みなさん、こんにちは。
突然ですが、あなたの周りにまだ[iphone]を使っている人、見かけませんか?それも最新の[iphone]じゃなくて、小さくてずんぐりした、懐かしいデザインの[iphone]。
そう、iPhone4sです。
「え、まだ使えるの?」「今さら買う人なんているの?」って思いますよね。でもこれが意外と、中古市場では根強い人気を誇っているんです。
なんなら私もつい先日、衝動買いしちゃいました。だって安いんだもん。そして手に取った瞬間、「あー、これこれ!」って懐かしさで胸がいっぱいになったんです。
今回は、そんなiPhone4s 中古の魅力と、2025年だからこそ知っておきたい注意点をたっぷりお届けします。もしあなたが「サブ機欲しいな」「昔使ってた[iphone]もう一度触ってみたいな」なんて思っているなら、最後まで読んでみてください。
なぜ今、iPhone4sなのか?小さなボディに詰まった“最後の○○”
まず最初に、iPhone4sってどんなモデルだったのか、軽くおさらいしておきましょう。
発売されたのは2011年。今から14年前です。当時のキャッチコピーは「This changes everything. Again」。まさに世界を驚かせたモデルでした。
このiPhone4sが特別な理由、それはズバリ「スティーブ・ジョブズが最後に発表した[iphone]」だから。彼の死去の前日に発売されたこともあって、今でも多くのファンから愛され続けているんです。
そしてもう一つ、これがめちゃくちゃ重要なポイントなんですが、画面サイズが3.5インチ。そう、最後の“コンパクト[iphone]” なんです。
今の[iphone]って、でかいですよね。Pro Maxなんて片手で操作するの不可能に近い。でもiPhone4sは違う。手のひらにすっぽり収まるサイズ感。親指が画面の端から端まで楽々届く。この“握った感じ”が、一度味わうと病みつきになるんです。
素材も今とは全然違います。裏面はガラス、側面はステンレススチール。ひんやりとした高級感は、今のアルミやプラスチックにはない所有感を与えてくれます。
【衝撃の事実】2025年、iPhone4sはもう“電話じゃない”
さて、ここからが本題です。中古でiPhone4sを買おうかな?って思っているあなたに、一番最初に伝えておかなければならないことがあります。
それは、2025年現在、iPhone4sは“電話”としてはほぼ使えないということ。
3G回線終了で音声通話が絶望的に
ちょっと技術的な話になりますが、iPhone4sが対応しているのは3G回線なんですね。ドコモで言えばFOMA、auならCDMA、ソフトバンクならSoftBank 3G。
ところが、この3G回線、2024年までに主要キャリアは全部サービスを終了してしまったんです。
- au: 2022年3月に終了(済)
- ソフトバンク: 2024年1月に終了(済)
- ドコモ: 2026年3月末に終了予定
つまり、今からiPhone4sを買って、ドコモやauやソフトバンクのSIMカードを差して電話をかけようと思っても、もうつながらないんです。データ通信も基本的には厳しいと思ってください。
「え、じゃあただの箱じゃん…」って思いましたか?ちょっと待ってください。iPhone4sの本当の価値は、そこから先にあるんです。
iPhone4s中古の選び方【失敗しない3つの鉄則】
まずは、もし「それでも欲しい!」という人のために、中古でiPhone4sを買う時に絶対に外せないチェックポイントをまとめました。ネットオークションやリサイクルショップで探す時の参考にしてください。
鉄則1:バッテリーの「最大容量」を必ず確認する
製造から10年以上経っているので、バッテリーはほぼ全滅だと思って間違いありません。
「美品!ほぼ未使用!」って書いてあっても、電池は死んでます。化学物質ですから、使わなくても劣化するんです。購入前に必ず出品者に「バッテリーの最大容量は何%ですか?」って聞いてください。80%切ってたら、もはや予備電池を常に持ち歩く覚悟が必要です。
逆に言えば、バッテリー交換は前提。交換しながら長く付き合うつもりで買うのが正解です。
鉄則2:「iCloudロック」の有無を絶対チェック
これは超重要。絶対に「iCloudロック解除済み」または「初期化済みでアクティベーションロックがないこと」を確認してください。
前の持ち主のApple IDがサインアウトされずに残っている個体を買ってしまうと、あなたは一生このiPhone4sを使えません。初期化しようものなら、パスワード入力を求められて文鎮化します。格安だからって理由でロック解除済みと書いていないものは、手を出さないのが賢明です。
鉄則3:使いたい用途で「SIMロック状態」を選ぶ
電話として使わないなら、SIMフリーかどうかは実はそんなに重要じゃなかったりします。Wi-Fiに繋げば使えますからね。
でも、もし「格安SIM(データ通信専用)を差して外でも使いたいな」って考えるなら、ドコモ版かSIMフリー版を選ぶとちょっとだけ可能性が広がります(※あくまで可能性で、掴む周波数の問題で使えないことも多いです)。
ソフトバンク版やau版は、3G停波の影響をもろに食らっているので、キャリア回線での利用は絶望的。完全にWi-Fi専用機として割り切りましょう。
これができる!iPhone4s中古の現役活用法5選
ここからが本番です。電話もできない、最新アプリも動かないこの小さなガラクタ…じゃなくて、可愛い箱は、どうやって活用すればいいのか。
実際に私が使っている活用法を5つご紹介します。
1. 最高のミュージックプレーヤー
これがダントツで一番おすすめです。そう、iPhone4sをiPod classicの末裔だと思ってください。
- 軽いし小さいから、ランニングやジムに持っていくのに最適。
- ヘッドホンジャックが付いてる!(これ、今の[iphone]にはないんですよね)
- 音質が良い。なんか温かみのある音っていうか。
Apple Musicの最新アプリは動かないかもしれませんが、昔iTunesで同期した音楽データをそのまま入れれば、立派なウォークマン代わりになります。ポッドキャストも聴けますよ。
2. 究極の目覚まし時計
寝る前に充電器から外して、枕元に置いておく。朝はこのクラシックな目覚まし音で起きる。これ、結構贅沢な気分になれます。
最近のスマホって、高性能すぎて寝る前にいじっちゃいますよね。でもiPhone4sは画面も小さいし動作も遅いから、寝る前にいじる気にならない(笑)。結果、睡眠の質が上がった気がします。時計アプリもシンプルで見やすいんですよね。
3. デジタルフォトフレーム
iCloud写真とかは使えないので、手動で同期する必要はありますが、スタンドに置いて写真をスライドショーさせるのにぴったりです。
iPhone4sのディスプレイは「Retinaディスプレイ」って呼ばれていて、当時としてはめちゃくちゃキレイでした。今見ても、写真の発色はなかなかのものです。家族写真や旅行の思い出を入れておくと、たまに眺めてはニヤニヤできますよ。
4. 懐かしのゲーム機
最新のパズルゲームなんかは重たくて動かないかもしれません。でも、昔ハマった有料ゲームとか、超シンプルなゲームならまだまだ動きます。
例えば、「カラオケJoySound」の古いバージョンが入ってたりすると、立派なカラオケ端末になります。「パズボ」とか「100階建てのビル」とか、あの頃流行ったゲームを入れて、休日にだらーっと遊ぶのも乙なものです。
5. キッズ・シニア向けの練習機
「子供に初めてスマホを持たせたいけど、最新の高い[iphone]は壊されそうで怖い」
「親にスマホを教えたいけど、操作が複雑で覚えられるか心配」
こんな時、iPhone4sは最高の教材になります。何しろ安いし、壊れても悲しくない。操作もシンプルなので、「ホームボタンを押す」「アプリをタップする」という基本を覚えるには十分です。
制限機能を使えば、Webサイトへのアクセスを制限したり、アプリのインストールを禁止したりもできます。練習用として、あるいは連絡用の簡易端末として、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
【要注意】ここがダメだよiPhone4s。現実的な限界値
ここまで魅力を語ってきましたが、ダメなものはダメ。iPhone4sの限界をしっかり伝えておかないと、後で「聞いてないよ!」ってなっちゃいますからね。これ、めちゃくちゃ大事です。
❌ アプリがほぼ動かない
2025年現在、主要なアプリのほとんどはiPhone4sに対応していません。
- LINE: 最新版は無理。過去に入ってれば使えるかもだけど、トーク履歴の復元とかでほぼトラブる。
- メルカリ、PayPay、銀行アプリ: インストール自体ができません。
- YouTube: アプリは重たい。ブラウザ版ならなんとか…ってレベル。
- X(Twitter)、Instagram: アプリは絶望的。ブラウザでもカクカク。
つまり、SNSやキャッシュレス決済を楽しみたいなら、最新スマホを買いなさいってことです。
❌ 動作がとにかく遅い
ブラウザでWebページを見るにしても、今のサイトは重たいので表示に時間がかかります。スクロールもカクつくし、たまにフリーズします。「イライラしたくない!」って人は、絶対に手を出してはいけません。
❌ セキュリティが不安
最終アップデートは2019年のiOS 9.3.6。つまり、セキュリティアップデートはもう6年も提供されていないんです。
ネットバンキングやクレジットカードの情報を入力するなんて、危険すぎてできたもんじゃありません。絶対にやめてください。あくまで「オフライン」か「どうでもいい情報を見るだけ」の使い方に留めましょう。
まとめ|iPhone4s中古は“使う”じゃなくて“愛でる”もの
さて、ここまで読んで、あなたはiPhone4s 中古を欲しいと思いましたか?それとも「やっぱりやめた」と思いましたか?
私の結論を言うと、iPhone4sは“使う”ためのものじゃなくて、“愛でる”ためのものです。
- 手に取った時の、ひんやりとしたガラスの感触。
- ジャラっとした静かな着信音。
- 昔にタイムスリップしたかのような、あのiOSのアイコン。
そういう“気分”を味わうためのガジェットなんです。実用性ゼロ。でも、所有する喜びはプライスレス。
もし、あなたがノスタルジーを感じられる心の余裕があるなら、このiPhone4sはきっと、他のどんな最新スマホよりもあなたを満足させてくれるでしょう。
中古相場は3,000円〜5,000円くらい。ちょっとした贅沢だと思って、買ってみるのもアリですよ。ただし、くれぐれもiCloudロックとバッテリーだけは確認してくださいね。
