iPhoneのバッテリー、最近減るのが早くない?
「朝は100%だったのに、もう50%切ってる…」
「外出先でバッテリー残量が気になって、思うようにiPhoneが使えない」
そんな経験、誰しも一度はあるんじゃないでしょうか。
特にここ数年はリモートワークや外出先での動画視聴、SNSチェックなど、iPhoneを使う時間が増えたせいか、「前よりもバッテリーの減りが早い気がする」と感じている人も多いはず。
実はこれ、ちょっとした設定の見直しと使い方の工夫で、かなり改善できるんです。
新しいiPhoneに買い替えなくても、今使っているiPhoneのバッテリー持ちをグッと伸ばす方法を、今回は徹底的にまとめました。
バッテリー切れのストレスから解放されたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
まずはバッテリーの消費、何が原因なのか知っておこう
iPhoneのバッテリーって、どんなときに消耗しているのか。
ざっくり言うと、主な原因はこの4つです。
- ディスプレイの表示(明るさや点灯時間)
- 通信機能(5GやWi-Fi、Bluetooth)
- バックグラウンドでのアプリ更新
- バッテリーそのものの経年劣化
特に画面はバッテリー消費の最大の要因。明るさMAXで使ってると、あっという間に残量が減っていきます。
あとは「何となくオンにしてる機能」が知らないうちにバッテリーをじわじわ消費しているケースも多いんです。
iPhone充電を持たせるために、いますぐできる基本設定
画面の明るさ、ちょっとだけ暗くしてみる
まず最初にやってほしいのが、画面の明るさの調整。
コントロールセンターを呼び出して、明るさのスライダーを50%くらいまで下げるだけで、結構な節電になります。
あわせて「設定」→「画面と明るさ」にある「明るさの自動調整」もオンにしておくと、周りの明るさに合わせて自動で調整してくれるので便利。
外出先と室内でいちいち手動で変える手間も省けます。
自動ロックの時間、短くしてみよう
画面をつけっぱなしにして、そのまま放置…なんてこと、ありませんか?
「設定」→「画面と明るさ」→「自動ロック」で、画面が消えるまでの時間を30秒か1分に設定しておくと、無駄な電力消費を防げます。
常時表示ディスプレイはオフがおすすめ(iPhone 14 Pro以降)
iPhone 14 ProやPro Maxには「常時表示ディスプレイ」っていう、ロック画面がずっと薄暗く表示される機能があります。
便利っちゃ便利なんですが、これが意外とバッテリーを食べるんですよね。
「設定」→「画面と明るさ」→「常時表示ディスプレイ」からオフにできるので、バッテリーを少しでも長持ちさせたい人は切っちゃいましょう。
ダークモード、意外と効果あります
iPhone X以降の有機ELディスプレイモデルを使っている人は、ダークモードがかなり有効。
黒い部分はディスプレイの発光が止まるので、その分電力を使わないんです。
「設定」→「画面と明るさ」→「外観」で「ダーク」を選べばOK。自動切り替えにしておけば、夜だけダークモードって使い方もできますよ。
通信まわりの設定、これでバッテリー節約
5G、必要?4Gで十分な場合が多い
最近のiPhoneは5Gに対応してますが、実は5Gってけっこう電力を消費するんです。
特に5Gの電波が弱い地域だと、iPhoneが必死に電波を掴もうとしてバッテリーがガンガン減っていく…なんてことも。
「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「音声通話とデータ」で「4G」を選んでみてください。
体感できるほどの速度低下はなくて、でもバッテリー持ちは確実に良くなります。
Wi-FiとBluetooth、使わないときはオフに
使ってないのにWi-FiやBluetoothがオンになってると、常に接続先を探し続けてバッテリーを消費します。
コントロールセンターからパッと切れるので、電車の中とか外を歩いてるときはオフにする習慣をつけるといいかも。
ただ、コントロールセンターからのオフは「明日また自動でオンになる」仕様なので、完全に切りたい場合は設定アプリからオフにしてくださいね。
電波の悪い場所では機内モードが正解
地下鉄の中や山の中とか、電波が届きにくい場所にいるときは、機内モードがおすすめ。
iPhoneって電波が悪い場所だと、必死にアンテナを探してバッテリーを消耗するんですよね。
どうしても繋がらない場所では、さっさと機内モードにしちゃいましょう。
バックグラウンドの動きを止めてあげるのも大事
バックグラウンドAppの更新、必要なアプリだけに
アプリって、使ってないときでも裏でこっそり動いてることがあるんです。
特にSNSアプリやニュースアプリは頻繁に更新されてて、それがバッテリー消費につながってます。
「設定」→「一般」→「背景Appの更新」で、本当に必要なアプリだけ残して、あとはオフにしちゃいましょう。
LINEとかメッセージアプリくらいは残してもいいけど、ゲームアプリとかはほぼ不要です。
位置情報サービス、見直してみよう
「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」で、各アプリの位置情報の使い方をチェックしてみてください。
「常に」になってるアプリ、けっこうありません?
天気アプリや地図アプリ以外で「常に」位置情報を取得する必要って、ほぼないんですよね。
基本的には「使用中のみ」に設定しておけば十分。GPS使うのは電力消費が大きいので、この見直しだけでも結構変わります。
通知、多すぎませんか?
通知が来るたびに画面が点灯するのも、じわじわとバッテリーを消費します。
「設定」→「通知」で、いらないアプリの通知はオフにしちゃいましょう。
ゲームの「ログインボーナスです!」とか、通販サイトの「セールやってます!」とか、そういうのは思い切って切っちゃって大丈夫です。
バッテリーの寿命を延ばす、充電のコツ
理想は20%〜80%の範囲で使う
リチウムイオンバッテリーって、0%まで使い切ったり、100%の状態が長く続くと劣化が早まる性質があります。
なので理想的なのは、20%くらいになったら充電して、80%くらいで抜くっていう使い方。
…でも現実的にはなかなか難しいですよね。
そこで役立つのが「バッテリー充電の最適化」機能。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」→「充電の最適化」をオンにしておくと、朝起きる時間に合わせて充電を調整してくれるんです。
寝てる間に100%のまま何時間も放置…っていう状態を防げるので、これは絶対オンにしておきましょう。
高温注意!暑いところでの充電はNG
バッテリーの大敵は熱です。
直射日光の当たる場所や、暑い車内での充電は絶対に避けてください。
充電しながらのゲームも、発熱がすごいのでなるべく控えたほうがいいですよ。
充電ケーブル、ちゃんとしたやつ使ってる?
100均とか謎メーカーの充電ケーブル、一見お得に見えますが、実はiPhoneにとってはストレスになることも。
電圧が安定しなかったり、過熱の原因になったりするので、純正かMFi認証(Made for iPhone)のケーブルを使うのが安心です。
バッテリーの状態、ちゃんとチェックしてる?
最大容量、どれくらい?
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」で「最大容量」を確認してみてください。
ここが80%を下回ってると、そろそろバッテリー交換を考えてもいいタイミング。
新しいiPhoneに買い替えるほどじゃないけど、バッテリーだけは交換したい…っていう場合は、Apple Storeや正規サービスプロバイダで有料交換できます。
バッテリー使用状況、チェックしてる?
同じく「設定」→「バッテリー」のところで、過去24時間とか過去10日間のバッテリー使用状況が見られます。
「あ、このアプリ、めっちゃバッテリー使ってるじゃん」っていう発見があるかもしれません。
思い当たらないアプリが上位に来てたら、そのアプリを削除するか設定を見直してみるといいですよ。
省電力モード、もっと積極的に使おう
バッテリー残量が20%になると自動で聞いてくる「省電力モード」。
あれって、実は手動で早めにオンにすることもできるんです。
「設定」→「バッテリー」からオンにしてもいいし、コントロールセンターに追加しておけばワンタップで切り替えられます。
省電力モードにすると何が変わるかというと…
- 5Gが制限される
- 自動ロックが30秒になる
- 画面のリフレッシュレートが下がる(ProMotion機種)
- バックグラウンド更新が止まる
- メールの自動取得が止まる
- 一部の視覚効果が減る
普段使いであれば、正直あんまり困らないレベル。
だったら朝からずっと省電力モードで使っちゃうのもアリですよね。
iOS、最新にしてる?
最新のiOSにはバッテリーの最適化が含まれていることがよくあります。
「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で、常に最新の状態にしておくのがおすすめ。
ただ、ものすごく古い機種だと最新iOSが逆に負担になることもあるので、その辺はバッテリー状態と相談しながら決めましょう。
まとめ:小さな積み重ねが、バッテリー持ちの差になる
いかがでしたか?
iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法、意外とたくさんあるんです。
でも全部を一度にやろうとすると面倒なので、まずはこれだけでも試してみてください。
- 画面の明るさを下げる
- 自動ロックの時間を短くする
- 5Gから4Gに切り替える
- バックグラウンド更新を制限する
- 省電力モードを活用する
これだけでも、今までよりバッテリーの減りが穏やかになるはず。
せっかくのiPhone、バッテリー切れの心配しないで思う存分使い倒しましょう。
もし「やっぱりバッテリーの減りが早いな…」と感じたら、バッテリー交換も選択肢に入れてみてくださいね。
