みなさん、こんにちは!突然だけど、周りを見渡してみてほしい。
カフェで隣の席の人が操作しているスマホ、電車の中で見かける画面、友達とランチした時にテーブルの上に置いてある端末…。それらが何かって、たぶんめちゃくちゃ多いのがiPhoneなんじゃないかな?
「いや、ほんと、みんなiPhoneだよね」
「Androidの人、探す方が難しくない?」
そんな会話、よくしませんか?
実は、その“体感”、数字の上でも完全に正しいんです。今回は、2026年最新のデータをガッツリ掘り下げつつ、なんでここまでiPhoneの普及率が圧倒的なのか、その秘密をひもといていこうと思います。
「なんとなくみんな使ってるから」で片付けるのはもったいないくらい、面白い事実がたくさんあるんですよ。
データが証明する「iPhone王国ニッポン」の現実
まずは、具体的な数字から見ていきましょう。
世界的なWeb解析会社「StatCounter」の2026年1月時点のデータによると、なんと日本国内のスマートフォンOSシェアで、iPhone(iOS)が約71% という驚異的な数字を叩き出しているんです。
対するAndroidは約28%。つまり、10人いたら7人以上がiPhoneを使っている計算になります。
もう少し噛み砕いて言うと、あなたが街でスマホを使っている人を10人見かけたら、そのうち7人はiPhoneユーザー。この数字、めちゃくちゃすごくないですか?
ちなみに、MM総研が発表している2024年度の国内携帯電話出荷台数シェアでも、Appleは圧倒的なトップ。台数ベースでも他メーカーを大きく引き離しているんです。
でもね、ちょっと待ってほしい。これ、世界規模で見るとどうなると思います?
実は、世界的なシェアで見ると、Androidは約70%、iOSは約28%で、日本とは完全に真逆の構図なんです。つまり、日本は世界的に見ると異常なほどiPhoneが強い“iPhone王国” だってこと。この特異性、めちゃくちゃ面白くないですか?
なぜ日本だけ?iPhone普及率が飛び抜けて高い3つの理由
じゃあ、なんで日本だけこんなにiPhoneが普及しているんでしょう?これには、いくつかの深い理由が考えられます。
1. ガラケー時代からの“キャリア文化”との相性の良さ
みなさん、かつての「ガラケー」を覚えていますか?あの頃、日本では端末を買うとき、みんなドコモ、au、ソフトバンクといったキャリアショップで買ってましたよね。そして、キャリアが端末のラインナップを決めて、販売奨励金を使って実質0円みたいな販売方法が当たり前でした。
この「キャリアが主導権を握る販売モデル」、実はiPhoneの登場でさらに強固になったんです。
ソフトバンクが2008年に最初にiPhoneを導入して以降、各キャリアはこぞってiPhoneを看板商品に据えました。「最新のiPhoneなら、キャリアで買う」という流れが、ガラケー時代からのユーザーの購買習慣にピタッとはまったわけです。
2. 世界に先�けた“おサイフケータイ”機能への対応
これは超重要ポイント。みんな、電車に乗るとき、何で改札通る?買い物するときの決済は?
そう、Apple Pay(FeliCa) ですよね。
日本では、モバイルSuicaやおサイフケータイがめちゃくちゃ普及しています。この文化に、Appleは世界に先駆けて対応したんです。2016年に日本向けにFeliCaチップを搭載したiPhone 7を発売し、交通系ICカードとしてそのまま使えるようにしました。
「改札でiPhoneかざすだけで通れる」「コンビニの支払いもiPhoneひとつ」。この圧倒的な利便性が、特に都市部を中心に一気に浸透しました。Androidにももちろん対応機種はありますが、「iPhoneなら確実に使える」という安心感は、長年この文化を育んできた日本人にとって、めちゃくちゃ大きいんです。
3. iMessageとAirDropが作る「みんな使ってるから」の連鎖
これ、めっちゃわかる!って人、多いんじゃないかな?
特に10代、20代の若い世代。友達とのグループLINE、いや、最近はiMessageでやり取りすることも増えてきましたよね。写真を送り合う時も、Androidだと「なんか画質落ちる」とか、動画が送れなかったりします。
でも、iPhone同士なら、iMessageで高画質な写真や動画がサクサク送れる。しかも、AirDropを使えば、大量の写真も一瞬で共有できちゃう。
つまり、「みんなが使っているから、自分もiPhoneじゃないと仲間外れにされそう…」というより、「みんなが使っているから、一緒に使うともっと便利で楽しい!」 というポジティブな連鎖が起きているんです。これは、Androidにはなかなか真似できない、Apple製品同士のエコシステムの強みですよね。
数字で見る!年代・性別でこんなに違うiPhone事情
「でも、おじいちゃんおばあちゃんはAndroid使ってるイメージ…」そんな声も聞こえてきそう。その感覚、ある意味正しいんです。
総務省のデータや民間の調査会社のレポートを総合すると、iPhoneの普及率は年代によって結構違うんです。
- 10代〜20代の若年層:普及率80%超えも!
この世代はまさに“iPhoneネイティブ”。友人とのコミュニケーションツールとして、SNSを楽しむツールとして、iPhoneはもはや“標準装備”。先ほどのiMessageやAirDropの恩恵を最も受けている世代で、女子高生のグループなんかだと、ほぼ100%なんてことも珍しくありません。 - 30代〜40代の働き盛り世代:やっぱりiPhone優勢
この世代は、仕事でもプライベートでも使う“メインツール”。安定性、ブランド力、そして何年使ってもサクサク動くパフォーマンスの高さを評価している人が多い印象です。ちょっと高くても、長く使えるものを選びたい、という心理が働くんでしょうね。 - 50代以降:Androidの存在感も
この世代になると、Androidのシェアが少しずつ増えてきます。「初めて買ったスマホがAndroidだった」「料金の安さで選んだらAndroidだった」というケースや、キャリアショップの店員さんに「操作が簡単ですよ」と勧められたという声も聞かれます。とはいえ、それでもiOSのシェアは高い水準をキープしているのが現状です。
iPhoneが選ばれ続ける“生の声”を拾ってみた
数字だけじゃなくて、実際に使っている人の“生の声”も見てみましょう。Q&AサイトやSNSでは、こんな意見がたくさん見つかります。
「iPhoneを選んで正解だった!」という声
- 「Androidから変えたんだけど、OSのアップデートが長期間提供されるのが安心。最新機能を何年も使い続けられるのは、高くても元取れる感じがする。」
- 「写真の画質が好き。特に動画撮影の手ブレ補正がめちゃくちゃ強力で、ライブについて行くだけで映画みたいなのが撮れる。」
- 「Apple Watchを使いたくてiPhoneにした。健康管理もできるし、通知も確認できるし、もう手放せない。」
- 「下取りに出したらめちゃくちゃ高く買い取ってもらえた。結果的に、次もiPhone買おうって思える。」
- 「アプリの安定感が全然違う。Androidの時はたまに落ちるアプリがあったけど、iPhoneにしてからそういうのに遭遇しなくなった。」
「あえてAndroidを選ぶ/迷う」という声
- 「iPhone、高すぎる…。もっと安くて性能のいいAndroid、たくさんあるのに。」
- 「パソコンみたいにファイルを管理したいんだよね。Androidの方が自由度が高くて、自分好みにカスタマイズできるのが好き。」
- 「外部メモリ(SDカード)が使えないのが痛い。写真たくさん撮るから、容量足りなくなったらどうしようって不安になる。」
- 「バッテリーの減りが早くなった気がする…。新型が出るたびにそう感じるのは自分だけ?」
これらの声を見ていると、iPhoneが圧倒的な支持を得ている一方で、「高い」「カスタマイズ性が低い」 といった明確な課題もあることがわかります。でも、それを補って余りある「ブランドへの信頼」「使いやすさ」「エコシステムの便利さ」「資産価値の高さ(下取り)」 があるからこそ、みんなiPhoneを選び続けるんでしょうね。
【2026年】これからのiPhone普及率はどうなる?
さて、ここまで見てきたように、日本のiPhone普及率はとどまるところを知りません。じゃあ、今後はどうなるんでしょう?
個人的には、当分この“iPhone王国”の状態は続く と見ています。理由はいくつかあります。
- Appleの“囲い込み”戦略が強力だから
Apple Music、Apple TV+、iCloud、Apple Pay…。これらのサービスが一つにまとまった「Apple One」のようなプランも登場し、Apple製品から離れにくい環境がどんどん整っています。「せっかく音楽も写真も全部Appleに預けてるし、わざわざ変えるの面倒くさいな…」という心理が働くんです。 - 中古・リユース市場の拡大
iPhoneは新品が高額な一方で、中古・整備済み品の市場が非常に活発です。2世代、3世代前のモデルでも十分高性能で、手頃な価格で手に入る。これが、若年層や価格に敏感な層のすそ野を広げています。
とはいえ、競合だって黙って見ているわけじゃありません。
- Google Pixelの台頭
Google純正の「Google Pixel」シリーズが、日本市場でシェアを伸ばしています。カメラ性能は折り紙付きで、最新のAI機能をいち早く搭載してくるなど、iPhoneに対抗できる数少ない“本命”と言えるでしょう。価格帯も幅広く、注目です。
まとめ:iPhone普及率は“日本の文化”を映す鏡かも?
ここまで読んでくれたあなたは、もう立派なiPhone博士ですね。
日本のiPhone普及率の高さは、単なる偶然じゃありません。ガラケー時代からのキャリア文化、世界に類を見ないおサイフケータイ文化、そして人とのつながりを大切にするコミュニケーションスタイル。これらが完璧にマッチした結果が、70%超えという驚異的な数字なんです。
もしかしたら、この普及率は「みんなと同じが安心」という日本人の国民性を、ちょっとだけ映し出しているのかもしれませんね。
でも、大事なのは、自分に合ったスマホを選ぶこと。この記事が、あなたがスマホを選ぶ時、あるいは周りの人と「なんでiPhoneばっかりなんだろう?」と話す時の、ちょっとしたネタになれば嬉しいです。
さあ、今日もあなたのその手の中のiPhoneで、素敵なデジタルライフを!
