みなさん、こんにちは!iPhoneを使ってて「あ、このWebページまるごと保存したいな」「LINEの長い会話、一枚の画像にできたら便利なのに」って思ったこと、一度はありますよね?
普通にスクリーンショットを撮ると、画面に表示されている範囲だけしか写らない。だから長い文章を保存しようとすると、何枚にも分けて撮影して、あとで結合する…なんて面倒なことをやってませんか?
実は、iPhoneには標準機能で画面に収まりきらない長いコンテンツを一枚の画像(正確にはPDF)として保存できる「全画面スクショ」機能があるんです!
でも、「なんか見たことあるけどやり方がわからない」「Safari以外でも使えるの?」「保存したはずなのに見つからない!」という声もよく聞きます。
そこで今回は、iphoneで全画面スクショを撮る方法から、アプリごとの対応状況、うまくいかないときの対処法、さらに撮影したデータを画像として活用するテクニックまで、徹底的にわかりやすく解説します!
これを読めば、もう長い画面を見て「スクショ何枚撮ればいいんだ…」と悩むことはなくなりますよ。
そもそも「全画面スクショ」って何が違うの?通常のスクショとの決定的な違い
まず基本をおさらいしておきましょう。
通常のスクリーンショットは、今iPhoneの画面に映っている範囲だけを画像として保存する方法です。ボタン操作でパッと撮れて便利ですが、スクロールが必要な長いページには対応できません。
一方、全画面スクショ(スクロールスクリーンショット)は、Webページや書類など、縦に長いコンテンツ全体を一枚のデータとしてキャプチャする機能です。
ここで一番大事なポイント!
通常のスクショは「画像(JPEGやPNG)」として保存されますが、iphoneの標準機能で全画面スクショを撮ると、「PDF」という形式で保存されるんです。
「え、PDF?画像じゃないの?」って思いますよね。そう、ここが多くの人が戸惑う落とし穴。でも大丈夫。この記事の後半で、PDFを画像に変換する方法もバッチリ解説しますからね。
こんなシーンで大活躍!
- Safariで見ている長〜い記事をまるごと保存
- LINEのトーク履歴を一枚にまとめておきたい
- メモアプリに書いた長文メモを誰かに送りたい
- 設定画面のあちこちを順番に見せたい時
- エラーメッセージが長くてスクロールする時、サポートに送る用に
さあ、ここからは実際の撮り方を、スクリーンショット付きのイメージで解説していきますね。
iPhoneで全画面スクショを撮る!具体的な手順を解説
基本の操作はとってもシンプルです。通常のスクリーンショットを撮ったあと、ちょっとだけ特別な操作をするだけ。
初めての人でも迷わないように、ステップごとに説明します。
ステップ1:通常通りスクリーンショットを撮る
まずは、キャプチャしたい画面を表示させたら、いつも通りの方法でスクショを撮りましょう。
- Face ID搭載機種(iPhone X以降):サイドボタン(右側の電源ボタン)と音量上ボタンを同時に押す
- Touch ID搭載機種(iPhone SEなど):トップボタン(本体上部または右側の電源ボタン)を押す
カシャッという音とともに、画面が一瞬白く光れば成功です。
ステップ2:撮影直後に表示されるサムネールをタップ
スクショを撮ると、画面左下に撮ったばかりの画像のサムネールが一瞬表示されますよね。
ここが分かれ道!
このサムネールが消える前に、すばやくタップしてください。(左にスワイプしてしまうとそのまま保存されてしまうので注意!)
ステップ3:画面上部の「ページ全体」または「フルページ」を選択
サムネールをタップすると、編集画面が開きます。画面下部に表示されている画像は、通常のスクショ(表示されていた範囲)です。
ここで、画面上部にあるタブを見てください。
「画面」と「ページ全体」(またはiOSのバージョンによっては「フルページ」)という2つのタブがあるはずです。
ためしに「ページ全体」をタップしてみましょう。
…どうですか?右側に縦長のプレビューが表示されましたか?これが、その画面の全ページ分のキャプチャデータです!
右側のプレビューを指でスクロールすれば、ページの最後までちゃんと写っているか確認できますよ。
ステップ4:必要に応じてトリミングする
「ページ全体」を選んだ状態で、画面に表示されている画像(左側の通常範囲の画像)を指で上下にスクロールすると、実際に保存される範囲を調整できます。
「この部分だけ保存したい」という場合は、ここで必要な範囲だけを表示させておきましょう。
例えば、Webページのヘッダー部分や余計な広告をカットしたい時などに便利な機能です。
ステップ5:「完了」をタップして保存方法を選ぶ
範囲が決まったら、左上の「完了」をタップします。
すると、保存方法を選ぶポップアップが表示されます。
- 「PDFを“ファイル”に保存」:これが全画面スクショの保存先です。選ぶと「ファイル」アプリにPDFとして保存されます。
- 「写真Appに保存」:これを選ぶと、通常のスクリーンショット(表示画面のみ)が写真アプリに保存されます。
間違えないように注意してくださいね。全画面データを残したいなら、必ず上側の「PDFを“ファイル”に保存」を選びましょう。
保存先のフォルダを選ぶ画面が出てきたら、わかりやすい場所(例えば「iPhone内」→「Pages」フォルダなど)を選んで「保存」をタップすれば完了です!
アプリ別!全画面スクショの対応状況と注意点
「Safariではできた!でも他のアプリではどうなの?」という疑問、多いですよね。
実はこの機能、対応しているアプリとそうでないアプリがあるんです。主要なアプリについてまとめてみました。
全画面スクショ対応アプリ
- Safari(完全対応)
言わずと知れた大本命。ほとんどのWebページで問題なく動作します。一番使う機会が多いでしょう。 - メモ(完全対応)
長文のメモや、手書きメモを保存するのに超便利!自分用の資料として保存したり、人に共有する時に重宝します。 - LINE(条件付き対応)
トーク履歴のスクロールキャプチャは可能です。ただし、あまりにも長い履歴(数ヶ月分など)や、画像・スタンプが多いと、途中でキャプチャが止まったり、画質が落ちたりすることがあります。必要な部分だけを選んで撮るのがコツです。 - Chrome(対応)
Googleのブラウザ、ChromeでもSafariと同様に全画面スクショが使えます。 - 設定アプリ(対応)
長い設定項目の並びを保存しておきたい時に便利です。「あの設定、どこにあったっけ?」を防げます。
全画面スクショ非対応・要注意アプリ
- ゲームアプリ
ほぼ全滅だと思ってください。ゲーム画面のスクロールキャプチャは標準機能ではほぼ不可能です。 - 動画アプリ(YouTube、Netflixなど)
著作権の関係もあるのか、全画面キャプチャはできません。そもそもスクリーンショット自体が制限されているアプリもあります。 - X(旧Twitter)、InstagramなどのSNSアプリ
タイムラインは無限にスクロールする仕組みのため、全画面スクショ機能の対象外であることが多いです。アプリ内の記事やプロフィール画面など、限定的な場所では使えることもありますが、タイムライン全体は諦めたほうがいいでしょう。
もし非対応アプリでどうしても長い画面をキャプチャしたい場合は、この後紹介するサードパーティ製アプリの活用を検討してみてください。
「できない!」を解決。全画面スクショのトラブルシューティング
「手順通りにやったのに、『ページ全体』タブが出てこない!」
「保存したはずのPDFが見つからない!」
こんなお困りごと、よく聞きます。ここではよくあるトラブルとその解決法をまとめました。
原因と解決法
- アプリが非対応
まず疑うべきはこれ。上で紹介した「非対応アプリ」に当てはまっていませんか?対応アプリかどうか、もう一度確認してみましょう。 - コンテンツの構造が複雑すぎる
無限スクロール式のページ(ずっと読み込み続けるタイプのサイト)や、スクロールするたびに中身が変わるような動的なページは、正しくキャプチャできないことがほとんどです。これは機能の限界なので、別の方法(サードパーティアプリなど)を検討しましょう。 - iOSのバージョンが古い
この全画面スクショ機能は、比較的新しいiOSで追加された機能です。もしお使いのiphoneのiOSが古いバージョンの場合、機能自体が搭載されていない可能性があります。「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から、最新のiOSにアップデートしてみてください。 - スクロールが途中で止まってしまう
Webページなどで、キャプチャ中に勝手にスクロールが止まってしまう現象です。これは、ページ内の動画や重い画像の読み込みが影響している可能性があります。
裏ワザ的な対策として、スクリーンショットを撮る前に、画面を一番上まで手動でゆっくり戻してからキャプチャすると成功しやすいという話もあります(あくまでユーザー間で共有されているノウハウですが、試してみる価値はありますよ)。 - 保存したPDFが見つからない!
これは本当に多い質問です。「写真アプリ」には保存されていません。保存先は「ファイル」アプリです。- 「ファイル」アプリを開く
- 右下の「最近使った項目」をタップ
- または「iPhone内」→「Pages」フォルダ(デフォルトの保存先になりがち)を探す
撮影した全画面スクショ(PDF)を画像(JPEG/PNG)に変換する方法
さて、ここまでで全画面スクショをPDFとして保存するところまでできました。
でも「PDFじゃなくて、普通の画像として使いたい!」という人がほとんどですよね。例えば、
- 友達にLINEで送りたい
- X(Twitter)に投稿したい
- ブログの素材に使いたい
こんな時、PDFのままではちょっと不便。
大丈夫です。iphoneなら、簡単にPDFを画像に変換する方法がいくつもあります。代表的なものを3つ紹介しますね。
方法1:ショートカットアプリを使う(おすすめ)
iPhone純正の「ショートカット」アプリを使う方法です。少しだけ設定が必要ですが、一度作ってしまえばワンタップで変換できるので超便利です。
- 「ショートカット」アプリを開く(なければApp Storeからダウンロード)
- 画面右上の「+」ボタンで新しいショートカットを作成
- 「アクションを追加」をタップし、「PDF」で検索
- 「PDFから画像を作成」というアクションを追加する
- さらに「アクションを追加」で「画像を保存」を追加
- ショートカットに名前をつけて保存
あとは「ファイル」アプリで目的のPDFを開き、共有ボタンからこのショートカットを実行すれば、写真アプリに画像として保存されます!ネットで「iPhone PDF 画像変換 ショートカット」と検索すれば、既に作成済みの便利なショートカットを見つけて取り込むこともできますよ。
方法2:変換アプリを使う
App Storeには、PDFを画像に変換する専用アプリがたくさんあります。
- 「PDF to Image Converter」 などと検索すれば、無料で使えるアプリが見つかります。
- 使い方は簡単で、アプリを開いてPDFを選び、「変換」ボタンをタップするだけ。
- 注意点として、無料アプリには広告が表示されたり、プライバシーポリシーを確認しておきたいものもあります。レビューをよく読んで、信頼できそうなアプリを選びましょう。
方法3:究極の最終手段!スクショのスクショ
「アプリを入れたくない」「ショートカットは難しそう」という方への最終手段。
- 「ファイル」アプリでPDFを開く
- 必要な部分まで画面を拡大する
- その画面を通常の方法でスクリーンショットする
つまり、PDFを画面に映して、それをさらにスクショしちゃうんです。画質は少々落ちますが、最もシンプルで誰でもすぐにできる方法です。どうしても急いでいる時などに覚えておくと便利ですよ。
もっと便利に使いこなす!サードパーティ製アプリと応用テクニック
標準機能では物足りない、もっと色んなアプリで使いたい、という人のために、おすすめのサードパーティ製アプリや上級者向けテクニックも紹介します。
おすすめのスクリーンショット結合アプリ
標準機能で対応できないアプリ(XやInstagramなど)で長い画面をキャプチャしたい場合、複数のスクショを撮影し、それをアプリで結合する方法が有効です。
- Tailor(テイラー)
自動でスクショを認識して、勝手に結合してくれる神アプリ。撮影したスクショが連続していると、自動でつなげて一枚の長い画像にしてくれます。超簡単なので、多くのユーザーに愛用されています。 - Picsew(ピクスュー)
手動・自動両方の結合に対応。さらに、結合した画像にモザイクをかけたり、枠線をつけたりと編集機能が豊富。日本語対応もしていて使いやすいです。標準機能で満足できない人には、こちらがおすすめ。
PC(Mac)と連携するテクニック
iPhoneで撮影した全画面スクショ(PDF)は、iCloudやAirDropを使ってMacに簡単に送れます。
Macには「プレビュー」という優秀なアプリが標準で入っています。このプレビューアプリを使えば、
- PDFの結合・分割
- 画像への書き出し(JPEG、PNGなど)
- さらに高度なマークアップ(署名の挿入など)
が自由自在にできます。仕事で書類をやりとりすることが多い人は、この方法を覚えておくとかなり役立ちますよ。
まとめ:iPhoneの全画面スクショをマスターして、情報収集をもっと快適に
いかがでしたか?
iPhoneの全画面スクショ機能は、一度覚えてしまえば本当に便利な機能です。Webの記事を保存するのはもちろん、大事な会話の記録や、自分用の資料作りにも大活躍してくれるはず。
最後に、今日のポイントをおさらいしておきましょう。
- 全画面スクショの手順は「通常撮影→サムネールタップ→『ページ全体』タブを選択→ファイルに保存」
- 保存形式はPDF。写真アプリではなく「ファイル」アプリに保存される。
- 使えるアプリと使えないアプリがある(Safari、メモは◎、SNS系やゲームは△or×)。
- PDFを画像として使いたいなら、ショートカットアプリや変換アプリが便利。
- どうしてもできない時は、TailorやPicsewなどのサードパーティ製アプリを活用しよう。
最初はちょっとした違いに戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば面倒な「スクショの連射」とはオサラバです。
ぜひ今日から、この全画面スクショ機能を使って、iphoneライフをもっと便利で快適なものにしてくださいね!何か困ったことがあれば、またこの記事を読み返してみてください。
