「通話中に知らない間に保留になってた…」
「ポケットから取り出したら変なアプリが起動してた…」
「充電してるだけで画面がついたり消えたり…」
こんな経験、ありませんか?
「iphoneを顔に近づけただけで変な反応するなあ」と感じたら、それはもしかしたら故障じゃなくて、設定やちょっとした原因が関係しているかもしれません。
今日は、iphoneが近づけるだけで反応しちゃう理由と、その誤作動を防ぐための対策を7つにまとめてご紹介します。
全部試す必要はなくて、気になるものからチェックしてみてくださいね。
そもそも「近づけると反応する」のは正常なの?
まず最初に知っておいてほしいのは、iphoneには近接センサーっていう機能がついているってこと。
通話中に耳が画面に触れても、変なボタンを押しちゃわないように、顔を近づけると自動的に画面が消える仕組みなんです。
だから「通話中に画面が消える」のは正常な動作なんですよね。
でも、それ以外の場面で「近づけてないのに反応した」「近づけすぎるとおかしくなる」っていう場合は、何かしらの原因があると考えたほうがいいかもしれません。
原因を切り分ける3つのチェックポイント
対策に入る前に、簡単に原因を切り分けておきましょう。
1. どんなときに誤作動が起きる?
- 通話中だけなのか
- ポケットに入れてるときなのか
- 充電してるときなのか
これによって、疑うべき原因が変わってきます。
2. 最近なにか変えたものはある?
- 保護フィルムを貼り替えた
- 新しいケースにした
- iOSをアップデートした
こういった「最近の変化」がヒントになることも多いんです。
3. どの機種を使っている?
iphoneの機種によって、センサーの位置や使われている技術がちょっと違います。
- Face ID搭載機種(iPhone X以降):画面上部のTrueDepthカメラがセンサーの役割
- Touch ID搭載機種(iPhone SEなど):スピーカー付近に近接センサーあり
特にFace IDモデルは、センサー周りが複雑なので、汚れや傷に敏感だったりします。
【対策1】まずは基本のお掃除とケースチェック
もっともシンプルで、でも意外と見落としがちなのがコレ。
センサー部分をやさしく拭く
iphoneの画面の上部、スピーカーがついてるあたりを、柔らかい布で拭いてみてください。
メガネ拭きみたいな、糸くずの出ないやつがベスト。
皮脂やホコリがセンサーを覆ってると、正しく感知できなくなっちゃうんですよね。
保護フィルムやケースを一旦外してみる
実はこれ、めちゃくちゃ多い原因なんです。
特に、
- センサーの部分に穴が空いてないフィルム
- 分厚いガラスフィルム
- センサーを覆ってしまうケース
これらが原因で誤作動が起きることがあります。
一度フィルムとケースを外して、症状が改善するか試してみてください。
もし改善したら、フィルムやケースを「センサー対応」のものに変えるのがおすすめです。
【対策2】「持ち上げて起こす」をオフにする
これは意外と知られてない設定。
「持ち上げて起こす」っていうのは、iphoneを持ち上げただけで画面がつく機能なんですけど、これがポケットの中での誤作動の原因になることがあります。
ポケットの中でiphoneが動いて、それに反応して画面がついちゃう。
ついた画面が布に触れて、知らないうちにアプリが起動したり設定が変わったり…。
オフにする方法
- 「設定」アプリを開く
- 「画面表示と明るさ」をタップ
- 「持ち上げて起こす」をオフにする
これだけで、ポケットの中での誤作動がグッと減るはずです。
【対策3】「タップして起こす」も見直してみる
「タップして起こす」は、画面をタップするとロックが解除される機能。
便利なんですけど、これもポケットの中で物が当たったときに反応しちゃう原因に。
特に画面を下にしてポケットに入れてる人は、太ももに当たって誤作動…なんてことも。
オフにする方法
- 「設定」→「アクセシビリティ」を開く
- 「タッチ」をタップ
- 「タップして起こす」をオフにする
ちなみに私はこれをオフにしてから、ポケットの中での誤作動がほぼゼロになりました。
【対策4】「背面タップ」が原因かも?
これは最新のiphoneユーザーに特にチェックしてほしい項目。
「背面タップ」っていうのは、iphoneの背面をダブルタップかトリプルタップすると、いろんな操作ができる機能なんです。
例えば、
- スクリーンショット
- コントロールセンター
- 消音
- アプリの切り替え
などなど。
で、何が問題かっていうと、この機能がポケットの中で勝手に反応しちゃうことがあるんです。
「近づけただけで急に画面が暗くなった」「知らない間にスクショが大量にある」って人は、これが原因かもしれません。
確認・オフにする方法
- 「設定」→「アクセシビリティ」
- 「タッチ」をタップ
- 一番下までスクロールして「背面タップ」をタップ
- 「ダブルタップ」「トリプルタップ」が「オフ」になってるか確認
もし何か設定が入ってたら、思い切ってオフにしちゃいましょう。
どうしても使いたい人は、誤作動しても困らない機能(音量調整とか)にしておくのがおすすめです。
【対策5】「注意認識機能」をオフにする
これはFace ID搭載のiphoneだけの機能なんですけど、「注意認識機能」っていうのがあります。
簡単に言うと、「ユーザーが画面を見ているかどうか」を検知する機能。
で、これがオンだと、画面を見てるときは消えない、とか、通知の音量が小さくなる、みたいな制御がされるんです。
でもこの機能、近接センサーの動作と連動してる部分があって、たまに誤作動の原因になることも。
オフにする方法
- 「設定」→「アクセシビリティ」
- 「Face IDと注意」をタップ
- 「注意認識機能」をオフにする
これをオフにしても、普段の使い勝手はほとんど変わらないので、試しにオフにしてみる価値はありますよ。
【対策6】「タッチ調整」で感度を調整する
ここからはちょっと高度な設定。
「タッチ調整」っていう機能を使うと、画面のタッチの感度を細かく調整できます。
特に保護フィルムを貼ってる人におすすめ。
フィルムの種類によっては、タッチの反応が過敏になったり、逆に鈍くなったりすることがあるんですよね。
設定方法
- 「設定」→「アクセシビリティ」
- 「タッチ」をタップ
- 「タッチ調整」をオンにする
- 「ホールド継続時間」を調整する
「ホールド継続時間」を長めに設定すると、指を画面に一定時間以上触れていないと反応しなくなります。
つまり、うっかり触れちゃっただけでは反応しなくなるってこと。
0.10秒とか0.15秒くらいから試してみて、自分の使いやすい時間を見つけてみてください。
【対策7】それでもダメなら最終手段
ここまで試しても改善しない場合は、次のステップに進みましょう。
再起動と強制再起動
まずは普通に再起動。
それでもダメなら強制再起動を試します。
iPhone 8以降の機種(iPhone X以降含む)の強制再起動方法
- 音量を上げるボタンを押してすぐ離す
- 音量を下げるボタンを押してすぐ離す
- サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しする
iOSを最新版にアップデート
近接センサーの不具合って、実はiOSのバグだったってこともよくある話。
Appleはこういう細かいバグを、アップデートでこっそり修正してることが多いんです。
「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で、最新バージョンかどうか確認してみてください。
すべての設定をリセット
最後の手段として、「すべての設定をリセット」する方法があります。
これ、写真やアプリのデータは消えません。
でも、
- ネットワーク設定
- キーボードの履歴
- ホーム画面のレイアウト
- プライバシー設定
などは初期状態に戻っちゃいます。
リセット方法
- 「設定」→「一般」
- 「転送またはiPhoneをリセット」をタップ
- 「リセット」→「すべての設定をリセット」
これをやると、ソフトウェア周りの問題はほぼ解決することが多いです。
それでも直らないなら…
ここまで全部試してもダメなら、ハードウェアの故障の可能性が高いです。
落下させたり、水濡れさせた覚えがなくても、内部で何か起きてるかもしれません。
簡単なチェック方法
電話アプリを開いて(実際にかけなくてOK)、指で画面の上部(スピーカーあたり)を完全に覆ってみてください。
- 画面が消えれば→センサーは生きてる
- 画面が消えなければ→センサー故障の可能性高い
このチェックで画面が消えない場合は、Apple Storeかキャリアショップで診てもらうのがいいでしょう。
修理に出す前には、必ずバックアップを取るのを忘れずに。
まとめ:iPhoneの誤作動は大抵「設定」で直せる
「iphone 近づける と 反応」して困ってる場合、原因のほとんどはこの記事で紹介した7つの対策で解決します。
最後にもう一度、おさらいしておきましょう。
- まずはセンサーの掃除とケース・フィルムの確認
- 「持ち上げて起こす」 と 「タップして起こす」 をオフに
- 「背面タップ」 の設定を見直す
- Face IDモデルは 「注意認識機能」 をチェック
- フィルムを貼ってるなら 「タッチ調整」 で感度調整
- それでもダメなら 再起動・リセット・アップデート
- 最後の手段は 修理
特に新しいiphoneに買い替えたばかりの人は、デフォルトでいろんな機能がオンになってて、それが誤作動の原因になってることが多いんです。
「故障かも…」って焦る前に、一度設定を見直してみてくださいね。
もしこの記事で紹介した方法で直ったら、ぜひ友達にも教えてあげてください。
同じように困ってる人がいるかもしれないですから。
