ゲームのロードが長い、内蔵ストレージがパンパン、そんな悩みを抱えているゲーマーにとって、外付けSSDはまさに“救世主”のような存在です。今回は、ゲーミングPCにぴったりな高速&大容量の外付けSSDを7モデル厳選。選び方のポイントや注意点も交えながら、失敗しないSSD選びのコツをわかりやすく紹介します。
ゲーミングPCに外付けSSDを使うメリット
最近のPCゲームは1本あたり100GBを超えるタイトルも珍しくありません。内蔵ドライブだけではすぐに容量が足りなくなり、ゲームの入れ替えも面倒です。そんなときに便利なのが外付けSSD。
まず、HDD(ハードディスク)よりも圧倒的に読み込み速度が速く、ゲームの起動やマップロードがスムーズになります。ロード画面が短くなるだけでも、快適さが段違い。プレイ中のストレスも大幅に減ります。
また、外付けSSDはUSBケーブルで接続するだけなので、PCを買い替えたときにもすぐにデータを移行できます。ポータブルサイズなら、友人宅に持っていって一緒にプレイするのも簡単。ゲーム以外に、録画データやMODファイルの保存先としても活躍します。
ゲーミングPC向け外付けSSDを選ぶときのチェックポイント
1. 接続インターフェースを確認しよう
SSDの速度を最大限に発揮するには、接続ポートが重要です。
最近の主流は「USB 3.2 Gen 2」または「USB 3.2 Gen 2×2」。さらにハイエンドモデルでは「USB4」や「Thunderbolt 3/4」に対応し、最大で毎秒2,000MB〜4,000MBという超高速転送が可能です。
ただし、PC側のポートが古いと性能を活かしきれないので、購入前に必ず確認を。
2. 容量とコスパのバランス
ゲームを複数入れるなら最低1TB、できれば2TB以上あると安心です。
最近では4TBモデルも増えていますが、価格が一気に上がる傾向があります。ゲームのプレイ頻度やタイトル数に合わせて、容量を選びましょう。
3. 耐久性と発熱対策
長時間の使用でSSDは熱を持ちます。熱がこもると速度低下(サーマルスロットリング)が起きる場合があるため、放熱性に優れたアルミボディやヒートシンク搭載モデルが安心。
持ち運ぶ人は、防塵・防滴仕様の“ラギッドタイプ”を選ぶのもおすすめです。
4. デザインと携帯性
ゲーミング環境は見た目にもこだわりたいもの。LEDライティング対応や、メタリックボディのSSDはデスク周りをスタイリッシュにしてくれます。
また、軽量・コンパクトなモデルならカバンに入れてもかさばらず、出先でも手軽に使えます。
最新トレンド:USB4&大容量時代へ
ここ1〜2年で、外付けSSD市場は大きく進化しました。
特にUSB4対応モデルが登場したことで、転送速度が飛躍的に向上。動画編集や大容量ファイル転送といった用途でもストレスがなく、ゲーミング用途でも十分すぎるほどの性能を発揮します。
また、価格の下落も進んでおり、1TBモデルが手の届く価格帯に。2TB〜4TBの大容量モデルも以前より手ごろになり、ゲームライブラリ全体を外付けSSDにまとめるユーザーも増えています。
ゲーミングPC向け外付けSSDおすすめ7選
ここからは、実際に人気の高い外付けSSDを7つ紹介します。速度・容量・コスパ・デザインなど、どのモデルもゲーミングPCとの相性が抜群です。
① WD_Black D30 Game Drive SSD
ゲーマー向けブランド「WD_Black」シリーズの定番。
最大読み込み速度900MB/sで、USB 3.2 Gen 2に対応。PS5やXboxとの互換性もあり、PC・コンソール兼用派にもおすすめ。ゲームデータを手軽に持ち運べるシンプル設計です。
特徴:ゲーミング専用設計・信頼のブランド力・安定した速度。
② SanDisk Portable SSD Dragon Edition
デザイン性と性能を両立した限定モデル。
USB 3.2 Gen 2対応で最大1,050MB/sの高速転送を実現。持ち運びにも強く、軽量ボディながら耐衝撃性能にも優れています。
特徴:デザイン性重視・高速転送・防滴構造。
③ Nextorage NX-P2SE 4TB
国内ブランドNextorageによる大容量4TBモデル。
大容量ライブラリを1台にまとめたい人にぴったり。USB 3.2 Gen 2×2対応で実測2,000MB/s近いスピードを誇ります。
特徴:大容量×高速転送・日本ブランドの安心品質。
④ シリコンパワー USB 3.2 Gen2 Portable SSD
コストパフォーマンスに優れた人気モデル。
1TB/2TBから選べ、読み込み速度は最大1,050MB/s。軽量で持ち運びしやすく、ゲーミング初心者にも扱いやすい。
特徴:コスパ最強・シンプル設計・信頼性の高い国産サポート。
⑤ バッファロー SSD-PG2.0U3-B/N
国内メーカーによる2TBモデルで、価格が手ごろ。
USB 3.2 Gen 2対応で、普段使いにも十分な速度。静音設計で、据え置きゲーミングPCの拡張用にもおすすめです。
特徴:安心の国内サポート・コスパ良好・静音仕様。
⑥ KIOXIA SSD-PKP1.0U3G2-B
東芝メモリの流れを汲むKIOXIAの外付けSSD。
USB 3.2 Gen 2対応で最大1,050MB/s。信頼性の高いNANDフラッシュを採用し、安定した性能を維持します。
特徴:国産品質・堅牢ボディ・1TBで扱いやすいサイズ。
⑦ Transcend ESD310 1TB
USB Type-AとType-C両対応のデュアルコネクタ仕様。
小指サイズの超コンパクト設計で、ポケットにも収まる携帯性が魅力。ゲーム以外のファイル共有用途にも最適です。
特徴:コンパクト&軽量・デュアルポート対応・圧倒的な携帯性。
ゲームをSSDに入れるとどう変わる?
実際に外付けSSDにゲームをインストールすると、ロード時間が大幅に短縮されます。
例えば、HDDでは1分以上かかっていたタイトルが、SSDでは20〜30秒程度で起動するケースも。マップ切り替えやリスポーン時の待ち時間も短く、プレイテンポが格段に向上します。
また、MOD導入や録画編集など、大容量ファイルを扱う作業も快適になります。ゲーム配信をしている人や、動画を多く保存する人にも外付けSSDは心強い相棒です。
外付けSSDを長く快適に使うコツ
- 熱がこもらない設置場所に置く
高温になると速度低下の原因になります。金属ボディの場合は熱伝導が良い場所に置くのがおすすめです。 - ケーブルを適切に扱う
抜き差しを繰り返すとコネクタが劣化するため、ケーブルのテンションをかけすぎないよう注意。 - バックアップを忘れずに
SSDも寿命があります。大事なデータは別ドライブにも保存しておくと安心です。
まとめ:ゲーミングPC向け外付けSSDおすすめ7選で快適環境を整えよう
ゲーミングPCに外付けSSDを導入することで、容量不足の解消はもちろん、ゲームのロード時間も劇的に改善します。
WD_Black D30 Game Drive SSDやSanDisk Portable SSD Dragon Editionのようなブランドモデルから、コスパ重視のシリコンパワー USB 3.2 Gen2 Portable SSDやTranscend ESD310 1TBまで、自分のプレイスタイルに合わせて選ぶのがポイント。
これから外付けSSDを検討しているなら、今回紹介した7つのモデルから選べば間違いありません。
快適なゲームライフの第一歩は、ストレージ環境のアップデートから始まります。
