【2025年最新】iPhoneの充電に変圧器はいらない?その理由と安全な海外旅行術5選
初めての海外旅行。パスポートも取ったし、航空券も予約した。あとは荷造りだけ……なんだけど、一つだけ気になることがあるんだよね。
「そういえば、向こうのコンセントって日本のと形が違うんだっけ。変圧器ってやつを買わないとiPhone充電できないの?」
これ、めちゃくちゃよくある悩みなんです。私も初めてタイに行くとき、同じことでネットで何時間も調べましたから。
で、結論から言うと。
最新のiPhoneユーザーは、基本的に「変圧器」は必要ありません。
「え、本当?じゃあ何も準備しなくていいの?」って思いますよね。それが、ちょっとだけ違うんです。
今日は、変圧器がいらない理由から、それでも準備したほうがいいもの、そして安全に海外でiPhoneを充電するための5つの術まで、わかりやすくお届けします。
そもそも「変圧器」って何のためにあるの?
まずは超基本的な話から。
世界のコンセントから流れてくる電気の「電圧」って、国によって違うんです。
- 日本:100V
- アメリカ、台湾、韓国:100〜120Vぐらい
- ヨーロッパ、中国、タイ、オーストラリア:220〜240V
日本の家電は基本的に100Vで使うことを想定して作られています。だから、電圧が倍以上あるヨーロッパとかでそのまま使うと、機器が壊れたり、最悪発火したりする危険があるんですね。
そこで登場するのが「変圧器」。現地の高い電圧(240V)を日本の家電が使える電圧(100V)に下げてくれる装置のことです。
でもね、iPhoneの充電器には、この変圧器がそもそも内蔵されているようなものなんです。
iPhoneの充電器は「世界対応」がデフォルト
Appleの純正充電器、そしてAnkerとか信頼できるメーカーの充電器は、ほとんどが100V〜240Vまで対応しています。
つまり、日本の100Vでも、パリの230Vでも、同じ充電器がそのまま使えるってこと。
「入力:AC100〜240V」
これが充電器の本体に小さく刻印されています。持ってる人は今すぐ確認してみてください。見えますか?小さく書いてあるでしょ。
この表記がある限り、あなたは変圧器を買う必要はゼロです。
じゃあ、なんでみんな「変換プラグ」を持ってるの?
ここが一番ややこしいポイント。
電圧の心配はなくなったけど、もう一つ壁があるんです。それがコンセントの形(プラグの形状)。
日本のプラグは「Aタイプ」って呼ばれる、平たい2本足が主流。でも、国によって形が全然違うんですよね。
- アメリカ、カナダ、台湾:Aタイプ(日本と同じ。ただしアース付きのBタイプもある)
- ヨーロッパ(ドイツ、フランス、イタリアなど):Cタイプ(丸ピン2本)
- イギリス:BFタイプ(三つ又のゴツいやつ)
- オーストラリア、ニュージーランド:Oタイプ(斜めのV字型)
- 中国:AタイプとIタイプ(縦並びのやつ)が混在
つまり、変圧器はいらないけど、形を合わせるアダプター(変換プラグ)は必要ってわけです。
旅行用品売り場で売ってる「海外用コンセントアダプター」ってやつは、この形を変換するためのもの。変圧機能はありません。
ここが危ない!「変圧器いらない」の落とし穴
でもね、ここで一つだけ注意してほしいことがあります。
「すべての充電器が100-240V対応とは限らない」 ってこと。
特に気をつけたいのは、こんなケース。
1. 激安ノーブランド品
Amazonやメルカリで「iPhone用充電器 2個で500円」みたいなやつ。ああいうのは、本体に100-240Vって書いてあっても、実際は日本の100V専用だった……なんて粗悪品も存在するらしいんです。信頼できるメーカーのものを使いましょう。
2. ちょっと前のガラケー充電器
10年前の携帯電話の充電器とかを流用しようとするのは危険。古い充電器は日本国内専用ってケースが多いです。
3. ヘアアイロンやドライヤー
これ、超大事なんですが、熱を出す家電は別物だと思ってください。
ヘアアイロン、ドライヤー、電気ケトル、ホットカーペット……こういう「熱くなる系」の製品は、iPhoneの充電器とは全然仕組みが違います。ほとんどが日本の100V専用。海外で使うと一発で壊れるか、火事になります。
もしどうしても持っていきたいなら、必ず変圧器を使うか、最初から海外対応の製品を買いましょう。
【実践編】安全な海外旅行のための5つの術
さて、ここからが本番。変圧器がいらないことがわかったあなたに、実際に海外で安心してiphoneを充電するための5つの方法をお伝えします。
術その1:出発前に充電器の「入力」を写メしておく
これ、めっちゃ簡単な予防策。
自分の使う充電器(純正でもAnkerでも)の「INPUT:100-240V」って書いてある部分をスマホで写真に撮っておきましょう。
「もしもの時、ホテルの人にこれを見せれば安心してもらえるかな」ぐらいの軽い気持ちで。実際、万が一充電器が壊れたときに現地で買うとしても、この写真を見せれば「この仕様のやつください」って通じますから。
術その2:変換プラグは「ユニバーサルタイプ」が最強
初めての海外、しかもこれからいろんな国に行く予定があるなら、全世界対応のユニバーサル変換プラグを一つ持っておくと便利です。
有名どころだと、Ankerの海外用変換プラグとか。あれ一つ持ってれば、地球上のほとんどの国で使えます。4ポートぐらいUSBがついてるタイプなら、iphoneとモバイルバッテリーと友達のスマホを同時に充電できて、ホテルでの争奪戦にも勝てます(笑)。
もし「今回はドイツだけ」って決まってるなら、その国専用の安い変換プラグでOK。100均にも売ってることがありますよ。
術その3:ホテルのUSBポートを狙え
最近のホテル、特に都市部のビジネスホテルとかは、ベッドサイドにUSBポートが標準装備されてることが増えています。
これ、めちゃくちゃ便利。変換プラグすら不要で、ケーブル一本で充電できちゃいます。
でも注意点が一つ。ホテルのUSBポートは充電が遅いことが多いんです。出力が小さいから。寝てる間にゆっくり充れればOK、ってときは使えますが、昼間に短時間でガンガン充電したいなら、やっぱり自分の充電器を持ち歩いたほうが無難です。
術その4:モバイルバッテリーは命綱
海外あるあるなんですが、
- 朝、満タンでホテルを出る
- 観光中にGoogleマップ使いまくる&写真撮りまくる
- 夕方には電池残量15%
- 帰りのルートがわからない……パニック!
これを防ぐのがモバイルバッテリー。
変換プラグを忘れても、ホテルのコンセントの数が足りなくても、モバイルバッテリーがあればとりあえず安心です。空港の待ち時間とかカフェでも使えるしね。
私のおすすめは、1万mAhぐらいのコンパクトなやつ。容量が大きすぎると重いし、飛行機の機内持ち込み制限(リチウムイオン電池は預け入れ禁止)にも引っかかりにくいです。
術その5:もしものときは「USBケーブルだけ」もアリ
これ、結構使える裏ワザ。
海外の空港とかカフェって、最近「充電ステーション」的な場所が増えてて、そこにUSBポートがたくさん付いてたりするんですよね。
そういうところでは、ケーブルさえあれば充電できちゃう。つまり、
- 変圧器:いらない
- 変換プラグ:いらない(USBポートに直接挿すから)
- 充電器本体:いらない
ってことになるんです。
もちろん、いつでもUSBポートがあるとは限らないので万能じゃないけど、「もし充電器をホテルに置き忘れちゃった!」ってときの緊急手段として覚えておくと役立ちます。
まとめ:iPhoneユーザーが買うべきもの、買わなくていいもの
最後に、簡単に整理しておきましょう。
【買わなくていいもの】
- 変圧器(電圧を変換する大きな機械)
→ iPhoneの充電器が100-240V対応だから。お金と荷物のムダ!
【買ったほうがいいもの】
- 変換プラグ(コンセントの形を合わせるアダプター)
→ 渡航先のコンセント形状に合わせて。ユニバーサルタイプなら一生モノ。
【あると便利なもの】
- モバイルバッテリー
- 複数ポート付きのUSB充電器(友達や家族と旅行ならなおさら)
海外旅行って、準備が大変なぶん「ちゃんとできるかな」って不安になりますよね。
でも、iphoneの充電に関しては、意外とシンプル。変圧器はいらない。変換プラグさえあれば、あとは日本と同じ感覚で大丈夫です。
この記事を読んで、「なんだ、思ったより簡単じゃん」と思ってもらえたら嬉しいです。
新しい国で、新しい景色を見る。そのワクワクを、変圧器のことで曇らせないでくださいね。
(この記事の情報は2025年2月時点のものです。渡航先の電圧やコンセント形状は最新の情報をご確認ください)安心して、めいっぱい旅を楽しんできてください!
