「そういえば先月、iphoneで何か買ったっけな…」
「クレカの明細に見覚えのない請求があるんだけど、これ何の支払い?」
「子どもがゲームで課金しちゃったかも…!」
こんな風に、iphoneの支払い履歴って、ふとした瞬間に確認したくなりませんか?
でも、いざ履歴を探そうとすると、App Storeだったり、設定アプリだったり、キャリアのページだったり…どこを見ればいいのか迷ってしまう。しかも「支払い方法によって確認場所が違う」なんて知らなかったら、もう迷子まっしぐらですよね。
実はこの「支払い履歴」、Apple IDに紐づくものと、携帯キャリア決済のものとで、確認する場所が根本的に違うんです。だから「App Storeで見たのに、キャリアの請求書と合わない…」なんて混乱が起きてしまう。
今回はそんなモヤモヤをスッキリ解消すべく、iphoneの支払い履歴を確認する4つの方法を、支払い方法ごとに徹底解説していきます。
「身に覚えのない請求」を見つけた時の対処法や、履歴を非表示にする裏ワザ?まで、リアルな疑問に答える形でまとめたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
【基本編】まずはココ!App Storeでの購入履歴の見方
一番基本的な、App StoreやiTunes Storeで買ったものの履歴確認からいきましょう。
手順はカンタン、たったの3ステップです。
- iphoneの「App Store」アプリを開く
- 右上のアカウントアイコン(人のシルエットか、あなたのイニシャル)をタップ
- 「購入履歴」をタップ
これだけで、あなたがこれまでに買ったアプリや音楽、映画、アプリ内課金の履歴がズラッと表示されます。
表示される情報はこんな感じ。
- 購入した日
- アプリやコンテンツの名前
- 支払った金額
- 注文ID(これ、あとでめっちゃ重要になるので覚えておいてください!)
「もっと昔の履歴が見たいんだけど…」という場合は、画面上部にある「過去90日間」っていうボタンをタップ。そうすると「2024年」「2023年」みたいに年ごとに表示を切り替えられるので、かなり昔の購入記録もサルベージできますよ。
ファミリー共有してる人は要注意!
家族と「ファミリー共有」を設定している場合、ここにお子さんや家族の購入履歴も表示されます。
「子どもが勝手に課金してないかチェックしたい!」って時は、購入履歴の画面で家族の名前を選ぶだけでOK。こっそり高額なゲーム課金が発覚する…なんてこともあるので、定期的なチェックをおすすめします。
【支払い方法別】キャリア決済(ドコモ払い/auかんたん決済など)の履歴はココで見る!
さて、ここが一番の落とし穴ポイントです。
さっきのApp Storeの購入履歴、実はキャリア決済で買ったものの「詳細」までは表示されないんです。
例えば「d払い(ドコモ払い)」でアプリを買ったとします。App Storeの履歴には「◯◯アプリ ¥980」と表示されますが、金額の横に「d払い」としか書かれていなかったり、時には金額の合計だけがポンっと表示されていることも。
これ、どういうことかというと…
- Apple ID(クレカ or Apple Pay)で買ったもの → App Storeの履歴で全容がわかる
- キャリア決済で買ったもの → App Storeの履歴には「キャリア決済で買った」という事実と金額のサマリだけが出て、詳細はキャリアの明細で確認する必要がある
という、ちょっとややこしい仕組みになっているんです。
だから「キャリアの請求書にアプリ代が載ってるけど、何を買ったか思い出せない…」という時は、App Storeの履歴と、キャリアの明細を照らし合わせることになります。
各キャリアの確認先はこちら!
- NTTドコモ
- 「d払い」アプリ または 「My docomo」サイト
- 「d払い 内訳」っていう項目を開くと、アプリ名までしっかり表示されます。
- au
- 「au PAY」アプリ または 「auお客さまサポート」サイト
- 「auかんたん決済」の利用明細で確認。ただ、auの明細には「Apple」という会社名と金額だけが出て、具体的なアプリ名が出ないこともあります。その場合はApp Storeの履歴と日付を見比べて「あ、この日のこの金額はこれだ!」と特定する必要があります。
- ソフトバンク
- 「My Softbank」アプリ または サイトの「ご利用明細」
- 楽天モバイル
- 「楽天e-NAVI」 または 「my 楽天モバイル」アプリ
つまり、「支払いの全貌を把握したいなら、App Storeの履歴 + キャリアの決済明細のダブルチェックが必須」 ってこと。これを知ってるか知らないかで、請求書を見た時の安心感が全然違いますよ。
【サブスク編】毎月の支払いをチェック!定期購読の管理場所
「無料体験のつもりが、いつの間にか毎月課金されてた…!」これ、本当に多いトラブルです。
アプリ自体を削除しても、サブスクリプション(定期購読)は自動的に解約されません。必ず、iphoneの設定から解除する必要があります。
サブスクの確認手順
- iphoneの「設定」アプリを開く
- 一番上の自分の名前(Apple ID)をタップ
- 「サブスクリプション」をタップ
ここには、今まさに有料で契約中のサブスクがズラリと並びます。
- いつ次回の支払日か
- 今いくらのプランに入っているか
- 解約するにはどうすればいいか
これらが全てこの1画面で完結します。
「身に覚えのない請求」を見つけた時、まず最初にこのサブスクリプション一覧をチェックするクセをつけると、余計な不安をすぐに解消できますよ。
【トラブル編】身に覚えのない請求があったら?返金申請の具体的な手順
「ちょっと待って、この請求、絶対に身に覚えがないんだけど…」
そんな時は、慌てずに以下のフローで対処してください。クレジットカード会社に問い合わせる前に、まずAppleに連絡するのが鉄則です。
Step1:注文IDを控える
まずは先ほど紹介したApp Storeの「購入履歴」から、該当する支払いを見つけてください。そして、その詳細画面に表示されている「注文ID」を控えます。これは、この購入に紐づく世界に一つだけのIDです。
Step2:「問題を報告」する
Appleの「問題を報告」ページ(reportaproblem.apple.com)にアクセスします。(ここはSafariでサクッと開けます)
Apple IDでサインインすると、購入履歴が出てくるので、該当の項目の「問題を報告」をクリック。
すると、理由を選ぶプルダウンメニューが出てくるので、一番近いものを選びましょう。
- 「身に覚えがない/不正な購入」
- 「子どもが許可なく購入した」
- 「購入したのにダウンロードできない」
子どもの誤課金の場合は、素直に「子どもが許可なく購入した」を選ぶのがベターです。その後のコメント欄に「ファミリー共有で繋がっている◯歳の子どもが間違えて購入してしまいました」と具体的に書くと、状況が伝わりやすいです。
返金申請で知っておくべき3つの現実
ここからは、ちょっと現実的な話。
- 返金は必ずしも保証されていない
特に「アプリ内課金」など、消費してしまったデジタルコンテンツは返金に応じてもらえないケースもあります。Appleの審査で「これは返金対象外」と判断されることもあるんです。 - 申請は早めに!
購入から90日(約3ヶ月)以上経過していると、そもそも申請自体ができなかったり、対応してもらえなかったりします。気づいたらすぐに手続きしましょう。 - それでもダメなら直接相談
「問題を報告」フォームで解決しない場合、Appleのカスタマーサポートに電話やチャットで直接相談するのが最後の手段。オペレーターと話すことで、文章では伝わりにくい事情を説明できる場合があります。
【Q&A】履歴に関する素朴な疑問を解決!
最後に、読者の方から実際によく聞かれる疑問をピックアップして答えます。
Q1. 購入履歴って、完全に消せないの?
A. 残念ながら、完全に「削除」することはできません。
税務上の記録やセキュリティの関係で、Appleのサーバーに残り続けるんです。でも、自分の目から消すことはできますよ。
履歴を「非表示」にする方法
App Storeの購入履歴画面で、非表示にしたい購入項目を左にスワイプすると「非表示にする」が出てきます。これをタップすれば、一覧からは見えなくなります。
あくまで「見えなくなるだけ」なので、また後で見たくなったら「非表示を元に戻す」ことも可能です。
Q2. アプリを削除したのに、毎月請求が来る!
A. それはサブスクの解約忘れの典型例です!
先ほど説明した「設定」→「サブスクリプション」から、必ず解約手続きを行ってください。アプリのアイコンを消しただけでは、契約は生きています。
Q3. 夫のiphoneで買ったものの履歴が見たいけど、パスワードがわからない…
A. セキュリティ上、他者のApple IDの履歴を覗き見する方法は原則としてありません。
ご主人の指紋や顔認証、もしくはパスワードの入力が必須です。もしファミリー共有を設定していれば、自分のiphoneから家族の購入履歴を見ることは可能です。これを機に、ファミリー共有を設定してみるのはいかがでしょうか?
いかがでしたか?
iphoneの支払い履歴一つとっても、見る場所や対処法がたくさんあって、最初は戸惑うかもしれません。
でも、この記事で紹介した4つの確認方法(App Store/キャリア決済/サブスクリプション/問題報告)を押さえておけば、もう請求書で慌てることはありません。
もし「どうしてもわからない!」という時は、Appleの公式サポートに優しく聞いてみるのも手ですよ。
あなたのiphoneライフが、もっとスマートで安心なものになりますように。
