iPhone翻訳機能の完全使い方ガイド。知らないと損する便利技と設定の極意

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海外旅行に行くとき、外国語の記事を読むとき、あるいは街中で外国人に道を聞かれたとき。そんな時に頼りになるのがiPhoneに標準搭載されている「翻訳」アプリです。

でも、これってただの翻訳アプリだと思ってない?

実はそんなことないんです。iPhoneの翻訳機能は、アプリ単体で使うものではなくて、iPhoneというデバイス全体に組み込まれた強力な言語の壁を壊すツールなんです。

しかも、Google翻訳と違ってプライバシーにも配慮した設計になっていて、オフラインでもサクサク動く。しかもSafariやカメラとも連携してる。

この記事では、そんなiPhoneの翻訳機能について、基本の使い方から「こんなこともできたの?」という裏技まで、ぜんぶまとめてお伝えします。

これを読めば、あなたのiPhoneがもっと便利になること間違いなしです。

iPhone翻訳アプリの基本。まずはここから

テキスト入力での翻訳はシンプルが一番

[翻訳]アプリを開くと、左右に二つの言語ボックスが表示されます。左側が翻訳したい言語、右側が翻訳後の言語です。

言語ボタンをタップすれば、対応している言語の一覧が出てきます。英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語…主要な言語はだいたいカバーされてますよ。

翻訳したい文章を左側のボックスに入力すれば、右側に即座に翻訳結果が表示されます。

翻訳結果の横にある再生ボタンを押せば、ネイティブの発音で読み上げてくれるんです。これが結構クリアな音声で、旅行先で現地の人に伝えたいときにめっちゃ便利。

音声入力で会話するなら会話モードが最強

これが一番使う機能かもしれない。

マイクボタンをタップして、そのまま話しかけるだけ。iPhoneが自動で言語を認識して、翻訳結果を画面に表示しつつ音声で読み上げてくれます。

ここで知っておいてほしいのが「会話ビュー」。

iPhoneを横向きにすると、画面が左右にパカッと分割されるんです。自分側と相手側で見やすい向きに翻訳結果が表示されるから、対面での会話がめちゃくちゃスムーズになります。

例えば、あなたが日本語で話しかけて、相手が英語で返事をする。そんな双方向の会話が、このモード一つでできちゃうんです。

翻訳履歴とお気に入りで使い回しもラクラク

一度使った翻訳は自動的に履歴に保存されます。よく使うフレーズは星マークをタップして「お気に入り」に登録しておけば、いつでもすぐに呼び出せます。

旅行中によく使う「ありがとう」「いくらですか?」「トイレはどこですか?」なんかは、お気に入りにストックしておくと便利ですよ。

システム全体で使える。知らないと絶対損する連携機能

ここからが本番です。

iPhoneの翻訳機能の真価は、アプリを開かなくても使えるところにあります。

SafariでWebページをまるごと翻訳

これ、知らない人めっちゃ多いんですけど、Safariには標準で翻訳機能がついてます。

外国語のニュースサイトとか、海外の通販サイトを見ているときに、アドレスバーの左側にある「aA」アイコンをタップ。するとメニューの中に「翻訳」っていう項目が出てきます。

これをタップするだけで、表示中のWebページ全体が一発で日本語に翻訳されます。

英語のレシピを調べるときも、海外のホテル予約サイトを見るときも、わざわざテキストをコピペして翻訳アプリに貼り付ける必要はありません。Safariだけで完結するんです。

画面上のテキストをその場で翻訳

写真アプリで見ている画像の中の文字。友達から送られてきたスクリーンショットの中の英語。PDFファイルの中のフランス語。

そんな「画像として表示されているテキスト」を翻訳したいときは、その文字を長押し(またはダブルタップで選択)してみてください。

メニューが出てきて、「翻訳」というオプションが表示されます。これを選べば、そのテキストだけがポップアップで翻訳されるんです。

これができるのは、iPhoneが画面上のテキストを画像としてではなく「文字」として認識しているから。OSの深いところで翻訳機能が統合されている証拠ですね。

カメラを使ったライブ翻訳。看板もメニューも瞬時に

海外旅行でレストランに入ったとき、メニューが全部現地語で書かれていて読めない…なんて経験、ありますよね。

そんな時はカメラアプリを起動して、メニューにiPhoneをかざしてみてください。

画面右下に、四角に線が入ったようなアイコン(テキスト認識アイコン)が出てきます。これをタップすると、画面上の文字が静止画として認識されて、そのテキストを選択できるようになります。

あとはさっきと同じように文字を選択して「翻訳」をタップするだけ。

でも、もっとすごいのは「翻訳」アプリの中の「カメラ」タブを使う方法。

こっちはライブ翻訳モードになっていて、カメラをかざすと、画面上の外国語がリアルタイムで翻訳後の言語に置き換わって表示されます。

看板の文字がその場で日本語に変わっていく様子は、ちょっと未来的ですらありますよ。

もっと便利に使うための設定とカスタマイズ

せっかくの高機能、ちゃんと設定して最大限に活用しましょう。

オフライン翻訳の準備。これで海外でも安心

海外旅行に行くとき、モバイルデータ通信をオフにする人も多いですよね。でも翻訳機能が使えなくなったら困る。

大丈夫です。[翻訳]アプリの設定(または設定アプリから「翻訳」を選択)に「ダウンロードした言語」という項目があります。

ここで必要な言語パックを事前にWi-Fi環境でダウンロードしておけば、オフラインでも快適に翻訳が使えます。

現地についてから「あ、通信できない…」って焦らなくて済みますよ。

読み上げ音声を変えてリスニング練習にも

翻訳結果の読み上げ音声。デフォルトのままでも十分きれいなんですが、実はこれ、変更できるんです。

設定アプリから「アクセシビリティ」→「読み上げコンテンツ」→「声」と進んでいくと、言語ごとに様々な声がダウンロードできます。

例えば英語なら、アメリカ英語とイギリス英語で発音やなまりが違います。再生速度も調整できるから、リスニングの勉強にも活用できますよ。

プライバシーを守る「デバイス上の翻訳」

これ、Appleユーザーならではの強みなんですが、設定アプリの「翻訳」の中に「デバイス上の翻訳モード」っていう項目があります。

このモードをオンにしておくと、対応言語の翻訳処理がすべてiPhone上で完結します。つまり、翻訳のためにAppleのサーバーにデータが送信されないんです。

個人情報が含まれるメールの翻訳とか、機密性の高い会話を翻訳するときは、このモードをオンにしておくと安心です。

知っておくと便利な小ワザ集

言語の自動検出でスムーズ会話

翻訳元の言語を「自動検出」に設定しておけば、相手が英語で話しかけてきても、フランス語で話しかけてきても、iPhoneが勝手に言語を判別して翻訳してくれます。

会話中にいちいち「今の言語は何だっけ?」と切り替える手間がなくなるので、多言語対応が必要な場面では特に便利です。

翻訳結果を保存して旅の会話集を作る

翻訳結果の画面にある共有ボタンから、メモアプリに翻訳結果を保存できます。

旅行前に「空港で使うフレーズ」「レストランで使うフレーズ」など、シチュエーション別にメモに保存しておけば、現地でサッと見返せる自分だけの会話集のできあがりです。

Google翻訳とどっちがいい?iPhone翻訳の強み

よく聞かれるのが「Google翻訳とAppleの翻訳、どっちがいいんですか?」という質問。

確かにGoogle翻訳は対応言語数が多くて、長年のノウハウで翻訳精度も高い。特に画像翻訳の分野では先輩格です。

でも、iPhoneユーザーならAppleの翻訳機能にも明確な強みがあります。

一番の違いはプライバシー設計

さっきも触れた「デバイス上の翻訳モード」は、Google翻訳にはないAppleならではの強みです。

それにOSとの統合のスムーズさもポイント。Safariでのページ翻訳や、画面上のテキスト選択からの翻訳など、アプリを意識せずに翻訳機能が使えるのは、iPhoneの大きなアドバンテージです。

さらに会話ビューの使いやすさ。対面でのコミュニケーションを意識したUIは、実際に外国人と会話する場面で真価を発揮します。

もちろん用途によって使い分けるのがベストですが、普段使いならiPhoneの標準機能で十分すぎるほど事足ります。

まとめ:iPhoneの翻訳機能は「使える」レベルを超えてる

いかがでしたか?

iPhoneの翻訳機能、単なる翻訳アプリだと思ってた人も多かったんじゃないでしょうか。

でも実際は、Safariと連携してWebページを翻訳したり、カメラで映した看板をリアルタイムで翻訳したり、画面上のテキストをその場で訳したりと、iPhoneというデバイス全体が翻訳ツールになっているんです。

しかもオフラインでも使えるし、プライバシーにも配慮されている。

これから海外旅行に行く人も、外国語の勉強をしている人も、あるいは普段から外国語のコンテンツに触れている人も。

この記事で紹介したiPhone翻訳機能の使い方をマスターして、言語の壁をどんどん壊していってくださいね。

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