「YouTubeに弾いてみた動画をアップしてみたいな」
そう思ったこと、ありませんか?でも「難しそう」「特別な機材が必要でしょ?」って、ちょっと腰が重くなっちゃう気持ち、すごくわかります。
でもね、実はあなたのポケットの中にあるiPhone一台で、驚くほどクオリティの高い「弾いてみた」動画って作れちゃうんです。しかも、思ってるよりずっと簡単に。
この記事では、iPhoneを使った「弾いてみた」動画の作り方を、準備から公開までまるっと解説していきます。初心者さんでも迷わないように、具体的なアプリ名や設定のコツまで、しっかりお伝えしますね。
最後まで読めば、あなたも今日から「弾いてみた動画クリエイター」の仲間入りです!
まずは準備しよう!必要なものリスト
「よし、撮るぞ!」と思ったときに「あ、これ足りない…」とならないように、先に準備するものをチェックしておきましょう。
絶対に必要なもの
- iphone(これがないと始まらない!)
- 演奏する楽器
- 三脚(スマホを固定するやつ)
この3つだけでも、実は動画は作れます。でも「せっかくならちょっといい感じにしたいな」って思いますよね?
あるとグッと良くなるもの
- 照明(部屋が暗いと感じたら)
- 外部マイク(音質にこだわりたい人向け)
- スマホ用のガラスマウント(手元アップを撮りたい時)
特に重要なのが音質なんです。動画って、画質がちょっと悪くても意外と見れちゃうんですが、音が悪いともう…聴いてられないんですよね。
だから今回は「音質をどうやって良くするか」に、ちょっとだけ重点を置いてお話ししますね。
【撮影編】高画質で撮るための7つのコツ
さあ、ここからが本番です!せっかく撮るなら、できるだけキレイな映像を残したいですよね。プロみたいな撮り方のコツ、教えちゃいます。
コツ1:カメラの設定を最初にチェック!
撮影を始める前に、iPhoneのカメラ設定を一度確認してみてください。
設定 > カメラ > フォーマット
ここで「高効率」よりも「互換性優先」を選んでおくと、編集するときにちょっとだけトラブルが減ります。
それから、撮影画面で露出とフォーカスをロックするクセをつけましょう。画面を長押しすると「AE/AFロック」って表示が出ますよね?これで明るさとピントが勝手に変わらなくなります。
演奏中に急にピントが迷っちゃう…そんなストレスから解放されますよ。
コツ2:光の使い方でプロっぽさが決まる
照明って難しそうに聞こえますが、基本はすごくシンプル。
窓からの自然光を味方につける
これが一番キレイに撮れる方法だったりします。顔の斜め前から光が当たるように、窓に対して45度くらいの角度で座ってみてください。
夜しか撮れない!という人は、100均とかで売ってるLEDライトや、配信者さんがよく使ってるリングライトがおすすめ。2000円くらいから買えますよ。
ポイントは「真上から照らさないこと」。顔に影ができちゃって、なんだか不気味な雰囲気になっちゃいますからね。
コツ3:アングルは「いつもと違う目線」が正解
つい目線の高さで撮りたくなりますが、それって実はちょっと退屈な映像になっちゃうんです。
おすすめのアングル
- やや見下ろし気味(手元も顔も両方映る)
- 真横から(シルエットがカッコいい)
- 低めの位置から見上げる(迫力が出る)
特にアコースティックギターとかピアノは、真上からのアングルが意外と映えるんですよ。一度試してみてください。
コツ4:最新iPhoneならシネマティックモード!
iPhone13以降の機種を使っているあなた、ラッキーです!
シネマティックモードって機能、使ったことありますか?これ、背景を自然にぼかしてくれて、まるで映画のワンシーンみたいな映像が撮れちゃうんです。
しかもあとからピントを合わせる位置を変えられるのもスゴイところ。撮影中に「あ、こっちにピント切り替えたかった!」って思っても、編集で直せるんですよ。
コツ5:手ブレは「アクションモード」で解決
iPhone14以降のProモデルには「アクションモード」っていう手ブレ補正機能がついています。歩きながら撮るような動画向けの機能なんですが、実は演奏動画にも使えちゃう。
三脚がない!って時に、手持ちで撮るならこのモードにしておけば、かなり手ブレを抑えられます。ただし、少し画角が狭くなるので、そこだけ注意してくださいね。
コツ6:2カメラ以上で撮ると映える!
「え、iPhone一台しかないのに2カメラなんて無理でしょ?」
そう思いました?実は方法があるんです。
最近のやり方として人気なのが、スマホ用のガラスマウントを使う方法。ギターのヘッドとか、ピアノの譜面台にスマホを固定して、指の動きをアップで撮るんですね。
もう一台、古いiPhoneや友達のiPhoneを借りて、全体を撮影してもらう。これを編集で切り替えながら見せると、すごく見応えのある動画になります。
「でも編集難しそう…」って思うかもしれませんが、最近のアプリなら意外とカンタンなんです。編集のところで詳しく説明しますね。
コツ7:小道具で世界観を作る
これはちょっとした裏技なんですけど、映画っぽく見えるコツ。
例えば、ランプを一つ置くだけでも、画面の雰囲気ってガラッと変わります。観葉植物とか、おしゃれなマグカップとか、あなたの好きなものをちょこっと映り込ませるだけで「なんかオシャレ…」って思ってもらえるんです。
【録音編】音質で差がつく!プロみたいな録り方
さて、ここからが本番。映像より大事かもしれない「音」のお話です。
まずはiPhoneだけでもここまでできる!
外部マイクを買う前に、iPhoneだけでどこまで音質を良くできるか、試してみませんか?
iPhone内蔵マイクで録る3つの鉄則
- とにかく楽器に近づける(30cm以内が理想)
- エアコンや冷蔵庫の音を止める
- ボイスメモよりGarageBandで録る
特に3つ目がポイント。ボイスメモも悪くないんですが、GarageBandで録音すると自動的に音質がちょっと良くなる気がしません?それに、後で編集する時の扱いやすさが全然違うんです。
一歩進んで外部マイクに挑戦!
「もっとクリアな音で録りたい!」そんなあなたには、外部マイクがおすすめです。
最近はiphoneに直挿しできる、めちゃくちゃ便利なマイクがたくさんあるんですよ。
おすすめタイプ別マイク
初心者さん向け:プラグインマイク
LightningかUSB-Cに直接挿すタイプ。設定いらずで、挿すだけで高音質になります。
- シュア MV88+(ちょっとお高いけど音質はピカイチ)
- RØDE VideoMic Me-L(コンパクトで使いやすい)
こだわりたい人向け:オーディオインターフェース + マイク
ちょっと機材感が出ちゃいますが、プロも使うレベルの音が録れます。
- iRigシリーズ(ギター直挿しならこれ)
- Focusrite iTrackシリーズ
正直、最初はプラグインマイクで十分すぎるくらいです。まずは一万円くらいのものを買ってみるのが、失敗しないコツですね。
音質を劇的に変える!GarageBand活用術
実はiPhoneには、プロ顔負けの録音アプリが無料で入っているの、知ってましたか?
そう、GarageBandです。
GarageBandで録音すると、音質の良さもさることながら、後で編集する時の自由度が段違いなんです。
GarageBand録音のメリット
- 録音しながらエフェクト(リバーブとか)をかけられる
- 複数トラックに分けて録れる(伴奏とメロディを別々に)
- 音ズレしにくい
特にアコギやウクレレなら、ちょっとリバーブを効かせるだけで「え、スタジオで録った?」ってくらいの音になるから不思議です。
【編集編】誰でもできる!動画を仕上げる基本テクニック
さあ、撮影と録音が終わったら、いよいよ編集です。
おすすめ編集アプリ3選
無料アプリでも、ここ数年でめちゃくちゃ進化してるんですよ。
iMovie(無料)
iPhoneに最初から入ってるやつ。シンプルで使いやすく、初心者さんはまずこれから始めるのがおすすめです。音ズレ補正もカンタン。
CapCut(無料・高機能)
TikTokでおなじみのアプリ。プロっぽいテロップやエフェクトが簡単に入れられます。テンプレートも豊富で、センスに自信がなくてもそれなりのものが作れちゃいます。
LumaFusion(有料・プロ向け)
本格的にやりたい人向け。6000円くらいしますが、PC用の編集ソフト並みのことがiPhoneでできちゃいます。
最初はiMovieかCapCutで十分すぎるくらいですよ。
これができれば一安心!基本の編集手順
- 不要な部分をカット(冒頭の「せーの」とか、最後のもたつきを切る)
- テロップを入れる(曲名とか、見出しみたいなもの)
- BGMを入れる(必要なら)
- 書き出す(完成!)
この流れだけ押さえれば、もう動画は作れちゃいます。
ここが肝心!音ズレ補正テクニック
編集で一番の鬼門が、この「音ズレ」です。
外部マイクやオーディオインターフェースを使った時に起こりやすいんですが、原因は「映像と音声のデータの重さの違い」。映像の方がデータが重いので、どうしても音声よりワンテンポ遅れちゃうんですね。
CapCutでの直し方(一番カンタン)
- 動画と音声をタイムラインに並べる
- 波形を見ながら、最初のアタック音が合うように調整
- 音声トラックを選んで「分離」
- 細かく位置を動かしてピッタリ合わせる
慣れれば30秒で終わります。大事なのは「波形を目で見て合わせる」こと。耳だけに頼ると、かえってズレちゃうことがあるんです。
ワンランク上の編集術:マルチカメラ編集
さっき話した「2カメラ以上で撮影したデータ」、これを使うときのテクニックです。
LumaFusionという有料アプリになっちゃうんですが、複数の映像を同期して、切り替えながら編集できる機能があるんです。
例えば
- サビは手元アップ
- Aメロは引きの画
- ギターソロは指板のアップ
こんな風に切り替えながら見せると、最後まで飽きさせない動画になります。初心者さんにはちょっと難しいかもしれませんが、いつかチャレンジしてみてくださいね。
【公開編】YouTubeにアップする前に知っておきたいこと
せっかく作った動画、最後までしっかり仕上げて公開しましょう!
書き出し設定のキホン
アプリによって多少違いますが、基本は
- 解像度:1080p(フルHD)
- フレームレート:30fps
で大丈夫です。4Kで撮った人も、よほどこだわりがなければ1080pで書き出しましょう。ファイルサイズが小さくなって、アップロードも視聴者の再生もスムーズになります。
意外と大事なサムネイル
YouTubeでクリックされるかどうか、実は8割はサムネイルで決まると言われています。
サムネ作りのコツ
- 顔がはっきり写っているものを使う
- 文字は大きく、3~5文字くらいで
- 色は原色に近いものを使う
「え、そんなことまで…」と思うかもしれませんが、これ、めちゃくちゃ大事なんです。
気をつけたい著作権のこと
「カバー曲をアップしたいんだけど、これって大丈夫?」
すごくよく聞かれる質問です。
YouTubeにカバー曲をアップする場合
基本的には、JASRACやNexToneと包括契約を結んでいるYouTube上では、カバー曲の投稿が認められています。
ただし!
- 楽譜や歌詞をそのまま表示するのはNGな場合がある
- 著作権管理団体によっては収益化が制限される
詳しくはYouTubeのヘルプで確認するのが一番確実ですが、趣味でやってる範囲なら、あまり心配しすぎなくても大丈夫ですよ。
まとめ:今日からあなたも「弾いてみた」クリエイター!
いかがでしたか?iPhoneを使った「弾いてみた」動画の作り方、思ってたよりカンタンそうじゃないですか?
大事なポイントをおさらいすると
- 準備は三脚とiPhoneがあればOK
- 撮影は光とアングルにこだわる
- 録音はGarageBandを使うと音質アップ
- 編集は音ズレ補正が命
- 公開はサムネイルで勝負
これさえ押さえれば、もうあなたの動画は見てもらえるクオリティになっているはずです。
最初から完璧を目指さなくていいんです。まずは一本、作ってみてください。きっと「もっとこうしたい」というアイデアが次々に湧いてくるから。
さあ、今日からあなたも「弾いてみた」クリエイターの仲間入りです!素敵な演奏、待ってますね。
