマホを取り出す回数が減る
- 歩数や睡眠データが毎日の健康意識を高めてくれる
- デザインがシンプルで男女問わず使いやすい
- 数千円でこのクオリティは正直驚き
惜しい点
- タッチの反応が少しもっさりしている
- データの精度は「参考値」として考えた方がいい
- GPSや通話機能は非搭載
- バンドの余り部分がやや扱いにくい
- 充電ケーブルが専用なので、失くすと代替が効かない
「医療機器ではないため、測定結果を健康判断に使うのは避けたほうがよい」というのも注意点です。
とはいえ、日々の生活リズムを整えたり、運動のモチベーションを上げるには十分な性能を持っています。
スリコのスマートウォッチはどんな人におすすめ?
- スマートウォッチを初めて使う人
- 通知確認や歩数記録だけで十分という人
- 軽くてシンプルなデザインを好む人
- ファッション感覚で使いたい人
- 高価なApple WatchやGalaxy Watchを買う前に“お試し”したい人
逆に、ランニング中にGPSを使いたい人や、医療レベルのデータを求める人には向きません。
通話機能やSuicaなどの決済機能もないため、ハイスペック志向の人は物足りないでしょう。
でも、日常での“ちょっとした便利さ”を求める人には、これ以上ないコスパ。
「通知を確認して、健康データを軽く見る」程度の目的なら、3,000円台で十分満足できます。
注意点と購入時のチェックリスト
- 価格を確認する
店舗やタイミングによって価格が異なります。公式では3,300円前後が多いですが、セールで330円だったケースも。
安さだけに惹かれるより、保証や初期不良対応も含めてチェックを。 - 防水レベルを誤解しない
IP68は「生活防水」レベル。入浴や水泳は避けましょう。 - データ精度に過度な期待をしない
血中酸素やストレス測定は“目安”です。医療用機器ではありません。 - アプリ連携を確認する
「GH Smart」などの専用アプリが必要です。
iPhoneやAndroidのOSバージョンに対応しているか確認しておくと安心。 - 交換バンドの在庫
別売りバンドが店舗によって異なるので、気になる人は早めにチェック。
コスパで選ぶなら間違いない!スリコのスマートウォッチまとめ
スリコのスマートウォッチは、「安くても使える」を体現したアイテム。
デザイン、機能、価格のバランスが非常に優れており、初めてのスマートウォッチとしては理想的です。
確かに、高価格モデルのような精密さや多機能性はありません。
でも、「通知確認」「健康管理」「時間チェック」ができて3,000円台。
この価格で“生活がちょっと便利になる”なら、十分すぎる価値があります。
実際、SNSやレビューでも「想像以上に良かった」「もう少し早く知りたかった」という声が多く、満足度は高め。
コスパの良さを重視する人には間違いなくおすすめできるモデルです。
スリコのスマートウォッチ徹底レビュー!330円でここまで使えるコスパ最強モデル【まとめ】
最後にもう一度、スリコのスマートウォッチの魅力をまとめます。
- デザインがシンプルで軽量
- 通知・歩数・睡眠など基本機能が充実
- 設定が簡単で初心者でも安心
- 数千円台とは思えない品質と満足度
“最強のコスパ”という言葉は誇張ではなく、まさにその通り。
スマートウォッチをまだ持っていない人も、使いこなせるか不安な人も、
まずは3COINS デバイスバンドのスマートウォッチから始めてみてください。
きっと、「これで十分じゃん」と思えるはずです。
