みなさん、こんにちは!
iPhoneで写真撮影するのは好きなんだけど、「もっとオシャレに加工できたらな」「他の写真と重ねてみたいけど、やり方がわからない」って思ったこと、ありませんか?
実は今のiPhoneなら、アプリをダウンロードしなくても、標準機能だけで簡単に被写体を切り抜くことができるんです。しかも、ちょっとしたコツを知るだけで、切り抜きから合成まで、クオリティの高い仕上がりを目指せます。
この記事では、iPhoneで写真を切り抜いて合成する方法を、初心者の方にもわかりやすく7つご紹介します。
「標準機能でどこまでできるの?」
「おすすめのアプリは?」
「自然な合成にするためのテクニックが知りたい」
こんな悩みをまるっと解決していきますね。
読み終わる頃には、あなたのiphoneカメラロールが、クリエイティブな作品で溢れていることでしょう。
まずはここから!iPhone標準機能で被写体を切り抜く方法
最初にご紹介するのは、アプリ不要の超簡単テクニック。
iOS16以降のiphoneなら、写真アプリの中で指を長押しするだけで、被写体だけをキレイに切り抜くことができるんです。
やり方は本当にシンプル。
- 写真アプリで切り抜きたい被写体が写っている写真を開く
- 被写体(人物やペット、モノなど)を指で長押しする
- 被写体の周りが白く光ったら、そのまま指を離さずに引き続ける
すると、背景が消えて被写体だけが切り離された状態になります。この状態で、メッセージアプリやメモアプリにドラッグ&ドロップすれば、背景透過された画像として貼り付けられるんです。
この機能、Appleは「ビジュアルルックアップ」の一部として提供していて、AIが被写体を認識して切り抜いてくれるので、境界線が複雑な髪の毛なんかも驚くほどキレイに抜けるんですよ。
ちょっとした合成なら、この機能だけで十分。プレゼン資料に使いたい写真があったり、友達に面白い写真を送りたい時なんかに、サクッと使えて便利です。
ただ、唯一のデメリットとしては、切り抜いた画像を透過PNGとしてカメラロールに直接保存することができないこと。
保存したい場合は、一度メモアプリに貼り付けて、そこから画像を保存する、といったひと手間が必要になります。
もっと自由に!切り抜き合成におすすめのアプリ4選
標準機能も優秀ですが、「もっと本格的にやりたい」「透過画像として保存したい」「いろんなエフェクトをかけたい」という方は、専用アプリの力も借りましょう。
ここでは、数あるアプリの中から特におすすめの4つを、特徴別にご紹介します。
1. Photoroom:AIが自動で髪の毛までキレイに切り抜く
「とにかくラクに、高精度で切り抜きたい!」という方にイチオシなのが、こちらのPhotoroom。
AIを活用した背景削除機能が非常に優秀で、人物写真はもちろん、商品撮影したアイテムの背景を消すのもお手の物。自動で切り抜いた後も、ブラシで細かく修正することができます。
さらに、背景を変更する機能も充実していて、透過PNGでの保存は無料版でも可能。合成というよりは、切り抜いた画像をスタジオ撮影したかのような背景と組み合わせて、一発でオシャレな画像を作りたい人にピッタリです。
最近流行りの、商品を持った手元の写真に違う背景を合成する、なんて使い方も簡単にできちゃいます。
2. PhotoLayers:細かい合成にこだわりたいならコレ
合成機能の多さで選ぶなら、定番アプリのPhotoLayersがおすすめ。
自動切り抜き機能はもちろんありますが、このアプリの真価は、切り抜いた後の細かい調整にあります。
切り抜いた画像(レイヤー)に「影」をつけたり、境界線をぼかして背景になじませたり、2つの画像の色味を合わせるフィルター機能も搭載。
「写真を重ねただけの、のっぺりした仕上がりになってしまう…」という悩みを解決してくれるのが、このアプリなんです。ひと手間加えるだけで、グッとクオリティが上がるので、ぜひ試してみてください。
3. Canva:オシャレなデザインをサクッと作りたい
「切り抜き合成というより、SNSに投稿するバナー画像を作りたい」「おしゃれなテンプレートを使ってみたい」という場合は、Canvaが最強のパートナーになります。
豊富なテンプレート、フォント、素材が揃っているので、デザインの知識がなくても、プロ並みの仕上がりに。有料版にはなりますが「背景削除ツール」も搭載されていて、ワンクリックで被写体を切り抜けます。
Canvaの中で、切り抜きからデザイン、書き出しまで全て完結するので、作業効率も抜群です。
4. Adobe Photoshop Express:写真補正も一緒にやりたい
Adobeが提供する無料アプリ、Adobe Photoshop Expressも見逃せません。こちらも被写体を自動で選択して切り抜く機能があり、精度はなかなかのもの。
何より、Photoshopの名前が示す通り、露出や色かぶりの補正、ノイズ除去といった本格的な写真補正機能が充実しています。
切り抜き合成と同時に、写真そのもののクオリティも高めたいという方におすすめです。
初心者卒業!自然な合成写真にするための5つのプロのコツ
さて、ここまでで切り抜き方やアプリの紹介をしてきましたが、「なんだか切り抜いた写真が浮いて見える…」と悩んだことはありませんか?
せっかくキレイに切り抜いても、合成が不自然だと台無しです。
そこで最後に、プロっぽい仕上がりにするための5つのコツを伝授します。どれも今日から真似できる簡単なテクニックばかりなので、ぜひ取り入れてみてください。
コツ1:拡大して切り抜き残しをチェック
合成する前に、切り抜いた画像を拡大してみてください。思わぬところに、切り抜ききれなかった背景のカケラが残っていることがあります。
PhotoLayersのようなアプリには、手動で修正する機能があるので、そういった細かいゴミはここでしっかり除去してしまいましょう。下地がキレイだと、合成もスムーズです。
コツ2:サイズと配置のバランスを考える
当たり前のことのようで、意外と見落としがちなのがこれ。
背景に対して、切り抜いた人物やモノが大きすぎないか、位置は変じゃないかを確認します。構図に迷ったら、画像を三分割するラインを意識して配置すると、安定した見やすい写真になりますよ。
コツ3:影を落として地面に立たせる
これ、めちゃくちゃ大事です。
浮いて見える原因のほとんどは、影がないこと。地面に接している部分にうっすらと影をつけるだけで、切り抜いた被写体が背景の一部になったような自然な見た目になります。
PhotoLayersには「影」を自動で追加する機能がありますし、Photoroomのスタジオ機能でも簡単に影をつけられます。ぜひ試してみてください。
コツ4:エッジをぼかしてなじませる
切り抜いた画像の縁(エッジ)がカチカチに硬いと、そこだけ浮いて見えます。背景と被写体の境界線を、ごくわずかにぼかす(フェザー効果)ことで、自然ななじみ感が生まれます。
PhotoLayersなどのアプリには、このエッジをぼかす機能がついているものがあるので、ほんの少しだけ適用してみてください。
コツ5:背景と色味を合わせる
夕焼けの背景に、昼間に撮ったような明るい色味の人物を貼り付けると、どうしても違和感が出てしまいます。
PhotoLayersには「色味を合わせる」フィルター機能があるので、それを活用するのが簡単。もっとこだわるなら、背景に合わせて露出やコントラストを手動で調整してみましょう。色のトーンが揃うだけで、一気に世界観が統一されます。
よくある質問(Q&A)
最後に、切り抜き合成でありがちな疑問をQ&A形式でまとめました。
Q. 切り抜いた画像を透過PNGで保存するにはどうすればいい?
A. iOS標準機能では、透過PNGとして直接保存することはできません。ご紹介したPhotoroomやPhotoLayersといったアプリで切り抜きを行い、「保存」や「書き出し」の際にファイル形式を「PNG(透過)」に指定してください。
Q. 髪の毛がうまく切り抜けない…
A. 人物の切り抜きで一番難しいのが、この髪の毛の問題です。まずは最新のAIを搭載したPhotoroomを試してみてください。それでも難しい場合は、背景と髪の毛の境界線がハッキリしている写真を選ぶ、またはPhotoLayersのような手動修正が得意なアプリで、時間をかけて少しずつ消していく方法もあります。
Q. 紹介されているアプリは全部無料で使える?
A. 今回ご紹介したアプリは、いずれも基本無料で利用できます。ただし、高画質での書き出しや、一部の高度な機能(Canvaの背景削除機能など)は、有料プランへの加入が必要な場合があります。それぞれのアプリをダウンロードする際に、App Storeで最新の料金体系を確認することをおすすめします。
iPhoneでの切り抜き合成、いかがでしたか?
標準機能での手軽な方法から、アプリを使った本格的なテクニックまで、自分に合ったやり方が見つかったのではないでしょうか。
最初から完璧を目指さなくて大丈夫。まずはお気に入りの写真を一枚切り抜いて、別の風景写真と重ねてみてください。影や色味のコツをひとつ取り入れるだけで、あなたの作品は確実にレベルアップします。
この記事で紹介したテクニックを駆使して、あなただけの素敵な合成写真を創り上げてみてくださいね。
さあ、今日からあなたのiphoneが、もっと楽しくなりますように!
