気づいたら、iphoneがない!
家の中でどこに置いたかわからない…そんな経験、誰にでもありますよね。
しかも、サイレントモードのままだったら、電話をかけても気づかない。
そんな時に頼りになるのが、iPhoneを鳴らす機能です。
今回は、置き忘れや紛失時に役立つ様々な方法を、実際のシチュエーション別にご紹介します。
「探す」アプリはもちろん、Apple Watchやパソコンからの操作方法、さらにSiriを使った簡単なテクニックまで。
いざという時に焦らないよう、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
最も確実な方法!「探す」アプリでiPhoneを鳴らす
まず最初に覚えておきたいのが、Apple純正アプリ「探す」を使う方法です。
同じApple IDでサインインしている別のAppleデバイス(iPadやMacなど)があれば、簡単に操作できます。
iPhone、iPadから操作する手順
- 手元にあるiPadや家族のiPhoneで「探す」アプリを開きます。
- 画面下部の「デバイス」タブを選択。
- 一覧から、今探したい自分のiphoneを選びます。
- 「サウンドを再生」をタップするだけ。
たったこれだけで、あなたのiphoneが大きな音を鳴らし始めます。
サイレントモードでも本当に鳴るの?
ここが一番気になるポイントですよね。
結論から言うと、サイレントモード(マナーモード)でも関係なく音が鳴ります。
「探す」アプリで「サウンドを再生」を実行すると、着信音量とは別の特別なアラート音が最大音量で流れます。
サイレントスイッチをオンにしていても、バイブレーションだけでなく確実に音が出る仕組みなんです。
鳴っている間は画面に「iPhoneを探しています」というメッセージが表示されるので、見つけたらすぐにわかります。
音を止めるには、電源ボタンか音量ボタンを押せばOKです。
パソコンからiCloudを使って鳴らす方法
「手元にAppleデバイスがない!」という場合でも大丈夫。
パソコンや友達のスマホからWebブラウザで iCloud.com にアクセスすれば、同じようにiPhoneを鳴らせます。
- ブラウザで iCloud.com にアクセスし、自分のApple IDでログイン。
- 「iPhoneを探す」をクリック。
- 画面左上の「すべてのデバイス」から自分のiphoneを選択。
- 「サウンドを再生」をクリック。
これで、どんなデバイスからでも遠隔でiphoneを鳴らせます。
ただし、二要素認証がオンになっていると、信頼できるデバイスでの承認が必要な場合もあるので、日頃からApple IDの設定を確認しておくと安心です。
Apple Watchでさらにスマートに探す
Apple Watchユーザーにとって、iPhoneを探すのはもっと簡単です。
毎日つけている腕時計から、ワンタップで操作できます。
コントロールセンターからワンタップ
Apple Watchの画面を下から上にスワイプしてコントロールセンターを開きます。
そこにあるiPhoneマークのアイコン(電波が飛んでいるようなマーク)をタップするだけ。
すると、ペアリングしているiphoneがすぐに音を鳴らし始めます。
この機能のすごいところは、ちょっとした遊び心もあって、タップするたびにiPhoneが光って「ピンポン!」みたいな音で返事してくれること。
家の中でソファの隙間に落ちてるiPhoneを見つけるのに、めちゃくちゃ便利ですよ。
Siriに頼むのが一番早い
「あれ、iPhoneどこやったっけ?」と思ったら、Apple Watchを手首に上げてそのまま話しかけましょう。
「Hey Siri、私のiPhoneを探して」
これだけで、Siriがすぐにあなたのiphoneを鳴らし始めます。
ボタンを探す必要すらなく、声だけで操作できるので、両手が塞がっている時や急いでいる時に本当に助かります。
ちなみに、HomePodやMacなど、Siriが使える他のAppleデバイスからも同じコマンドでiPhoneを鳴らせますよ。
知っておきたい!「鳴らせない」場合の対処法
便利な「探す」機能ですが、場合によってはうまくいかないこともあります。
「デバイスがオフライン」と表示されて音が鳴らせない時、どうすればいいのか。
バッテリー切れ・電源オフの場合は?
もしiphoneのバッテリーが完全に切れていたり、電源がオフになっていると、音を鳴らすことはできません。
でも、完全にお手上げというわけではないんです。
iOS 15以降では、電源がオフの状態でも最大24時間は「探す」ネットワークで位置情報を発信し続ける機能が搭載されています。
これは、本体が特別な省電力モードでビーコンのような役割を果たす仕組み。
完全にバッテリーが空になる直前であれば、最後の位置情報が記録されている可能性が高いです。
「最後の位置情報を送信」という設定を事前にオンにしておけば、バッテリー残量が少なくなった時に自動でAppleに位置情報が送信されます。
「位置情報が見つかりません」と出る原因
「探す」アプリで「位置情報が見つかりません」と表示される場合、いくつかの原因が考えられます。
まず多いのが、iphone自体の設定で「位置情報サービス」がオフになっているケース。
設定アプリ > プライバシー > 位置情報サービス で、ちゃんとオンになっているか確認しましょう。
また、「探す」ネットワーク自体が無効になっている可能性もあります。
設定アプリ > 自分の名前 > 探す > 探すを探す で、「探すネットワーク」がオンになっているかチェックしておくと安心です。
日頃からこれらの設定を確認しておくことで、いざという時に確実にiPhoneを鳴らせますよ。
紛失時の次の一手!音を鳴らした後にやるべきこと
家の中での置き忘れなら、音を鳴らして見つかれば一件落落です。
でも、もし外出先で落としてしまった場合や、盗難の可能性がある場合はどうでしょう。
音を鳴らした後の行動が、より重要になってきます。
紛失モードでデバイスをロックする
もしiphoneが見つからず、誰かに拾われたかもしれない状況なら、すぐに「紛失モード」に切り替えましょう。
紛失モードに設定すると、そのiPhoneはパスコードでロックされ、Apple Payを含むすべての機能が使えなくなります。
同時に、ロック画面にメッセージと連絡先電話番号を表示させることができます。
例えば「このiPhoneは見つかりました。〇〇-XXXX-XXXXまでご連絡ください」といったメッセージを表示すれば、親切な人が連絡してくれる可能性も。
「探す」アプリのデバイス詳細画面から簡単に設定できます。
警察への届け出と保証の確認
盗難にあった可能性が高い場合は、警察への届け出も必要です。
その際に、iPhoneのシリアル番号やIMEI(個体識別番号)が求められることがあります。
これらの番号は、購入時の箱や、元のiphoneの設定アプリ > 一般 > 情報 で確認できます(事前にメモしておくのがベスト)。
また、AppleCare+ with 紛失・盗難プランに加入していれば、自己負担額は発生するものの、同等モデルと交換してもらえる場合があります。
日頃からどんな保証に入っているか確認しておくと、いざという時に焦らずに済みますよ。
事前準備が何より大切!今すぐできる3つの設定
最後に、iPhoneを確実に「鳴らす」ための事前準備をまとめておきます。
これらは今すぐ5分でできることばかり。ぜひ今日のうちに確認してみてください。
1. 「探す」機能がオンになっているか確認
設定アプリ > 自分の名前 > 探す > 「探すを探す」がオンになっているか確認。
特に「探すネットワーク」と「最後の位置情報を送信」は、ぜひオンにしておきましょう。
2. 位置情報サービスを有効に
設定アプリ > プライバシー > 位置情報サービス がオンになっているか確認。
さらに下の方にある「システムサービス」の中の「iPhoneを探す」もオンになっていると安心です。
3. 家族と位置情報を共有しておく
ファミリー共有を設定しているなら、家族と位置情報を共有しておくのも手。
自分のiPhoneが見つからない時、家族のデバイスから「探す」アプリで音を鳴らしてもらえます。
特に子供や高齢の親がいる家庭は、お互いのために設定しておくと役立ちますよ。
いかがでしたか?
iPhoneを鳴らす方法は、シンプルでありながら非常に強力な機能です。
ぜひ今日ご紹介したテクニックを覚えておいてください。
でも、一番大切なのは「事前の備え」。
今回紹介した設定を確認して、もしもの時に備えておけば、置き忘れや紛失のストレスもグッと減りますよ。
