みなさん、こんにちは。
iPhoneを使っていると、「このリンク、なんでいつもSafariで開くの?」って思ったこと、ありませんか?
例えば、普段パソコンではChromeを使っているのに、iPhoneでメールのリンクをタップすると、いつの間にかSafariが起動している。タブが増えるし、履歴も同期されないし、なんかモヤモヤする。
実はこれ、iPhoneの設定をちょっと変えるだけで解決するんです。
しかも、その方法はめちゃくちゃ簡単。iOS 14以降のiPhoneなら、誰でもすぐに設定できます。
今回は、iPhoneのデフォルトブラウザを変更する具体的な手順から、変更できないときの対処法、さらに「変える前に知っておきたいこと」まで、まるっとお伝えしていきます。
これを読めば、あなたのiPhoneが、もっと自分好みの使いやすい端末になるはずです。
そもそも「デフォルトブラウザ」って何?
まず、基本の話から。
「デフォルトブラウザ」っていうのは、要するに「メールやメッセージアプリでリンクをタップしたときに、自動的に開くブラウザ」のことです。
iPhoneの場合、工場出荷時の設定では、これがSafariになっています。
だから、何も設定を変えていないと、どんなにChromeをインストールしても、リンクを開くたびにSafariが顔を出すわけです。
でも考えてみてください。
あなたが普段、パソコンで使っているブラウザは何ですか?
- 会社のWindows PCではMicrosoft Edgeを使っている
- Googleのサービスをよく使うからChromeが手放せない
- プライバシー重視でFirefoxを愛用している
人によって、使い慣れたブラウザは違うはず。
だったら、iPhoneでもそのブラウザがデフォルトで開いてくれたほうが、絶対に便利ですよね。
デフォルトブラウザを変更する3つのメリット
設定を変えると、具体的にどんな良いことがあるのか。3つに絞ってお伝えします。
1. ストレスフリーでリンクが開ける
これが一番大きい。
メールでも、LINEでも、X(旧Twitter)でも。どこからリンクをタップしても、あなたの好きなブラウザがすぐに開きます。
「あ、またSafari開いちゃった。じゃあリンクをコピーしてChromeで開き直そう…」っていう二度手間が、完全にゼロになるんです。
この「いちいちコピペしなくていい」っていう快適さは、一度味わうともう戻れません。
2. パソコンとスマホの同期がシームレスになる
これ、めちゃくちゃ便利です。
例えば、Chromeをデフォルトに設定しておけば、iPhoneで見ていたサイトの履歴が、会社のパソコンのChromeにすぐ反映されます。
「さっきスマホで見たあのサイト、パソコンでも開きたいな」と思ったとき、履歴からワンタップで探せるんです。
ブックマークやパスワードの同期も同じ。GoogleアカウントやMicrosoftアカウントで全部一元管理できるから、パスワードを忘れてログインできない…なんてトラブルも減ります。
3. お気に入りの機能を常に使える
ブラウザごとに、得意なことってありますよね。
- Chrome:Googleレンズで画像検索が便利
- Microsoft Edge:コレクション機能で買い物リストを整理
- Firefox:強力なトラッキング防止でプライバシー保護
デフォルトに設定しておけば、どんなリンクからでも、これらの機能がすぐに使えます。
デフォルトブラウザを変更する具体的な手順
では、実際にやってみましょう。
手順は本当にカンタンで、1分もかかりません。今回はChromeを例に進めますが、他のブラウザでもやり方はまったく同じです。
ステップ1:ブラウザアプリをインストールする
まず、App Storeからデフォルトにしたいブラウザをダウンロードします。
- Google Chrome
- Microsoft Edge
- Mozilla Firefox
- Brave
- DuckDuckGo
など、主要なブラウザはほとんど対応しています。
ステップ2:iPhoneの「設定」アプリを開く
ホーム画面にある、歯車のアイコンの「設定」をタップ。
ステップ3:インストールしたアプリを探す
設定画面を下の方にスクロールしていくと、インストールされているアプリの一覧が出てきます。
先ほど入れた「Chrome」があるはずなので、それをタップ。
ステップ4:「デフォルトのブラウザアプリ」を選ぶ
Chromeの設定画面の中に、「デフォルトのブラウザアプリ」っていう項目があります。
これをタップすると、選択画面に切り替わります。
ステップ5:使いたいブラウザを選択
リストの中から「Chrome」を選んでください。
これで設定は完了です。
動作確認してみよう
ちゃんとできたかどうか、確認してみましょう。
メモアプリでもメールでもいいので、適当なウェブサイトのリンクをタップしてみてください。
今までならSafariが起動していたはずが、ちゃんとChromeが開いたら成功です!
「設定できない!」ときの5つの原因と対処法
手順通りにやったはずなのに、うまくいかないこともあります。
そんなときは、以下のポイントをチェックしてみてください。
1. iOSのバージョンが古い
この機能が使えるのは、iOS 14以降のiPhoneだけです。
「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で、現在のバージョンを確認してください。
もしiOS 13以前だったら、まずはシステムのアップデートを。
2. ブラウザアプリが最新じゃない
アプリのバージョンが古いと、デフォルトブラウザの設定機能に対応していないことがあります。
App Storeを開いて、該当するアプリのアップデートがあるか確認してみてください。
3. アプリ自体が未対応
新しいブラウザやマイナーなブラウザだと、まだこの機能に対応していないケースも。
アプリの説明欄や開発元の公式サイトで、対応状況を確認するのが確実です。
4. iPhoneを再起動してみる
たまにあるのが、これ。
設定アプリにアプリが表示されないときは、一度iPhoneを再起動すると、スッと表示されたりします。
5. アプリの再インストール
それでもダメなら、一度アプリを削除して、もう一度インストールし直してみてください。
この「リセット」で、たいていの問題は解決します。
デフォルトブラウザを変える前に知っておきたい3つの注意点
便利な機能ですが、実は知っておいたほうがいい「落とし穴」も少しだけあります。
1. Apple独自の機能はSafariのほうが便利
例えば、Apple Pay。
Webサイトでの支払いが指紋認証や顔認証だけで完了する、あの機能です。
あれはSafariとApple Payの連携がかなり強力で、スムーズに動きます。
他のブラウザでも使えないことはないんですが、Safariほどの「シームレス感」はなかったりします。
同じように、iPhoneで見ていたサイトをMacに引き継ぐ「Handoff」機能も、Safariが一番相性がいいんです。
2. バッテリー持ちが微妙に変わることも
Safariは、iPhoneのためにAppleがしっかり最適化して作った純正ブラウザです。
だから、バッテリーの消費量とか、動作の軽さとか、そういう部分ではやっぱり有利。
サードパーティ製のブラウザも最近はかなり優秀ですが、サイトによっては「なんかちょっと重いかも?」と感じることがゼロではないです。
ただ、これは日常使いで気になるレベルかどうかは、人によるかな、という印象です。
3. 設定が勝手に戻ることがある
iOSの大型アップデートをしたときとか、バックアップから復元したときとかに、まれにデフォルトブラウザの設定がSafariに戻ってしまうことがあります。
しばらくして「あれ?またSafariが開くようになった?」と気づいたら、もう一度設定を確認してみてください。
ブラウザ別:これができるから便利!
最後に、主要ブラウザごとの「これをデフォルトにすると特に嬉しい機能」をまとめておきます。
Google Chromeに設定すると…
- Googleアカウントとの同期が神レベル
- パソコンのChromeで開いているタブがそのまま見える
- 音声検索がサクサク動く
Googleサービスをヘビーに使う人は、もうChrome一択でいいんじゃないかっていうくらい快適です。
Microsoft Edgeに設定すると…
- Windows PCとの連携が強い
- 「Continue on PC」でスマホからパソコンにそのままページを送れる
- コレクション機能でリサーチが捗る
仕事でWindowsを使っている人は、Edgeを入れておくと作業の効率がグッと上がります。
Firefoxに設定すると…
- トラッキング防止が標準で強力
- プライベートブラウジングモードが使いやすい
- 開いているタブをPCやAndroidと同期できる
「できるだけ自分の情報を追跡されたくない」っていう人には、Firefoxが頼りになります。
まとめ:自分のスタイルに合ったブラウザを選ぼう
iPhoneのデフォルトブラウザを変更する方法、いかがでしたか?
設定自体は、本当にあっという間に終わります。
そして、一度設定してしまえば、あとはもう考えなくていい。あなたの使い慣れたブラウザが、いつでもサッと開いてくれるようになります。
Safariはもちろん優秀です。でも、それだけが正解じゃない。
- パソコンとの連携を重視するならChromeやEdge
- プライバシーを守りたいならFirefoxやBrave
自分のライフスタイルや仕事のスタイルに合わせて、一番使いやすいブラウザを選べるのが、現代のiPhoneのいいところです。
もし「やっぱりSafariのほうが良かったかも…」と思ったら、いつでも同じ手順で戻せます。
ぜひ一度、自分にとっての「ベストなブラウザ」を見つけてみてください。
