こんにちは!今日は、iPhoneを使っていると時々起こる「画面が突然白黒になっちゃった!」というトラブルについてお話しします。
「さっきまで普通に使えてたのに、気がついたらモノクロ画面になってる…」
「子供が触ってたら、なぜか全部白黒表示に…」
こんな経験、ありませんか?私も以前、ポケットから取り出したら画面が白黒になっていて、一瞬「え、故障!?」と焦ったことがあります。
でも大丈夫。ほとんどの場合、これは故障ではなく、ちょっとした設定の変更が原因なんです。
この記事では、iPhoneが白黒になったときの戻し方を、簡単な順番に7つご紹介します。最後まで読めば、もう二度と慌てることなく、サクッと元のカラフルな画面に戻せるようになりますよ。
まず最初にチェック!最も簡単な戻し方
突然画面が白黒になったら、まずはこれだけ試してみてください。
サイドボタンを3回押してみる
iPhoneの右側についているサイドボタン(または機種によっては上部の電源ボタン)を、連続で3回ポンポンポンと押してみましょう。
これで何が起きるかというと、画面上に何かのメニューが表示されるはずです。もし表示されたら、その中に「カラーフィルタ」という項目がないかチェックしてください。あれば、それをタップしてオフにします。
この操作で元に戻った方は、「アクセシビリティショートカット」という機能が原因でした。サイドボタンのトリプルクリックに「カラーフィルタ」が設定されていると、うっかりボタンを押した拍子に白黒画面になっちゃうんですね。
ホームボタンがある機種の場合
もしあなたのiphoneがiPhone SE(第2世代以降)やiPhone 8など、昔ながらの丸いホームボタンがあるモデルなら、ホームボタンを3回連続で押すのがトリプルクリックの代わりになります。
同じようにメニューが出てきたら、「カラーフィルタ」を探してオフにしてくださいね。
それでも直らない?設定アプリから解決しよう
トリプルクリックを試してもメニューが出てこなかったり、何も変わらなかったりする場合は、次のステップに進みましょう。
「設定」アプリからカラーフィルタをオフにする
ここからは、iphoneの「設定」アプリの中で操作していきます。
- ホーム画面から「設定」アプリを開きます。
- 下の方にスクロールして、「アクセシビリティ」をタップ。
- 次に「画面表示とテキストサイズ」を選びます。
- その中にある「カラーフィルタ」をタップ。
ここで「カラーフィルタ」のスイッチがオンになっていませんか?もしオンだったら、タップしてオフにしましょう。これで画面がカラフルに戻るはずです。
もしどうしてもカラーフィルタを使いたい場合でも、「グレースケール」以外のフィルタ(例えば「赤/緑フィルタ」など)を選べば、白黒ではなくなりますよ。
ズーム機能が原因のケース
ちょっと意外なのが、この「ズーム機能」。画面を拡大するための機能なんですが、ここにもカラーフィルタをかける設定があるんです。
- また「設定」→「アクセシビリティ」と進みます。
- 今度は「ズーム機能」をタップ。
- もし「ズーム機能」がオンになっていたら、一度オフにしてみてください。
それで直れば、ズーム機能のフィルタが原因だったことになります。もしズーム機能を普段から使いたい場合は、「ズームフィルタ」という項目を「なし」に変更すればOKです。
意外と知られていない確認ポイント
ここまでで直らない場合、さらにマニアックな設定が原因かもしれません。でも、ひとつずつ見ていけば大丈夫です。
減算モードってなに?
同じく「設定」→「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」の中を、一番下までスクロールしてみてください。「減算モード」という見慣れない項目があるかもしれません。
これは背景と文字のコントラストを調整する実験的な機能で、オンにすると画面の見え方がかなり変わります。まれにこの機能が原因で白黒っぽく見えることも。もしオンになっていたら、オフにしてみましょう(通常はオフが初期設定です)。
アクセシビリティショートカットを再確認
さっきトリプルクリックを試しましたが、もう一度「設定」アプリからちゃんと確認してみましょう。
- 「設定」→「アクセシビリティ」と進みます。
- 一番下までスクロールすると、「アクセシビリティショートカット」という項目があります。
- ここにチェックが入っている機能を確認してください。
もし「カラーフィルタ」にチェックが入っていれば、それが原因です。タップしてチェックを外せば、うっかりトリプルクリックしても白黒画面にならなくなります。
でも、「VoiceOver」や「スイッチコントロール」など、他のアクセシビリティ機能も同じようにショートカットで起動できちゃうんです。もし知らない機能にチェックが入っていたら、それも誤動作の原因になるかも。必要な機能だけに絞るか、いっそのこと全部チェックを外しておくのも安心です。
それでも直らないときの最終手段
ここまでの方法を全部試してもダメだった…という場合でも、諦めないでください。まだできることがあります。
再起動でリフレッシュ
たまに、こうした設定の問題じゃなくて、一時的なソフトウェアの不具合であることも。そんな時は、iPhoneの再起動が効果的です。
機種によって方法が少し違うので、自分のモデルに合ったやり方で試してみてください。
- Face ID搭載モデル(iPhone X以降): 右側のサイドボタンとどちらかの音量ボタンを同時に長押しし、電源オフのスライダーが表示されたらスライド。その後、サイドボタンを長押しで再起動。
- Touch ID搭載モデル(iPhone SEなど): 右側のサイドボタンを長押しして電源オフ。その後、もう一度サイドボタンを長押しで起動。
iOSのアップデートを確認する
もしかしたら、今使っているiOSのバージョンに何か原因があるのかも。Appleは定期的にシステムの不具合を修正したアップデートを配信しています。
- 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」と進みます。
- もし「iOSをアップデート」という表示があれば、Wi-Fiに繋いだ状態で実行してみましょう。
アップデート中は電源が切れないように気をつけてくださいね。
「すべての設定をリセット」という最終兵器
ここまで来たら、最後の砦とも言える方法です。「すべての設定をリセット」という機能を使います。
注意: これは「工場出荷時の状態に戻す」のとは違います。写真や連絡先、アプリのデータなどは消えません。でも、Wi-FiのパスワードやBluetoothの接続情報など、システムに関する設定は初期状態に戻ります。そこだけは覚えておいてください。
- 「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」と進みます。
- 画面下の方にある「リセット」をタップ。
- メニューの中から「すべての設定をリセット」を選びます。
これで、さっきまで探していたカラーフィルタの設定も含めて、全部デフォルトに戻ります。その後、画面が普通に戻っているか確認してみましょう。
これでも直らない場合は?
もし「すべての設定をリセット」しても直らない…そんな時は、もしかしたらハードウェアの問題かもしれません。
画面の表示に関する部分が物理的に故障している可能性もゼロではありません。そんな時は、無理に自分で直そうとせず、プロに見てもらうのが一番です。
Appleサポートに連絡しよう
Appleの公式サポートに連絡すれば、チャットや電話で相談に乗ってくれます。 Genius Bar(ジーニアスバー)の予約を取って、実際にiphoneを持ち込んで診断してもらうこともできます。
もし近くにApple Storeがなければ、Apple正規サービスプロバイダという、Appleから認定を受けた修理店もあるので、そちらを探してみてください。
バックアップからの復元という選択肢
もうひとつの最終手段として、パソコンにバックアップがある場合、そのバックアップからiphoneを復元する方法もあります。ただし、これはかなり時間がかかる作業なので、本当に最後の最後と考えておきましょう。
まとめ:もう慌てない!iPhone白黒の対処法
いかがでしたか?iPhoneが突然白黒になった! というトラブル、原因のほとんどは「アクセシビリティ」関連の設定でしたね。
もう一度、今日お伝えした手順をおさらいしておきましょう。
- まずはサイドボタン(またはホームボタン)のトリプルクリック
- 設定アプリからカラーフィルタをオフにする
- ズーム機能のフィルタをチェック
- 減算モードを確認
- アクセシビリティショートカットを見直す
- 再起動 & iOSアップデート
- すべての設定をリセット
この順番で試せば、9割以上の確率で元のカラフルな画面に戻せるはずです。
もしこの記事を読んで解決できたら、ぜひ周りの人にも教えてあげてください。「iPhoneが白黒になっちゃった!」って困っている友達がいたら、今日からあなたが先生です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
