みなさん、こんにちは!
普段何気なく使っているiphoneだけど、画面の比率って気にしたことありますか?
「新しいiPhoneに買い替えたら、なんとなく画面が細長くなった気がする…」
「動画を観るときに黒帯が出るのがちょっと気になる…」
「写真を撮るときの構図、どうやって決めたらいいんだろう?」
こんな風に思ったこと、一度はあるんじゃないでしょうか。
実はこのiPhoneの比率、モデルによって結構違うんです。しかも、ただの数字の話じゃなくて、動画の見え方や写真の撮り方、さらにはSNSへの投稿しやすさまで、けっこう深く関わってきます。
今回はこのiPhoneの比率にフォーカスして、モデルごとの違いや、日常生活での影響について、わかりやすくお話ししていきますね。
iPhoneの画面比率、実はこんなに変わってきた
まずはiPhoneの比率の歴史から見ていきましょう。
知ってるようで知らない、この進化のストーリーがわかると、自分の使ってるモデルへの愛着がさらに湧くかもしれませんよ。
ホームボタン時代は16:9が標準だった
昔のiPhone、たとえばiPhone 5sやiPhone 8って、今よりもずんぐりした印象でしたよね。
あの頃のアスペクト比は16:9。
この比率、実はハイビジョンテレビと同じなんです。つまり、当時のテレビ番組やDVDを画面いっぱいに表示できるのが最大のメリットでした。
- iPhone 4s以前:3:2(さらに正方形に近い)
- iPhone 5 / 5s / SE初代:16:9に進化!
- iPhone 8 / 8 Plus:画面は大きくなったけど、比率は16:9をキープ
特にPlusモデル(5.5インチ)は、映画を観るのにめちゃくちゃ適してたんですよね。
左右に黒帯がないストレスフリーな体験は、当時のユーザーにとっては大きな価値でした。
ノッチ登場で一気に縦長に!その理由は?
iPhone Xが登場したとき、みんな「画面、細長!」って驚きましたよね。
ここからiPhoneの比率は19.5:9という、極めて縦長の世界に突入します。
なぜこんなに細長くなったのか?
それは「ベゼル(画面の縁)を限りなく狭くして、本体サイズは変えずに画面を大きくする」というAppleの哲学があったから。
ホームボタンがなくなって、その分、縦方向の表示領域が一気に広がったんです。
これによって、SNSのタイムラインが見やすくなったり、Webサイトのスクロール量が減ったりと、縦長コンテンツとの相性が劇的に向上しました。
- iPhone X / XS / 11 Pro:5.8インチで19.5:9
- iPhone XR / 11:6.1インチで19.5:9
- iPhone 12〜14シリーズ:同じく19.5:9を継承
最新モデルはさらに進化している
iPhone 15やiPhone 16シリーズになると、ベゼルはさらに細くなり、画面占有率はほぼ限界まで高まっています。
- iPhone 16 / 16 Plus:6.1インチ / 6.7インチ(19.5:9)
- iPhone 16 Pro / 16 Pro Max:6.3インチ / 6.9インチ(19.5:9)
Proモデルはわずかに画面サイズが大きくなりましたが、iPhoneの比率自体は19.5:9をキープ。
つまり、操作性やアプリの表示感覚は、XR以降のモデルから大きく変わっていないとも言えます。
画面比率が変わることで起こる3つの現実
さて、ここからが本題。
iPhoneの比率が変わると、実際の生活にどんな影響があるのかを具体的に見ていきましょう。
「細長くなったら、何が困るの?」「逆にいいことってあるの?」
このあたり、ユーザーのリアルな声も交えながら解説しますね。
1. 動画視聴の黒帯問題はどうなってる?
これ、一番よく聞く悩みです。
最新のiPhone(19.5:9)でYouTubeの一般的な動画(16:9)を再生すると、左右に黒帯が出ます。
これは物理的に避けられないんです。
「えっ、大画面のPro Maxにしたのに、動画のサイズあんまり変わらない…?」
そう感じる人もいるかもしれません。実際、黒帯を除いた動画の表示幅は、昔の16:9モデルと大差なかったりします。
ただし!
- 映画(シネマスコープ 21:9):上下左右に黒帯。これはもう諦めるしかない笑
- TikTok / YouTubeショート / Instagramリール:画面全域表示! 没入感ハンパないです
つまり、縦長コンテンツを楽しむなら最高だけど、横長の映画やドラマを観るときは「黒帯があるのが普通」という認識でいるといいかもしれません。
2. 写真撮影、構図の落とし穴
ここ、めちゃくちゃ大事なポイントです。
iPhoneのカメラアプリで写真を撮るとき、画面上では19.5:9の縦長で構図を決めてますよね。
でも実際に保存される写真は、4:3なんです。
なぜかというと、カメラのセンサー自体が4:3だから。
つまり、あなたが撮影時に見ていた景色よりも、左右が少し切り落とされた状態で写真が残ることになります。
「えっ、そうなの!?」って驚いた人、多いんじゃないでしょうか。
対策としては:
- 撮影後に自分でトリミングするクセをつける
- あらかじめカメラの設定で「16:9」や「1:1」に変更しておく
- サードパーティ製のカメラアプリを使う
特にInstagramに投稿するときは注意が必要です。
フィード投稿では4:5や1:1が主流ですから、撮って出しの4:3写真をそのままアップすると、思ったより上下が切れちゃうこともあります。
3. ゲームやSNSの使い心地は?
縦長のメリットが最大限生きるのは、SNSです。
Twitter(X)も、Instagramも、TikTokも。
タイムラインに表示される情報量が圧倒的に多い。スクロールの回数が減るから、指の負担も少ないんですよね。
一方で、ゲームはちょっと注意が必要。
- 最新のゲーム:ほぼ問題なし。19.5:9に最適化されてる
- 昔のゲームや移植作品:16:9固定の場合、黒帯が出たりUIがはみ出したりすることも
あとは、Pro Maxクラスの大きなモデルだと、画面上部のボタンに親指が届かない問題が発生します。
「戻る」ボタンが左上にあるアプリだと、片手操作はほぼ不可能。これは慣れてもらうしかないですね。
ライバル(Android)と比べてみると
ちょっと視点を変えて、Androidスマホと比べてみましょう。
- Samsung Galaxy S24 Ultra:19.3:9(やや縦長)
- Xperiaシリーズ:21:9(映画みたいな超横長!)
- 折りたたみスマホ(Z Fold):開くとほぼ正方形
Androidは本当にバラエティ豊か。
ゲーミングスマホでは21:9を採用して、「映画館のような没入感」を売りにしてるメーカーもあります。
その点、iPhoneの強みは「一貫性」。
どのモデルを選んでも19.5:9だから、アプリの表示崩れが少ないんです。
開発者も最適化しやすいし、ユーザーとしても機種変更のたびに「あれ?なんか違う…」と戸惑うことがありません。
モデル別・こんな人におすすめ!
最後に、iPhoneの比率の観点から、モデル選びのアドバイスをまとめてみました。
【動画メインの人】
- 厳しい現実:どのモデルを選んでも、16:9動画には黒帯が出ます
- それでも大きい方がいい:Pro Maxシリーズ(6.9インチ) を選びましょう。黒帯部分が大きくなる分、動画表示エリアも大きいです
- 映画好き:Proシリーズの有機EL(OLED)は黒の表現が美しいので、黒帯が気になりにくいかも
【SNS・写真メインの人】
- TikTok / Reelsをよく観る:最新のPro / Pro Maxがおすすめ。縦長コンテンツが画面いっぱいに広がります
- Instagramに写真をよく上げる:PlusモデルでもProモデルでもOK。撮影後のトリミングは必須だと思っておきましょう
- 自撮りが多い:画面が大きいと構図を確認しやすいので、Plus / Pro Maxが有利です
【片手操作・コンパクトが好きな人】
- iPhone 16 / 16 Pro(6.1インチ / 6.3インチ):縦長とはいえ、ぎりぎり片手で操作できるサイズ感。Proは軽量化も進んでいて、持ちやすさ◎
まとめ:iPhoneの比率を知ると、毎日がちょっと変わる
いかがでしたか?
iPhoneの比率って、ただの数字じゃなくて、「動画をどう観るか」「写真をどう撮るか」「SNSをどう楽しむか」に直結する、すごく実用的なテーマなんです。
- 動画の黒帯は、ある程度割り切る
- 写真は、撮りたい構図と実際に残る構図が違うことを理解する
- SNSは縦長の恩恵を最大限に活かす
これを知ってるだけで、今使ってるiPhoneの見え方がちょっと変わりませんか?
新しいモデルを検討してる人は、ぜひiPhoneの比率にも注目してみてください。
「自分は何をメインで使うのか」を考えながら選ぶと、きっとぴったりの一台に出会えますよ。
それでは、素敵なiPhoneライフを!
