iPhoneから金を取り出す方法と含有量。都市鉱山としての価値を徹底解説

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みなさん、こんにちは。
突然ですが、あなたの手元にあるiphone、もしかしたら「金」が入っているって知ってましたか?

「え、iPhoneに金?そんな高級品じゃないし…」
「また都市伝説みたいな話?」

なんて思った方もいるかもしれません。でもこれ、本当の話なんです。

しかも、ただ「入ってます」っていうレベルじゃない。ちゃんと「資源」としてカウントできる量の金が、私たちが毎日使っているiPhoneには使われているんですよね。

「じゃあ、古いiPhoneから金を取り出して売れば儲かるんじゃない?」
「自分で取り出す方法ってあるの?」

そんな疑問、当然わきますよね。でもちょっと待ってください。

今回は、iPhoneに含まれる金の量から、実際に取り出す方法、そして「都市鉱山」としての本当の価値まで、徹底的に解説していきます。最後まで読めば、あなたのiPhoneの見え方が変わるかもしれません。

iPhoneには本当に金が含まれているのか

まず結論から言いましょう。

iPhoneには間違いなく「純金」が使われています。

「いやいや、iPhoneってプラスチックとガラスと金属でできてるんでしょ?」と思うかもしれません。でも、その「金属」の部分に、ひっそりと金が潜んでいるんです。

なぜスマホに金を使うのか

そもそも、なぜスマホのような日常品に金を使うんでしょうか?

金って、めちゃくちゃ高価な金属ですよね。ジュエリーとか、資産として貯めるイメージが強い。なのに、なぜ電子機器の中に?

これにはちゃんと理由があります。

金には、他の金属にはない「すごい特性」があるんです。

まず、錆びない。鉄みたいに赤茶けてボロボロになることがありません。
次に、電気を通す能力が抜群に良い。しかも、その性能が長期間安定して保たれる。
そして、とても薄く伸ばせるので、微細な部品にも加工しやすい。

スマホの中は、めちゃくちゃ小さな電気回路の集まりです。そこに錆びにくくて電気の通りが良い金属を使わないと、すぐに接触不良を起こして動かなくなっちゃう。

だからこそ、特に信号のやり取りが重要な部分には、このゴールドが使われているんです。

iPhoneのどの部分に金が使われているのか

じゃあ、iPhoneの具体的にどの部分に金があるのか。

実は、目に見えるところにはほとんどありません。金が使われているのは、主に基板(きばん)と呼ばれる緑色の板の上。

具体的にはこんな場所です。

基板上の接点部分
小さな金色の点々が並んでいるところ、見たことありませんか?あれが金のメッキです。ここに部品をくっつけたり、ケーブルを差し込んだりします。

コネクタのピン
充電ケーブルを差し込む部分や、イヤホンジャック、SIMカードトレイの周辺。これらの接点部分にも金メッキが施されています。

内部の配線
基板の表面には、目では見えないレベルの細い配線が張り巡らされていますが、この一部にも金が使われているんです。

つまり、分解するとキラキラした金色の部分がチラホラ見える…というわけではなく、かなり微細なレベルで金が使われているんですね。

iPhone1台に含まれる金の含有量の真実

さて、ここからが本題。
じゃあ、iPhone1台にどれくらいの金が入っているのか。

よく言われるのは、「約0.03グラム」 という数字。

0.03グラムって、どれくらいの量かイメージできますか?
ティースプーン1杯分の砂糖がだいたい3グラムくらいなので、その100分の1。本当にわずかな量です。

データで見るiPhoneの金含有量

独立行政法人である「物質・材料研究機構(NIMS)」の都市鉱山プロジェクトのデータを参考にすると、携帯電話1台あたりの金含有量は機種によって差があるものの、おおむね20〜50ミリグラム(0.02〜0.05グラム) 程度とされています。

特にiPhone 5sの分析例では、金が約30ミリグラム(0.03グラム)、銀が約250ミリグラム含まれていたというデータもあります。

現在の金価格で計算すると

では、この0.03グラムの金を、今の金価格で換算してみましょう。

金の価格は日々変動しますが、仮に1グラムあたり10,000円だとします。
すると、
0.03グラム × 10,000円 = 約300円

そう、1台あたりの金の価値は、だいたい300円くらいなんです。

「え、たった300円?思ったより安い…」
そう思いましたか?

でも、ちょっと待ってください。

世界中のiPhoneを集めると

この「たった300円」を、世界で使われているiPhoneの台数で考えてみましょう。

2023年の時点で、世界で使われているiPhoneは10億台を超えるとも言われています。

10億台 × 0.03グラム = 30万キログラム = 300トン

なんと、世界のiPhoneに含まれる金だけで、300トンにもなるんです。

300トンの金って、どれくらいの価値か。
さっきの1グラム10,000円で計算すると、30兆円です。

すごい数字になってきましたよね。
これが「都市鉱山」と呼ばれる所以なんです。

自分でiPhoneから金を取り出すことはできるのか

「じゃあ、自分で金を取り出してみようかな」
「古いiPhoneが何台かあるから、これで儲けられるかも」

そんな風に考えた方、ちょっと待ってください。

確かに、技術的には可能です。
でも、それは「山登りは足で登れば可能」というのと同じレベル。やろうと思えばできますが、普通の人がやるべきことではありません。

自分で取り出す方法と危険性

自分で金を取り出す場合、どんなことをするのか。

簡単に言うと、iPhoneを分解して基板だけを取り出し、それを薬品で溶かして金だけを取り出す…というプロセスになります。

で、何に問題があるのか。

まず、とにかく危険なんです。

金を溶かすには「王水(おうすい)」という、塩酸と硝酸を混ぜた超強力な薬品を使います。これ、なんと金をも溶かしてしまう液体なんですが、人間の皮膚につけばただでは済みません。発生するガスを吸い込めば、肺がやられることもある。

しかも、王水を作るだけでも危険。化学の専門知識がない人が扱うものじゃないんです。

次に、法的な問題。

廃棄物処理法っていう法律があって、自分で出したゴミを自分で処理するのは基本的にOKなんですが、薬品を使って金属を抽出するような行為は、場合によっては「無許可の廃棄物処理」とみなされることも。

そして、コストの問題。

薬品や保護具、実験器具を揃えるだけで数万円は軽くかかります。それで得られる金は多くても数グラム。つまり、赤字確定なんです。

費用対効果が全く合わない理由

もう一度、冷静になって計算してみましょう。

iPhone1台から取れる金:約0.03グラム = 約300円
薬品代:数千円〜数万円
作業時間:数時間〜十数時間(慣れない人はもっと)
危険と隣り合わせの作業:プライスレス

これ、もう完全に割に合わないですよね。

しかも、iPhone1台から金だけを取り出すのは本当に大変で、銅や銀など他の金属と分離するのはさらに難しい。プロのリサイクル業者でも、最新の設備を使ってやっと効率的に回収できるかどうか、というレベルなんです。

賢い「金の取り出し方」とは

では、私たち一般ユーザーは、どうすればiPhoneから「金の価値」を引き出せるのか。

結論から言うと、「取り出す」ことを個人でやるのは諦めて、プロに任せるのが一番賢い方法です。

「えー、それじゃあつまんない」
そう思うかもしれません。
でも、結果的に一番多くの「価値」を得られる方法なんです。

リサイクル・買取サービスの活用

不要になったiPhone、どうしてますか?
引き出しにしまいっぱなし?それ、もったいないですよ。

iPhoneを処分する方法はいくつかあります。

1. Apple公式の下取りプログラム
新しいiPhoneを買う時に、古いiPhoneを下取りに出せば、その分購入金額から割引してもらえます。最新機種なら数万円になることも。データ消去もAppleがしっかりやってくれるので安心です。

2. 中古スマホ買取専門店
まだ使えるiPhoneなら、買取専門店に持ち込むのが一番高く売れるかもしれません。機種や状態によりますが、数千円〜数万円になることも。店頭ですぐに現金化できるのも魅力です。

3. 認定リサイクル業者
さすがにもう動かない、画面が割れてる…そんなボロボロのiPhoneでも、リサイクル業者に送れば、適切に資源として処理してもらえます。現金にはならなくても、無料で引き取ってくれる業者も多いです。

データ消去は絶対に忘れずに

どの方法を使うにしても、絶対に忘れてはいけないのがデータの消去です。

iPhoneには、あなたの個人情報がたっぷり詰まっています。写真、連絡先、クレジットカード情報、パスワード…これらが誰かの手に渡るのは絶対に避けたいですよね。

iPhoneを手放す前には、必ず以下の手順を。

  1. iCloudからサインアウトする
  2. 「iPhoneを探す」をオフにする
  3. 設定から「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行する

これで、iPhoneは初期化され、あなたのデータは消えます。
Appleの下取りプログラムや信頼できる買取業者なら、さらに専門のデータ消去をしてくれることも多いですが、自分でもやっておくに越したことはありません。

都市鉱山としてのiPhoneの本当の価値

さて、ここまで「iPhoneに入っている金の価値は300円くらい」と言ってきました。
でも、それはあくまで「金だけ」の価値。

iPhoneの中には、金以外にもたくさんの貴重な金属が使われているんです。

レアメタルの宝庫としてのiPhone

iPhoneを分解すると、こんな金属が出てきます。

銀(シルバー):金の約10倍、250ミリグラム程度。
銅(カッパー):基板の材料として大量に使われています。
パラジウム:これも貴金属の一種。電子部品に使われます。
タンタル:コンデンサに使われるレアメタル。
リチウム:バッテリーに使われています。
コバルト:これもバッテリー材料。

これらの金属を全部合わせると、1台あたりの価値はもっと上がります。

そして何より、これらの金属を「新しく採掘する」のと「リサイクルする」のでは、環境への負荷が全然違うんです。

環境問題への貢献

金の採掘って、実ものすごく環境破壊的なんです。
巨大な穴を掘り、大量の水を使い、化学物質で土を洗う。周辺の環境汚染も深刻です。

一方、iPhoneからのリサイクルは、すでに形になった製品を資源として再利用する。
これって、すごくエコなことなんですよね。

Appleは「Daisy」というリサイクルロボットを開発していて、このロボットが1時間に最大200台のiPhoneを分解し、効率的に資源を回収しています。こうした取り組みが広がれば、新たな鉱山開発の抑止にもつながるんです。

東京オリンピックの金メダルも

覚えていますか?2020年の東京オリンピック・パラリンピック。
あの大会の金メダル、実は使用済みの携帯電話や小型家電から回収した金属で作られていたんです。

全国から集められた約6万トンの使用済み小型家電から、金約32kg、銀約3500kg、銅約2200kgが回収されて、メダルになりました。

つまり、私たちが使っていたiPhoneの一部が、オリンピアンの首に輝く金メダルに生まれ変わったかもしれないんです。
ロマンがありますよね。

まとめ:iPhoneの金、あなたはどうする?

さて、ここまでiPhoneに含まれる金についてあれこれお話ししてきました。

最後に、大事なポイントをまとめておきます。

  • iPhoneには約0.03グラムの金が使われていて、金としての価値は約300円
  • 自分で金を取り出そうとすると、危険だし、法律の問題もあるし、絶対に割に合わない
  • 古いiPhoneの本当の価値を引き出すなら、リサイクルや買取サービスに出すのが一番賢い
  • 環境問題への貢献にもなるから、捨てずに正しくリサイクルしよう

あなたの引き出しに眠っている古いiphone、もしかしたら「ただのガラクタ」じゃないかもしれません。

資源としての価値、環境への貢献、そしてもしかしたら誰かの夢を支える材料になるかもしれない。
そう考えると、ちょっと愛着がわいてきませんか?

今日、家に帰ったら、引き出しの中を覗いてみてください。
そこには、まだ「眠れる資源」がひそんでいるかもしれませんよ。

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