皆さん、こんにちは。iPhoneを使っていると、たまに「あれ?」と思うような表示に出くわすことってありませんか?
私も先日、ふと画面の左上を見たら、いつもは黒や白で表示されている時計の部分が青くなっていて、ちょっと焦ってしまいました。「これって故障?」「まさかウイルス?」「誰かに見られてる?」…そんな不安な気持ち、すごくわかります。
でもご安心ください。このiPhone左上の時計が青い現象、実は多くの場合、まったくの正常な動作なんです。今日はこの「青い時計」の正体から、気になる時の簡単な直し方まで、わかりやすく解説していきます。
そもそも「iPhone左上の時計が青い」のはなぜ?
まず最初にお伝えしたいのは、この青い表示はiPhoneが特定の機能を使っているよ!というサイン(ステータスインジケーター)だということ。
たとえるなら、車のダッシュボードにある警告灯みたいなもの。「今、こんな状態ですよ」と教えてくれているんですね。故障でもウイルス感染でもありませんので、その点はご安心を。
この青色の表示が出るパターンは、主に4つあります。
- 画面収録を使っている
- テザリング(個人用アクセスポイント)がONになっている
- 画面共有をしている(AirPlayやミラーリング含む)
- アプリが位置情報をバックグラウンドで使っている
どれも日常的に使う機能ばかりですよね。つまり「青い時計」は、あなたのiphoneが何かしらの「お仕事」をしている証拠なんです。
ただ、使っていないはずなのに青くなっていると「え、なんで?」ってなりますよね。ここからは、原因別に詳しい見分け方と直し方を見ていきましょう。
原因1:画面収録が知らないうちに動いていた
一番多いケースがこれ。実は私もこれで青くなっていました。
どうやって確認する?
画面収録が動いているかどうかは、コントロールセンターを開けばすぐにわかります。
- Face ID搭載の機種:画面右上から下にスワイプ
- Touch ID搭載の機種:画面下から上にスワイプ
すると、こんな感じのコントロールセンターが現れます。ここで注目してほしいのが、●の中に○がある画面収録ボタン。このボタンが赤く光っていたら、まさに今、画面収録中か、あるいは収録待機中ということになります。
どうやって直す(消す)?
直し方はとっても簡単です。
- コントロールセンターを開く
- 赤くなっている画面収録ボタンをタップ
- 「停止」を選ぶ
たったこれだけ。この操作で画面収録が終了して、左上の青い時計も消えるはずです。
「でも、ボタンは赤くなってなかったよ?」という方もいるかもしれません。そういう時は、次の原因をチェックしてみてください。
原因2:テザリング(個人用アクセスポイント)がONのまま
最近よくあるのが、このテザリングの消し忘れ。友達にWi-Fiを貸した後や、iPadでネットを使った後、うっかりONにしたまま放置してしまうパターンです。
どうやって確認する?
「設定」アプリを開いて、ちょっと下にスクロールしてみてください。「インターネット共有」という項目があります。ここをタップしたとき、画面上部のスイッチが緑色になっていたら、それが原因です。
テザリングがONだと、あなたのiphoneは常に「いつでも他のデバイスと回線を共有できるよ」というスタンバイ状態になります。そのサインとして、左上の時計が青く表示されるんです。
どうやって直す(消す)?
これもカンタン。
- 「設定」アプリを開く
- 「インターネット共有」をタップ
- スイッチをタップしてオフ(灰色)にする
これで完了です。もし「テザリングはよく使うから、すぐにON/OFF切り替えたい」という人は、コントロールセンターに「インターネット共有」のボタンを追加しておくと便利ですよ。
原因3:画面共有やミラーリングをしている
どんな時に起こる?
- FaceTimeで画面を共有している
- YouTubeの動画をテレビに映している
- Apple TVにAirPlayで画面を飛ばしている
こんな時も、iPhoneは「画面を外部に出力しているよ」というサインとして、左上の時計を青く表示することがあります。
どうやって直す(消す)?
画面共有やミラーリングを止めれば、自然と青い表示も消えます。
- FaceTimeなら通話を終了するか、画面共有ボタンをオフに
- テレビへのミラーリングなら、コントロールセンターの「画面ミラーリング」から切断
「え、でも何も映してないよ?」という場合は、もう一つだけ確認してみてください。コントロールセンターを開いて、「画面ミラーリング」のボタンをタップ。もし接続中のデバイスが表示されていたら、そこで切断できます。
原因4:位置情報サービスがバックグラウンドで動いている
これはちょっとレアなケースですが、知っておくと便利です。
どうやって確認する?
「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「位置情報サービス」と進んで一番下までスクロールすると、「システムサービス」という項目があります。ここをタップして、さらに下の方にある「ステータスバーアイコン」というスイッチをONにしてみてください。
この設定をONにしておくと、位置情報が使われた時にステータスバーに紫色の矢印アイコンが表示されるようになります。もしこの矢印と一緒に時計が青くなっていたら、何かしらのアプリやシステムが位置情報を使っている証拠です。
どうやって直す(消す)?
原因となっているアプリの位置情報設定を見直してみましょう。
- 「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「位置情報サービス」に戻る
- アプリの一覧から、位置情報の使用が気になるアプリを選ぶ
- 「このアプリの使用中のみ許可」や「次回確認」に変更する
特に「常に許可」になっているアプリは要注意。バックグラウンドでも位置情報を使うので、青い時計の原因になりやすいんです。
それでも消えない…そんな時の最終手段
ここまで試しても「まだ青いまま…」という方もいるかもしれません。そんな時は、以下の2つを試してみてください。
1. 再起動してみる
意外と見落としがちですが、再起動で直るケースは本当に多いんです。iPhoneの調子がちょっと変だなと思ったら、まずは再起動。これでシステムの一時的なモヤモヤ(メモリの不具合とか)がスッキリします。
2. iOSをアップデートする
「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」で、新しいiOSのバージョンがないかチェックしてみてください。Appleはアップデートのたびに細かいバグ修正をしているので、もしかしたら表示に関する問題も改善されているかもしれません。
まとめ:青い時計はiPhoneからの大切なメッセージ
いかがでしたか?
iPhone左上の時計が青いという現象、実はとってもシンプルな理由だったんですね。ポイントをおさらいすると、
- 原因のほとんどは:画面収録・テザリング・画面共有
- 直し方の基本は:該当する機能をコントロールセンターや設定からオフにする
- 最終手段:再起動とiOSアップデート
故障やウイルスを心配される方も多いんですが、これはむしろ逆。あなたのiphoneがしっかり仕事をしている証拠なんです。「今、こんなことやってますよ」って、親切に教えてくれているわけですね。
もしまた急に青くなっても、もう焦る必要はありません。「あ、何かの機能がONになってるな」と落ち着いてチェックしてみてください。きっとすぐに原因が見つかるはずです。
この記事が、あなたのiPhoneライフのちょっとしたお役に立てたら嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
