みなさん、毎日のように使っているiphoneのキーボード。メールを打つとき、メモを取るとき、SNSに投稿するとき…実は、ちょっとした操作を知っているだけで入力スピードが格段に上がるってご存じでしたか?
「もっと早く文字入力できたらな」「同じ文章を何度も打つの面倒だな」と感じること、ありますよね。今回は、iphoneのキーボードを使いこなすためのショートカット技を12個、厳選してご紹介します。基本操作から、知っていると自慢できる裏ワザまで、作業効率が爆上がりすること間違いなしです!
知っておきたい!iphoneキーボードの基本ショートカット
まずは、毎日の文字入力ですぐに使える基本テクニックから。これだけは押さえておきたい操作をまとめました。
カーソルを自由自在に動かすトラックパッドモード
文章を打っていて、「あ、ここ修正したいのに指で画面をタップしてもなかなか思った場所にカーソルが来ない…」そんな経験、誰しもありますよね。
スペースキーを長押ししてみてください。キーボード全体がトラックパッド(ノートパソコンのカーソル操作パッド)に変わります。そのまま指を滑らせれば、文字と文字の間にカーソルをピタッと合わせられます。
これ、知ってるか知らないかでストレスが全然違います。最新のiOSでは、スペースキー以外のキーの上でも長押しするとトラックパッドモードになりますよ。ぜひ試してみてください。
文字選択が爆速になるテクニック
トラックパッドモードでカーソルを動かせるようになったら、次は文字選択です。実は、トラックパッドモードでさらに深い技があります。
トラックパッドモード(スペースキー長押し)で指を動かしている状態で、もう一本の指でキーボード上のどこかをタップします。すると、カーソルがあった場所から指を置いた場所までが一気に選択されるんです。
「単語だけ選択したい」ならその単語をダブルタップ。「文章ごと選びたい」ならトリプルタップ。覚えておくと、コピー&ペーストの作業が劇的に速くなります。
シェイクでアンドゥ(やり直し)
文字を消しすぎちゃった!そんなとき、iphoneを軽く振ってみてください。「取り消す」というポップアップが出てきます。「シェイクでアンドゥ」と呼ばれる機能です。
もう一度振ると「取り消した操作を戻す」こともできます。物理的な動作が案外クセになるので、ぜひ活用してみてください。
毎日の入力が楽になる!iphoneの定型文登録ワザ
ここからは、さらに一歩進んだ時短テクニック。特に「ユーザー辞書(テキスト置換)」は、覚えたら手放せなくなる便利機能です。
ユーザー辞書で住所やメールアドレスを一発入力
毎回同じ住所を打つの、地味に面倒ですよね。「東京都○○区△△1-2-3」なんて、打つのが嫌になることもあります。
そんなときに使いたいのが 「ユーザー辞書(テキスト置換)」 という機能です。
設定方法:
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「キーボード」を選択
- 「ユーザー辞書」をタップ
- 右上の「+」マークを押す
ここで「フレーズ」に登録したい文章を、「よみ」にその呼び出しキーを入力します。
おすすめの登録例:
- よみ:
jt→ フレーズ:自宅の住所 - よみ:
ml→ フレーズ:自分のメールアドレス - よみ:
arigato→ フレーズ:ありがとうございます。いつもお世話になっております。 - よみ:
kmw→ フレーズ:(笑)やm(__)m
これで、メールやメモで「jt」と打つだけで、住所が一発で出てきます。一度設定すれば、iCloud経由でMacやiPadとも同期されるので、Apple製品を複数使っている人には特に嬉しい機能です。
顔文字や記号もサクッと入力
「(笑)」や「(^^)」みたいな顔文字も、実はユーザー辞書で簡単に入力できます。
僕の場合、「わら」で「w」、「えがお」で「(^^)」が出るように設定しています。若い世代に人気のSimejiみたいなサードパーティ製キーボードを使わなくても、標準キーボードである程度の顔文字はカバーできるんですよ。
快適タイピングのためのiphoneキーボード設定術
iphoneのキーボードは、自分好みにカスタマイズできるって知っていましたか?ちょっとした設定で、使い心地がガラッと変わります。
片手でも楽々!分割キーボードとフローティング
電車の中で片手でiphoneを操作しているとき、親指が画面の真ん中まで届かなくてイライラすること、ありませんか?
そんなときに便利なのが 「分割キーボード」 です。
キーボード右下のキーボードアイコン(地球儀マークの隣)を長押しすると、メニューが出てきます。そこで「分割」を選べば、キーボードが左右にパカッと分かれます。親指が届く範囲で打てるようになるので、片手入力が格段にラクになります。
さらに「フローティング」を選ぶと、キーボードが小さく浮いた状態になります。画面下の好きな位置に移動できるので、片手で操作したいときにピッタリです。元に戻したいときは、フローティングしているキーボードをピンチアウト(広げる)すればOKです。
打鍵感が気持ちいい!キーボードの触感フィードバック
「iphoneのキーボード、なんか物足りないな…」と思ったことはありませんか?実は、設定一つでキーボードを打ったときに「カチカチ」という触感(バイブレーション)を追加できます。
設定方法:
- 「設定」アプリを開く
- 「サウンドと触覚」をタップ
- 「キーボードのフィードバック」を選ぶ
- 「触覚」をオンにする
これをオンにすると、キーをタップするたびに軽い振動が返ってきます。なんとなくですが、打っていて気持ちいいし、ミスタイプも減った気がします。バッテリーへの影響もほとんどないので、まだの人はぜひ試してみてください。
意外と知らない!iphoneキーボードの隠れ便利機能
続いては、ちょっとマニアックだけど、知っていると便利な機能をいくつかご紹介します。
数字・記号をフリック入力
フリック入力で文字を打っている人は多いと思いますが、数字キーでもフリックが使えるって知っていましたか?
数字の「1」のキーを上にフリックすると「!」、「2」を左にフリックすると「”」(ダブルクォーテーション)といった具合に、よく使う記号が一発で出せます。いちいち記号画面に切り替えなくていいので、けっこう時短になりますよ。
「.com」の長押しでドメイン一発選択
Safariでウェブサイトのアドレスを入力するとき、いちいち「.com」って打っていませんか?
アドレスバーでキーボードの「.com」キーを長押ししてみてください。「.org」「.jp」「.net」など、よく使うドメインが一覧で表示されます。そこから選べば、スムーズにアドレス入力が完了します。
ダブルスペースで「。」を自動入力
文章の終わりでスペースキーを2回続けて押してみてください。なんと、「。」(ピリオド)が自動で入力されて、その後にスペースが入ります。
この機能を使うには、設定で有効にする必要がある場合があります。
設定確認:
「設定」アプリ → 「一般」 → 「キーボード」 → 「”.”ショートカット」をオン
これをオンにしておけば、特に英語を入力するときに便利です。日本語でも文章の区切りが楽になりますよ。
もっと使いこなす!iphoneキーボードの裏ワザ
ここからは、ちょっとした「裏ワザ」的なテクニック。標準の設定だけではできない高度なショートカットをご紹介します。
AssistiveTouchでオリジナルジェスチャー
「AssistiveTouch」って聞いたことありますか?画面上に浮かぶボタンを使って、iphoneを操作しやすくするアクセシビリティ機能です。
実はこれ、キーボードのショートカットとしても使えます。
設定方法:
- 「設定」アプリ → 「アクセシビリティ」 → 「タッチ」 → 「AssistiveTouch」をオン
- 「カスタムアクションを作成」で、シングルタップに「コピー」、ダブルタップに「ペースト」などを割り当てる
こうすると、テキスト入力中にAssistiveTouchのボタンをポンと押すだけで、コピーやペーストができちゃいます。頻繁に使う操作を割り当てると、かなり便利ですよ。
背面タップでキーボードを隠す
さらに裏ワザ的なのが「背面タップ」機能。iphoneの背面をトントンと叩くだけで、いろんな操作ができます。
設定方法:
- 「設定」アプリ → 「アクセシビリティ」 → 「タッチ」 → 「背面タップ」
- 「ダブルタップ」または「トリプルタップ」に「スクリーンキーボードの表示/非表示」を割り当てる
これを設定しておくと、メモを取っているときに背面をトントン叩くだけでキーボードがしまえます。さらに叩けばまた出てくる。物理的な動作なので、慣れるとすごく快適です。
iphoneキーボードの困った!を解決するQ&A
最後に、よくあるお悩みとその解決策をまとめておきます。
ユーザー辞書に登録したのに出てこない!
ユーザー辞書に登録したはずの単語が、変換候補に出てこないことがあります。
チェックポイント:
- 登録した「よみ」が間違っていませんか?(ひらがなで登録しましょう)
- キーボードの種類は合っていますか?(日本語キーボードで登録したのに、英語キーボードで打っていないか)
- しばらく使っていると、学習機能で後ろの方に隠れてしまうことも。何度か使っていると、優先的に出てくるようになります。
どうしても出てこない場合は、一度ユーザー辞書を確認してみてください。
変換がおかしい!学習データをリセットしたい
iphoneのキーボードは、自分がよく使う単語を学習していきます。でも、たまに変な単語を覚えちゃって、変換がおかしくなることがあります。
そんなときは、学習データをリセットしましょう。
リセット方法:
「設定」アプリ → 「一般」 → 「転送またはiPhoneをリセット」 → 「リセット」 → 「キーボードの変換学習をリセット」
これで、キーボードの学習データがまっさらになります。初期状態に戻るので、変換がおかしいなと感じたら試してみてください。
キーボードが突然出てこなくなった!
アプリを使っているときに、急にキーボードが表示されなくなることがたまにあります。
まず試してほしいこと:
- アプリを一度閉じて、もう一度開く
- iphone本体を再起動する
- それでも直らない場合は、設定アプリから「一般」→「キーボード」→「キーボード」と進み、使っているキーボードを一度削除して再追加する
たいていの場合は、再起動で直ります。焦らずに対処してくださいね。
まとめ:iphoneキーボードを使いこなして作業効率アップ!
いかがでしたか?今回は、iphoneのキーボードショートカットについて、基本から裏ワザまで12個ご紹介しました。
毎日使うiphoneのキーボード。ほんのちょっとした操作を知っているだけで、入力スピードは劇的に変わります。特にユーザー辞書(テキスト置換) と トラックパッドモード は、まだ使ったことがない人は絶対に試してほしい機能です。
最初は「設定するのが面倒」と思うかもしれません。でも、一度設定してしまえば、毎日の作業が数分単位で短縮されます。1ヶ月、1年と考えると、ものすごい時間の節約になるはずです。
ぜひこの記事で紹介したテクニックをいくつか試してみて、自分だけの快適なiphoneライフを楽しんでくださいね。何か質問があれば、コメントで教えてください!
