朝起きてiPhoneを手に取ったら、画面に見覚えのない横線が…!「え、なにこれ…まさか故障?」って、一気に目が覚めちゃいますよね。
しかもその線、消える気配がなかったりするともう絶望的。「このまま使い続けても大丈夫?」「修理するといくらかかるの?」って、不安で頭がいっぱいになる気持ち、すごくわかります。
実はこのiPhoneの横線問題、あなただけじゃなくて多くのユーザーが経験しているあるある症状だったりするんです。でも、原因を知って正しい対処をすれば、必要以上に怖がる必要はありません。
今回は、画面に横線が表示されたときに今すぐ試してほしい7つの対処法を、実際に起こりうる原因別にまとめました。さらに「修理に出す場合の費用相場」までしっかり解説していくので、この記事を読めばもう慌てる必要はなくなりますよ!
そもそもiPhoneの画面に横線が出る原因は何なのか
まず知っておきたいのは、この症状には主に2つのパターンがあるってこと。原因によって対処法がまったく変わってくるからです。
ソフトウェアが原因のケース
iOSの一時的なバグや、特定アプリとの相性問題で表示がおかしくなることがあります。この場合は比較的簡単に解決できることが多いです。
ハードウェアが原因のケース
残念ながら、多くのケースはこっち。ディスプレイそのものが故障していたり、本体内部のケーブルが接触不良を起こしていたりします。特に多いのが落下や衝撃による内部ダメージ。最近落とした記憶がなくても、実はカバンの中で知らないうちに圧力がかかっていた…なんてことも。
線の色や見え方でも原因をある程度絞り込めます。
- 緑色やピンク色の線:有機ELディスプレイ特有の症状で、iPhone X以降のモデルで発生しやすい
- 白や黒の線:液晶ディスプレイのモデルや経年劣化で見られることが多い
- 充電中だけ出る:電源周りのノイズやバッテリー膨張の可能性も
そして何より大切なのが、症状が出たらまず最初にやること。それはズバリ、データのバックアップです。
まず最初に!症状が出たら絶対やるべきこと
「え、まだ何も試してないのにバックアップ?」って思いました?
でもこれ、本当に大事なんです。なぜなら、この横線が入った状態は、ディスプレイ完全故障の前兆である可能性が高いから。最悪の場合、画面が真っ黒になって操作できなくなり、中のデータを取り出せなくなっちゃうんです。
特に思い出の写真や大事な連絡先が消えたら…考えるだけでゾッとしますよね。
というわけで、どんな対処を試すよりも前に、iCloudかPCにバックアップを取ってしまいましょう。
【iCloudの場合】
[設定]→[自分の名前]→[iCloud]→[iCloudバックアップ]→「今すぐバックアップを作成」
【PCの場合】
MacかPCにつないでFinder(またはiTunes)を開き、「今すぐバックアップ」を選択
これだけで、最悪の事態になってもデータは守られます。5分もかからないので、まずはここからスタートしてくださいね。
今すぐ試したい7つの対処法
バックアップが終わったら、いよいよ症状の改善にチャレンジ!次の順番で試していくのがおすすめです。ソフトウェアの可能性が低いものから排除していくイメージで進めましょう。
1. 強制再起動で一時的なバグをリセット
これ、意外と効くんです。iPhoneの中身が一時的に混乱して変な表示になっているだけなら、この操作でリセットされます。
機種によってやり方が違うので注意してくださいね。
iPhone 8以降/SE(第2/3世代)の場合
- 音量を上げるボタンをパッと押してすぐ離す
- 音量を下げるボタンをパッと押してすぐ離す
- 右側のサイドボタンを、Appleロゴが表示されるまで押し続ける(約10秒)
iPhone 7/7 Plusの場合
- 音量下げるボタンとスリープボタンを同時に、Appleロゴが出るまで10秒以上押す
iPhone 6s以前/SE(第1世代)の場合
- ホームボタンとスリープボタン(トップボタン)を同時に、Appleロゴが出るまで押す
これで線が消えたらラッキー!ただ、一時的に消えてもまた再発するようなら、やっぱりハードウェアが原因かもしれません。
2. iOSを最新バージョンにアップデートする
OSのバグが原因で表示がおかしくなることもあります。特に大規模なアップデートの直後は、予期せぬ不具合が発生することがあるんです。
[設定]→[一般]→[ソフトウェア・アップデート]で、最新バージョンが配信されていないかチェックしてみましょう。もしあれば、Wi-Fiに接続してアップデートを実行してみてください。
3. すべての設定をリセットしてみる
「設定」の中のどこかに原因があるケースもゼロではありません。アプリやデータは消えずに、システム設定だけを初期状態に戻す方法があります。
[設定]→[一般]→[転送またはiPhoneをリセット]→[リセット]→[すべての設定をリセット]
Wi-Fiのパスワードとかは再入力が必要になりますが、写真やアプリのデータはそのまま。試す価値はありますよ。
4. 画面の端っこを優しく押してみる(応急処置的)
これは完全にハードウェアが原因だった場合の応急措置です。内部のケーブルがちょっとだけ接触不良を起こしていると、画面の特定の場所を押すと一時的に線が消えることがあります。
指の腹で、画面のふち(特にケーブルが通っている充電ポート側や音量ボタン側)を優しく押してみてください。
「押したら消えた!」って場合、やっぱり接触不良や内部の断線が原因ってことになります。ただし、これはあくまで一時的な対処。強く押しすぎると逆に壊しちゃうので、あくまで優しく、ですよ。
5. 特定のアプリだけの問題か確認する
横線が出るのが、特定のアプリを起動しているときだけ、ってケースもあります。
ホーム画面では普通に表示されるのに、あるゲームアプリを開くと線が出る…そんなときは、そのアプリとiOSの相性問題かもしれません。アプリのアップデートを待つか、一度アプリを削除して様子を見るのも手です。
6. 磁気の影響を受けるケースを疑う
ちょっとレアケースなんですが、強力な磁気を帯びたスマホケースやマグネット式の車載ホルダーを使っていると、ディスプレイ表示にノイズが入ることがあります。
一度ケースを外してみたり、磁気を発するものから離してみて、症状が変わるかチェックしてみてください。
7. それでもダメなら…修理に出す決断を
ここまでの方法を全部試しても横線が消えない、または再発するなら、ほぼ間違いなくハードウェアの故障です。
もう自分でどうにかできる領域じゃないので、プロに任せることを考えましょう。
「えー、でも修理代高いんでしょ…」って不安になりますよね。そこで次は、修理にかかる費用とどこに頼むのがベストなのかを詳しく解説していきます。
修理に出す場合の選択肢と費用相場
ハードウェア故障とわかったら、次は「どこで修理するか」の選択です。大きく分けて3つのルートがあります。
1. Apple正規サービスプロバイダ(Apple Store / 正規修理店)
メリット
- 純正パーツを使うから安心
- 修理後の防水性能もメーカー基準で保たれる
- 修理から90日間の保証付き
- AppleCare+に入っていれば、自己負担額が安くなる
デメリット
- 料金が高め
- 予約が取りにくいこともある
費用の目安
- 保証なしの場合:モデルにもよるが、1万5000円〜5万円以上
- AppleCare+加入済みの場合:画面修理は3700円〜(本体交換になると別料金)
自分のiphoneのモデルはいくらかかるのか、Appleの公式サイトで「修理料金の見積もり」ができるので、まずはチェックしてみるといいですよ。
2. 街のスマホ修理店(非正規店)
メリット
- 正規店より安いことが多い
- 即日修理OKの店舗が多い
- 「画面交換」だけでなく、「基板修理」など細かい修理に対応してくれる店もある
デメリット
- 使うパーツの品質が店によってバラバラ(純正品じゃないことも)
- 修理後の防水性能は保証されないことが多い
- Appleの保証が無効になるリスクがある
選ぶときのポイント
口コミサイトで評価をしっかりチェック。「検品済みの中古純正パネルを使ってます」とか「修理後○ヶ月保証」とか、情報をしっかり公開しているお店を選びましょう。
3. 自分で修理(非推奨)
ネットで修理キットを買えば、自分で画面交換することも不可能じゃありません。でも…これは本当にやめたほうがいいです。
- 専用工具が必要で技術もいる
- 失敗すると他の部品も壊す
- 感電のリスクもある
- データが全部消える可能性も
正直、普通の人が挑戦するにはリスクが大きすぎます。素直にプロに任せたほうが、結果的に安く済むし安全ですよ。
お金をかけずに済むかもしれない?Appleのリペアプログラムをチェック!
修理に出す前に、絶対に確認してほしいことがあります。それは、あなたのiphoneがAppleのリペアプログラム(無償修理の対象) になっていないかどうか。
Appleは特定のモデルで判明した製造上の不具合について、無償で修理してくれるプログラムを実施していることがあるんです。過去にはiPhone 12/12 Proの「受話器モジュール」に関するプログラムなど、画面表示に関係するものもありました。
確認方法
Appleの公式サポートページで「リペアプログラム」と検索するか、シリアル番号を入力してチェックできます。
もし対象になっていれば、無料またはかなり安い金額で修理してもらえる可能性があります!これは本当に見逃せないポイントですよ。
まとめ:iPhoneの横線は焦らず正しく対処しよう
画面に突然現れた横線、見つけたときは本当に焦りますよね。でも、この記事で紹介したステップを順番に試せば、必要以上に怖がることはありません。
もう一度、やるべきことをおさらいしておきましょう。
- まずはデータのバックアップ(これが最優先!)
- 強制再起動やiOSアップデートなどソフトウェア面の対処
- それでも直らなければハードウェア故障と判断
- Appleのリペアプログラム対象か確認
- 予算やニーズに合わせて修理業者を選ぶ
ほとんどのケースはハードウェア故障で、修理が必要になります。でも、正しい知識を持っていれば、変な業者にぼったくられたり、大切なデータを失ったりするリスクを減らせます。
「もしかして買い替え時?」と考えるのももちろんアリ。でも、まだまだ使えるiphoneなら、修理してあと2年、3年と付き合うのも賢い選択ですよ。
あなたのiphoneが一日も早く元通りになって、また快適な毎日が戻ってきますように!
